商品名 |
ピジョン乳頭保護器授乳用ソフトタイプ M ![]() |
カネソンカネソン Kaneson ママニップルシールド 乳頭保護器 Mサイズ 2枚入(内径14mm) ![]() |
ヌークNUK ヌーク 乳頭保護器(ケース付き) M(20mm)/2個入り FDNK40717602 ![]() |
メデラMedela(メデラ) 乳頭保護器 ニップルフォーマー ![]() |
Angelcare Angelcare 母乳コレクター ![]() |
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最安値 | |||||
特徴 | 柔らかなシリコン素材が乳首を守る | 赤ちゃんが飲みやすい乳頭保護器 | 安くて使いやすい乳頭保護器 | 乳首の形を整えてくれる乳頭保護器 | 母乳パットの代わりにもなる乳頭保護器 |
商品リンク |
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この記事の目次
授乳時の乳首の痛みの原因はどんなもの?
ポジショニングが上手くいっていない
授乳時の乳首の痛み原因として多いのは、「ポジショニングが上手くいっていない」ことですポジショニングとは、赤ちゃんを抱っこするときの姿勢のことです。
姿勢が悪いと、赤ちゃんが上手くおっぱいに吸い付くことができなくなり、乳首への負担が高まり乳首に痛みが生じます。
授乳するときは、授乳クッションを活用する、背もたれのある椅子に座るなどし、安定した姿勢を取れるように心がけましょう。すると乳首への負担が減り、痛みも生じにくくなります。
ラッチオンが上手くいっていない

授乳時の乳首の痛みの原因としては、ラッチオンが上手くいっていない可能性も考えられます。
ラッチオンとは、赤ちゃんがおっぱいを飲むときの吸い付き方のことです。
に上手に吸い付くことができていないと、乳首の局所に圧迫がかかり痛みが生じやすくなります。
赤ちゃんが大きく口を開けたタイミングで赤ちゃんがママの乳輪までくわえ込むことができるようにすると、乳首への負担が減り痛みは生じにくくなりますよ。
ブラジャーや母乳パットによる摩擦がある
乳首の痛みの原因としては、ブラジャーや母乳パットによる摩擦も考えられます。授乳が始まると、おっぱいは母乳を作るため張ります。そのため、通常時に比べておっぱいが大きくなり、普段使っていたブラジャーだとこすれて痛みが生じることがあります。
また、母乳パットを利用している場合は母乳パットが濡れて固くなり、乳首が繰り返しこすれて痛みが生じていることもあります。
授乳時は、普段より大きめのブラジャーを利用する、母乳パットはこまめに取り替えるようにすることをおすすめします。
搾乳方法が間違っている
搾乳方法が間違っているのも、乳首の痛みの原因になります。母乳の出が悪いからと、乳首を強くつかんで搾乳すると、乳首が傷つき痛む原因になります。
搾乳時は、乳輪をつかんで周りを優しく押すようにするようにし、乳首が傷つかないように気をつけると痛みは出にくくなりますよ。
乳首が痛くなったら再確認したいポイント

乳首に痛みが生じると、授乳も辛くなりますし、痛いし辛い気持ちになりますよね。
ここからは乳首が痛くなったら再確認したいポイントを3つ紹介していきます。
正しいポジショニング・正しいラッチオンができているか?
ポイント1つ目は、正しいポジショニング・正しいラッチオンができているかです。なぜなら、乳首が痛くなる原因で最も多いとされているのは、これらが正しくできていないことだからです。
ポジショニングは、スタンダードなものとして横抱きが良いと言われていますが、実はおっぱいの大きさや形で正しいポジショニングは変わります。また、ラッチオンのコツも赤ちゃんによって変わります。「赤ちゃんを上手に抱っこできている気がしない」「赤ちゃんが上手くおっぱいを吸ってくれない」という方は、地域の母乳相談窓口に電話をかける、母乳外来に行くなどして、助産師や看護師から正しいポジショニング、正しいラッチオンを習うことをおすすめします。
自分に合ったサイズのブラジャーを利用できているか?
乳首が痛くなったら、自分に合ったサイズのブラジャーを利用できているか確認することをおすすめします。なぜなら、自分に合わないサイズのブラジャーを利用していると、乳首がこすれ痛みが出現する原因になるからです。
「ブラジャーと乳首がこすれて痛い」という方は、授乳用ブラジャーのお店やネット通販を見て自分に合うもの探してみるのもおすすめです。
正しい搾乳ができているか?
正しい搾乳ができていなかったから、乳首が痛くなっていたという方も多いです。母乳を出すために、乳首を強くつかみ、乳首が傷つき痛みが生じている方も少なくありません。
搾乳は、乳首を強くつかむのではなく、乳輪周りを優しく押すことで母乳を出すものです。
「搾乳後には、乳首が痛くなる」「搾乳の正しい方法を調べず搾乳している」という方は、一度搾乳器の説明書を読み直すなどし、正しい方法を確認することをおすすめします。
痛みがあるときの乳首のケアを紹介

「乳首が痛くて辛いけど、どうしたらよいのか分からない」とお悩みのママも多いのではないでしょうか?
ここからは、痛みがあるときの乳首ケアとして、「母乳を塗る」「ハイドロジェルドレッシング材を利用する」、「ブレストシェルを利用する」の3つを紹介していきます。
母乳を塗る
乳首に傷ができて痛い時におすすめなのは、乳首に搾乳した母乳を塗る方法です。母乳は、赤ちゃんの成長を促進するための栄養や抗体がたっぷり入っているため、傷の治りを促進してくれます。
また、通常の塗り薬はアレルギー反応が出たり、しみたりするリスクがありますが、母乳は自分の体内から出たものなのでアレルギー反応は起こらず、しみる可能性も低いです。また、薬を買いに行く手間もお金もかかりません。傷が辛い場合は、母乳を塗って対処するのがおすすめです。
ハイドロジェルドレッシング材を利用する
「乳首の傷がブラジャーがこすれて痛い」とお悩みの方は、ハイドロジェルドレッシング材を利用してみるのもおすすめです。ハイドロジェルドレッシング材は、傷を外部の刺激から守り保湿することで、傷の回復を促進します。
塗り薬などを利用しなくても乳首の傷の回復を促進することや、ブラジャーなどの刺激からも乳首を守ることができるので便利です。一方で、値段は塗り薬より高いのが難点です。
ブレストシェルを利用する
乳首の痛みがあるときは、ブレストシェルを利用するのもおすすめです。ブレストシェルは、乳首を外部の刺激から守る乳首保護器です。柔らかい素材でできていることが多く、乳首を優しく外部の刺激から守ってくれます。使うときは、乳頭にはめるだけ、取り外しもすぐできるので使い方も簡単です。ブレストシェルの上から赤ちゃんに授乳できるので、乳首の傷に赤ちゃんが触れて痛むことが無いのもうれしいポイントです。乳首の痛みが強いときは利用してみるのもおすすめです。
おすすめのブレストシェル 5選
「どのブレストシェルを選らんだら良いのか分からない」「おすすめのブレストシェルを知りたい」というママも多いのではないでしょうか?
ここからは、おすすめのブレストシェルを5つ紹介していきます。
商品の特徴を詳しく紹介していくので、ぜひ参考にして自分に合うブレストシェルを見つけてください。

こんな方に
乳首の痛みが気になる方に
乳首の傷が辛い方に
柔らかなシリコン素材が乳首を守る
柔らかなシリコン素材が乳首を守ってくれるピジョンの乳首保護器です。 乳首の形をした乳首保護器だから、授乳のとき乳首に当てれば直接乳首に赤ちゃんが触れなくても授乳できます。保管ケースがついているのも便利です。
タイプ | ソフトタイプ |
素材 | 本体:シリコンゴム ケース:ポリプロピレン |
重量 | 40.82g |
サイズ | M |

こんな方に
赤ちゃんが母乳を飲みやすい乳頭保護器をお探しの方へ
赤ちゃんが飲みやすい乳頭保護器
ママの乳頭を守りながらも赤ちゃんが母乳を飲みやすいように工夫して作られた母乳保護器です。 乳孔は、Y字カットになっているのでおっぱいと乳頭へしっかり密着します。 乳頭保護器とおっぱいの密着率が高いので赤ちゃんは母乳が吸いやすいです。
タイプ | なし |
素材 | 本体:シリコーンゴム 保管ケース:ポリプロピレン スタンド:PET |
重量 | 64 g |
サイズ | 14.4 x 10 x 8 cm; 64 g(梱包サイズ) |

こんな方に
安くて便利な乳頭保護器をお探しの方へ
色が綺麗な乳頭保護器をお探しの方へ
安くて使いやすい乳頭保護器
透明なブルーの色味が印象的な乳頭保護器です。 乳頭につけると、赤ちゃんが乳首に直接触れることが無く授乳できるので、乳首が痛いときに便利です。値段が2個で770円と安いのもうれしいです。ケース付きなので持ち運びにも便利です。
タイプ | なし |
素材 | シリコン製 |
重量 | 30g |
サイズ | M |

こんな方に
扁平・陥没乳頭にお悩みの方へ
乳首の形を整えてくれる乳頭保護器
扁平、陥没乳頭の方向けの乳頭保護器です。 圧をくわえることで、へこんだ形など赤ちゃんが飲みにくい形の乳頭の形を整え、赤ちゃんが母乳を飲みやすいようにします。 シリコンリングは柔らかく、フィット感が心地よいのも特徴です。
タイプ | なし |
素材 | ポリプロピレン、シリコンーン、他 |
重量 | 74g |
サイズ | 10.8 x 10.5 x 6.7 cm; 74 g(梱包サイズ) |

こんな方に
乳頭を優しく保護したい方へ
母乳パット代を節約したい方へ
母乳パットの代わりにもなる乳頭保護器
液体シリコーンでできていて柔らかく乳頭にフィットし乳頭を守ってくれる乳頭保護機です。 独自設計で母乳をためることができる機能もついているので母乳パット代わりにもなります。 乳頭を守り、母乳パット代わりにもなり便利です。
タイプ | なし |
素材 | ポリプロピレン |
重量 | 80g |
サイズ | 9× 9 x3 cm |
【比較一覧表】この記事で紹介している商品
乳首の痛みに関するQ&A

「乳首が痛いけど、どうしたらいいの?」と乳首の痛みに関して様々な疑問を持つママは多いのではないでしょうか?
そこで、乳首の痛みに関するQ&Aをまとめました。

一般的には、離乳食が始まり授乳の機会が減り始める生後7ヶ月頃経つころには「乳首の痛みがよくなった」と感じるママが多いです。
痛みには個人差があるので、焦らず適切な乳首ケアを心がけ授乳を行うことをおすすめします。


痛みがあったとしても、傷になっておらずおっぱいが熱を持ったり、むくんだり、母乳が出にくくなっている状況でなければ病院行かずに様子見で良いでしょう。


白斑の原因は、脂質の多い食事や糖分の取り過ぎやストレスと言われています。食生活を見直し、休息できる時間を作るようにしましょう。


出血した側の乳首から授乳するときは、ブレストシェルなどを利用して傷が刺激によって悪化しないようにしましょう。また、産婦人科に相談して塗り薬をもらうのもおすすめです。


そうするとと乳首に傷がつきにくくなります。時間があるときは、ぜひ乳首マッサージを行いましょう。

まとめ

今回は、乳首の痛みに悩むママに向けて、乳首の痛みの原因、確認ポイント、乳首ケアの方法、おすすめのブレストシェルを紹介してきました。
乳首の痛みは、辛いですが、適切なポジショニング、ラッチオン、乳首ケアで痛みを和らげることが可能です。
今回の記事を参考に、乳首が痛むママの悩みが少しでも解決したらうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
※掲載内容は執筆時点での情報です。