商品名 |
ツムラツムラ漢方 八味地黄丸料 エキス顆粒A 20包 |
クラシエ薬品八味地黄丸 180錠 |
小林製薬モレナクト 180錠 |
大正製薬本草八味地黄丸料エキス錠ーH 270錠 |
クラシエ八味地黄丸料エキス顆粒クラシエ 45包 |
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最安値 |
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特徴 | 夜間頻尿などの尿トラブルでお困りの方に | 疲れやかすみ目、尿漏れなどの症状に | 骨盤底筋に着目して尿漏れのセルフケアに | 八味地黄丸エキス2,200mgを配合 | 加齢にともなう冷え症や尿トラブルに |
商品リンク |
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目次
八味地黄丸について
排尿障害・難聴・肌の乾燥・手足の冷え・倦怠感など、これらの症状は、腎が弱った状態(腎虚(じんきょ))が原因であると漢方医学では考えます。
八味地黄丸は腎虚を改善する目的で使われており、残尿感・夜間頻尿・腰痛・しびれなどの症状に対して処方されるのが一般的な使い方です。
八味地黄丸とは
八味地黄丸とは、漢方の古典である金匱要略(きんきようりゃく)に記載されている漢方薬のひとつです。八味地黄丸は、以下に示した8種類の生薬から構成されています。
・地黄(ジオウ)
・山茱萸(サンシュユ)
・山薬(サンヤク)
・沢瀉(タクシャ)
・茯苓(ブクリョウ)
・牡丹皮(ボタンピ)
・桂皮(ケイヒ)
・附子(ブシ末)
八味地黄丸は、腎虚(腎機能・生殖機能などの衰え)に対して使うのが一般的です。
体を温め、気を巡らせることで、弱まった腎の働きを改善します。
この働きによって、残尿感・頻尿や、冷え・しびれ・腰痛などの症状緩和が期待できるのです。
市販薬としても販売されており、顆粒タイプ・錠剤タイプどちらもあるため、セルフケアにも取り入れやすくなっています。
八味地黄丸の効果・効能
八味地黄丸の効果の一例は以下の通りです。・排尿困難・夜間頻尿
・腰痛・神経痛
・高血圧など
八味地黄丸は漢方医学の考え方である腎を補うことで、腎虚に伴う体のさまざまな不調に用いられます。
腎は加齢と共に衰えるため、体力の低下を感じ始めた中高年の方に合った漢方薬といえるでしょう。
頻尿・残尿感・手足の冷えなどの症状に加え、糖尿病にも使用される場合があります。
八味地黄丸で改善が期待できる症状
八味地黄丸によって改善が期待される代表的な症状は、以下のようなものがあげられます。・頻尿・残尿感
・手足の冷え
・腰痛・しびれ
特に、高齢で体力が低下している方の夜間頻尿や、冷え症・腰痛などの症状に対して有用です。
ジオウをはじめとする8つの生薬成分が腎を補い、腎虚に伴うさまざまな体の不調に使われています。
市販薬を試す際は、薬剤師または登録販売者へ相談するのがよいでしょう。
八味地黄丸はどこで購入できる?
八味地黄丸は、市販薬として販売されていますので、医師の処方せんがなくても購入可能です。お近くのドラッグストアや薬局はもちろん、オンラインショップでも手に入れられます。
薬剤師または登録販売者へ相談の上、ご購入ください。
飲み合わせに注意は必要?
八味地黄丸との飲み合わせに注意が必要な医薬品は特にありません。ただし、ほかの漢方薬と併用するときは、生薬成分が重複しないよう注意してください。
結果として過量摂取してしまい、副作用のリスクが高くなるからです。
また、体力の充実した方が使用すると、動悸・のぼせなどの症状が現れる場合がありますので注意してください。
体質によって、八味地黄丸の副作用が現れる可能性も変わるため、薬剤師へ相談することをおすすめします。
漢方薬のメリット・デメリット
漢方薬の大きなメリットは、副作用が比較的起こりにくい点です。
自然由来の生薬などを配合しているため、継続的に使用しやすい点もあげられるでしょう。
また、八味地黄丸をはじめとする漢方薬は、体全体のバランス・体質を整えるために用いられます。
症状以外の根本的な部分から見直す場合は、漢方薬が役立つでしょう。
その一方で、効果が現れるまでに時間がかかることが多く、即効性はあまり期待できません。
即効性を求める場合は、漢方薬以外の薬を使用するのが良いでしょう。
長期間にわたって使用する場合、副作用のリスクも高くなるため、医師の指導のもとで服用を継続してください。
その他の治療方法のメリット・デメリット
その他の治療方法としては、西洋医学による薬物療法・外科的治療があげられます。
これらの治療方法のメリットは、即効性が高い・症状を素早く緩和できる点です。
例えば、前立腺肥大による排尿障害では、薬物療法や手術の方が効果を実感するのが早いでしょう。
ただし、副作用・手術が適用されない・後遺症などのリスクがデメリットとしてあげられます。
一般的に、手術は体への負担が大きく、リハビリなどが必要になるケースもあるでしょう。
長期間の薬物療法は、肝臓や腎臓へ負担をかけてしまうため、定期的な医師の診察を受けなければなりません。
どちらの治療にもメリット・デメリットはありますので、適材適所で使い分けることが重要です。
【参考】八味地黄丸おすすめ 5選
薬剤師 佐藤 孝汰さん厳選
こんな方に
尿漏れや頻尿でお悩みの方に
1日2回タイプの八味地黄丸をお探しの方に
夜間頻尿などの尿トラブルでお困りの方に
尿の切れが悪くなり、夜中に何度も目が覚めるような、夜間頻尿にお使いいただけます。
1日2回の顆粒タイプでにおいや味が感じにくい製剤工夫が特徴です。
2歳以上から使用できますが、体力が落ち始めた中高年の方に適しているでしょう。
分類 | 第2類医薬品 |
形状 | 顆粒 |
1回服用量 | 成人(15歳以上)…1包 7歳以上15歳未満…2/3包 4歳以上7歳未満…1/2包 2歳以上4歳未満…1/3包 |
用法・用量 | 1日2回 食前に水またはお湯で服用してください |
1日の服用回数 | 1日2回 |
服用対象年齢 | 2歳以上 |
効能効果 | 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症: 下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ |
内容量 | 20包 |
こんな方に
錠剤タイプの八味地黄丸が欲しい方に
疲れやかすみ目でお困りの方に
疲れやかすみ目、尿漏れなどの症状に
錠剤タイプの八味地黄丸です。
顆粒タイプと比べて、味やにおいが感じにくいのが特徴になります。
尿漏れや頻尿などの悩みはもちろん、疲れやかすみ目・腰痛などにも使用可能です。
1日3回、水または白湯でお飲みください。
分類 | 第2類医薬品 |
形状 | 錠剤 |
1回服用量 | 成人(15才以上)…4錠 |
用法・用量 | 1日3回 食前又は食間に水又は白湯にて服用 |
1日の服用回数 | 1日3回 |
服用対象年齢 | 15歳以上 |
効能効果 | 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症: 下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ |
内容量 | 180錠 |
こんな方に
軽い尿漏れでお悩みの方に
体力の衰えを感じはじめた方に
骨盤底筋に着目して尿漏れのセルフケアに
八味地黄丸エキスが配合された錠剤タイプの市販薬です。
加齢とともに衰える、骨盤底筋の働きをサポート。
くしゃみなどによる尿漏れなどにおすすめです。
男性・女性関係なく、どちらにもお使いいただけます。
分類 | 第2類医薬品 |
形状 | 錠剤 |
1回服用量 | 大人(15才以上)…4錠 7才以上15才未満…3錠 |
用法・用量 | 1日3回 食前又は食間に水又はお湯で服用してください |
1日の服用回数 | 1日3回 |
服用対象年齢 | 7歳以上 |
効能効果 | 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症: 下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ |
内容量 | 180錠 |
こんな方に
八味地黄丸を継続して使いたい方に
尿トラブルに悩む方に
八味地黄丸エキス2,200mgを配合
\"錠剤タイプの八味地黄丸。
270錠と大容量であり、成人の場合1ヶ月分に相当します。
効果を実感できた方のセルフケアにおすすめの市販薬です。
尿トラブルはもちろん、腰痛やかすみ目などにもお使いいただけます。\"
分類 | 第2類医薬品 |
形状 | 錠剤 |
1回服用量 | 15才以上…3錠 7~14才…2錠 |
用法・用量 | 1日3回 食前又は食間に水又はぬるま湯で服用してください (食間の服用は、食事のあと2~3時間を目安にします) |
1日の服用回数 | 1日3回 |
服用対象年齢 | 7歳以上 |
効能効果 | 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症: 下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ |
こんな方に
顆粒タイプの八味地黄丸をお探しの方に
尿の悩みや手足の冷えでお困りの方に
加齢にともなう冷え症や尿トラブルに
1日3回タイプの八味地黄丸になります。
顆粒タイプのため、大きな錠剤と比較して飲みやすいのが特徴です。
年齢を重ねたことによる冷え性や四肢の痛み、尿トラブルにお使いいただけます。
分類 | 第2類医薬品 |
形状 | 顆粒 |
1回服用量 | 成人(15才以上)…1包 15才未満7才以上…2/3包 7才未満4才以上…1/2包 |
用法・用量 | 1日3回 食前又は食間に水又は白湯にて服用 |
1日の服用回数 | 1日3回 |
服用対象年齢 | 4歳以上 |
効能効果 | 体力中等度以下で、疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少又は多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症:下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、残尿感、夜間尿、頻尿、むくみ、高血圧に伴う随伴症状の改善(肩こり、頭重、耳鳴り)、軽い尿漏れ |
内容量 | 45包 |
商品比較表
注意点・副作用について
八味地黄丸は妊娠中・妊娠の可能性がある方への使用は推奨されません。
八味地黄丸に含まれるボタンピには、流早産の危険性が報告されていますので、服用は控えるようお願いします。
また、胃腸の弱い方・吐き気のある方もご注意ください。
八味地黄丸に含まれるジオウによって、腹痛や下痢・吐き気などの副作用を引き起こすおそれがあるからです。
自身の体質や体調に不安がある場合は、医師や薬剤師へ相談するようにしてください。
こんなときは病院へ
八味地黄丸を服用後、以下の症状が現れた場合は医療機関を受診するようお願いします。・動悸や舌のしびれ
・発疹・発赤などのアレルギー症状
・激しい腹痛・嘔吐
これらの症状は、副作用の可能性があります。
服用中止により、症状は改善するのが一般的ですが、治らない・悪化する場合は医療機関を受診してください。
まれに、肝機能障害が現れることもありますので、長期間使用する場合は医師の指導のもとで服用しましょう。
飲み方のポイント
八味地黄丸を服用するときは、以下のポイントを押さえましょう。・服用するタイミング
・体質や体調
一般的に、食前または食間に服用するのが望ましいとされています。
食間とは、食後2~3時間経過した、胃の中に食べ物などが入っていない時間帯のことです。
胃が空っぽのタイミングに服用することで、効果の最大限発揮・副作用の軽減が期待できます。
体質や年齢によって、副作用が起こる可能性が高まる場合があるため、医師または薬剤師と相談するのがよいでしょう。
『八味地黄丸』『漢方』に関するQ&A
八味地黄丸や漢方薬に関するよくある疑問について、Q&A形式でまとめました。
効果が現れるまでの時間・性別の違いによる効果の差・高血圧に対する効果など、気になる点にお答えします。
市販薬の場合、1か月程度を効果判断の目安とし、効果を実感できない場合は医師の診察を受けることをおすすめします。
尿トラブルの原因は、男性と女性によって異なる場合がありますが、八味地黄丸の効能効果に該当すれば使用可能です。
判断に迷う場合は、お近くの薬剤師へご相談ください。
ただし、市販薬を試す際は、薬剤師または登録販売者へ相談してからお使いください。
また、すでに血圧の薬を服用中の方は、医師または薬剤師へ伝えるようお願いします。
まとめ
八味地黄丸は、腎虚からの回復を補う漢方薬になります。
頻尿・冷え性・腰痛など、幅広い症状に対する効果が期待できるのが特徴です。
セルフケアで利用するときは、薬剤師または登録販売者へ相談しながらご活用ください。
※掲載内容は執筆時点での情報です。