血行が悪いとどうなるの?

血行が悪くなることによって、全身に様々な影響が出ることがあります。下記の症状で当てはまることがあれば、血行が悪くなっているサインかもしれません。

生活習慣から血行をよくしましょう

お腹を冷やさないようにしましょう

身体が冷えると血行が悪くなり、さらに手足が冷えるという悪循環が起こります。
温かい血液を全身に送るためには、お腹を冷やさないようにすることが大切です。

運動不足を解消しましょう

筋力が落ちると、血液を送り出すポンプの働きや血液を全身から心臓へ送り返す働きが低下します。また、筋肉には熱を生み出す力もあるため、寒い時こそ体を動かし、筋肉をつけるように意識しましょう。

規則正しい生活をしましょう

朝食は体温を上げる役割があるため、欠かさず食べるようにしましょう。栄養の偏りがないよう主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事をとることが大切です。
また、寝不足やストレスによりホルモンバランスが乱れると血行不良が起こりやすくなるため、睡眠や休息はしっかりとりましょう。

食事で血行をよくしましょう

水分をとりましょう

水分補給が疎かになると、血液がドロドロになってしまいます。水かお茶をこまめに飲むようにしましょう。

理想のタイミング

・起きた時と寝る前
・1日3回の食事の時
・入浴前後

水分補給におすすめの飲み物

・水、白湯
・お茶(麦茶、黒豆茶、そば茶)
※ 緑茶はカフェインが含まれており、水分が尿として外に出やすいので注意!

おすすめ一品料理

鯖の黒酢あんかけ

<1人分>
エネルギー267kcal
たんぱく質22.4g
脂質14.3g
塩分1.2g

作り方

①鯖は腹骨をすき、小骨を抜く。
②①を3㎝幅に切り、塩とこしょう(分量外)で下味をつける。
③小松菜は4~5㎝長さに切り、れんこんは8㎜幅のいちょう切りにし、火が通るまでゆでる。
④フライパンにサラダ油を熱し、②の両面に焼き色をつけ、さらに1~2分焼いた後皿に取り出す。
⑤④のフライパンにAを加え、混ぜ合わせたBでとろみをつけ、③を加えて温める。
⑥④に⑤をかける。

★ポイント★
鯖に含まれるDHAやEPAの働きで、血液をサラサラにする効果があります。また、唐辛子を入れることで体が温まります。

ごぼうの洋風きんぴら

<1人分>
エネルギー93kcal
たんぱく質1.7g
脂質3.2g
塩分1.0g

作り方

①ごぼうとにんじんは4~5㎝長さの棒状に切り、ごぼうは水に数分浸した後、水気をきる。
②ピーマンはヘタと種を取り除き、5㎜幅に切る。
③フライパンにサラダ油を熱し、①、②の順に炒める。
④火が通ったら弱火にし、混ぜ合わせたAを加えて炒める。

★ポイント★
ごぼうやにんじんなどの根菜類は体を温める効果があります。食物繊維が多く、コレステロールを吸収し、血液がドロドロになるのを防ぐことができます。ケチャップを使った味付けで洋風に仕上げました。

薬剤師からのミニ情報 ~インフルエンザ~

インフルエンザウイルスを病原体とする急性の呼吸器感染症です。主な感染経路は、咳、くしゃみ、会話等の飛沫感染によるもので、飛沫の付着物に触れた手指を介した接触感染もあります。感染後、発熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛等の症状が現れ、併せて普通の風邪と同じようにのどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

代表的な治療薬

・タミフル
・リレンザ
・イナビル
・ラピアクタ

服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1~2日間短縮され、鼻やのどからのウイルス排出量も減少します。効果的に使用するためには、用法、用量、期間(服用する日数)を守ることが大切です。

予防法

①流行前のワクチンの接種

感染後に発症する可能性を低くする効果と、発症した場合の重症化予防に効果的です。予防接種の効果は、接種2週間後からおよそ5ヶ月間と言われています。

②外出後のうがい・手洗い

うがいはこまめにすると効果的です。流水、石けんによる手洗いは手指等についたインフルエンザウイルスを除去するために有効です。アルコ―ルによる消毒も有効です。

③マスクの着用

ウイルスの侵入を減らすことができます。また、咳やくしゃみが出る時は、マスクをして飛沫が拡散するのを防ぎましょう。

④適度な湿度の保持

空気が乾燥すると気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
加湿器などを使って、適切な湿度(50~60%)を保つことが効果的です。

治癒はいつ頃?

一般的にインフルエンザ発症前日から発症後3~7日間は、鼻やのどからウイルスを排出すると言われています。学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めた時は、この限りではありません。症状がある時には、速やかに病院を受診し感染拡大を防ぎましょう。