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	<title>EPARKくすりの窓口コラム</title>
	<copyright>EPARKくすりの窓口コラム</copyright>
	<link>http://www.kusurinomadoguchi.com/column</link>
	<language>ja</language>
	<description>EPARKくすりの窓口コラムでは、お薬や病気に関する疑問や悩みの解消、健康に関するお役立ち情報の発信を目的として、薬剤師をはじめとした各分野の専門家の方々が発信するヘルスケア情報を集めています。</description>
	<pubDate>Mon, 28 Sep 2026 05:00:24 +0900</pubDate>
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		<title>週１回で良いの？糖尿病薬マリゼブ、ザファテックの作用・効果を解説</title>
		<link>http://www.kusurinomadoguchi.com/column/diabetes-marzab-10712/</link>
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				<pubDate>Tue, 28 May 2019 09:37:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>竹中 孝行</dc:creator>
		<category>糖尿病</category>
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			<![CDATA[<div class="article-item item_heading">
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<div class="article-item item_text">
<h2><span class="h2-heading">１．糖尿病、週１回のお薬とは？</span></h2>
<p><span class="article-subject"> 糖尿病のお薬には、様々なタイプがあり、はたらきや副作用が様々で、血糖値を下げ、コントロールするために処方されます。血糖値をコントロールすることで、「将来おこりうる合併症の発症と進行を抑えること」が目的です。</span></p>
<p><span class="article-subject">糖尿病のお薬の中で、比較的新しいお薬として、<span style="text-decoration: underline;">週１回</span>服用の「<strong>ザファテック錠</strong>」と「<strong>マリゼブ錠</strong>」があります。どちらのお薬も、「<strong>DPP-4阻害薬</strong>」とよばれるタイプのお薬です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span class="h2-heading">２．DPP-4阻害薬について</span></h2>
<p><span class="article-subject"> 次に、ザファテック錠、マリゼブ錠が分類されるDPP-4阻害薬の作用について説明します。</span></p>
<h3><span class="h3-heading">2-1. 消化管から分泌されるインクレチンとは？</span></h3>
<p><span class="article-subject"> ご存知の方も多いと思いますが、血糖値を下げるホルモンである「インスリン」は食事を摂ったタイミングで多く分泌されます。</span><br />
<span class="article-subject"> そして、このインスリンの分泌には、消化管で分泌される「<strong>インクレチン（GLP-1、GIP）</strong>」とよばれるホルモンが大きく関与しています。インクレチンは食事をした時に消化管から分泌され、インスリン分泌を促進し、血糖を下げる作用を持ちます。</span></p>
<h3><span class="h3-heading">2-2. DPP-4阻害薬の作用</span></h3>
<p><span class="article-subject"><strong> 消化管で分泌されるインクレチンは、通常、体内ですぐに分解され、効果を失います。</strong>そこで、インクレチンを分解してしまう酵素である「DPP-4」を阻害するお薬が、DPP-4阻害薬です。</span><br />
<strong><span class="article-subject"> DPP-4を阻害することで、インクレチンの効果を持続させ、結果的に、血糖値を下げる作用があります。</span></strong></p>
<h3><span class="h3-heading">2-3. 血糖依存的に作用することが特徴</span></h3>
<p><strong><span class="article-subject"> DPP-4阻害薬の特徴として、血糖依存的に効果を示すことが挙げられます。</span></strong><br />
<span class="article-subject"> というのは、食事をしたとき（高血糖時）に、血糖値を下げるはたらきを持ち、空腹時など、血糖値が低いときにはインスリンの分泌を促進せずに、血糖を下げません。何が良いかというと、<strong>他の糖尿病の治療薬で問題となる「低血糖症状」を起こしにくいことがあります。</strong></span></p>
<h3><span class="h3-heading">2-4. DPP-4阻害薬の種類</span></h3>
<p><span class="article-subject"><strong> DPP-4阻害薬は、ザファテック錠、マリゼブ錠以外にも多く販売されています。</strong><br />
</span><span class="article-subject">但し、全てが週１回の服用というわけではなく、１日１回服用するお薬が一般的です。</span></p>
<p><span class="article-subject">・ジャヌビア/グラクティブ（シタグリプチン）</span><br />
<span class="article-subject"> ・ネシーナ（アログリプチン）</span><br />
<span class="article-subject"> ・エクア（ビルダグリプチン）1日2回</span><br />
<span class="article-subject"> ・トラゼンタ（リナグリプチン）</span><br />
<span class="article-subject"> ・テネリア（テネリグリプチン）</span><br />
<span class="article-subject"> ・スイニー（アナグリプチン）1日2回</span><br />
<span class="article-subject"> ・オングリザ（サキサグリプチン）</span><br />
<span class="article-subject"> ※(　)内は成分名</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span class="h2-heading">３．ザファテック錠、マリゼブ錠の特徴</span></h2>
<p><span class="article-subject"> 前述のように、ザファテック錠、マリゼブ錠ともに週１回のDPP-4阻害薬に分類されますが、実は、両者では少し違いもあります。<br />
次に説明していきます。</span></p>
<h3><span class="h3-heading">3-1. ザファテック錠の成分と作用</span></h3>
<p><span class="article-subject"> ザファテック錠の成分は、「<strong>トレラグリプチン</strong>」です。トレラグリプチンは、世界で初めて、週１回のDPP-4阻害薬として販売されました。</span><br />
<span class="article-subject"> トレラグリプチンの血中での半減期（薬の全体量が半分になるまでの時間）は平均18.5時間ですが、血中からお薬がなくなってからも、DPP-4阻害の作用が１週間持続することが特徴です。</span><br />
<span class="article-subject"> そのため、週１回の服用で、効果を期待することができます。</span></p>
<h3><span class="h3-heading">3-2. マリゼブ錠の成分と作用</span></h3>
<p><span class="article-subject"> マリゼブ錠の成分は、「<strong>オマリグリプチン</strong>」です。オマリグリプチンの血中での半減期（薬の全体量が半分になるまでの時間）は、平均38.9時間ととても長いのが特徴です。肝臓で代謝をほとんど受けず、腎臓で排泄されるときにほとんどが再吸収されるといったメカニズムから、効果が1週間持続します。</span><br />
<span class="article-subject"> そのため、週１回の服用で、血糖値が高いときに、血糖値を適宜下げるという効果を期待することができます。</span></p>
<h3><span class="h3-heading">3-3. 週1回服用のメリット</span></h3>
<p><span class="article-subject"> ザファテック錠、マリゼブ錠のお薬ともに週１回で効果を期待できるお薬です。<strong>１週間に１度飲むだけで済みますので、お薬の管理がしやすくなります。</strong>お薬の飲み忘れが多い、自覚症状がなくお薬飲むのが面倒、ご家族、ヘルパーの方がお薬を管理しているなど、糖尿病治療においてお薬を定期的に飲みづらい方などに対して週１回のお薬は適しています。</span></p>
<p><span class="article-subject">カレンダーなどを利用し、週１回、何曜日に飲むか決めて定期的に飲むことによって、効果が期待できます。<strong>ただし、毎日定期的にお薬を飲む習慣がある方にとっては、逆に週１回のお薬を飲み忘れてしまう場合などがあるため、注意が必要です。</strong></span></p>
<h2><span class="h2-heading">４．服用上の注意点</span></h2>
<p><span class="article-subject"> 先ほど、DPP-4阻害薬は、血糖依存的に効果を示すため、低血糖症状が少ないと伝えました。</span></p>
<p><strong><span class="article-subject">単独で飲む場合心配は少ないのですが、他の糖尿病薬と併用した場合は、低血糖のリスクが高まる可能性があります。</span></strong><br />
<span class="article-subject"> 低血糖の初期症状としては、「<strong>強い空腹感、冷や汗、動悸、手指の震え</strong>」などがあります。ブドウ糖等を携帯し、低血糖症状を感じた場合には、すぐに対処できるようにしておくことが大切です。</span></p>
<p><span class="article-subject">その他、お薬を服用する上で、副作用症状が出る可能性があります。いつもと違う、気になる症状が現れた場合には、すぐに医師、薬剤師に相談するようにしましょう。</span></p>
<h2><span class="h2-heading">５．おわりに</span></h2>
<p><span class="article-subject"> ザファテック錠とマリゼブ錠の作用と効果について参考になりましたでしょうか？<br />
今回は、２つのお薬の作用・効果についてと、服用上の注意点なども合わせて解説しました。</span></p>
<p><span class="article-subject">ザファテック錠とマリゼブ錠は、週１回の服用でしっかりとした効果を期待することができます。又、週１回の服用は、お薬の管理がしやすいというメリットがあります。一方、週１回だからこそ飲み忘れてしまう可能性もあるため、服用する曜日をしっかりと決め、飲み忘れないようにすることが大切です。</span><br />
<span class="article-subject"> 他の糖尿病薬と合わせて服用する際には、低血糖症状に注意しましょう。</span></p>
<p><span class="article-subject">糖尿病の治療薬の開発は進んでおり、新薬が次々に出ております。医師や薬剤師と相談しながら、生活習慣の改善を第一として、ご自分の症状・生活スタイルに合った糖尿病のお薬を服用するようにしましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
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				ザファテック,マリゼブ,糖尿病,違い        		</relation_keywords>
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