インドで未だ根強く残る「カースト制度と貧困」

近年めざましい急成長を遂げているインドですが、国内では「カースト制度」が未だに根強く残り、職業選択が制限され、安定した職に就けず、日雇い労働や物乞いをして、何とか毎日を食いつないでいる人々が大勢います。また、都市部が発展することで国内の物価が急上昇し、彼らの生活はさらに追い詰められているのが現状です。

※学校に行かず働く子供
私たちが活動しているハティヤール村やその周辺の最も貧しい地域にも、カースト制度の影響から仕事に就くことができず、貧しい暮らしを送る人々が大勢います。

※ハティヤール村の子供たち
こうした状況から、大人の間ではアルコール依存性や病気、自殺などで命を落とす人も後を絶ちません。
そのため、幼い頃に親を亡くし、孤児になる子どもたちが増え続けているのです。さらに、村のなかでは物乞いの習慣化による、就業意欲自体の低下も伺えます。

現地の人々が主体となる支援を目指して

土産用の菓子販売で雇用を生み出す

36 件