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	<title>EPARKくすりの窓口コラム</title>
	<copyright>EPARKくすりの窓口コラム</copyright>
	<link>http://www.kusurinomadoguchi.com/column</link>
	<language>ja</language>
	<description>EPARKくすりの窓口コラムでは、お薬や病気に関する疑問や悩みの解消、健康に関するお役立ち情報の発信を目的として、薬剤師をはじめとした各分野の専門家の方々が発信するヘルスケア情報を集めています。</description>
	<pubDate>Thu, 24 Sep 2026 09:09:36 +0900</pubDate>
		<item>
		<title>【医師解説】夏場のアトピー性皮膚炎について</title>
		<link>http://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/summer-atopic</link>
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				<comments></comments>
				<pubDate>Tue, 05 Sep 2023 06:31:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>大塚 篤司</dc:creator>
		<category>病気</category>
		<description>
			<![CDATA[<p></p>
<h3 class="h3" id="アトピーは紫外線を浴びたほうがいいのか？">アトピーは紫外線を浴びたほうがいいのか？</h3>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/26742229_s.jpg" alt="アトピーは紫外線を浴びたほうがいいのか？" width="640" height="480" class="alignnone wp-image-62024 size-full" /></p>
<p>アトピー性皮膚炎の治療には紫外線治療という方法もあり紫外線を浴びたほうがいいのでは？と考えている方も少なくないと思います。</p>
<p>結論からお伝えすると<br /><span class="line-yellow">・日光の紫外線は浴びないほうがいい</span></p>
<p>紫外線はしみ、しわ、皮膚がんの原因になり、アトピー性皮膚炎の患者様以外であってもおすすめできるものではありません。<br />アトピー性皮膚炎の治療で使われる紫外線は有害な波長を除いており、治療での紫外線は例外です。<br />日光の紫外線・日焼けサロンなどの紫外線はおすすめできません。</p>
<p>また、アトピーの患者さんは日焼け止めを使う際に、紫外線吸収剤ではなく紫外線散乱剤のものを選ぶようにしてください。<br />紫外線吸収剤の日焼け止めを塗ったことよってかぶれてしまったり、塗った後に紫外線を浴びた時にかぶれるケースもあります。</p>
<p>また、窓ガラスや衣服は紫外線を遮断できるわけではありません。</p>
<p>いずれにせよ、治療以外での紫外線はおすすめすることはできないためしっかりとした対策を講じる必要があります。</p>
<p>具体的に有効なのは<br /><span class="text-red-bold"><span class="text-red-bold">・</span>日焼け止めは紫外線散乱剤を使う</span><br /><span class="text-red-bold"><span class="text-red-bold">・<span class="text-red-bold">U</span></span><span class="text-red-bold"></span>Vカットのカーテン・衣服を選ぶ</span><br />ということが重要になってきます。</p>
<h3 class="h3" id="アトピーは汗をかいたほうがいいのか">アトピーは汗をかいたほうがいいのか</h3>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/3626240_s.jpg" alt="アトピーは汗をかいたほうがいいのか" width="640" height="427" class="alignnone wp-image-62027 size-full" /></p>
<p><span class="line-yellow">こちらに関しては「汗はかいたほうがいい」と言えます。</span><br />汗の中には尿酸などの保湿成分も含まれています。<br />トータルすると「汗はかいたほうがいい」ということになりますが汗をかくと痒くなる方もいると思います。</p>
<p>アトピー患者さんの8割が汗にアレルギーがありマラセチアというカビの成分に反応してかゆみが生じることになります。</p>
<p>そのため、汗はかいたほうがいいのです<span class="line-yellow">がかゆみへの対策としてすぐに洗い流すというのが重要になってきます。</span><br />屋外などにいてすぐに洗い流せない場合は対策として湿らせたタオルで擦らないように拭き取る等で対応しましょう。<br />また、汗を流したあとは保湿剤でケアすることも非常に重要です。</p>
<h3 class="h3" id="手洗いや消毒で手荒れが起きてしまう場合はどうしたらいい？">手洗いや消毒で手荒れが起きてしまう場合はどうしたらいい？</h3>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/23245292_s-1.jpg" alt="手洗いや消毒で手荒れが起きてしまう場合はどうしたらいい？" width="640" height="481" class="alignnone wp-image-62025 size-full" /></p>
<p><span class="line-yellow">まず重要なのは手洗いが必要な場面を減らすということです。</span><br />外出時に手すりや吊り革など、何にも触れなかった場合、帰宅後に手を洗う必要はありません。</p>
<p>心情的に外に出たから手を洗いたいという気持ちもあると思いますが基本的には何も触れなければ雑菌がつくことは少なく、手洗いの回数自体を減らすことも重要です。</p>
<p>また、勘違いされる方も多いですが石鹸での手洗いよりもアルコール消毒のほうがダメージは少ないとされています。<br />ただ、アトピー性皮膚炎の患者さんは手に亀裂がある場合などアルコール消毒が染みるケースも多々あると思います。<br />その日の皮膚の調子に合わせて、石鹸での手洗いでももちろん問題ありません。<br />肌の調子がいい時は積極的にアルコール消毒を活用するようにしてみましょう。<br />最近は保湿剤入りのアルコール消毒液もありますので、これらを使うのもいいと思います。</p>
<p>ただ、保湿剤にはかぶれを誘発する成分が含まれている場合があります。<br />例えばアロエや香料が含まれている保湿剤はかぶれる原因になりますので使用を控えるようにしましょう。</p>
<p>また、手洗いの温度も非常に重要です。<br />手洗いの場合、<span class="line-yellow">43度以上は避けましょう。</span><br />お湯は<span class="text-red-bold">38℃から40℃</span>を守るということを徹底しましょう。<br />お風呂の温度も同様です。</p>
<p></p>
<h3 class="h3" id="マスクはTPOを考えて着用するようにしましょう">マスクはTPOを考えて着用するようにしましょう</h3>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/3964582_s.jpg" alt="マスクはTPOを考えて着用するようにしましょう" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-62028" /></p>
<p>マスクを使わなくていい場面はなるべく使わずに済ませることが必要です。</p>
<p>また、マスクの使い回しは避けたほうが良く、なるべく毎回交換するか、再利用可能なものに関しては洗濯後に使用するようにしましょう。<br />マスクの下は薄化粧または化粧をしないことがおすすめです。<br />マスクが化粧を抱え込んでしまう状態になり、かぶれを起こしやすくなるため、なるべくマスク着用時は化粧をしないことを徹底しましょう</p>
<p></p>
<h3 class="h3" id="子供のアトピーについて">子供のアトピーについて</h3>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/5133529_s.jpg" alt="子供のアトピーについて" width="640" height="426" class="alignnone wp-image-62022 size-full" /></p>
<p>お子さんがアトピーの患者様など「かいちゃダメ」と叱っていませんか？<br /><span class="line-yellow">「かいちゃダメ」と言うことはなるべく避けたほうがいいでしょう。</span></p>
<p>心理的リアクタンスという選択する自由が外部から脅かされた時に生じる、自由を回復しようとする反発作用が生じてしまい、かえってかゆみを生じさせる原因になりかねません。</p>
<p>アトピーの場合はかいちゃいけないのは患者さん自身が理解しており、お子さんも同じのためかいちゃダメとは言わず、掻いている手を持って一緒に遊んであげるなど気を逸らしてあげることが大切です。</p>
<p>また、急激に冷やすと一瞬かゆみが治まった気がしますが、保冷剤を使うときはタオルに包むなど注意して使用するようにしましょう<br />爪は短く切ってヤスリを使って磨くことで肌に傷がつきづらくなります。</p>
<h4 class="h4" id="かゆみが強い時に他にできることは何がある？">かゆみが強い時に他にできることは何がある？</h4>
<p>赤系の色はかゆみを誘発し、青系の色味はかゆみを抑える効果があります<br />身の回りに青色のものを多く置くなどもかゆみを抑える効果が高まる場合があります</p>
<p>現在ではかゆみを抑える新薬も多数発売されておりますのでそういったものを活用するのも一つの手段になるかもしれません</p>
<p></p>
<h3 class="h3" id="ネットに記載されているよくある情報の正誤を検証">ネットに記載されているよくある情報の正誤を検証</h3>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/27574568_s.jpg" alt="ネットに記載されているよくある情報の正誤を検証" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-62026" /></p>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-question-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-question-thumbnail-image" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/themes/bizvektor-global-edition/images/question.png" /></div>
<div class="baloon-question-text"><strong>ステロイド剤で皮膚が黒くなるのか？</strong></div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-answer-text">ステロイド外用剤自体では皮膚が黒くなることはありません。<br />湿疹が起きた炎症の痕が黒くなるだけであり、薬の影響で黒くなることはありません。</div>
<div class="baloon-answer-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-answer-thumbnail-image " src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_otsuka.jpg" /></div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-question-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-question-thumbnail-image" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/icon-2.jpeg" /></div>
<div class="baloon-question-text"><strong>経皮毒という言葉（体に毒が溜まる）は医学的に存在しません</strong></div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-answer-text">また、好転反応（皮膚の毒を出す）という言葉も医学的には存在しません。</div>
<div class="baloon-answer-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-answer-thumbnail-image " src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_otsuka.jpg" /></div>
</div>
<p>インターネット上に出回っている情報を鵜呑みにせず、医療リテラシーを身につけることも大切です。</p>
<p>アトピー性皮膚炎には様々な治療法が出てきています。<br />外用療法（塗り薬）などで改善しない方に関しては注射剤などによる全身療法を検討してみるのも改善につながるかもしれません。</p>
<p><div class="CL-other-link">
  <a href="https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/dupixent" >
    <dl>
      <dt class="relation-article-item-thumb">
        <img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/3511911_s.jpg" alt="【皮膚科医が解説】アトピー性皮膚炎治療薬「デュピクセント」の効果・副作用">
      </dt>
      <dd>
        <p class="ttl">【皮膚科医が解説】アトピー性皮膚炎治療薬「デュピクセント」の効果・副作用</p>
      </dd>
    </dl>
  </a>
</div>
<br /><div class="CL-other-link">
  <a href="https://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/atopic-treatment" >
    <dl>
      <dt class="relation-article-item-thumb">
        <img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/25543162_s.jpg" alt="【医師執筆】アトピー性皮膚炎の治療法とスキンケアを解説">
      </dt>
      <dd>
        <p class="ttl">【医師執筆】アトピー性皮膚炎の治療法とスキンケアを解説</p>
      </dd>
    </dl>
  </a>
</div>
</p>
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		</description>
            
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						<relation_keywords>
				アトピー,デュピクセント        		</relation_keywords>
        		</item>
		<item>
		<title>【皮膚科医が解説】アトピー性皮膚炎治療薬「デュピクセント」の効果・副作用</title>
		<link>http://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/dupixent</link>
		<guid isPermaLink="true">http://www.kusurinomadoguchi.com/column/articles/dupixent</guid>
				<comments></comments>
				<pubDate>Wed, 22 Mar 2023 10:37:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>藤田 悠花</dc:creator>
		<category>肌の症状</category>
		<description>
			<![CDATA[<p></p>
<h3 class="h3" id="デュピクセントとは">デュピクセントとは</h3>
<p></p>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-author-prf">
<div class="baloon-author-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-author-thumbnail-image " src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_fujita.jpeg" /></div>
<div class="profile">
<p class="job">医師</p>
<p class="name">藤田 悠花さんのコメント</p>
</div>
</div>
<div class="baloon-text">デュピクセントは<span class="line-yellow">既存の治療でもコントロールが困難で、良い効果を得られなかったアトピー性皮膚炎の患者様に対して使用する薬です。</span></div>
</div>
<p>そして高い効果等が示されているため、しっかりステロイドの塗り薬などを使用していても、湿疹やそかゆみが出現してしまう方にとっては、さらなる治療の選択肢となりまえます。</p>
<h4 class="h4" id="アトピーの治療方の歴史">アトピーの治療方の歴史</h4>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/atopic-treatment-8.png" alt="" width="700" height="500" class="alignnone size-full wp-image-51425" /></p>
<p>アトピー性皮膚炎に対するステロイド外用は1950年ごろから行われていましたが、厚生労働省からガイドラインが発表されステロイド外用が標準治療として行われるようになりました。</p>
<p>また同時期よりステロイド内服も治療法に加えられています。その後、ステロイドではない免疫抑制作用のある外用薬が登場し、2005年には紫外線療法、2010年には経口の免疫抑制剤が適応になりました。そして2018年にデュピクセントが新しく使用できるようになり現在に至ります。</p>
<h4 class="h4" id="作用する仕組み">作用する仕組み</h4>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/dupixent-1-1.png" alt="" width="1000" height="794" class="alignnone size-full wp-image-55427" /></p>
<p>アトピー性皮膚炎では、主にT細胞というリンパ球の影響が大きいとされています。</p>
<p>そのT細胞からさまざまなサイトカインという皮膚に炎症を起こすタンパク質の一種が放出されることで皮膚のバリア機能の低下や、皮膚内の炎症が励起され、それにより、皮膚に湿疹が起こるとされています。デュピクセントはそのサイトカインのうちのIL-4とIL-13を阻害することで、炎症を抑制し、湿疹の発生や増悪・かゆみを抑制します。</p>
<h4 class="h4" id="デュピクセントの有効性">デュピクセントの有効性</h4>
<p>成人で病歴が3年以上ある中等症以上のアトピー性皮膚炎の患者に対して、ステロイド外用とデュピクセントを併用した治療とステロイド外用のみの治療を比較した国際共同試験が行われました。その試験で、<span class="line-yellow">デュピクセントを使用した群が使用していない群と比べて皮疹の面積や重症度、掻痒感の50％を超える改善を認めており、有効性が確認されています。</span></p>
<p></p>
<h3 class="h3" id="デュピクセントの治療方法">デュピクセントの治療方法</h3>
<p>デュピクセントの特徴や有効性に関して紹介しました。ここからは、デュピクセントの具体的な使用方法や使用ができる方、使用はできるが注意が必要な方などに関して紹介します。</p>
<h4 class="h4" id="投与方法">投与方法</h4>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/dupixent.png" alt="" width="700" height="500" class="alignnone size-full wp-image-54477" /></p>
<p>デュピクセントは注射薬で、皮下に注射を行います。1本300mgで、2週間おきに注射を行います。最初の１回は600mg（2本）の注射を行い、２回目以降は300mg（1本）となります。</p>
<p>注射する部位は二の腕やお腹、太ももです。初回と２回目は病院で注射を行う必要がありますが、自己注射の指導を受ければその後は自宅で注射を行うことができるため、2週間おきに通院する必要はなくなります。</p>
<h4 class="h4" id="治療可能な方">治療可能な方</h4>
<p>デュピクセントが使用可能な方は、<span class="line-yellow">1</span><span class="line-yellow">5歳以上でアトピー性皮膚炎と診断されており、かつステロイド外用やその他の免疫抑制効果のある外用剤を6ヶ月以上使用しても改善があまりみられない方</span>となります。</p>
<p>また、副作用などの問題でこれらの外用薬が使用できない方も対象となります。外用薬でコントロールができる方はデュピクセントを使用することはできません。それ以外の飲み薬や紫外線治療が有効である方も、デュピクセントの対象外になることがあります。</p>
<h4 class="h4" id="投与に注意が必要な方">投与に注意が必要な方</h4>
<p>デュピクセント投与に注意が必要な方は、喘息などその他のアレルギー疾患を持っている方や寄生虫感染症をお持ちの方となります。デュピクセントはアトピー以外のアレルギー疾患にも効果がありますが、アトピーの症状のみで判断してデュピクセントを中止した場合、それ以外の症状が急に悪化する可能性があります。また、寄生虫感染のある方はデュピクセント投与で症状が悪化する可能性があり、同じく注意が必要です。</p>
<p></p>
<h3 class="h3" id="従来のアトピー治療との違い">従来のアトピー治療との違い</h3>
<p></p>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-author-prf">
<div class="baloon-author-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-author-thumbnail-image " src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_fujita.jpeg" /></div>
<div class="profile">
<p class="job">医師</p>
<p class="name">藤田 悠花さんのコメント</p>
</div>
</div>
<div class="baloon-text">デュピクセントの具体的な使用方法などに関して紹介しました。ここからは、デュピクセントが今までのアトピー性皮膚炎の治療方法と何が違っているのかに関して解説します。</div>
</div>
<p></p>
<h4 class="h4" id="作用の違い">作用の違い</h4>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/dupixent-3.png" alt="" width="700" height="500" class="alignnone size-full wp-image-55429" /></p>
<p>標準治療であるステロイド外用は、皮膚のバリア機能低下に対する皮膚保護や起こってしまった表皮の炎症を抑える治療です。しかしデュピクセントはそれらを起こす炎症性サイトカイン自体を抑制します。</p>
<p>そのため、ステロイド外用は起こった炎症やバリア機能を治す治療であるのに対して、デュピクセントは症状を起こす根本を抑制し症状を起こさないようにする治療となっています。</p>
<h4 class="h4" id="使用方法の違い">使用方法の違い</h4>
<p>今までのアトピー性皮膚炎の治療が塗り薬や飲み薬であったのに対して、デュピクセントは注射薬であることが今までの治療法との大きな違いです。</p>
<p>飲み薬の場合は毎日の内服が必要ですが、<span class="line-yellow">デュピクセントの場合は2週間に1度の注射となるため、回数面での負担は少なくなるでしょう。</span>（初回と2回目の注射は病院で施行しないといけないですが、その後は自己注射も可能となります。）</p>
<p>そのため、薬を飲むことをついつい忘れてしまいがちな方などには適している治療法だと思われます。</p>
<h4 class="h4" id="副作用の違い">副作用の違い</h4>
<p>今までステロイド外用でコントロールが難しかったアトピー性皮膚炎に対して、免疫を抑える飲み薬を使用していましたが、感染症にかかりやすくなるなどの副作用が多くなるため元々の病気などの兼ね合いで使用できない方もいらっしゃいました。しかし、デュピクセントはそれらの免疫抑制剤と比較すると感染症などを起こしにくいとされているため、比較的使用しやすい薬剤となっています。</p>
<p>デュピクセント特有の副作用に結膜炎がありますが、結膜炎を経験したという報告は少なく、現時点では起こる可能性が低いとされています。</p>
<h3 class="h3" id="『デュピクセント』に関するQ&amp;amp;A">『デュピクセント』に関するQ&amp;A</h3>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/2021/02/3444688_s.jpg" alt="Q&amp;A" width="640" height="427" class="alignnone" /></p>
<p>デュピクセントに関して紹介しました。新しい薬のため、あまり馴染みがない方がほとんどだと思います。ここからはデュピクセントに関して、患者様からよく聞く質問に対して答えていきます。</p>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-question-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-question-thumbnail-image" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/themes/bizvektor-global-edition/images/question.png" /></div>
<div class="baloon-question-text">費用はいくらくらいかかりますか？</div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-answer-text"><span class="text-red-bold">薬剤のみの値段は1本で約58,000円</span>です。3割負担の保険の方の場合、<span class="text-red-bold">1本あたり約17,000円程度</span>となります。初回は2本必要になるため、2倍の値段がかかります。また、これに加えて診察費が必要になります。費用が高額になるため、<span class="line-yellow">医療費控除の使用や自己注射を導入した場合は高額療養費制度の使用が可能になる可能性があり、適用になった場合は費用負担が軽減されます。</span>高額療養費制度は年収により、還付される金額が異なります。</div>
<div class="baloon-answer-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-answer-thumbnail-image " src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_fujita.jpeg" /></div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-question-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-question-thumbnail-image" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/themes/bizvektor-global-edition/images/question.png" /></div>
<div class="baloon-question-text"><strong>何回注射すれば良くなりますか？いつまで注射を続けなければいけませんか？</strong></div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-answer-text"><span class="line-yellow">多くの患者さんが1回目や2回目の注射でかゆみの軽減や、皮疹の改善などの効果を実感されている印象です。</span><br />すぐに効果が実感できなかった方でも、使用していくにつれて症状の改善を得られている場合がほとんどです。いつまで注射を継続するかという点に関しては、まずは半年程度注射を継続してもらいます。そして、その後症状を見つつステロイド外用のみでコントロールできるかどうかを検討し、可能であれば中止します。</div>
<div class="baloon-answer-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-answer-thumbnail-image " src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_fujita.jpeg" /></div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-question-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-question-thumbnail-image" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/themes/bizvektor-global-edition/images/question.png" /></div>
<div class="baloon-question-text"><strong>打ちたい時にすぐ打てますか？</strong></div>
</div>
<div class="baloon-content">
<div class="baloon-answer-text"><span class="line-yellow">デュピクセントはアトピー性皮膚炎の診断がなされていて、既存の治療を6ヶ月行っても皮疹の改善が乏しい方にのみ適応があります。</span>そのため初診の場合は、今までの治療経過の確認などが必要になるため投与はできません。一番早くて次回受診からとなるでしょう。また、薬剤は冷凍保存されているため、使用する前に45分間の解凍が必要です。飛び込みで受診した場合、解凍中は待機となるため事前に予約しましょう。</div>
<div class="baloon-answer-thumbnail"><img decoding="async" class="baloon-answer-thumbnail-image " src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_fujita.jpeg" /></div>
</div>
<p></p>
<h3 class="h3" id="まとめ">まとめ</h3>
<p><img decoding="async" src="https://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/25349769_s.jpg" alt="" width="640" height="427" class="alignnone size-full wp-image-54478" /></p>
<p>アトピー性皮膚炎の新しい薬剤であるデュピクセントを紹介しました。効果も高く、他の免疫抑制剤と比較すると副作用も少ないため新しい治療の選択肢としてはとてもいいものであると思います。</p>
<p>値段が高いため、どうしても金銭的な負担が大きくなってしまいますが、その分かゆみや皮疹に悩まされることのない日常を送れる可能性があります。今までの治療で改善がない方は、一度お近くの皮膚科に相談してみてください。</p>
<div class="exsample">
<div class="exsample-body">
<h5 id="参考文献">参考文献</h5>
<p>・<a href="https://www.support-allergy.com" target="_blank" rel="noopener">デュピクセント | サノフィ</a></p>
<p>・<a href="https://www.google.co.jp/url?sa=t&amp;rct=j&amp;q=&amp;esrc=s&amp;source=web&amp;cd=&amp;ved=2ahUKEwi39_-x56P9AhUE32EKHVDnAPEQFnoECA0QAQ&amp;url=https%3A%2F%2Fwww.dermatol.or.jp%2Fuploads%2Fuploads%2Ffiles%2Fguideline%2FADGL2021.pdf&amp;usg=AOvVaw0r0aIvnr-dzvDsI5LBplGD" target="_blank" rel="noopener">アトピー性皮膚炎診療ガイドライン　日本皮膚科学会</a></p>
<p>・<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/108/3/108_381/_pdf" target="_blank" rel="noopener">アトピーと乾癬における免疫療法</a></p>
</div>
</div>
]]>
		</description>
            
						<adviser_url>http://cdn.kusurinomadoguchi.com/wp-content/uploads/writerimg_fujita.jpeg</adviser_url>
						<relation_keywords>
				アトピー,アトピー性皮膚炎,デュピクセント        		</relation_keywords>
        		</item>
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