1.白衣性高血圧とは?
日常と違う病院の中で、不安や緊張など精神的ストレスを受けると、交感神経が刺激され、血圧が高くなってしまうと言われています。逆に、家庭では血圧が高いが、病院では血圧が低くなる、逆白衣性高血圧という病気もあります。
2.高血圧の判断基準
ただし、血圧は1日の中でも変化しており、決まった時間に測定することが重要になります。1回の測定結果に一喜一憂するのではなく、継続的に測定し、自分自身の平均的な数値を見つけることが重要になります。
3.高血圧のお薬の服用について
しかし、近年、白衣性高血圧の方は、日常の生活でもちょっとした緊張・不安など精神ストレスで、一時的に高血圧状態になっている可能性があると考えられています。白衣性高血圧の方も、慢性的な高血圧の方よりはリスクは減れども、心臓、動脈、腎臓などの障害が起こってくることが分かっています。
また、慢性的な高血圧になりやすい、と言われています。そのため、勝手な判断でお薬の服用を中止してしまうのはいけませんので、必ず医師と相談するようにしましょう。
4.白衣性高血圧の対策
家庭で血圧をはかりましょう
腕にまいて測定するもの、手首で測定できるものなど、今は多くの血圧計が販売されています。測定した記録を残しておけるものもありますので、病院、ドラッグストアや薬局の店員、薬剤師の方などに相談してみましょう。
血圧手帳のすすめ
血圧手帳とは、日々の血圧の測定結果を記入し、グラフなど血圧の推移が分かるようになっています。病院受診時に医師に血圧手帳を提出すると、診察時の血圧だけでなく家庭での血圧の変動を考慮して、治療方針を決めることができます。
血圧手帳にも色んな種類があり、病院や薬局に置いてあるもの、インターネットでダウンロードできるもの、スマホアプリなどでもあります。継続して記入できるよう、自分に合った手帳を見つけることをおすすめします。
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5.おわりに
毎回、診療時に、家庭で測定した値よりも高くなってしまうようでしたら、血圧手帳を医師に提出し、家庭での血圧と診察時の血圧を比較してもらい、治療方針を決めていきましょう。





