商品情報
●かぜは、万病の元と言われますが、かぜをひくと体力がなくなり、いろいろな病気を誘発する原因にもなります。大事に至らないよう、かぜをひいたと思えば早めに適切な治療をすることが大切です。
●総合かぜ薬A「クニヒロ」は、解熱鎮痛作用のあるイブプロフェンに、かぜの様々な症状をおさえる成分7種類を配合した総合かぜ薬です
本製品についてのご相談は、お客様相談窓口までお願い致します。
お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120-023520
受付時間 平日9:00-17:00(土、日、祝日を除く)
兵庫県尼崎市長洲本通2丁目8番27号
皇漢堂製薬株式会社
成分・分量
(1日量(9錠)中)
イブプロフェン:450mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩:3.5mg
チペピジンヒベンズ酸塩:75mg
dL-メチルエフェドリン塩酸塩:60mg
グアヤコールスルホン酸カリウム:250mg
無水カフェイン:75mg
チアミン硝化物:25mg
リボフラビン:12mg
添加物:セルロース、アルファー化デンプン、クロスポビドン、ステアリン酸マグネシウム
※本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、リボフラビン(ビタミンB2)によるものですので心配ありません。
用法及び用量
・次の1回量を食後なるべく30分以内に水またはお湯でかまずに服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠、1日3回
15歳未満の小児:服用しないこと
内容量
24錠
効能・効果
・かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
使用上の注意点
●してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと。 (1)本剤または本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (2)本剤または他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 (3)15歳未満の小児。 (4)出産予定日12週以内の妊婦。 2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しない。 他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等) 3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしない。 (眠気等があらわれることがある) 4.服用前後は飲酒しない。 5.5日間を超えて服用しない。
使用上の相談点
●相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談する。 (1)医師または歯科医師の治療を受けている人。 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。 (3)授乳中の人。 (4)高齢者。 (5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。 (6)次の症状のある人。 高熱、排尿困難 (7)次の診断を受けた人。 甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、緑内障、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病 (8)次の病気にかかったことのある人。 胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談する。 関係部位:症状 皮膚:発疹・発赤、かゆみ、青あざができる 消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感、胃痛、口内炎、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便 精神神経系:めまい 循環器:動悸 呼吸器:息切れ 泌尿器:排尿困難 その他:目のかすみ、耳なり、むくみ、鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、背中の痛み、過度の体温低下、からだがだるい まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 症状の名称:ショック(アナフィラキシー)/皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)/ 中毒性表皮壊死融解症/肝機能障害/腎障害/無菌性髄膜炎/間質性肺炎/ぜんそく/再生不良性貧血/無顆粒球症 ※具体的な症状については添付文書をご確認ください。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。 便秘、口のかわき、眠気 4.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください。
保管および取扱上の注意点
・定められた用法・用量を厳守してください。
・錠剤の取り出し方:錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)