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市販薬“バファリン”の飲み合わせ

他の薬や水以外の飲み物との飲み合わせに関して、注意が必要です。最低限、下記の4種類を覚えておくと良いと思います。

病院のお薬や他の市販薬との飲み合わせ

バファリンAをはじめ、バファリンシリーズには、複数のお薬の成分が配合されています。

例えば、バファリンプレミアムだと、主に解熱鎮痛成分である「イブプロフェン」、「アセトアミノフェン」、鎮痛補助成分である「無水カフェイン」、「アリルイソプロピルアセチル尿素」、制酸成分である「乾燥水酸化アルミニウムゲル」と5種類の成分と添加物が含まれています。

病院のお薬や、他の市販薬を服用する際は、成分が重複しないかを確認するようにしましょう。成分の名称が違っても、同じ効果のお薬が重複してしまうと、効果が過剰に現れ、副作用のリスクが高まります。

解熱鎮痛剤の成分重複により起こりうる副作用

主な副作用としては、食欲不振、胃の不快感、胃痛、悪心・嘔吐などの胃腸障害があります。ひどくなると、胃腸に激痛が起こり、潰瘍ができてしまうこともあります。

特に、胃腸がもともと弱い方や、すでに胃腸に潰瘍がある方は要注意です。

特に市販の風邪薬を服用されている際に、頭痛に対してバファリンを服用すると、成分が重複してしまい、お薬の作用や副作用が強く出てしまう可能性がありますので、併用には十分な注意が必要です。

又、バファリンプレミアムでは鎮静成分(眠くなる)であるアリルイソプロピルアセチル尿素を含むため、アレルギー症状、花粉症の症状などで処方されることが多い、抗ヒスタミン系のお薬などの鎮静成分を含むお薬に特に注意が必要です。眠気が強くでてしまう可能性があります。

[まとめ]バファリンとの飲み合わせに注意が必要なお薬

下記は添付文書を参考にしています。詳しくは、薬剤師又は登録販売者に確認しましょう。
・解熱鎮痛薬
・かぜ薬
・鎮静薬
・乗物酔い薬 ※バファリンプレミアムで注意

コーヒーとの飲み合わせ

バファリンシリーズの中には、無水カフェインという成分が含まれているお薬もあります。

カフェインを多く含む飲み物、コーヒー等と一緒に飲んでしまうと、カフェインが過剰になり、頭痛や、不眠、動悸などの副作用をおこす可能性がありますので、注意するようにしましょう。

お薬は、水若しくはお湯で飲むようにしましょう。

漢方薬(葛根湯)との飲み合わせ

葛根湯は、風邪の初期症状に用いられることが多い漢方薬になります。熱を上げることで、外部から侵入した菌・ウイルスを弱らせ、発汗を促し、体温を下げる効果があります。

一方、バファリンとは成分は重複しませんが、バファリンには、解熱効果があり、熱を下げる効果をもっているため、葛根湯とは効果が逆に働き、飲み合わせとしてはあまり良くない可能性もあります。

同じ風邪に用いられる漢方薬でも体への作用の仕方は様々ですので、風邪薬とと漢方薬を併用する際は、主治医や薬剤師に相談するようにしましょう。

お酒との飲み合わせ

例えお酒の量が少量だとしても、バファリン服用中はお酒を控えるようにしましょう。

薬の効果が強くでて、副作用のリスクが高まる可能性があります。特に、鎮静剤を含むバファリンシリーズの場合、酔いが強く出てしまったり、昏睡状態に陥ることもあるので大変危険です。

他のお薬と併用して飲む方法はある?

飲もうとするお薬の成分をチェックして飲む

例えば、市販の風邪薬でも、総合薬ではなく、症状に特化したお薬(例えば、のどに効く薬、鼻水に効く薬など)の場合は、消炎鎮痛剤の成分が入っていない場合がありますので、バファリンを飲んでも問題はありません。

市販薬に含まれている消炎鎮痛剤の成分例

・ロキソプロフェンナトリウム
・アセチルサリチル酸
・アセトアミノフェン
・イブプロフェン
・イソプロピルアンチピリン
・エテンザミド
など

上記を参考に、お薬の成分をチェックし、これらの成分が含まれていない薬を選ぶようにしましょう。上記以外にも消炎鎮痛剤があります。詳しくは、薬剤師にご相談下さい。

また、病院や歯科の処方でも、解熱剤や痛み止めとして消炎鎮痛剤が出ることがあります。そのため、薬局でもらった薬をチェックし、消炎鎮痛剤が含まれている場合は、バファリンの服用を控えるようにしましょう。分からない場合は、自己判断で決めずに必ず薬局に、相談しましょう。

又、バファリンプレミアムの場合は、眠気を出すような他のお薬と服用すると、眠気の副作用が強く出てしまう可能性がありますので、併用に注意するようにしましょう。
眠気の作用がある抗ヒスタミン剤は市販の風邪薬にも含まれていることがあります。

市販の風邪薬に含まれている抗ヒスタミン剤の成分例

・マレイン酸クロルフェニラミン
・フマル酸クレマスチン
・マレイン酸カルビノキサミン
・塩酸ジフェンヒドラミン
・塩酸ジフェニルピラリン
・フマル酸ケトチフェン
・メキタジン
など

時間をあける

どうしても、頭痛があり、バファリンを飲みたい場合もあるかと思います。その場合は、前に服用したお薬との時間をあけるようにします。
下記は、時間を置く目安として記述しますが、お薬や、個人差がありますので、参考程度にお読みください。

詳しくは、薬剤師に必ずご相談下さい。

参考:どれぐらいの時間を置くかの目安

★1日1回のお薬を飲んでいる場合は、1日(24時間以上)の間隔をあける
★1日2回のお薬の場合は10時間以上の間隔をあける
★1日3回のお薬の場合は、6時間以上の間隔をあける


おわりに

市販薬“バファリン”の飲み合わせ、いかがでしたでしょうか?

病院でもらったお薬や、他の市販薬のお薬と併用して服用する場合は特に注意が必要です。

バファリンシリーズに限らず、他の市販の風邪薬でも同様に飲み合わせには注意が必要です。分からない場合は、薬剤師に必ず確認をとるようにしましょう。