目次
五十肩の症状について
薬剤師
田代 のぞみさんのコメント
五十肩は、医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、肩関節あたりに痛みがあらわれて、肩や腕全体が動かしにくくなります。
急性期：痛みがあらわれ、五十肩を発症してから約2週間を急性期といいます。急性期は痛みがひどく、肩を動かす時だけでなく、安静にした状態や夜間であっても肩の痛みがあります。
慢性期：急性期を超えると、痛みが徐々に治まっていきます。この時期でも肩は動かしにくい状態が続き、概ね6ヶ月ぐらいが慢性期です。
回復期：慢性期の約6ヶ月を過ぎると、痛みもだいぶ小さくなり、肩関節も動かしやすくなってきます。
肩の痛みが治まるまでの期間は個人差が大きく、数年単位で痛みが続くといった人もいます。
五十肩の原因は？
五十肩の原因は、はっきりとはわかっていません。年を重ねるに伴って、体も老化していきます。肩関節の骨や軟骨、靭帯なども同じで、加齢に伴って肩関節周囲の組織に炎症が起こることによって五十肩になると考えられています。
また、運動不足などで肩関節の動きが少ない状態が続くと、関節の動きが悪くなり、五十肩にも影響すると考えられます。
どんな時に痛みが出る？
五十肩の痛みには、特にきっかけがないと言われています。いきなり肩の痛みがあらわれ、それがずっと続くのです。最初は「なんだか肩を動かすのに違和感を感じる気がする」程度のものが、「少し動かすだけでも痛い」「安静にしていても痛い」、さらには「夜間に寝ていても痛みで起きてしまう」などの強い痛みへ、症状が急速に進行していきます。
肩こりとの違いは？
肩の違和感や痛みといえば、肩こりなのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれません。そもそも、「肩こり」は肩のあたりの筋肉が張った、凝ったような状態です。これは、長時間同じ姿勢を取り続けたり、運動不足やさまざなストレスなどが原因となります。
五十肩と大きく違うのは、肩関節の炎症は起きておらず、肩を動かせないほどの痛みは少ないというところです。手を挙げようと思っても痛くて挙げられないような場合は、ただの肩こりではなく、五十肩の可能性があります。
五十肩に効果的な市販薬の種類
五十肩は、以下のような市販薬でも対処ができます。
鎮痛薬：肩の痛みがツライ場合は、鎮痛薬の使用をおすすめします。炎症や痛みの原因となるプロスタグランジンという物質の産生を抑え、五十肩の原因となる肩関節組織の炎症や痛みを抑制します。五十肩の場合は、湿布やゲル剤などで患部に直接薬効成分を届けるような製品がよいでしょう。
漢方薬：五十肩に効果を示す漢方薬もあります。配合された生薬が血流を改善したり、筋肉の緊張を和らげたりして、五十肩に効果を示します。即効性はありませんが、服用を継続することで、体質そのものの改善を目指すことができます。
五十肩によく効く市販薬15位の商品を解説
薬剤師
田代 のぞみさんのコメント
ここからは、Yahoo！ショッピングの売れ筋ランキング（2024年8月27日時点）をもとに人気のある商品をランキング形式で紹介します。
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
種々のビタミンを効果的に摂取
筋肉疲労に効果のあるビタミンB1、血行不良を改善するビタミンE、末梢神経のダメージを修復する活性型ビタミンB12（メコバラミン）が配合され、慢性的な目の疲れ、つらい肩こり、腰痛を改善させます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 メコバラミン（活性型ビタミンB12）（1500μg）、葉酸（5mg）、酢酸d-α-トコフェロール（天然型ビタミンE）（100mg）、フルスルチアミン塩酸塩（ビタミンB1誘導体）（109.16mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg） |
| 効果・効能 | 筋肉痛・関節痛（肩・腰・肘・膝痛、肩こり、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ、眼精疲労（慢性的な目の疲れ及びそれに伴う目のかすみ・目の奥の痛み） |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
種々のビタミンを効果的に摂取
筋肉疲労に効果のあるビタミンB1、血行不良を改善するビタミンE、末梢神経のダメージを修復する活性型ビタミンB12（メコバラミン）が配合され、慢性的な目の疲れ、つらい肩こり、腰痛を改善させます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 メコバラミン（活性型ビタミンB12）（1500μg）、葉酸（5mg）、酢酸d-α-トコフェロール（天然型ビタミンE）（100mg）、フルスルチアミン塩酸塩（ビタミンB1誘導体）（109.16mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg） |
| 効果・効能 | 筋肉痛・関節痛（肩・腰・肘・膝痛、肩こり、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ、眼精疲労（慢性的な目の疲れ及びそれに伴う目のかすみ・目の奥の痛み） |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
肩こり・腰痛、眼精疲労などに効果的に働く
末梢神経修復に関与するメコバラミンと葉酸、疲労物質の蓄積を防ぐフルスルチアミン塩酸塩を配合した錠剤で、不足しがちなビタミン類を手軽に補給できます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 メコバラミン（活性型ビタミンB12）（1500μg）、葉酸（5mg）、酢酸d-α-トコフェロール（天然型ビタミンE）（100mg）、フルスルチアミン塩酸塩（ビタミンB1誘導体）（109.16mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg） |
| 効果・効能 | 神経痛、筋肉痛・関節痛（腰痛、肩こり、五十肩など）、手足のしびれ、眼精疲労 |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
肩こり・腰痛、眼精疲労などに効果的に働く
末梢神経修復に関与するメコバラミンと葉酸、疲労物質の蓄積を防ぐフルスルチアミン塩酸塩を配合した錠剤で、不足しがちなビタミン類を手軽に補給できます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 メコバラミン（活性型ビタミンB12）（1500μg）、葉酸（5mg）、酢酸d-α-トコフェロール（天然型ビタミンE）（100mg）、フルスルチアミン塩酸塩（ビタミンB1誘導体）（109.16mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg） |
| 効果・効能 | 神経痛、筋肉痛・関節痛（腰痛、肩こり、五十肩など）、手足のしびれ、眼精疲労 |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
漢方薬をお探しの方に
肩こり、腰痛などにお悩みの方に
首・肩・腰の痛みを鎮める
新陳代謝をよくして体を温め、血流を改善し、鎮痛作用、強心作用、利尿作用をあらわし、冷えや新陳代謝の衰えによる痛み、悪化した症状を改善する漢方薬。特に体が虚弱な人で、冷えや痛み、むくみなどを伴う方に適しています。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 9錠中 加工ブシ末（1800.0mg） |
| 効果・効能 | 鎮痛、強心、利尿 |
| 用法・用量 | 1日3回・1回3錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：要相談 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
腰痛・肩こり・五十肩などのツライ痛みに
6つの有効成分を配合し、関節痛・神経痛・腰痛・肩こり・五十肩・手足のしびれなどのツライ痛みによく効きます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 フルスルチアミン塩酸塩（ビタミンB1誘導体）（109.16mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg）、シアノコバラミン（ビタミンB12）（1500μg）、トコフェロールコハク酸エステルカルシウム（ビタミンE）（103.58mg）、パントテン酸カルシウム（30mg）、ガンマ-オリザノール（10mg） |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和：眼精疲労、筋肉痛・関節痛（肩こり、腰痛、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ 次の場合のビタミンB1・B6・B12の補給：肉体疲労時、病中病後の体力低下時、妊娠・授乳期 |
| 用法・用量 | 15歳以上：1日1回・1回2～3錠 11～15歳未満：1日1回・1回1～2錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 11歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
ドリンク剤をお探しの方に
神経痛や関節痛、眼精疲労などに飲んで効く
神経痛、筋肉痛・関節痛（腰痛、肩こり、五十肩など）、眼精疲労、肉体疲労時に飲んで効果を発揮するドリンク剤。ブルーベリー風味なので、飲みやすいのもポイントです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 100mL中 オキソアミヂン末（200mg）、ビタミンB1硝酸塩（20mg）、ビタミンB2リン酸エステル（15mg）、ビタミンB6（50mg）、ニコチン酸アミド（60mg）、ビタミンB12（60μg） |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和：神経痛、筋肉痛・関節痛（腰痛、肩こり、五十肩など）、手足のしびれ、便秘、眼精疲労 脚気 次の場合のビタミンB1の補給：肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
| 用法・用量 | 1日2回・1回1本（50mL） |
| タイプ | 内服液 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
漢方薬をお探しの方に
肩こり、腰痛などにお悩みの方に
首・肩・腰の痛みを鎮める
新陳代謝をよくして体を温め、血流を改善し、鎮痛作用、強心作用、利尿作用をあらわし、冷えや新陳代謝の衰えによる痛み、悪化した症状を改善する漢方薬。特に体が虚弱な人で、冷えや痛み、むくみなどを伴う方に適しています。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 9錠中 加工ブシ末（1800.0mg） |
| 効果・効能 | 鎮痛、強心、利尿 |
| 用法・用量 | 1日3回・1回3錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：要相談 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
東海エリアの方は取扱い店あり 近隣の取り扱い店舗を探す 1,183.0円/1個あたり1,183.0円
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こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
疲労かを軽減させるビタミンB1製剤
毎日の生活の中で感じる、カラダが「だるい」「重い」といった疲れにすぐれた効果をあらわすビタミンB1製剤です。
糖衣錠なので、錠剤が苦手な方でも比較的服用しやすいのもポイント。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 フルスルチアミン（ビタミンB1誘導体）（100mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（20mg）、シアノコバラミン（ビタミンB12）（60μg）、リボフラビン（ビタミンB2）（12mg）、パントテン酸カルシウム（15mg） |
| 効果・効能 | 1） 次の場合のビタミンB1の補給 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 2）次の諸症状の緩和 筋肉痛・関節痛（腰痛、肩こり、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ、便秘、眼精疲労 3）脚気 |
| 用法・用量 | 15歳以上：1日1回・1回1～3錠 11～14歳：1日1回・1回1～2錠 7～10歳：1日1回・1回1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
疲労対策にもなるビタミン剤
有効成分フルスルチアミンやビタミンB6,ビタミンB12などが、目の疲れや肩こり、腰痛の症状によく効きます。日々の疲労対策を始めたい方にもおすすめです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 フルスルチアミン（ビタミンB1誘導体）（100mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg）、シアノコバラミン（ビタミンB12）（1500μg）、トコフェロールコハク酸エステルカルシウム（ビタミンEコハク酸エステルカルシウム）（103.58mg）、パントテン酸カルシウム（30mg）、ガンマーオリザノール（10mg） |
| 効果・効能 | 1.次の諸症状の緩和 眼精疲労、筋肉痛・関節痛（肩こり、腰痛、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ 2.次の場合のビタミンB1 B6 B12の補給 肉体疲労時、病中病後の体力低下時、妊娠・授乳期 |
| 用法・用量 | 1日1回・1回2～3錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
腰痛がツライ方に
ツライ腰痛にしっかり効果を発揮する
有効成分アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物（ATP）が、血流促進・エネルギー代謝改善作用を発揮することにより、血行不良や筋肉のコリを改善します。特に「重い・だるい つらい腰痛」に効果的です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物（ATP）（60.0mg）、トコフェロールコハク酸エステルカルシウム（51.79mg）、オキソアミヂン末（60.0mg）、ベンフォチアミン（138.3mg）、シアノコバラミン（Ｖ.B12）（60.0μg）、パントテン酸カルシウム（30.0mg）、ガンマ-オリザノール（10.0mg） |
| 効果・効能 | 1.次の諸症状の緩和:筋肉痛・関節痛（腰痛、肩こり、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ、便秘、眼精疲労 2.脚気 3.次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、病中病後の体力低下時 |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：要相談 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
漢方薬をお探しの方に
肩こり、腰痛などにお悩みの方に
16種類の生薬が痛みによく効く
16種類の生薬から成る濃縮エキス散がサッと溶け、肩や腰の痛み、腰痛、筋肉痛などの痛みに効きます。
4歳以上の子どもから服用可能なので、家族みんなで服用できます。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 20包中 生薬エキス カンゾウ（5g）、ソウジュツ（5g）、ショウキョウ（5g）、タイソウ（5g）、キョウニン（5g）、ボウフウ（5g）、トウニン（5g）、ダイオウ（5g）、ケイヒ（6g）、ブクリョウ（6g）、ボタンピ（6g）、ヨクイニン（6g）、マオウ（10g）、カッコン（10g）、ボウイ（8g）、シャクヤク（8g） |
| 効果・効能 | 腰痛，背痛，五十肩，筋肉痛，神経痛，関節炎，リウマチ |
| 用法・用量 | 15歳以上：1日3回・1回1包 8～14歳：1日3回・1回1/2包 4～7歳：1日3回・1回1/3包 |
| タイプ | 散剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：要相談 授乳中：使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 4歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
種々のビタミンを効果的に摂取
筋肉疲労に効果のあるビタミンB1、血行不良を改善するビタミンE、末梢神経のダメージを修復する活性型ビタミンB12（メコバラミン）が配合され、慢性的な目の疲れ、つらい肩こり、腰痛を改善させます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 メコバラミン（活性型ビタミンB12）（1500μg）、葉酸（5mg）、酢酸d-α-トコフェロール（天然型ビタミンE）（100mg）、フルスルチアミン塩酸塩（ビタミンB1誘導体）（109.16mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg） |
| 効果・効能 | 筋肉痛・関節痛（肩・腰・肘・膝痛、肩こり、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ、眼精疲労（慢性的な目の疲れ及びそれに伴う目のかすみ・目の奥の痛み） |
| 用法・用量 | 1日3回・1回1錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
漢方薬をお探しの方に
四十肩、五十肩に効く薬をお探しの方に
ツライ四十肩、五十肩を飲んで治す
独活葛根湯エキスが肩関節の炎症を鎮め、四十肩、五十肩にしっかり効果を発揮します。
錠剤タイプなので、漢方独特の匂いが苦手な方でも服用しやすいです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 12錠中 独活葛根湯エキス（2860mg） |
| 効果・効能 | 体力中等度またはやや虚弱なものの次の諸症:四十肩、五十肩、肩こり、寝ちがえ |
| 用法・用量 | 15歳以上：1日3回・1回4錠 7歳以上15歳未満：1日3回・1回3錠 5歳以上7歳未満：1日3回・1回2錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：要相談 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
こんな方に
手軽に栄養素を補給したい方に
疲労対策にもなるビタミン剤
有効成分フルスルチアミンやビタミンB6,ビタミンB12などが、目の疲れや肩こり、腰痛の症状によく効きます。日々の疲労対策を始めたい方にもおすすめです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分（含有量）／主成分（含有量） | 3錠中 フルスルチアミン（ビタミンB1誘導体）（100mg）、ピリドキシン塩酸塩（ビタミンB6）（100mg）、シアノコバラミン（ビタミンB12）（1500μg）、トコフェロールコハク酸エステルカルシウム（ビタミンEコハク酸エステルカルシウム）（103.58mg）、パントテン酸カルシウム（30mg）、ガンマーオリザノール（10mg） |
| 効果・効能 | 1.次の諸症状の緩和 眼精疲労、筋肉痛・関節痛（肩こり、腰痛、五十肩など）、神経痛、手足のしびれ 2.次の場合のビタミンB1 B6 B12の補給 肉体疲労時、病中病後の体力低下時、妊娠・授乳期 |
| 用法・用量 | 1日1回・1回2～3錠 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中：使用可能 授乳中：使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる | 記載なし |
商品比較表
使用するときのポイントや注意点について
薬剤師
田代 のぞみさんのコメント
市販薬やサプリメント等は手軽に使用できますが、使用する前に商品パッケージ等をしっかり読んで、正しく使用することが重要です。
使用するときのポイント・副作用はあるの？
市販薬にも副作用のリスクがあります。必ず使用する前に、商品パッケージや添付されている説明書をよく読むようにしましょう。起こりやすい副作用の説明も記載されていますので、それに似たような症状が現れた際は使用を中止し、医療機関を受診するようにしてください。こんなときは病院へ
市販薬の服用を続けても効果を感じない場合は、医療機関を受診することをおすすめします。別の病気である可能性もありますので、きちんと医師の診察を受けて正しい治療を行うことが大切です。また、市販薬を服用後に症状が悪化したり、なにか体調に変化が起きた場合は、すぐに服用を中止して医療機関を受診しましょう。
『肩の痛み』に関するQ&A
五十肩の主な症状である「肩の痛み」に対して、よくお問い合わせいただく内容をQ&A形式でご紹介します。あなたの疑問に対しても回答できるかもしれませんので、ご確認ください。
四十肩の違いは何？
五十肩と四十肩の症状に違いはありません。あくまでも症状が出た年齢が40代であれば四十肩、50代であれば五十肩と呼ばれるだけです。
医学的にもどちらも肩関節周囲炎であり、違いはありません。
医学的にもどちらも肩関節周囲炎であり、違いはありません。
五十肩に効果的なツボはある？
五十肩による方の痛みに効果的と言われるツボは下記のようにいくつかあります。痛みがなく、気持ちよいと感じる程度の力で押すようにしましょう。
肩井（けんせい）：腕を上げたらできる肩のくぼみの真ん中あたり。首の付け根と肩先を結んだ時の中央部分。
中府（ちゅうふ）：左右の鎖骨の一番外側下あたりのくぼみ部分から、親指の先ぐらい下に降りたあたり。
天柱（てんちゅう）：後頭部の神の生え際部分にある、出っ張った骨の下あたりにある2本の筋肉の外側。
肩井（けんせい）：腕を上げたらできる肩のくぼみの真ん中あたり。首の付け根と肩先を結んだ時の中央部分。
中府（ちゅうふ）：左右の鎖骨の一番外側下あたりのくぼみ部分から、親指の先ぐらい下に降りたあたり。
天柱（てんちゅう）：後頭部の神の生え際部分にある、出っ張った骨の下あたりにある2本の筋肉の外側。
肩が痛いので揉んでもいい？
五十肩の痛みがある時期に、むやみに揉んだり叩いたりするのは避けるようにしましょう。
肩を揉む、叩くといったことは、肩の筋肉を傷つけたりして炎症・痛みを悪化させる可能性があります。痛みを早くなんとかしたいからといって、整体やマッサージを受けることは避けるようにしましょう
肩を揉む、叩くといったことは、肩の筋肉を傷つけたりして炎症・痛みを悪化させる可能性があります。痛みを早くなんとかしたいからといって、整体やマッサージを受けることは避けるようにしましょう
まとめ
いきなりあわられた肩の痛みが五十肩の場合、それが完治するまでは数ヶ月～数年といった長い時間がかかります。
痛みを我慢せずに、医療機関を受診したり、上手に市販薬を使用したりしてケアをするようにしましょう。きちんとしたケアをしないままでいると、肩関節の可動域が狭いままになってしまい、その後の日常生活に支障をきたす可能性があります。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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