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【2021年】タコはどう治したらいい?タコに効くおすすめの薬について紹介

くすり

2021年4月27日更新
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手足にできるボコッとしたできもの「タコ」。靴を履いていると盛り上がっている部分が当たって気になったり、痛みが出たりして困りますよね。今回の記事では

・そもそも「タコ」って何?
・おすすめの薬のえらび方
・薬剤師が選ぶ市販薬
・「タコ」に関するQ&A
・まとめ

以上についてお話してきます。

この記事を読めば、タコのしくみやおすすめの市販薬についてわかるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

『タコ』について

身体にできるできものはさまざまなものがありますが、ここでは

・「タコ」って何だろう?
・「タコ」ができるしくみや予防方法について解説
・受診したほうがいいの?「タコ」の受診の目安について

以上について解説していきます。

『タコ』とは

タコとは、手足にみられることがある厚く固く盛り上がったできものです。

足のつま先や指、かかとなど靴とぶつかり合うことが多い部分にみられることがあり、ハイヒールを履くことが多い人は親指の付け根や足裏にできるケースもあります。

野球やテニス、作家など手をよく使う行為をされている人は、手指にも「タコ」ができることがあります。「ペンダコ」や「投げダコ」などは聞いたことがあるでしょう。

特徴として、押すことで痛みを感じますがそれほど強くはなく、固くなった部分を削っても出血はありません。

似たようなできもので「うおのめ」というものがありますが、「タコ」とは違いできものに芯があるため、押すことで強い痛みを感じます。

『タコ』になる原因と予防

肌にできるできものは一般的にウイルスや細菌が原因によるものと思われがちですが、「タコ」は皮膚がこすれ合ったり、圧迫されるなどの刺激から身体を守ろうとする防御反応とされています。

皮膚や外側から角質、表皮、真皮の順番で構成されており、一番外側の角質層が刺激が繰り返されることによりだんだんと厚くなり「タコ」が出来上がります。

そのため、足のサイズに合わない靴を長期間履いていると「タコ」ができる可能性があるので、サイズの合った靴を履いた方が良いでしょう。中敷きを使用すると、足にかかる負担が軽減されるのでおすすめです。

スポーツなどでタコができるケースでは、投球フォームや姿勢など悪い癖を治すことで改善が期待できます。

受診の目安

「タコ」に関しては身体の防御反応によるものですので、痛みがなければ治療を行う必要はないといわれています。そのため、一般的には受診の必要はありません。

足に「タコ」ができてゴワゴワするという人は、「タコ」を除去する市販薬を使用するとよいでしょう。受診する目安の一つのポイントとしては”強い痛み”です。

「タコ」と似たような見た目をしている「ウオノメ」というものがあります。「タコ」と同様に身体の防御反応が原因ですが、ウオノメの場合には角質が奥深くまで厚くなっており、芯のようなものができています。押したり圧迫することで強い痛みを感じますので、痛みが強い場合には受診することをおすすめします。

また、圧迫が続くことにより「タコ」の周辺が膿んでくることがあります。このようなケースでも受診をした方が良いでしょう。

【タイプ別】薬の選び方

「タコ」の治療で用いられるものとしては塗り薬や貼り薬があります。

患部にサリチル酸という成分が浸透し、固くなった角質と正常な細胞との結合部分をはがしてくれることで「タコ」を除去してくれます。薬を用いる以外にも「タコ」の上に貼り付けることで圧迫による刺激を緩和し痛みをやわらげるものや、保湿により固くなった角質部分を柔らかくしてくれるものも販売されています。

市販にでているものは足の裏に使用するものが多く販売されており、さまざまな選択肢があって悩んでしまうでしょう。

ここでは「タコ」に使う塗り薬「塗るタイプ」と「貼るタイプ」のおすすめな人について解説していきます。それぞれのメリットがありますので、ぜひご覧ください。

【塗るタイプ】がおすすめな方は、敏感肌さん

「塗るタイプ」がおすすめな人は、肌が弱い人や「貼るタイプ」が貼りにくい場所にタコができてしまった人におすすめです。

「貼るタイプ」では、長時間にわたり貼付していることで肌がかぶれてしまうことがあります。肌がかぶれてしまった場合にはそのまま貼り続けるわけにはいきませんから、そういったケースでは「塗るタイプ」を使用することをおすすめします。

また、足の側面やかかとなど表面が平らではない場所ですと、薬が剥がれてしまうのでこういった場所にも「塗るタイプ」を使用したほうが良いでしょう。「塗るタイプ」は1日数回にわたって薬を塗布することで、効果を充分に発揮してくれるでしょう。

最近では、液だれしないタイプも市場に出回っています。

【貼るタイプ】がおすすめな方は、じっくり治したい派さん

「貼るタイプ」がおすすめな人は、「タコ」をしっかりと治したい人におすすめです。

市販の貼り薬はあらかじめ薬が充てんされており、貼るだけで効果を発揮してくれます。「貼るタイプ」を使用することで患部が密閉され、保湿されることにより皮膚が柔らかくなるので、薬が浸透しやすくなるという相乗効果も期待できるでしょう。

患部によって使い分けができるように切って貼れるものも販売されており、肌のかぶれが気にならないケースでは使用することをおすすめします。

また、圧迫による痛みを和らげてくれる保護シートも付属しているので、足の裏など痛みがある人にはうれしいですね。最近では、汗や水分にも強い防水タイプの貼り薬も市販されています。

【薬剤師が厳選】おすすめの市販薬

市販されている「タコ」の薬はさまざまなものがあり、自分で調べてから探すとなると時間と労力も消費してしまいます。

ここでは薬剤師がおすすめする「塗るタイプ」と「貼るタイプ」の市販薬について、お伝えしていきます。

【比較一覧表】タコにおすすめの市販薬

商品画像 強力イボチョン
福地製薬株式会社
ウオノメコロリ
横山製薬
スピードジェルTM
ニチバン株式会社
バンドエイドタコ・ウオノメ保護用足の裏用・足の指用
ジョンソンエンドジョンソン株式会社
イボコロリ絆創膏ワンタッチ
横山製薬
スピール膏TMワンタッチEX
ニチバン株式会社
商品名 強力イボチョン ウオノメコロリ スピードジェルTM バンドエイド タコ・ウオノメ保護用 足の裏用・足の指用 イボコロリ絆創膏 ワンタッチ スピール膏TM ワンタッチEX
特長 痛みにも効く局所麻酔成分を配合 ガンコなタコにサッと塗るだけですばやく効く ジェルなので垂れずに患部に浸透 キズパワーパッドの貼り薬 配合されている成分はそのままに安く買える 患部に応じてサイズが選べるワンタッチ貼り薬
コストパフォーマンス 8点|10点中 7点|10点中 6点|10点中 8点|10点中 8点|10点中 7点|10点中
即効性 8点|10点中 6点|10点中 7点|10点中 9点|10点中 7点|10点中 8点|10点中
商品リンク

『タコ』に関するQ&A


皮膚の防御反応によってできる「タコ」ですが、痛みもなく気付きにくいため放置しがちです。皮膚の病気は一目では判断しにくいものも多く、どうしたらいいか不安な人も多いでしょう。

ここでは、「タコ」についてよく聞かれる質問についてお答えしてきます。

Q&A①:「タコ」を放置したらどうなりますか?

「タコ」を放置したままにしていると、角質部分がどんどん固くなっていきます。「タコ」には芯がなく痛みの症状を感じるケースは少ないですが、放置することで痛みを伴うことがあります。

特に足の裏に「タコ」があるケースでは痛みによって歩くことに不自由を感じたりなど、生活に支障がでることもありますので注意が必要です。

痛みの症状が出る前に市販薬を使用したり、皮膚科に受診し医師に相談するなど早めの対応をしたほうがよいでしょう。

Q&A②:薬の効果的な使い方はありますか?

お風呂上りなど皮膚が柔らかくなっている状態で使うのが一番効果的です。皮膚が清潔な状態で水分により患部が柔らかくなっているため、薬が浸透しやすくなります。使用する際には、表面の水分をふき取ってから使用してください。

「貼るタイプ」では効果を十分に発揮させるため、一度貼り付けたら2~3日ははがさずにそのままにしておくのが良いでしょう。「塗るタイプ」では薬を1日数回塗布することで患部に薬が行き届きやすくなるので、1日に3~4回こまめに塗布することをおすすめします。

Q&A③:薬を使用した後の対処法はありますか?

薬を使い続けることで、「タコ」の部分が柔らかくなっていきます。充分に柔らかくなってきたら、清潔なピンセットや毛抜きを用いて「タコ」の部分をやさしく取り除いてください。

皮膚から完全に「タコ」を取り除いた後は細菌などの感染予防のために消毒して、絆創膏などを用いて肌を清潔に保ちましょう。

充分にはがせなかった場合には、再び薬を使用し根気よく繰り返すことで取り除くことができます。うまく取りのぞけない場合には医師に相談した方が良いでしょう。

まとめ

「タコ」ができる原因や予防方法、おすすめの市販薬についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の記事のポイントは

・「タコ」は皮膚の防御反応
・症状が進行すると痛みを伴うことがある
・「タコ」の薬には貼り薬や塗り薬がある
・治療には時間がかかるため、根気よく続けることが大事
・市販薬を使用してもうまく除去できない場合には受診がおすすめ

でした。

痛みがないからといって放置してしまうとどんどん固くなってしまいますので、早めの受診をした方が良いでしょう。

もしかしたら「タコ」ではないかもしれないケースである可能性もありますので、市販薬を使用しても効果が不十分な場合には皮膚科などへの受診をおすすめします。

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この記事を書いたアドバイザ

相川 哲也