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ドラッグストアで買える腰痛コルセットおすすめ6選!|腰の負担の軽減に!選び方や注意点も【薬剤師解説】

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2025/3/19
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腰が痛くなると、重いものを持つのはもちろん、動作や日常生活にも支障をきたします。
腰痛による負担を軽減する一つの方法として、コルセットがあります。
コルセットは、「締め付ける」という意味を持ちますが、硬さや素材、使用目的によって多くの種類があるのです。
自分の症状に合ったコルセットを選ぶと腰痛の軽減に繋がりますが、間違った硬さや用途のものを選んでしまうと逆に負荷をかけることにもなりかねません。
今回は、ドラックストアで購入できる市販のコルセットについて詳しくご紹介いたします。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

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腰痛コルセットはドラッグストアで買える?


薬剤師

相田 彩さんのコメント

腰痛コルセットはドラッグストアでも購入できます。
一言でコルセットといっても、硬さや素材、使用目的によって種類が多くあります。

例えば、手術後で患部を固定したい場合は動きにくい硬性タイプがよいでしょう。
しかし、腰への負荷の軽減や矯正、圧迫骨折の予防などを目的とする場合では半硬性などのコルセットもおすすめです。

また、日常生活での姿勢保持や、腰へかかる圧力の軽減を測りたい場合はメッシュなど柔らかい素材でできた軟性コルセットを選ぶとよいでしょう。

腰痛コルセットの役割やメリットは?

腰痛コルセットの役割は、腰痛の緩和や、サポートによる頸椎や筋肉の安定化、痛みのある部分を固定することで局所的な安静、正しい姿勢を保持することで背骨の負担軽減、保温による血流改善などが挙げられます。

腰を締め付けて安定させることで、疼痛の悪化や予防、冷えの改善などの効果が期待されます。
術後や骨折中などは、患部を動かないように固定させる必要があるためコルセットで安定化させるのはとても有効です。

また、病気や怪我ではなくても、正しい姿勢保持の手助けや、保温機能による筋肉緊張の緩和、慢性疼痛の改善、ぎっくり腰などの場合腰への負荷の軽減などのメリットがあります。
悪い姿勢を改善する役割もあるため、姿勢不良によって起こる腰痛や負荷を軽減させることもできるでしょう。

腰痛コルセットにデメリットはある?

腰痛コルセットは、あくまでも腰の筋肉を安定させ、腹圧や筋肉の安定化をはかるものです。

コルセットを装着することで、正しい姿勢の保持や腰への負荷を軽減させることはできますが、痛みそのものを取り除くことはできません。締め付け過ぎることで、逆に血行不良などを引き起こす場合もあります。
また、コルセットを使うことで運動が制限されると、必要な筋肉が低下する恐れがあります。
季節にもよりますが、メッシュ素材やナイロン素材などでかぶれやかゆみ、あせもなどの皮膚障害が起こる可能性もあるでしょう。

さらに、コルセットに頼りすぎると、柔軟性や筋力が低下することも考えられます。

腰痛コルセットの選び方


腰痛コルセットの選び方

市販の腰痛コルセットの選び方をご紹介します。
しっかり固定したい方には、プラスチックや金属が入った硬性タイプをおすすめします。
硬性コルセットよりも支える力は劣りますが、脊柱の圧力の軽減や体幹の保持などには半硬性タイプがいいでしょう。

腹部を圧迫することで脊柱の負担を軽減するにはメッシュや布でできた軟性コルセットが向いています。

骨折や手術後には硬性コルセット

硬性コルセットは、通常の軟性コルセットと比較すると固定力が非常に高いコルセットです。
体幹にぴったりと装着し、屈曲や側屈を防いで腰の安定を保ちます。医療用で用いられることが多く、骨折や術後の固定、急性腰痛、腰椎椎間板ヘルニアなどでも使われるタイプです。
市販で硬性コルセットを購入する場合は、これらの病気が隠れていないか受診を検討することも必要です。

圧迫骨折や矯正には半硬性コルセット

半硬性コルセットは、前半分は柔らかい素材でできており、後ろ半分が硬い金属やプラスチックで硬性されたコルセットです。
腰痛がある方の起坐や動作を補助し、日常生活の負担を軽減する他、矯正や圧迫骨折の予防などにも用いられます。
硬性コルセットよりも固定力は劣りますが、ある程度の締め付ける力があり、体幹や姿勢の保持や脊柱の除圧に役立ちます。

姿勢保持や除圧には軟性コルセット

軟性コルセットは、腹圧を高め、脊柱の負担を軽減させる柔らかい素材でできたコルセットです。
かつては女性の体型保持のために使用されていたのも軟性コルセットで、体勢や姿勢の維持にも役立ちます。メッシュや布でできているため着脱も比較的容易なのも特徴です。
ある程度の固定力で脊柱の動きを抑制できるため、体を動かすと生じる痛みの緩和にも使われます。

【ドラッグストアで買える】腰痛コルセットおすすめ6選

薬剤師 相田 彩さん厳選

ドラックストアで購入できるコルセットをタイプごとにおすすめします。
コルセットの使用を考えている場合は、まずはどのような種類のコルセットがあるのかを知り、自分の症状に合わせて選びましょう。

薬剤師の画像

薬剤師 相田 彩さん 厳選

腰痛コルセットおすすめ6選を比較
該当項目:
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商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント

ドクターメッド(Dr.MED)

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整体院長監修】REPETRI TECH 腰サポーター 腰用 コルセット サポートベルト 男女兼用 ダイエット 蒸れ

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医師が考ええた腰椎サポートベルト

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SueStar 腰サポーター 腰コルセット 腰用ベルト 強力なY型支援 調整可能なダブルストラップ メモリアルミニウム支柱付き 男女兼用 長時間の使用に最適
Y字強力サポートで抜群の安定性

福徳産業

福徳産業 サポートベルト 腰サポーター
福徳産業 サポートベルト 腰サポーター 加圧ベルト フリーサイズ 男女兼用 #9655 ( 1個 ) |
二重構造で腰をしっかりサポート

白十字

白+FC 腰ガードコルセットS-M S-M

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送料:無料

全面メッシュで不快なムレを防ぐ




骨折や術後におすすめ硬性コルセット3選

硬性コルセットは、支柱が金属やプラスチックなど硬いものでできているのが特徴です。
骨折後や手術後などよりしっかり患部を固定したい場合に用いられます。
市販で購入できるおすすめの硬性コルセットをご紹介します。
ただし、市販で購入できる強力なコルセットは医療用で使うものと比較すると固定力が弱く、金属やプラスチックで固定できるものはほとんどありません。

薬剤師おすすめ
ドクターメッド(Dr.MED)

Dr.MED 腰痛サポーター 固定力スーパーハードタイプ

最安値 6,367 (税込)

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ハードタイプの通気性よいコルセット

4本のS字スチールステーにより、支持性と固定力を高めています。
補助ベルトで腹圧と固定力の調整が可能です。
通気性が良いため、長時間使用しても蒸れにくいハードタイプのコルセットです。

用途 腰痛
素材 ポリエステル・PU(ポリウレタン)・ナイロン・PE(ポリエチレン)・天然ゴム・スチール 
ベルト厚さ 210mm×320mm×930 mm
重量 記載なし
補助ベルト
プレートあり

薬剤師おすすめ
興和

バンテリンサポーター腰椎コルセットふつうブラック M

最安値 4,679 (税込)

特殊テーピング構造でしっかりサポート

ワイドな設計により、腰のねじれを制限しながら、背面の腰椎上部から骨盤にかけて幅広く支えてくれます。過度な動きを制限してくれるため、腰のぐらつきを予防します。
ハードパネルとクロスフィッティング技術で腰全体をサポートするコルセットです。

用途 腰のぐらつき抑制
素材 ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン、ポリウレタン
ベルト厚さ 25x24.1x5.3cm
重量 220g
補助ベルト
プレートあり ×

圧迫骨折や矯正におすすめ半硬性コルセット3選

全面はメッシュや布、後面がプラスチックや金属になっているのが半硬性コルセットです。
硬性コルセットよりは着脱しやすいタイプですが、装着方法や硬さ、使用感などを考慮して選ぶとよいでしょう。

薬剤師おすすめ
ミノウラ

山田式 腰らくらくコルセット 骨盤ベルト付

【本日楽天ポイント4倍相当】株式会社ミノウラ山田式 腰らくらくコルセット  骨盤ベルト付M(ウエストサイズ65~85cm)【RCP】【北海道・沖縄は別途送料必要】 | 神戸たんぽぽ薬房

医師が考ええた腰椎サポートベルト

山田式 腰らくらくコルセットは、腰椎を支える2本の固定ボーンと補助ベルトで固定力抜群の通気性のよいコルセットです。
医師か監修して作られているため、長時間の使用でも筋肉が疲れにくいように設計されています。

用途 腰椎、骨盤、冷え対策
素材 ポリエステル, ナイロン
ベルト厚さ 22.4x15.2x6.4cm
重量 約160g
補助ベルト
プレートあり ×

薬剤師おすすめ
SueStar

SueStar 腰コルセット

SueStar 腰サポーター 腰コルセット 腰用ベルト 強力なY型支援 調整可能なダブルストラップ メモリアルミニウム支柱付き 男女兼用 長時間の使用に最適

Y字強力サポートで抜群の安定性

Y字強力サポートは、Y字型強力サポート生体工学腰椎プレート1枚+4本のメモリアルミニウム支柱+2本の柔軟なスプリングが背部に密着して腰をしっかりサポートします。
どのような体型でもフィットして、柔らかく心地用使用感が魅力です。

用途 腰痛ベルト
素材 ナイロン 
ベルト厚さ 24.7x 23.7x 6cm
重量 380g
補助ベルト
プレートあり

姿勢保持や除圧におすすめ軟性コルセット2選

軟性コルセットは、柔らかい布やメッシュの素材でできているある程度の固定力があるものです。
体型や姿勢の保持にも使われ、腹圧の軽減にも効果があります。
コルセットの締め付け程度や装着方法なども考慮するとよいでしょう。

薬剤師おすすめ
福徳産業

福徳産業 サポートベルト 腰サポーター

福徳産業 サポートベルト 腰サポーター 加圧ベルト フリーサイズ 男女兼用 #9655 ( 1個 ) |

二重構造で腰をしっかりサポート

4本の弾力のあるスティックが後面をしっかり支えます。
さらにサブベルトとメインベルトの2層の加圧で腰をしっかり固定させて安定化します。
動きやすく、痛くないのが特徴です。

用途 腰負担軽減 腰痛対策
素材 ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル、レーヨン、天然ゴム
ベルト厚さ 107x20x0.5cm
重量 約225g 
補助ベルト
プレートあり ×

薬剤師おすすめ
白十字

白+FC 腰ガードコルセットS-M S-M

最安値 3,245 (税込)

全面メッシュで不快なムレを防ぐ

背面のクロスベルトが滑車の原理で弱い力でもしっかり固定できます。
22.5cmのワイド仕様なので腰全体をしっかり固定してズレを防止するコルセットです。
全面メッシュで蒸れにくく、肌が弱い方におすすめです。

用途 姿勢矯正
素材 ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン、ポリプロピレン、綿 プレート
ベルト厚さ 22.5cm
重量 280g
補助ベルト
プレートあり

ポイントや注意点について


薬剤師

相田 彩さんのコメント

コルセットは、硬さや素材などによって種類が分けられています。
しっかり固定したい場合は硬性タイプ、サポート程度に使いたい場合は軟性タイプがよいでしょう。
自分の症状によって、患部をカバーできるものを選ぶことがポイントです。締め付けることで効果を発揮するのがコルセットですが、締め付け過ぎると血行不良や内臓圧迫などを起こすため注意してください。

また、コルセットに頼りすぎると、自然な筋力や柔軟性が損なわれる恐れがあります。
痛みや症状が強く、市販のコルセットでも症状が軽減されない場合は医療機関の受診を検討してください。

医薬品や皮膚科でできること

骨折や疾患で医療機関を受診して、専門家の指示のもとで使用するコルセットは、より自分の症状に適したものです。治療で使用される場合は保険が適応される場合もあります。金属やプラスチックが入った硬性タイプのコルセットは、市販ではなかなか販売されておらず、医療用で用いられることがほとんどです。
また、皮膚の炎症やただれなどの症状があり皮膚科を受診される場合は、市販では購入できない医薬品を用いた専門的な治療が可能となります。

腰痛コルセットはいつ装着するの?

腰痛コルセットの装着時間の目安は8時間程度と言われています。
使用すると患部が安定化されて痛みや姿勢保持、筋肉の負担などの軽減が期待されますが、依存し過ぎるのもよくありません。
痛いシーンや腰に負担がかかる場合を考えて、依存し過ぎないように適度に使用するのがいいでしょう。
基本的に寝ている間は腰痛コルセットを外します。

『腰痛コルセット』に関するQ&A


『腰痛コルセット』に関するQ&A

腰痛コルセットに関するよくある質問や疑問をまとめました。
市販のコルセットは種類がたくさんあるので、自分の症状に最も適したものを選びましょう。
また、締め付け過ぎ、使い過ぎには注意してください。

ぎっくり腰に効果はある?
ぎっくり腰のように急に起こる炎症はまずは患部を冷やして固定することが大切です。

コルセットで固定して、腰へかかる負担を軽減してあげるのは有効な方法でしょう。急性腰痛(ぎっくり腰)には硬性コルセットが向いています。

ぎっくり腰のような急性の炎症は2、3日が痛みや炎症のピークであることが多いです。そのため、数日経っても症状が改善しない場合は医療機関の受診をおすすめします。
『ウエルシア』や『マツキヨ』で買うことはできる?
ウェルシアやマツモトキヨシなどのドラッグストアでもコルセットを取り扱っている店舗は多いでしょう。
店舗によって販売しているブランドなどがことなるため、どれを使えば良いのか迷った場合は薬剤師や登録販売者に相談することをおすすめします。
硬性タイプのコルセットは、医療用で用いられることが多いため、ドラッグストアで購入できるものには限りがあります。
寝るときにつけてもよい?
基本的に寝るときはコルセットを外しましょう。

腰を締め付けてしまうことで、血行不良を招く危険性あるほか、同じ姿勢が続くことでかえって腰痛を悪化させてしまうケースもあります。
また、寝返りが妨げられて睡眠の質が低下したり、汗をかいて肌トラブルの原因となることも考えられます。

ただし、特別な場合や医師の指示がある場合はその指示にしたがって使用してください。
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まとめ


まとめ

コルセットは、腰痛などの痛みを緩和させるためのサポート役として、手軽に使用できるものです。
使いやすく、自分に合ったものを使用することで日常の動作や痛みが軽減されるシーンが多くあるでしょう。
しかし、その便利さゆえにコルセットに依存し過ぎてしまうと、筋力や萎縮力が衰える原因ともなりかねません。
コルセットの役割や種類を知り、症状に合った商品を上手に日常生活に取り入れて生活の質を向上させましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 相田 彩 薬剤師・認定薬剤師

    執筆・監修者

    2003年 昭和薬科大学薬学部薬学科卒業。その後、山梨県内病院勤務を経て現在は調剤薬局に勤務。

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