授乳中でも使用できる花粉症の市販薬12選!選び方と注意点|赤ちゃんに配慮した授乳中の花粉症対策【薬剤師解説】 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 授乳中でも使用できる花粉症の市販薬12選!選び方と注意点|赤ちゃんに配慮した授乳中の花粉症対策【薬剤師解説】 | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

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授乳中でも使用できる花粉症の市販薬12選!選び方と注意点|赤ちゃんに配慮した授乳中の花粉症対策【薬剤師解説】

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2026/3/5
9,302
「授乳中 花粉症 薬」「授乳中 花粉症 市販薬」と検索されている方は、病院に行く時間がなく、授乳中でも使用できる市販薬について知りたいと考えているのではないでしょうか。
鼻水や目のかゆみなど花粉症の症状はつらいですよね。授乳中の方が花粉症治療薬を選ぶ際には、ご自身の症状だけでなく、乳児への影響についても考慮しなければなりません。市販薬の中には、添付文書に「授乳を避けること」と記載されているものもあり、どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いはず。

本記事では、薬剤師の視点から、授乳中でも使用しやすい成分や、注意が必要な成分の解説に加え、母乳への影響が少ない点鼻・点眼薬についても紹介しています。
「忙しくて病院に行く時間がない」「子どもへの影響が少ない薬を使いたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

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授乳中でも使用できる花粉症の市販薬はある?


薬剤師

小浦 良祐さんのコメント

結論からお伝えすると、授乳中でも使用可能な市販薬はあります。
ただし、市販薬の中には「授乳を避けること」と記載されている製品もあるため、成分や剤形の特徴を理解して正しく選ぶことが大切です。

授乳中に市販薬を選ぶ際の考え方

市販されている花粉症治療薬の内服薬には、授乳中の服用を避けるよう記載されている製品も少なくありません。

そのため、まずは母乳への影響が極めて少ない点鼻薬や点眼薬による局所的なケアを優先することが基本です。
どうしても市販薬の中で内服薬を検討する場合は、抗ヒスタミン成分であるジフェンヒドラミン配合の鼻炎薬や小青竜湯などの漢方薬が選択肢となります。
しかし、内服薬を使用する際には、薬の種類、服用期間、母体や乳児の状態などを総合的に考慮する必要があるため、事前に薬剤師へ相談することをおすすめします。

抗ヒスタミン薬の母乳への影響はどの程度?

代表的な花粉症治療薬である抗ヒスタミン薬は母乳中へ移行する可能性がありますが、その量は母親が服用した量と比較すると極めて微量であることがほとんどです。

通常承認されている範囲内での使用であれば、乳児に大きな健康被害が出る可能性は低いと考えられています。
実際に医療の現場では第二世代抗ヒスタミン薬を中心に、授乳婦へ使用されています。
しかし、市販薬においては、第二世代抗ヒスタミン薬を配合した製品の多くで、授乳中の使用を避けるように記載があります。
そのため、医療用として広く使用されている成分であっても、市販薬では使用不可となっている場合があるため、事前にパッケージや添付文書で確認することが大切です。

市販薬と処方薬の違い

市販薬は、誰もが手に取れるよう成分量が調整されていたり、複数の成分を配合している製品が多い点が特徴です。

一方で処方薬は、医師が症状だけでなく授乳中という個別の状況を判断し、より適した成分の薬を選んだものです。
両者には、医師の目を通したかどうかという明確な違いがあります。
そのため、医療用と市販薬で同じ成分を含有していても、効能効果や使用上の注意が異なることがあります。
医療用と同じ成分の薬であっても、添付文書やパッケージの確認を行うようにしましょう。

受診のタイミングや処方薬を優先する理由は?

市販薬を数日間使用しても症状が改善しない場合や、鼻詰まりがひどくて眠ることができない、日常生活に支障が出るほど症状がつらいといった場合は、我慢せずに早めの受診をおすすめします。

また、市販薬では使用が制限されている成分であっても、医師による処方であれば使用できるケースがあります。
こうした理由から、処方薬は数ある医薬品の中からご自身の状態にあった成分を選択でき、市販薬に比べ治療の選択肢が広いという特徴があります。
受診をすべきか判断に迷った際には、薬剤師に相談をしてください。

自宅でできるケア・対処法はある?

花粉症対策で最も重要なことは、花粉との接触と体内への侵入を防ぐことです。

外出時はマスクや眼鏡を着用し、帰宅後は玄関前で花粉を払い、すぐに洗顔やうがいを行いましょう。
また、加湿器で室内を潤すと花粉の飛散を抑えられるだけでなく、鼻粘膜の保湿も行うことができます。
鼻うがいや洗眼は、物理的に花粉を洗い流すことができるため、なるべく薬の使用を控えたい方におすすめのセルフケアです。


授乳中でも使用できる花粉症市販薬の選び方




授乳中の市販薬選びで大切なこと、乳児への影響を抑えつつ、ご自身の辛い症状を和らげる製品を選ぶことです。
基本的には全身に作用する内服薬よりも、症状がある部位に直接作用する点眼薬や点鼻薬などの外用薬から検討しましょう。

目のかゆみには抗アレルギー成分含有点眼薬

目のかゆみが主症状なら、まずは抗アレルギー成分配合の点眼薬を選びましょう。

点眼薬は目の表面に作用し、血液中に取り込まれる量はごくわずかです。
そのため、母乳への影響もほとんど無視できるレベルであり、授乳中でも使いやすい剤形といえます。
市販薬ではクロルフェニラミンマレイン酸塩やケトチフェンなどの抗アレルギー成分配合のものが選択肢となります。
使用後、目頭を軽く押さえることで、薬液が鼻に流れるのを防ぎ、全身への吸収をさらに抑えることができます。

コンタクトをしている方は以下の記事で選び方をチェック↓


鼻水・鼻づまりには抗アレルギー成分・ステロイド成分含有点鼻薬

鼻の症状がつらい場合は、鼻に直接作用する点鼻薬がおすすめです。

点鼻薬は鼻腔内で作用するため、全身への影響が非常に少なく、母乳への影響も少ない剤形です。
鼻炎の症状には、炎症をしっかり抑えるステロイド成分のプレドニゾロンや抗アレルギー成分であるクロルフェニラミンマレイン酸塩やクロモグリク酸ナトリウムなどが配合されているものを選びましょう。

一方で、ナファゾリン塩酸塩などの血管収縮成分は鼻づまりに対して即効性がありますが、使いすぎにより鼻づまりが悪化することもあるため注意が必要です。

売れ筋の点鼻薬を以下の記事で紹介↓


飲み薬を使用したい方には漢方薬や抗ヒスタミン成分含有内服薬

どうしても飲み薬が必要な場合、眠気が出ず授乳中も比較的使いやすい小青竜湯などの漢方薬が候補に挙がります。

また、抗ヒスタミン薬を服用する場合には、必ず添付文書を確認しましょう。
医療現場で頻用されている抗ヒスタミン成分ですが、市販薬では添付文書上で「授乳を避ける」とされているものが多くあります。
基本的には選択肢となりませんが、クロルフェニラミンマレイン酸塩配合の製品など一部の市販薬は使用することが可能です。
市販薬では、使用できる内服薬の成分が限られているため、必要に応じ受診も検討しましょう。

小青竜湯はどんな症状に効く?詳しく解説↓


【結論】選び方のまとめ

授乳中の花粉症治療薬選びでは点眼薬や点鼻薬などの局所製剤を優先し、飲み薬は慎重に選ぶことが基本です。

点眼薬と点鼻薬は、目や鼻に直接作用するため、体内への吸収がごくわずかであり、母乳の影響を最小限に抑えることができます。
どうしても内服薬が必要な場合は、眠気の出ない漢方薬や、一部の抗ヒスタミン成分などが選択肢となります。

自己判断が難しい場合は、必ず薬剤師に相談し、症状が強い際は無理をせず受診を検討してください。

【薬剤師厳選】授乳中でも使用できる花粉症市販薬おすすめ 12選

薬剤師 小浦 良祐さん厳選

これまでの解説をもとに、授乳中でも使用することができる花粉症治療薬を紹介します。「点眼薬」「点鼻薬」「内服薬」それぞれの剤形でおすすめの市販薬を、薬剤師が厳選しました。

薬剤師の画像

薬剤師 小浦 良祐さん 厳選

授乳中でも使用できる花粉症市販薬おすすめ 12選を比較
該当項目:
該当項目:
該当項目:
商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント 剤型・形状

大正製薬

アイリスAGガード 10mL

948

送料:要確認

花粉などによる目のかゆみや充血に効く

点眼薬

参天製薬

サンテALn 15mL

339

送料:別

不快な症状だけでなく組織の修復まで効く

点眼薬

参天製薬

サンテFXAL 12mL

497

送料:要確認

2種の抗アレルギー成分がつらい症状に効く

点眼薬

ロート製薬

ロートアルガードコンタクトa 13mL

492

送料:要確認

コンタクト装着中のアレルギー症状に効く

点眼薬

佐藤製薬

ナザールGスプレー 30mL

670

送料:要確認

微細なミストが患部へ届きつらい症状を改善

点鼻薬

ロート製薬

アルガード鼻炎クールスプレーa 15mL

492

送料:要確認

患部に長く止まる薬液がつらい症状に効く

点鼻薬

第一三共ヘルスケア

AGノーズアレルカットC 30ml
4987107673763

1,380

送料:要確認

5種類の有効成分がつらい症状に効く

点鼻薬

ジョンソン・エンド・ジョンソン

コールタイジン点鼻液a 15mL

749

送料:別

2種の成分が鼻づまりや鼻水にすぐれた効果

点鼻薬

クラシエ薬品

小青竜湯エキス顆粒クラシエ 45包

1,879

送料:要確認

眠気を気にせず鼻水・咳をケア

顆粒

クラシエ薬品

「クラシエ」漢方葛根湯加川キュウ辛夷エキス錠 96錠

1,051

送料:別

鼻づまりや慢性化した鼻炎の症状に効く

錠剤

第一三共ヘルスケア

アレルギール錠 110錠

627

送料:別

くしゃみや鼻水などの症状をすばやく鎮める

錠剤

興和

小粒タウロミン 630錠

1,420

送料:要確認

小粒の錠剤がつらい鼻炎症状に効く

錠剤




ここからは

薬剤師 小浦 良祐さん

薬剤師 小浦 良祐さんが 選んだ薬を詳しく解説



目のかゆみにおすすめ 抗アレルギー成分含有点眼薬 4選

目のかゆみには、抗アレルギー成分を配合した点眼薬がおすすめです。成分構成だけでなく、さし心地やコンタクトレンズ着用中の使用可否についても着目して選びました。

薬剤師おすすめ

花粉などによる目のかゆみや充血に効く
大正製薬
アイリスAGガード 10mL
目のかゆみに
  1. 3種類の有効成分配合
  2. 点眼薬タイプ
  3. クールな使用感

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 花粉やハウスダストで目がかゆくなる方に

アイリスAGガードは、抗ヒスタミン成分であるケトチフェンフマル酸塩のほか計3種類の有効成分を配合。花粉やハウスダストなどによる目のかゆみ・充血に効果を発揮します。

l-メントール配合でクールな使用感です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100mL中
ケトチフェンフマル酸塩
 (ケトチフェンとして50mg) 69mg
グリチルリチン酸ニカリウム 250mg
タウリン 1,000mg
効果・効能 花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和:目の充血、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)
用法・用量 1回1~2滴 1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼
剤形・形状 点眼薬
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 1歳以上
抗ヒスタミン成分

薬剤師おすすめ

不快な症状だけでなく組織の修復まで効く
参天製薬
サンテALn 15mL
目のかゆみに
  1. 6種類の有効成分配合
  2. 点眼薬タイプ
  3. やさしい使用感

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 花粉により傷ついた目のケアを行いたい方に

サンテALnは、抗ヒスタミン成分であるクロルフェニラミンマレイン酸塩をはじめ、抗炎症成分や組織修復成分など計6種類の有効成分を配合。つらい目のかゆみや充血の緩和、花粉によって傷ついた目の修復が期待できます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) クロルフェニラミンマレイン酸塩 0.03%
グリチルリチン酸二カリウム 0.25%
イプシロンーアミノカプロン酸 1.0%
塩酸テトラヒドロゾリン 0.03%
タウリン 1.0%
パンテノール 0.1%
効果・効能 目のかゆみ、結膜充血、眼瞼炎(まぶたのただれ)、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、目の疲れ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、ハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感
用法・用量 1回1~3滴、1日5~6回点眼
剤形・形状 点眼薬
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
抗ヒスタミン成分

薬剤師おすすめ

2種の抗アレルギー成分がつらい症状に効く
参天製薬
サンテFXAL 12mL
目のかゆみに
  1. 5種類の有効成分配合
  2. 点眼薬タイプ
  3. クールな使用感

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • アレルギー症状をしっかり抑えたい方に

サンテFX ALは、アレルギーに効く抗アレルギー成分・抗ヒスタミン成分をはじめ計5種類の有効成分を配合。アレルギーによるつらい目のかゆみや炎症にすぐれた効果を発揮します。

清涼感があり爽快なさし心地です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) クロモグリク酸ナトリウム 1.0%
クロルフェニラミンマレイン酸塩 0.03%
イプシロン-アミノカプロン酸 1.0%
タウリン 1.0%
L-アスパラギン酸カリウム 1.0%
効果・効能 花粉・ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和:目のかゆみ、目の充血、目のかすみ(目やにの多いときなど)、なみだ目、異物感(コロコロする感じ)
用法・用量 1回1~2滴、1日4~6回点眼
剤形・形状 点眼薬
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
抗ヒスタミン成分

薬剤師おすすめ

コンタクト装着中のアレルギー症状に効く
ロート製薬
ロートアルガードコンタクトa 13mL
目のかゆみに
  1. 3種類の有効成分配合
  2. 点眼薬タイプ
  3. すっきりした使用感
  4. ソフトコンタクトレンズ装着時に使用可能

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • コンタクトレンズ着用中に使用できる目薬をお探しの方に

抗ヒスタミン成分のほか計3種類の有効成分を配合。花粉などによる目のかゆみやコンタクトレンズ装着中の不快感に効果を発揮します。

ソフトコンタクトレンズ装着中にも使用でき、すっきりとした使用感です。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) クロルフェニラミンマレイン酸塩 0.03%
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム 0.5%
ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩) 0.01%
効果・効能 目のかゆみ、目の疲れ、眼病予防(水泳のあと、ほこりや汗が目に入ったときなど)、紫外線その他の光線による眼炎(雪目など)、ソフトコンタクトレンズ又はハードコンタクトレンズを装着しているときの不快感、目のかすみ(目やにの多いときなど)
用法・用量 1回1~2滴、1日5~6回点眼
剤形・形状 点眼薬
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
抗ヒスタミン成分

鼻水・鼻づまりにおすすめ 抗アレルギー成分・ステロイド成分含有点鼻薬 4選

鼻水や鼻づまりには、ステロイド成分や抗アレルギー成分を配合した点鼻薬がおすすめです。一部成分には使用期間の制限が設けられているため、製品選びの際に合わせて確認をしましょう。

薬剤師おすすめ

微細なミストが患部へ届きつらい症状を改善
佐藤製薬
ナザールGスプレー 30mL
鼻水・鼻づまりに
  1. 4種類の有効成分を配合
  2. 点鼻薬タイプ
  3. ファインミスト

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 患部にしっかり届く点鼻薬をお探しの方に

ナザールGスプレーは、抗ヒスタミン成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩をはじめ、抗炎症成分や血管収縮成分など4種類の有効成分を配合。微細なミストが患部へ届き、鼻水や鼻づまりなどのつらい症状に効く。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100mL
ナファゾリン塩酸塩 50mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 500mg
ベンザルコニウム塩化物 10mg
グリチルリチン酸二カリウム 300mg
効果・効能 急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重
用法・用量 成人(15歳以上)及び7歳以上の小児:1回に1〜2度ずつ、1日6回を限度として鼻腔内に噴霧。なお、適用間隔は3時間以上空ける。
剤形・形状 点鼻薬
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 7歳以上
抗ヒスタミン成分

薬剤師おすすめ

患部に長く止まる薬液がつらい症状に効く
ロート製薬
アルガード鼻炎クールスプレーa 15mL
鼻水・鼻づまりに
  1. 3種類の有効成分配合
  2. 点鼻薬タイプ
  3. クールな使用感
  4. 液ダレしにくい

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 液ダレしにくい点鼻薬をお探しの方に

アルガード鼻炎クールスプレーaは、抗ヒスタミン成分であるマレイン酸クロルフェニラミンをはじめ血管収縮成分など計3種類の有効成分を配合。つらい鼻水・鼻づまりに効果を発揮します。液ダレしにくい点もポイントです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100mL中
塩酸テトラヒドロゾリン 100mg
マレイン酸クロルフェニラミン 500mg
塩化ベンゼトニウム 20mg
効果・効能 急性鼻炎、アレルギー性鼻炎または副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重
用法・用量 7歳以上
1回1~2度ずつ、3~4時間ごとに鼻腔内に噴霧
1日6回まで使用可能
剤形・形状 点鼻薬
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 7歳以上
抗ヒスタミン成分

薬剤師おすすめ

5種類の有効成分がつらい症状に効く
4987107673763
第一三共ヘルスケア
AGノーズアレルカットC 30ml
最安値
1,380円(税込)
鼻水・鼻づまりに
  1. 5種類の有効成分配合
  2. 点鼻薬タイプ
  3. クールな使用感

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 鼻水や鼻づまりにしっかり効かせたい方に

エージーアレルカットCは、抗アレルギー成分のクロモグリク酸ナトリウムをはじめ、抗ヒスタミン成分や血管収縮成分など計5種類の有効成分を配合。つらい鼻づまりや鼻水などの症状にすぐれた効果。クールな使用感です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100mL中
クロモグリク酸ナトリウム 1g
クロルフェニラミンマレイン酸塩 0.25g
ナファゾリン塩酸塩 0.025g
グリチルリチン酸二カリウム 0.3g
セチルピリジニウム塩化物水和物 0.05g
効果・効能 花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:鼻水(鼻汁過多)、鼻づまり、くしゃみ、頭重(頭が重い)
用法・用量 成人(15歳以上)
1回1度ずつ、両鼻腔内に噴霧。
1日3~5回(3時間以上の間隔をおいて下さい)
7歳以上15歳未満
1回1度ずつ、両鼻腔内に噴霧。
1日3~5回(3時間以上の間隔をおいて下さい)
剤形・形状 点鼻薬
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 7歳以上
抗ヒスタミン成分

薬剤師おすすめ

2種の成分が鼻づまりや鼻水にすぐれた効果
ジョンソン・エンド・ジョンソン
コールタイジン点鼻液a 15mL
鼻水・鼻づまりに
  1. ステロイド配合
  2. 血管収縮成分配合
  3. 点鼻薬タイプ

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 鼻づまりを早く改善したい方に

コールタイジン点鼻液aは、有効成分に血管収縮薬の塩酸テトラヒドロゾリンとステロイド成分であるプレドニゾロンを配合。花粉症による鼻水や鼻詰まりに早く・長くすぐれた効き目の点鼻薬です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1mL中
塩酸テトラヒドロゾリン 1.0mg
プレドニゾロン 0.2mg
効果・効能 急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:
鼻づまり、鼻みず(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重(頭が重い)
用法・用量 7歳以上 1~2度ずつ鼻腔内に噴霧 3時間以上の間隔をおいて、6回まで使用可能
剤形・形状 点鼻薬
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 7歳以上
抗ヒスタミン成分 ×

飲み薬を使用したい方におすすめ 漢方薬や抗ヒスタミン成分含有内服薬 4選

飲み薬を使用したい方は、漢方薬や抗ヒスタミン成分配合の内服薬が選択肢となります。ただし、医療用と選択すべき成分が異なるケースがあるため注意が必要です。

薬剤師おすすめ

眠気を気にせず鼻水・咳をケア
クラシエ薬品
小青竜湯エキス顆粒クラシエ 45包
最安値
1,879円(税込)
飲み薬を使用したい方に
  1. 漢方薬
  2. 顆粒タイプ
  3. 個包装
  4. 生後3ヶ月以上で使用可能

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 眠気や集中力の低下が気になる方に

漢方の古典「傷寒論」に収載されている漢方薬です。水様の鼻水や鼻炎、薄い痰を伴う咳に効果を発揮します。抗ヒスタミン成分など眠気を引き起こす成分は含まれていないため、眠気や集中力の低下が気になる方におすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3包(1包1.0g)中
小青竜湯エキス粉末 2,600mg
(マオウ・シャクヤク・カンキョウ・カンゾウ・ケイヒ・サイシン・ゴミシ各1.5g、ハンゲ3gより抽出。)
効果・効能 体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症
用法・用量 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15歳以上) 1回1包
15歳未満7歳以上 1回2/3包
7歳未満4歳以上 1回1/2包
4歳未満2歳以上 1回1/3包
2歳未満 1回1/4包
剤形・形状 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 生後3ヶ月以上
抗ヒスタミン成分 ×
眠くなる成分 ×
抗コリン作用 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ

鼻づまりや慢性化した鼻炎の症状に効く
クラシエ薬品
「クラシエ」漢方葛根湯加川キュウ辛夷エキス錠 96錠
飲み薬を使用したい方に
  1. 漢方薬
  2. 錠剤タイプ
  3. 5歳以上から使用可能

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 鼻づまりなどの症状が慢性化している方に

葛根湯加川キュウ辛夷は、葛根湯に川キュウと辛夷を追加した漢方薬で、日本での経験方として、鼻炎、鼻づまり、蓄膿症に効果を発揮します。漢方の風味が苦手な方でも服用しやすい錠剤タイプです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 12錠(1錠310mg)中
葛根湯加川キュウ辛夷エキス(1/2量) 2,350mg
(カッコン・マオウ各2.0g、タイソウ・センキュウ・シンイ各1.5g、ケイヒ・シャクヤク・カンゾウ各1.0g、ショウキョウ0.5gより抽出。)
効果・効能 比較的体力があるものの次の諸症:鼻づまり、蓄膿症(副鼻腔炎)、慢性鼻炎
用法・用量 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15歳以上) 1回4錠
15歳未満7歳以上 1回3錠
7歳未満5歳以上 1回2錠
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 5歳以上
抗ヒスタミン成分 ×
眠くなる成分 ×
抗コリン作用 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ

くしゃみや鼻水などの症状をすばやく鎮める
第一三共ヘルスケア
アレルギール錠 110錠
飲み薬を使用したい方に
  1. 4種類の有効成分配合
  2. 第1世代抗ヒスタミン薬
  3. 錠剤タイプ
  4. 4歳以上から服用可能

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • 皮膚のアレルギー症状にも使用できる内服薬をお探しの方に

アレルギール錠は、抗ヒスタミン成分のクロルフェニラミンマレイン酸塩をはじめ4種類の有効成分を配合した内服薬です。じんましんや皮膚のかゆみ、くしゃみ・鼻水などの鼻炎症状まで、鼻と皮膚両方のアレルギー症状に効果を発揮します。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 9錠中
クロルフェニラミンマレイン酸塩 13.5mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 22.5mg
グリチルリチン酸カリウム 180mg
グルコン酸カルシウム水和物 1,350mg
効果・効能 皮膚のかゆみ、湿疹、じんましん、皮膚炎、かぶれ
鼻炎
用法・用量 次の量を水又はお湯で服用。
成人(15歳以上) 
1回3錠
1日2~3回
7~14歳
1回2錠
1日2回
4~6歳
1回1錠
1日2回
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 4歳以上
抗ヒスタミン成分
眠くなる成分
抗コリン作用
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ

小粒の錠剤がつらい鼻炎症状に効く
興和
小粒タウロミン 630錠
飲み薬を使用したい方に
  1. 23種類の有効成分配合
  2. 第1世代抗ヒスタミン薬
  3. 錠剤タイプ
  4. 小粒
  5. 3歳以上から使用可能

こんな方におすすめ

薬剤師 小浦 良祐さん
  • つらいアレルギー症状でお悩みの方に

タウロミンは、抗ヒスタミン成分であるクロルフェニラミンマレイン酸塩をはじめ、生薬やアミノ酸など23種類の成分を配合。つらい鼻炎症状や皮膚炎の症状に効きます。3歳以上から使用することができます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 36錠中
サイコ末 90mg
ハマボウフウ末 90mg
センキュウ末 90mg
ブクリョウ末 90mg
オウヒ末 90mg
キキョウ末 90mg
ショウキョウ末 90mg
ドクカツ末 54mg
ケイガイ末 54mg
カンゾウ末 54mg
リン酸水素カルシウム水和物 1,080mg
乳酸カルシウム水和物 360mg
ヨクイニン末 360mg
タウリン 36mg
グルクロノラクトン 36mg
チアミン硝化物
(ビタミンB1) 7.2mg
リボフラビン
(ビタミンB2) 7.2mg
ピリドキシン塩酸塩
(ビタミンB6) 3.6mg
ニコチン酸アミド 14.4mg
パントテン酸カルシウム 14.4mg
イノシトール 18mg
エルゴカルシフェロール
(ビタミンD2) 9μg (360国際単位)
クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.6mg
効果・効能 湿疹、皮膚炎、じんま疹、皮膚のかゆみ、鼻炎
用法・用量 次の量を水又は温湯で服用。
症状により通常量の2~3倍服用することも可能。

成人(15歳以上) 1回12錠 1日3回
8歳以上15歳未満 1回6錠 1日3回
5歳以上8歳未満 1回4錠  1日3回
3歳以上5歳未満 1回2錠 1日3回
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 3歳以上
抗ヒスタミン成分
眠くなる成分
抗コリン作用
水なしで使用できるタイプ ×

市販薬使用のポイントや注意点について


薬剤師

小浦 良祐さんのコメント

授乳中に市販薬を使用する際は、薬の選び方だけでなく、使い方にも工夫が必要です。
乳児への影響を最小限に抑えつつ、ご自身の症状を効率よく改善するために知っておきたい3つのポイントを解説します。

授乳に影響が少ない服用タイミングは?

母乳中へ移行する薬の量を最小限に抑えるために、「授乳直後」の服用がベストです。

服用から次の授乳までの間隔を長くあけることで、薬が血液中から排泄され、母乳へ移行する量を減らすことができます。
特に1日1〜2回の服用で済む薬であれば、夜の最終授乳後や、赤ちゃんがまとまって眠る前に服用すると良いでしょう。
ただし、成分によっては服用タイミングが指定されているものもあるため、事前に薬剤師に確認しておくことをおすすめします。

授乳中に避けたい成分は?

授乳中に注意すべき市販薬の成分として、咳止め成分であるジヒドロコデインや便秘薬に使用される生薬の大黄などが挙げられます。

ジヒドロコデインなどのコデイン類は、服用により乳児への鎮静作用が懸念されます。
また、大黄を含有した漢方薬を服用した場合、成分が母乳中へ移行し、乳児の下痢を引き起こす可能性があります。
これら以外にも、授乳中に母乳の分泌や乳児への影響を及ぼす成分はあるため、内服薬を服用する際には薬剤師に相談してみましょう。

どんな時に受診を検討すべき?

市販薬を5〜6日間使用しても症状が改善しない場合や、逆に悪化している場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

特に、「激しい喉の痛み」「黄色い鼻水」「発熱」などをともなう場合は、花粉症ではなく副鼻腔炎や感染症の疑いがあるため、市販薬の使用よりも受診が優先されます。
また、薬を使用してから乳児に下痢やいつまでも眠ってしまうといった変化が見られた場合も、直ちに薬の使用を中止し、医師や薬剤師に相談することが大切です。


『授乳中』『花粉症』『市販』に関するQ&A


『授乳中』『花粉症』『市販』に関するQ&A

授乳中の薬選びは、自分一人で判断するには不安がつきものです。ここでは、市販薬について多くの方が疑問に感じるポイントをQ&A形式で分かりやすくまとめました。

授乳中でも本当に飲める花粉症治療薬はありますか?
授乳中でも服用可能な市販薬はあります。市販薬の添付文書には「授乳を避けるか、服用する場合は授乳を中止すること」と記載されているものも少なくありません。一方で、漢方薬の小青竜湯や一部の抗ヒスタミン成分は比較的検討しやすい選択肢といえます。しかし、市販薬の範囲では選択肢となる成分が限られてしまうため、内服薬での治療を希望する方は、受診を検討することもおすすめします。
眠くならない薬を選んだ方がいい?
授乳中はできるだけ眠くなりにくい薬を選びましょう。薬の影響で眠気に襲われると、子どものお世話や夜泣き対応に支障が出るだけでなく、抱っこ中の転倒など思わぬ事故のリスクも高まります。また、眠気の強い成分が母乳へ移行することで、乳児へ眠気の影響が出る恐れもあります。眠気の影響が気になる方は、内服薬ではなく点眼薬や点鼻薬などの外用薬を中心に検討してみましょう。
点鼻薬・点眼薬だけで対応できますか?
症状の程度にもよりますが、目のかゆみや鼻水といった局所的な症状であれば、点眼薬や点鼻薬だけでも十分にコントロールすることは可能です。また、これらは目や鼻腔内といった局所で作用する成分であるため、内服薬に比べ母乳への影響を気にせず使用できる点が最大のメリットです。授乳中の花粉症治療薬選びでは、これら局所製剤を優先的に検討しましょう。症状が治まらない場合は、他の市販薬を使用するのではなく、速やかに受診を行いましょう。

まとめ


まとめ

授乳中の花粉症治療薬選びでは、母乳への影響が少ない点鼻薬や点眼薬など局所作用型の薬を主軸にしましょう。どうしても飲み薬が必要な場合は、眠気の出にくい漢方薬などの選択肢もありますが、状態に合わせた服用可否を判断するため、事前に薬剤師へ相談することをおすすめします。
症状が改善しない場合や花粉症の症状により日常生活に支障が出ている場合には、速やかに医療機関を受診することが回復への近道となります。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 小浦 良祐 薬剤師

    執筆・監修者

    新卒で大手ドラッグストアに就職し、管理薬剤師のほか地域連携担当、リクルーターを経験。その後、調剤薬局へ転職し在宅医療と予防医療について学ぶ。また、患者さんの経済的な不安を解消したいと思い2021年に2級ファイナ...

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