お薬を飲んでからの経過時間

子供がお薬を飲んでからどれくらいの時間が経過したかが重要になります。

服用して30分以内で薬を吐いてしてしまった場合は、まだお薬が小腸まで届かず、十分に吸収されていないと考えられるため、再度お薬を服用させても問題ありません。

30分経過後は、お薬の吸収がある程度進んでいますので、お薬の服用は控えるようにしましょう。

※剤型や種類によっては、吸収がはやいお薬もありますので、詳しくは、お薬をもらった薬局に確認しましょう。

飲んだお薬の種類

飲んだお薬の種類が、症状(鼻水、咳、のど)を抑えるようなお薬の場合は、吐いてしまった場合でも、本人の様子をみて、再度飲ませるかどうかを判断していただいても構いません。

感染症などで、体の中の菌を抑えるために飲んだ抗生物質の場合は、飲み忘れなどがあると耐性菌の問題や、効果が不十分になってしまう恐れがあります。そのため、抗生剤の場合は、しっかりと飲ませるようにしましょう。

薬嫌いな子供にお薬を飲ませるひと工夫

お薬を飲むタイミング

授乳後や食後と説明に書いてあっても、必ずしも食後に飲む必要はありません。食後だと、なかなか口を開いてくれない場合は、食前に飲ませるようにしましょう。

お子さんが飲ませる時間の際に寝ている時間の場合は、無理やり起こしたりせず、起きて機嫌が良いときに飲ませることをおすすめします。その場合は、しっかりとお薬を飲ませる間隔をとるようにしましょう。

好きな食べ物に混ぜて飲ませる

薬をヨーグルト、アイスクリーム、ジャム、プリン、チョコレートクリームなど、好きなものと混ぜて飲ませることもできます。

ただし、薬によっては、混ぜてはいけないものや混ぜると苦みが増すような場合もあるので、何と混ぜればよいのかは、事前に薬剤師に確認しましょう。

市販のオブラートや服薬補助ゼリーを利用する

薬局やドラッグストアで販売している専用のオブラートや服薬補助ゼリーは、薬を飲ませるために作られており、相互作用の心配がありません。

また、子供が好きそうな味の種類も豊富で、飲みやすくできています。詳しくは、下記の記事でも紹介しております。
 
 
参考になりましたでしょうか?薬嫌いな子にお薬を飲んでもらうには、ひと苦労だと思います。ましてや、せっかく飲んでもらったお薬を吐かれてしまったら大変ですね。

今回の記事をご覧いただき、吐いてしまったときの対処の参考にしてみてください。詳しくは、主治医、または薬剤師の方に相談するようにしましょう。
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