疲れ目はなぜ起こる?

スマートフォンやパソコンなどの普及に伴い、長時間の作業で目の表面から涙がどんどん蒸発してしまう(ドライアイ)うえに、近くを見続けていることで、目の筋肉も疲れます。最近、疲れ目の原因の約6割がドライアイとも言われています。

疲れ目によって起こる症状

★目のかすみ、ドライアイ、目の充血など
さらに目が疲れると、全身にさまざまなトラブルが起こる事があります。目の症状と全身
の症状とを合わせて眼精疲労といい、頭痛、首や肩のこり、イライラする、吐き気、めま
いなどの症状があります。

疲れ目の予防法

①目のストレッチ

目の疲れを防ぐには、まず目を閉じることを心がけましょう。こまめにまばたきをしたり、ギュッとまぶたを強く閉じたりと意識的にすることをおすすめします。
また、目の疲れをとるツボを刺激するのも良いです。しかし、強くもみすぎたり、眼球を押したりしないように注意しましょう。一つのツボを5~6回程度が目安です。

②まぶたを温める

涙の蒸発を守っている油膜が不足するとドライアイの症状が現れます。まぶたを温めることで涙の油の成分が分泌されやすくなるため、症状が軽減します。

③ストレスをためない

涙は緊張すると出にくくなるため、ストレスをためないようにしましょう。

④適度な運動を行う

適度な運動は血行の促進効果や、ドライアイの症状を軽減する効果があります。

疲れ目を予防する食事

目の疲れをとるための食事の基本は、バランスの良い食事を心がけることです。その中でも疲れ目を予防するために特に気をつけてとりたい栄養素を紹介します。

おすすめ一品料理

ウナギときゅうりの混ぜずし

レシピのおすすめポイント

ウナギにはビタミンA、ビタミンB2、ビタミンEが豊富に含まれています。疲労回復にも欠かせない栄養素なので、残暑が厳しい今の季節にピッタリのレシピです。ウナギの替わりにまぐろやかつおなどを使用しても美味しくいただけます。

材料(2人分)

ごはん※だし用昆布3g入れて炊いたもの 1合分
ウナギ 80g
きゅうり 1/2本
A米酢 大さじ2と1/2
A砂糖 大さじ2
A塩 小さじ1/4
しょうが 1/4片
みょうが 1個
いりごま(白) 大さじ1/2
きざみのり 少々

一人分の栄養

エネルギー395kcal
ビタミンB2 0.34mg
塩分1.2g

作り方

①きゅうりは小口切りにしてさっと湯通しして、水気を絞っておく。しょうがとみょうがは千切りにしておく。
②温かいごはんによく混ぜ合わせたAを回し入れ、切るように混ぜる。
③②の粗熱が取れたら、一口大に切ったウナギと①を加えて混ぜ、器に盛り、いりごまをふり、きざみのりをのせる。

ブロッコリーとパプリカのサラダ

レシピのおすすめポイント

ブロッコリーとパプリカにはビタミンCが多く含まれています。また、ブロッコリーはビタミンAも多く含まれ、目の疲れを防ぐには効果的です。ブロッコリースプラウトは抗酸化作用のあるスルフォラファンという栄養素を多く含んでいます。

材料(2人分)

ブロッコリー 1/2房
ブロッコリースプラウト 1パック
パプリカ(赤・黄)  各1/4個
Aオリーブオイル 小さじ2
A濃口しょうゆ 小さじ1
A粒マスタード 小さじ1
Aレモン汁 少々

一人分の栄養

エネルギー80kcal
ビタミンC 132mg
塩分0.6g

作り方

① ブロッコリーは小房に分け、ゆでて粗熱を取っておく。
② ブロッコリースプラウトは半分に切る。
③ パプリカは3~4㎜にスライスする。
④ 大きめのボウルにAを混ぜ合わせ、①、②、③を入れて混ぜる。
⑤ ④を器に盛り付ける。