医療用(ロキソニン)の用法・用量

医療用のロキソニンでは、疾患や症状などによって用法容量が異なります。いずれの場合も成人を基準として、年齢や症状によってお薬の量などは増減します。また、ロキソニン以外のお薬にもよく当てはまりますが、空腹時はお薬の服用を控えてください。

添付文書を参考に下記にまとめていますが、さらに詳しく調べたい場合は、必ず公式な文書を確認したり、医師や薬剤師に確認するようにすることをおすすめします。

関節痛や腰痛、腰の痛みや歯の痛みの場合の鎮痛・消炎

このような場合には通常、ロキソプロフェンナトリウム1回60mgを無水物として投与します。頓用として使う場合には、1回60mg~120mgを投与します。

この場合は1日3回経口投与(お薬を飲んで服用)します。

また、外傷や手術の後などの場合も同じ用法・用量で用いられます。

急性上気道炎などの気管支炎の場合の解熱・鎮痛

こちらの場合は、頓服(症状に応じて服用)で、1日2回まで、1日の最大が180mgという限度が決まっています。ロキソプロフェンナトリウム1回60mgを無水物として投与します。

市販薬 第1類医薬品(ロキソニンSなど)の用法・用量

年齢:成人(15歳以上) ※15歳未満の方は服用しないでください
1回服用量:1錠
1日服用回数:2回まで

1日の服用回数は2回までとなっていますが、再度症状があらわれる場合などは3回目の服用が可能です。ただし、服用間隔に注意しなければならず、4時間以上おくこととされています。

服用の際はなるべく空腹時をさけたほうが良いお薬です。

ロキソニン(ロキソプロフェン)の副作用

個人差がありますが、代表的な副作用に食欲不振、胃の不快感や胃痛、悪心・嘔吐、食欲不振などの消化器症状があります。胃潰瘍などの疾患をお持ちの方は基本的には服用はしないようにしましょう。空腹時の服用を避け、必要があれば胃薬と一緒に飲むことを勧めます。
その他にも、浮腫、むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気などの副作用もあります。

高齢の方や、長期で服用されている方は副作用があらわれやすいので、症状をみながら注意が必要です。

その他にも副作用はありますので、上記以外でもいつもと違うような気になる症状が出た場合は、主治医や薬剤師の方に直ぐに相談するようにしましょう。

ロキソニンの用法と副作用についていかがでしたでしょうか?副作用のリスクを軽減するためには、指示どおりの用法を守って服用することが大切です。

自己判断で効かないからと言って多めに飲んだり、飲む回数を増やしたり、絶対にしないようにしましょう。よく飲まれていて知っている方も、用法、副作用に関してあらためて再確認しましょう。