バファリンAの副作用

まず、服用後に次のような症状があらわれた場合は、副作用の可能性がありますので、医師、薬剤師の方に直ぐに相談するようにしましょう。

消化器症状について

代表的な副作用としては、消化器症状があります。症状としては、食欲不振、胃もたれ、腹痛等になります。

こちらは、バファリンAに含まれている、解熱鎮痛効果を示す成分、アセチルサリチル酸(アスピリン)の副作用になります。

この副作用のリスクを軽減するために、バファリンAには、合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT)という制酸成分が含まれており、胃の粘膜を保護します。

通常だと心配はいらないと思いますが、元々胃が弱い方や高齢の方などは、注意が必要かもしれません。消化器潰瘍と診断されている方は、必ず、医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

その他の症状について

消化器症状の他にも、稀ですが、下記のような副作用症状もあります。

<皮膚症状>発疹・発赤、かゆみ、等
<精神神経系>めまい、等
<その他>出血が止まりにくい、歯ぐきからの出血、等

重篤な副作用

下記の重篤な症状は、お薬に対するアレルギー症状で、お薬全般で起こりうる副作用になります。明らかにいつもと違うような症状が出た場合は、直ぐに医療機関を受診するようにしましょう。

ショック(アナフィラキシー)、皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮絵師融解症)、肝機能障害、ぜんそく、等

【参考】バファリンAの眠気の副作用に関して

バファリンAに関しては、鎮静成分(眠気がでる成分)は含まれていないため、眠気の副作用はありません。

バファリンシリーズでも、鎮静成分を含んでいるものもありますので、眠気がでると生活の上で困る方は購入前に薬剤師に相談するようにしましょう。
 
 
お薬は、長い期間を経て、臨床試験などで安全かつ効果があると認められるとはじめて販売されます。市販薬は、その中でも、特に一般に販売されても問題がない、安全性が高いものが選択されています。

そのため、お薬の用量・用法を守って服用さえすれば、過度に副作用を恐れる必要はありません。バファリンAは昔からある効果が期待できるお薬なので、副作用の知識は備えておきつつ、安心して服用しましょう。