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【薬剤師が解説】まぶたにニキビが!そんなときにおすすめの市販薬6選を紹介

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2023/3/9
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まぶたのニキビは見た目も気になるし、”ゴロゴロ”違和感が不快。早く治したいけど、病院に行く時間もなくて…市販薬でなんとかしたい…。

本記事では、まぶたニキビの症状緩和に役立つ、おすすめ市販薬6選を「塗り薬」、「漢方薬」の2つの観点からご紹介します。

また、市販の塗り薬を使用する際の塗り方のポイントについても解説します。まぶたニキビのセルフケアに役立つ内容になっていますので、最後までご覧いただけますと幸いです。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

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まぶたのニキビ緩和が期待できる市販薬によく含まれている成分


薬剤師

星 貴薫さんのコメント

まぶたのニキビ緩和が期待できる「塗り薬」によく含まれる成分は、抗炎症成分である「グリチルリチン(レチン)酸」、「ウフェナマート」です。

2つの成分について、解説いたします。

①:グリチルリチン(レチン)酸

赤みや炎症を抑える働きがあります。カンゾウというマメ科の植物由来の成分です。カンゾウは、食品の甘味料にも使われています。

また、炎症を抑える効果があるため、化粧品や風邪薬などにも使用されることがあります。

②:ウフェナマート

非ステロイド性抗炎症薬に分類されます。赤みや腫れといった炎症や痛みを抑える作用があります。

かゆみや赤みによく効くステロイド剤は、皮膚が薄く、バリア機能が弱い目の周りには使用できません。(医療用の病院でもらえる薬には、目の周りに使用可能なステロイド剤もあります。)

ウフェナマートは、非ステロイド性で、目の周りにも使用可能です。

まぶたのニキビ緩和が期待できる市販薬の選び方・ポイント


まぶたのニキビ緩和が期待できる市販薬の選び方・ポイント

まぶたのニキビケアの市販薬の選び方・ポイントは大きく分けて、2つあります。

① できてしまったニキビを緩和する市販薬の選び方 ② ニキビをできにくくする市販薬の選び方 多くの方はニキビが”できてしまって困っている”と思いますが、普段から”できにくい環境を作る”こともニキビケアには非常に重要です。

ポイント①:「目の周りに”直接使える”軟膏成分」を重視する

すでにできてしまった、まぶたのニキビの対処法です。

目の周りの塗り薬の使用には十分注意が必要です。理由は、目の周囲は皮膚が薄く、薬の吸収が通常の皮膚とは異なるからです。そのため、使用できる成分に制限があります。

使える市販薬成分としては、非ステロイド性の「抗炎症成分」が中心となります。

ポイント②:「ストレス、不眠改善」を重視する

ここからは、予防的な対処法です。ニキビの発生にはストレスや不眠などが影響を与えることが知られています。そして、「ストレス」と「不眠」にも”密接な関係性”があります。

漢方薬は、これら症状に網羅的にアプローチできることから、漢方薬の服用も一つの手段になります。また、これら漢方薬の中には、「抗炎症作用」を有するものがあり、まさに一石二鳥です。

【厳選】まぶたのニキビ緩和が期待できるおすすめの市販薬 6選


薬剤師

星 貴薫さんのコメント

まぶたのニキビケアに役立つおすすめ市販薬6選について「塗り薬」、「漢方薬」の2つのカテゴリーに分けてご紹介いたします。

ポイント①:「目の周りに”直接使える”成分」を重視した市販薬 3選

市販薬の中でも、目の周囲に直接使える塗り薬は限られています。

病院でもらえる「眼軟膏」と比べると、効果は”マイルド”ですが、できてしまったニキビを”セルフケア”でなんとかしたい。そんな方におすすめです。

小林製薬

キュアレアa 8g

最安値 720

目の周囲の炎症を抑える

抗炎症成分「ウフェナマート」「グリチルレチン酸」が皮膚の炎症を和らげます。かゆみをともなう場合にも使用可能。目の周りに使える数少ない市販薬の一つです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成分(100g中)
ウフェナマート:5g、ジフェンヒドラミン:1g、グリチルレチン酸:0.3g
効果・効能 かゆみ、湿疹、皮ふ炎、ただれ、あせも、かぶれ、おむつかぶれ
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください
タイプ クリーム
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
スーッとする成分
染みるタイプ
ステロイドの強さ
薬の匂い

資生堂薬品

イハダ プリスクリードI 6g

最安値 699

適量をとりやすい先細チューブ設計

「キュレアα」と成分、含有量は同じです。価格設定もほぼ同じことからどちらを使っても大きな違いはありません。特徴として先端が細い設計のため、クリームを適量とりやすいです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
ウフェナマート:50mg、ジフェンヒドラミン:10mg、グリチルレチン酸:3mg
効果・効能 皮膚炎、湿疹、かゆみ、かぶれ、ただれ、あせも、おむつかぶれ
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布
タイプ クリーム
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 生後4週以上は、保護者の指導監督のもと使用可能
スーッとする成分
染みるタイプ
ステロイドの強さ
薬の匂い

資生堂薬品

イハダ プリスクリードD 14ml

最安値 1,350

血流を改善し、炎症も鎮める

「イハダブリスクリードI」との成分の違いは、「ジフェンヒドラミン」、「グリチルレチン酸」を含まず、血流改善成分の「トコフェロール酢酸エステル」を含んでいることです。剤形もエッセンスタイプと液体よりの製品で、値段も約2倍です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
ウフェナマート:50mg、トコフェロール酢酸エステル:5mg
効果・効能 皮膚炎、湿疹、かゆみ、かぶれ、ただれ、あせも、おむつかぶれ
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布
タイプ エッセンスタイプ
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 生後4週以上は、保護者の指導監督のもと使用可能
スーッとする成分
染みるタイプ
透明
ステロイドの強さ
薬の匂い

ポイント②:「ストレス、不眠改善」を重視した市販薬 3選

ストレス、不眠はニキビの大敵。体の中からニキビにアプローチする方法として、おすすめ「漢方薬」をご紹介します。

不眠におすすめの漢方薬については、こちらの記事も参考にして下さい。



クラシエ薬品

「クラシエ」漢方黄連解毒湯エキス顆粒 24包

最安値 1,357

実証(体力や抵抗力が充実している方)の入眠障害に

のぼせぎみで顔色が赤く、いらいらする傾向のある方の口内炎、湿疹・皮膚炎、胃炎、二日酔、不眠症、鼻出血、血の道症に効果があります。体力や抵抗力が充実している方におすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) <成人1日の服用量3包中>
黄連解毒湯エキス(1/2量)700mg(オウゴン1.5g、サンシシ1.0g、オウレン・オウバク各0.75gより抽出。)
効果・効能 体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎

(注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。
用法・用量 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上) 1回1包
15才未満7才以上 1回2/3包
7才未満4才以上 1回1/2包
4才未満2才以上 1回1/3包
2才未満    1回1/4包
タイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談、授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 生後3ヶ月以上(1才未満の乳児には、医師の診察を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください)
薬の風味 苦い
眠くなる成分する成分
胃の粘膜を保護する成分
スーッとする成分
水なしで使用できるタイプ

クラシエ薬品

抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒クラシエ 24包

最安値 1,496

虚証(体力がなく弱々しい感じの方)の入眠障害に

「抑肝散加陳皮半夏」は、「抑肝散」という元々子どもの癇癪やひきつけに用いられている処方にプラスして、半夏と陳皮という生薬を加えたものです。成人にも適応するよう工夫された薬方ですので、神経がたかぶるものの神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症に効果があります。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日の服用量3包中
抑肝散加陳皮半夏エキス粉末2,300mg
(トウキ・センキュウ・チンピ・チョウトウコウ各1.5g、ソウジュツ・ブクリョウ各2.0g、ハンゲ2.5g、サイコ1.0g、カンゾウ0.75gより抽出。)
効果・効能 体力中等度をめやすとして、やや消化器が弱く、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、更年期障害、血の道症、歯ぎしり
用法・用量 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1回1包
15才未満7才以上・・・1回2/3包
7才未満4才以上・・・1回1/2包
4才未満2才以上・・・1回1/3包
2才未満・・・1回1/4包以下
タイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談、授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 生後3ヶ月以上(1才未満の乳児には、医師の診察を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください)
薬の風味 苦い
眠くなる成分する成分
胃の粘膜を保護する成分 カンゾウ
スーッとする成分
水なしで使用できるタイプ

クラシエ薬品

「クラシエ」漢方加味逍遥散料エキス錠 96錠

最安値 1,719

虚実を問わない中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害に

「加味逍遙散(かみしょうようさん)」は、「血(けつ)」の不足から「気」が余り、たまった「気」が熱に変わってさまざまな症状を引き起こしている方に向いている処方です。とくに、「肝」に異常があり、交感神経が興奮したことによるイライラ、不眠症などの中高年女性の方の神経症状によく用いられます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日の服用量12錠中
加味逍遙散エキス 2,460mg
トウキ・シャクヤク・ビャクジュツ・ブクリョウ・サイコ各1.8g、ボタンピ・サンシシ各1.2g、カンゾウ0.9g、ショウキョウ0.3g、ハッカ0.6gより抽出。
効果・効能 体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症
用法・用量 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上) ・・・1回4錠
15才未満7才以上・・・1回3錠
7才未満5才以上 ・・・1回2錠
5才未満は服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談、授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 5才以上
薬の風味 苦い
眠くなる成分する成分
胃の粘膜を保護する成分
スーッとする成分
水なしで使用できるタイプ

【比較一覧】この記事で紹介している市販薬

商品名

小林製薬キュアレアa 8g

資生堂薬品イハダ プリスクリードI 6g

資生堂薬品イハダ プリスクリードD 14ml

クラシエ薬品「クラシエ」漢方黄連解毒湯エキス顆粒 24包

クラシエ薬品抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒クラシエ 24包

クラシエ薬品「クラシエ」漢方加味逍遥散料エキス錠 96錠

最安値

720

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

699

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,350

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,357

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,496

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,719

送料:別 Yahoo! 詳細を見る
特徴 目の周囲の炎症を抑える 適量をとりやすい先細チューブ設計 血流を改善し、炎症も鎮める 実証(体力や抵抗力が充実している方)の入眠障害に 虚証(体力がなく弱々しい感じの方)の入眠障害に 虚実を問わない中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害に
商品リンク

ニキビ治療薬の売れ筋ランキングもチェック!

なお、ご参考までに、ニキビ治療薬のAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。



使用するときのポイントや注意点について


薬剤師

星 貴薫さんのコメント

市販薬を使用する時には、使用するポイントを抑えつつ、市販薬の限界(病院受診)を把握しておくことが大切です。

使用するときのポイント・副作用はあるの?

使用するときのポイント・副作用はあるの?

市販薬(主に塗り薬)を使用するときは、下記の”ポイント”を抑えておくとよいでしょう。

・ 使用前に”汚れ”をしっかりと落とす
・ 使用前に”手洗い”を行う
・ 塗布後は、まぶたを触らない
・ 決して、市販薬を""目の中""には使わない
・ 目の中に使う”眼軟膏”が欲しい場合は、病院を受診する

こんなときは病院へ

こんなときは病院へ

次の症状の場合は、病院受診を検討しましょう。

・ めやにがひどい
・ 目の充血がひどい
・ 激しい痛みを伴う
・ 周りに同じような症状の人がいる
・ 市販薬を使っても、よくならない、あるいはひどくなった

市販薬で対応できる”限界”を把握して、使用することが重要です。

『まぶたのニキビ』に関するQ&A


Q&A

「ものもらい」の薬との違いは?病院を受診したいけど、何科を受診したら?市販薬は目の中に使ってもよいの?そんな、皆様の疑問にQ&A方式でお答えいたします。

「まぶたニキビ」と「ものもらい」に使う薬の違いは?
基本的に違いはありませんが、原因となっている「微生物」の違い、症状の進行度によって使う薬が異なる場合があります。

市販薬には”目の中”に使える軟膏(眼軟膏)はなく、”目の周囲”に使える市販薬はありますが、副作用の観点から効き目はマイルドです。従って、にきびができづらくなるよう、体の中からアプローチする「内服薬」も市販薬における選択肢になります。

まぶたのニキビは”何科”を受診すればよいですか?
病院を受診する場合は”皮膚科”または”眼科”を受診しましょう。

ただし、「ものもらい」が「結膜炎」まで進行し、”目が充血する”、”目やにがひどい”、”とにかく痛い”場合は、目薬が必要になります。そのような自覚症状がある場合は、眼科の受診が必要です。

判断に迷う場合は、事前に病院に連絡するのも良いです。「結膜炎に使える、おすすめ市販薬」については、こちらの記事をご参照下さい。


市販の「塗り薬」を目の中に使ってもよいですか?
決して、使ってはいけません。目の中、目の周囲は非常にデリケートな部位です。目の中に使用できる軟膏は、「眼軟膏」と呼ばれ、より厳格な基準で製造されています。通常の軟膏やクリームを目の中に使用すると、副作用など様々なリスクを伴います。

目の中への使用は、絶対にしてはいけません。誤って使ってしまった場合は、十分に洗い流し、医療機関へ相談することも検討しましょう。

まとめ


まとめ

本記事では「まぶたニキビ」におすめの市販薬について、「塗り薬」、「漢方薬」を中心に解説しました。

まぶたニキビの予防には、薬の使用以外にも、適切なクレンジング、前髪を当たりにくくする、規則正しい生活習慣、などの日常生活の根本的対策も必要です。日頃のケアも大事にしながら、市販薬と上手にお付き合いしていきましょう。

最後までご一読いただきありがとうございました。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

 

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