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【薬剤師が解説】アスベリンとカルボシステインの違いとは?作用・副作用を紹介

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2023/11/9
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風邪を引いたときに、病院でよく処方されるアスベリンとカルボシステイン(ムコダイン)。
アスベリンとカルボシステインは咳止めや痰切りの効果があるため、風邪症状の改善によく使われるお薬です。
「アスベリンとカルボシステインの違いって何?」
「アスベリンやカルボシステインと同じ成分の市販薬ってあるの?」
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、アスベリンとカルボシステインの作用や効果の違いについて解説します。同じ成分を含む市販薬についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

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アスベリンとカルボシステインの違い


アスベリンとカルボシステインの違い

アスベリンとカルボシステインは、どちらも風邪症状の治療などでよく使われるお薬です。
薬効分類としては、アスベリンは鎮咳薬(咳止め)、カルボシステインは去痰薬(痰切り)として分けられています。それぞれの作用や、効果・副作用について解説します。

作用の違い

作用の違い

アスベリンは「チペピジンヒベンズ酸塩」という成分で、脳の延髄にある咳中枢の抑制により咳を抑えてくれる作用と、気管支の分泌物を促して痰を出しやすくする作用があります。先発名がムコダインで知られるカルボシステインという成分は、ネバネバした気道粘膜の鼻水や痰の粘度を調節して出しやすくする作用があり、風邪や中耳炎などによる痰や鼻水、膿の排出などさまざまな症状で使われます。

薬の剤形(タイプ)の違い

薬の剤形(タイプ)の違いについて説明します。
アスベリンとカルボシステインには、どちらも錠剤シロップがあります。

アスベリンにおいては同じ粉薬でも粒の大きさで「アスベリン散10%」、「アスベリンドライシロップ2%」というように規格も分かれています。
一般的に、子どもには粉薬やシロップが使われる場合が多いです。市販薬では口の中で溶かすか、噛み砕いて服用するチュアブル錠も販売されています。味や飲みやすさも異なるため、飲みやすい剤形のお薬を服用するのが推奨されています。

効果・副作用の違い

アスベリンは、風邪や気管支炎、肺炎や上気道炎などの治療において、咳の症状を抑え痰を排出しやすくする効果があります。カルボシステインは、粘液の調整作用によって上気道炎や気管支炎、喘息などの痰の排出や、副鼻腔炎治療で膿を排出する効果があります。
どちらも副作用が出るリスクはかなり低いですが、アスベリンは腹痛や嘔吐、眠気やめまいなどの副作用があり、カルボシステインは皮膚炎や肝機能数値の悪化、食欲不振や下痢などの副作用報告があります。

アスベリンとカルボシステインは一緒に飲んで大丈夫?

アスベリンとカルボシステインは、併用しても相互作用などによる影響は起こさないため、一緒に飲んでも問題ありません。ウイルスや菌などの感染による風邪症状で、痰が絡むような咳や鼻水が出るようなときの治療では一緒に服用する場合もあります。
子どもの風邪処方では、粉やシロップなどでよく一緒に処方されるケースも多いです。

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アスベリンとカルボシステインと同じ成分の市販薬はある?


アスベリンとカルボシステインと同じ成分の市販薬はある?

アスベリンと、カルボシステインと同じ成分の市販薬があるのかどうか知りたい方も多いのではないでしょうか。市販薬で、アスベリンとカルボシステインと同じ成分が配合されている商品はいくつか存在します。
咳止めや痰切りの効果があるため、主に総合感冒薬(風邪薬)として配合されている場合が多くみられます。

痰がでる際におすすめの市販薬 6選


ネバネバした痰や、痰がらみの咳が出る際に、アスベリンやカルボシステインは効果的です。アスベリンとカルボシステインと同じ成分が入っている、おすすめの市販薬を紹介します。
主に総合風邪薬に配合されていることが多く、総合感冒薬には複数の成分が入っているため自分の症状にあったお薬を選ぶのが重要です。

痰がからむ咳を改善したい方は【チペピジンヒベンズ酸塩】が含まれる市販薬

アスベリンの成分であるチペピジンヒベンズ酸塩は、延髄の咳中枢に作用して咳を抑えてくれる効果と、気道粘膜の分泌物を増やして異物を排出する作用によって痰を出しやすくしてくれる効果があります。痰がからむ咳や、止まらない咳を抑えたい方にはおすすめです。小さい子どもでも服用できる薬が多いのが特徴です。

痰や鼻水の詰まりを改善したい方は【カルボシステイン】が含まれる市販薬

細菌やウイルスが体内へ侵入すると、気道粘膜にある鼻水や痰は粘度が高くなりネバネバとして、痰がからみやすくなったり鼻が詰まったりする原因になります。
カルボシステインは粘液の調整や、粘膜の正常化作用により鼻水や痰を出しやすくしてくれます。
喉にからむ痰や鼻づまりの改善には、カルボシステインが配合されたお薬がおすすめです。


市販で購入できる去痰薬 6選


痰の絡まる咳をなんとか抑えたい、痰を出してスッキリさせたい、という方に向けて市販で購入できるおすすめの去痰作用のあるお薬を紹介します。
それぞれのお薬の効果や特徴について解説しているので、ぜひ参考にしてください。

咳を改善したい方は【チペピジンヒベンズ酸塩】が含まれる市販薬 3選

つらい咳や、喉にからむ痰を改善したい方は、アスベリンと同じ成分のチペピジンヒベンズ酸塩が配合された市販薬がおすすめです。
1歳未満の子どもでも服用できるため、子ども用風邪薬にもよく含まれています。

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東光薬品工業

樋屋こども総合かぜ薬M 10包

最安値 942

咳や喉の痛みの改善に効果的

つらい咳や喉の痛みに効果のある南天実エキスを配合した総合風邪薬。
小さな子どもでも飲みやすいようにメープルシロップ味の細粒タイプのお薬です。
スティック状の個包装になっているため、外出時でもすぐに飲ませられるのがメリットです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3包中
アセトアミノフェン(450mg)
チペピジンヒベンズ酸塩(37.5mg)
クロルフェニラミンマレイン酸塩(3.75mg)
ナンテンジツエキス(67mg)
効果・効能 かぜの諸症状(鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、のどの痛み、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。
用法・用量 1日3回
1回量
~15才未満 1包
3~7才未満 2/3包
1~3才未満 1/2包
1才未満 服用しないこと
タイプ 細粒
妊娠中・授乳中の使用 医師、薬剤師または登録販売者に相談
使用が可能な年齢 1歳以上
薬の風味 メープルシロップ味
眠くなる成分する成分 クロルフェニラミンマレイン酸塩
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

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大正製薬

パブロンキッズかぜ微粒 12包

最安値 574

飲みやすさを重視した子ども専用の風邪薬

子どもが飲みやすいように設計された、いちご風味の微粒タイプの風邪薬です。
チペピジンヒベンズ酸塩とグアイフェネシンが、咳を抑えて気動粘液の分泌を促し痰を排出しやすくします。
カフェインやメチルエフェドリンなどの眠くなりにくい成分を含まないため、小さな子どもにも飲ませやすいお薬です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3包中
チペピジンヒベンズ酸塩(37.5mg)
グアイフェネシン(75mg)
クロルフェニラミンマレイン酸塩(3.6mg)
アセトアミノフェン(450mg)
効果・効能 かぜの諸症状(せき、鼻みず、発熱、のどの痛み、くしゃみ、たん、鼻づまり、悪寒(発熱によるさむけ)、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
用法・用量 1日3回
1回量
7~10才:1回1包 1日3回
3~6才:2/3包 1日3回
1~2才:1/2包 1日3回
1才未満:服用しないこと
タイプ 微粒
妊娠中・授乳中の使用 医師、薬剤師または登録販売者に相談
使用が可能な年齢 1歳以上
薬の風味 いちご風味
眠くなる成分する成分 クロルフェニラミンマレイン酸塩
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

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第一三共ヘルスケア

ルルアタックFxa 12錠

最安値 979

風邪による発熱、咳やたんの症状に

風邪による発熱に対し、解熱メカニズムに特化した独自処方の総合感冒薬。
2種類の解熱鎮痛消炎剤が、発熱、喉の痛みや炎症に効果を発揮。
咳症状や、痰、鼻水・鼻づまりの改善をする成分も含まれています。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 6錠中
イソプロピルアンチピリン
(ピリン系):300mg
アセトアミノフェン:450mg
ショウキョウ末:200mg
クレマスチンフマル酸塩:1.34mg
グリチルリチン酸:39mg
チペピジンヒベンズ酸塩:75mg
ノスカピン:48mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩:60mg
無水カフェイン:75mg
アスコルビン酸(ビタミンC):300mg
効果・効能 かぜの諸症状(発熱、悪寒、頭痛、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、せき、たん、関節の痛み、筋肉の痛み、くしゃみ)の緩和
用法・用量 1日3回
1回量
成人(15歳以上):2錠
7歳以上15歳未満:1錠
7歳未満:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 医師、薬剤師または登録販売者に相談
使用が可能な年齢 7歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分する成分 クレマスチンフマル酸塩、ノスカピン
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

痰、鼻づまりを改善したい方は【カルボシステイン】が含まれる市販薬 3選

喉や鼻がつまるような症状でお悩みの方は、カルボシステインが配合された市販薬を選ぶのがよいでしょう。
カルボシステインは、気道粘液を調節して鼻水や痰の排出を促進してくれる作用があります。カルボシステインが配合されたおすすめの市販薬を3つ紹介します。

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佐藤製薬

ストナ去たんカプセル 18カプセル

最安値 695

喉の違和感や痰がらみの咳を改善

有効成分のLーカルボシステインが気道粘液を調節し痰の通りをスムーズにします。ブロムヘキシンはネバネバした痰をサラサラにして痰のからむ咳を改善します。
眠気に影響する成分は入っていないため、服用する時間を気にせずに使えるお薬です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) L-カルボシステイン:750mg
ブロムヘキシン塩酸塩:12mg
効果・効能 たん、たんのからむせき。
用法・用量 1日3回
大人(15才以上):1回2カプセル
8〜14才:1回1カプセル
タイプ カプセル
妊娠中・授乳中の使用 医師、薬剤師または登録販売者に相談
使用が可能な年齢 8歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分する成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

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武田コンシューマ

ベンザブロックLプレミアム 12カプレット

最安値 1,143

喉の痛みや咳によく効く

風邪のひきはじめに起こる喉の痛みや痰のからみ、鼻水や鼻づまりを改善してくれる7種類の成分を配合した総合風邪薬です。
発熱や寒気、頭痛などの症状にも効果的。
PTP包装なので持ち運びにも便利です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 9錠中
イブプロフェン(600mg)
トラネキサム酸(750mg)
プソイドエフェドリン塩酸塩(135mg)
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩(3.5mg)
ジヒドロコデインリン酸塩(24mg)
L-カルボシステイン(750mg)
無水カフェイン(75mg)
効果・効能 かぜの諸症状(のどの痛み、せき、発熱、鼻づまり、鼻水、くしゃみ、たん、悪寒(発熱によるさむけ)、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
用法・用量 1日3回 1回2錠
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:出産予定日12週以内の妊婦は禁忌
授乳中:服用しないか、服用する場合は授乳を避ける
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分する成分 ジヒドロコデインリン酸塩、d-クロルフェニラミンマレイン酸塩
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

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エスエス製薬

フステノン 72錠

最安値 1,018

苦しい咳や、喉にからむ痰の改善に

すぐれた去痰作用のあるカルボシステインと、咳の誘発を抑えるジヒドロコデイン、クロルフェニラミンが配合。
さらにメチルエフェドリンが収縮して狭くなった気管支を拡げて、咳を鎮めてくれます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 12錠中
L-カルボシステイン:750mg
ジヒドロコデインリン酸塩:30mg。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩:75mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩:12mg
効果・効能 せき、たん
用法・用量 1日3回
成人(15歳以上):4錠
12歳以上14歳未満:2錠
12歳未満:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:医師、薬剤師または登録販売者に相談
授乳中:服用しないか、服用する場合は授乳を避ける
使用が可能な年齢 12歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分する成分 ジヒドロコデインリン酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×


【比較一覧表】この記事で紹介している商品


商品名

東光薬品工業樋屋こども総合かぜ薬M 10包

大正製薬パブロンキッズかぜ微粒 12包

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武田コンシューマベンザブロックLプレミアム 12カプレット

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特徴 咳や喉の痛みの改善に効果的 飲みやすさを重視した子ども専用の風邪薬 風邪による発熱、咳やたんの症状に 喉の違和感や痰がらみの咳を改善 喉の痛みや咳によく効く 苦しい咳や、喉にからむ痰の改善に
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市販薬を使用するときのポイントや注意点について


市販薬を使用するときのポイントや注意点について

市販薬にはさまざまな種類があるため、自分に合ったお薬を選ぶのが大事です。市販薬を使用するときは、正しい用法用量を理解してから服用するようにしましょう。
使用するときのポイントや注意点について解説します。

使用するときのポイント・副作用はあるの?

市販薬には複数の成分のお薬が配合されている場合があります。
チペピジンヒベンズ酸塩やカルボシステインは、総合感冒薬の中にも配合されていることが多いです。総合感冒薬などは、さまざまな成分のお薬が含まれているため、服用する際の注意事項や副作用についてもしっかり目を通しましょう。チペピジンヒベンズ酸塩やカルボシステインによる副作用は比較的少ないですが、抗ヒスタミン成分が一緒に配合されている風邪薬は眠気の服用が出る可能性があります。
子どもでも使える風邪薬でも、年齢によって用法用量が異なります。必ず確認してから服用させるようにしましょう。

こんなときは病院へ

市販薬を使用しても、なかなか咳症状や痰がらみの症状が改善しないような場合や、症状が長く続いているような場合は、近くの医療機関を受診し呼吸器科や耳鼻咽喉科などの専門医に相談しましょう。
風邪症状から、咳喘息や喉や耳などへの二次感染につながってしまう可能性もあります。
症状が悪化する前に、早めに病院で診察してもらうようにしましょう。


『アスベリン・カルボシステイン』に関するQ&A


Q&A

アスベリンとカルボシステインに関する、よくある疑問や質問についてまとめました。アスベリンやカルボシステインの用量に対する注意点や、飲み合わせについても解説しています。

アスベリンとカルボシステインは、子どもに飲ませても大丈夫?
アスベリンとカルボシステインは、1歳以下の赤ちゃんからでも服用可能なお薬です。
それぞれ年齢や体重によって服用量は異なるため、小児では体重に合わせてシロップや粉が処方されます。
市販薬の場合は、商品によって服用可能な年齢が決められているため、しっかりと用法用量を確認してから服用させるようにしましょう。
甘みがあり、子どもでも飲みやすい市販薬も増えています。
アスベリンとカルボシステインには、飲み合わせがよくないお薬はあるの?
アスベリンとカルボシステインには、飲み合わせが禁忌であるお薬の成分はありません。飲み合わせの相互作用による影響があるお薬などもなく、併用注意とされている成分もありません。
ただしアスベリンやカルボシステインの成分が配合されている市販薬には、咳止め薬や去痰薬、風邪薬などさまざまなお薬が存在するため、成分の重複には注意しましょう。
アスベリンとカルボシステインを飲んでも、効かないときはどうすればいい?
アスベリン、カルボシステインと同じ成分のお薬を服用しても、咳症状や痰・鼻水の症状が全く改善せずつらい状態が続くような場合は、早めに医療機関への受診を推奨します。
ウイルスや菌による風邪症状の場合もありますが、風邪をこじらせて二次感染や炎症を引き起こしてしまっている可能性があります。
症状がつらいときは無理をせず、しっかりと医師に相談するようにしましょう。

まとめ


まとめ

今回は、アスベリンとカルボシステインについてそれぞれの作用や効果の違い、副作用などの注意点について解説しました。アスベリンとカルボシステインと同じ成分が配合されている市販薬も紹介しているため、自分の症状改善のために必要なお薬を選ぶようにしてください。
市販薬を服用しても、症状が改善しない場合は無理をせず早めに医療機関へ相談するようにしましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

 

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