1.フェイタスとは

フェイタスシリーズは大きく3つに分類されます。

鎮痛消炎成分の「フェルビナク」が配合されたフェイタス、鎮痛消炎成分の「ジクロフェナクナトリウム」が配合されたフェイタスαジクサス、フェイタスZがあります。

フェイタスシリーズはその鎮痛消炎成分による効果は勿論、パッケージのデザインや使いやすさまで細かい配慮がなされており、誰でも使いやすいユニバーサルデザインが採用されています。例えばシップの袋は、開けやすいようにミシン目が入っていたり、袋の角が痛くないように丸くなっています。他にも様々な工夫が施されているので、ご使用の際はデザインにも目をむけてみてください。

1-1. ラインナップ・価格

商品名 内容量 参考価格(税抜) 
フェイタス5.0 7枚 880円
14枚 1,580円
21枚 2,100円
42枚 3,045円
フェイタス5.0大判サイズ 7枚 1,320円
14枚 2,370円
フェイタス5.0温感 7枚 880円
14枚 1,580円
フェイタス5.0温感大判サイズ 7枚 1,320円
14枚 2,370円
フェイタスシップ冷感 16枚入(8枚入×2袋) 1,480円
12枚入(6枚入×2袋)※在庫なくなり次第終了 1,400円
24枚入(6枚入×4袋)※在庫なくなり次第終了 2,300円
フェイタスシップ温感 16枚入(8枚入×2袋) 1,480円
12枚入(6枚入×2袋)※在庫なくなり次第終了 1,400円
24枚入(6枚入×4袋)※在庫なくなり次第終了 2,300円
フェイタスローション 50mL 1,500円
フェイタスチックEX 53g 1,750円
フェイタスクリーム 50g 1,750円
フェイタスゲル 50g 1,500円
フェイタスZαジクサス 7枚 1,000円
14枚 1,700円
21枚 2,400円
フェイタスZαジクサス大判サイズ 7枚 1,650円
フェイタスZαジクサス温感 7枚 1,000円
14枚 1,700円
フェイタスZαジクサス温感大判サイズ 7枚 1,650円
フェイタスZジクサスシップ(膏体100g中) 6枚入 1,100円
フェイタスZαジクサスゲル 50g 1,780円
フェイタスZαローション 50ml 1,505円
フェイタスZクリーム 30g 1,185円
フェイタスZゲル 25g 933円
50g 1,696円

 

1-2. 効果・効能

腹痛を伴う下痢、下痢、水あたり、はき下し、くだり腹、軟便、食あたり、消化不良による下痢

1-3. 成分・分量

フェイタス5.0、フェイタス5.0大判サイズ(膏体100g中):

フェルビナク 5.0g、l-メントール 3.5g、酢酸トコフェロール 2.3g

 

フェイタス5.0温感、フェイタス5.0温感大判サイズ(膏体100g中):

フェイタスフェルビナク 5.0g、l-メントール 3.5g、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE) 2.3g、ノニル酸ワニリルアミド 0.0085g

 

フェイタスシップ冷感:

フェルビナク 0.7g

 

フェイタスシップ温感:

フェルビナク 0.7g、トウガラシエキス 0.1g(原生薬換算1.25g)

 

フェイタスローション:

フェルビナク 3.0g、l-メントール 3.0g

 

フェイタスチックEX:

フェルビナク 3.0g、l-メントール 6.0g

 

フェイタスクリーム、フェイタスゲル:

フェルビナク 3.0g、l-メントール 3.0g

フェイタスZαジクサス、フェイタスZαジクサス大判サイズ(膏体100g中):

ジクロフェナクナトリウム 2g、l-メントール 3.5g

 

フェイタスZαジクサス温感、フェイタスZαジクサス温感大判サイズ(膏体100g中):

ジクロフェナクナトリウム 2.0g、l-メントール 3.5g、ノニル酸ワニリルアミド 0.01g

 

フェイタスZジクサスシップ(膏体100g中):

ジクロフェナクナトリウム 1g

 

フェイタスZαジクサスゲル:

ジクロフェナクナトリウム 1g、l-メントール 4.5g、グリチルレチン酸 0.05g、ノニル酸ワニリルアミド 0.02

 

フェイタスZαローション:

ジクロフェナクナトリウム 1g、l-メントール 3g

 

フェイタスZクリーム、フェイタスZゲル:

ジクロフェナクナトリウム 10mg

1-4. 用法・用量

フェイタス5.0、フェイタス5.0大判サイズ、フェイタス5.0温感、フェイタス5.0温感大判サイズ、フェイタスシップ冷感、フェイタスシップ温感:

1日2回を限度として患部に貼付してください。

 

フェイタスローション:

1日2~4回、適量を患部に塗布してください。

 

フェイタスチックEX、フェイタスクリーム、フェイタスゲル:

1日2~4回、適量を患部に塗擦してください。

 

フェイタスZαジクサス、フェイタスZαジクサス大判サイズ、フェイタスZαジクサス温感、フェイタスZαジクサス温感大判サイズ、フェイタスZジクサスシップ:

1日1回1~2枚を患部に貼ってください。ただし、1回あたり2枚を超えて使用しないでください。なお、本成分を含む他の外用剤を併用しないでください。

 

フェイタスZαジクサスゲル、フェイタスZαローション、フェイタスZクリーム、フェイタスZゲル:

1日3~4回、適量を患部に塗布してください。ただし、塗布部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わないでください。なお、本成分を含む他の外用剤を併用しないでください。

 

1-5. 副作用

フェイタス5.0、フェイタス5.0大判サイズ、フェイタス5.0温感、フェイタス5.0温感大判サイズ、フェイタスシップ冷感、フェイタスシップ温感、フェイタスローション、フェイタスチックEX、フェイタスクリーム、フェイタスゲル

関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、はれ、かゆみ、ヒリヒリ感、かぶれ、水疱
アナフィラキシーショック(使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれます。)

フェイタスZαジクサス、フェイタスZαジクサス大判サイズ、フェイタスZαジクサス温感、フェイタスZαジクサス温感大判サイズ、フェイタスZジクサスシップ、 フェイタスZαジクサスゲル、フェイタスZαローション、フェイタスZクリーム、フェイタスZゲル

関係部位 症状
皮膚 発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、皮膚のあれ、刺激感、色素沈着、水疱、落屑(皮膚片の細かい脱落)
アナフィラキシーショック(使用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれます。)
接触皮膚炎、光線過敏症(貼付部に強いかゆみを伴う発疹・発赤、はれ、刺激感、水疱・ただれ等の激しい皮膚炎症状や色素沈着、白斑があらわれ、中には発疹・発赤、かゆみ等の症状が全身に広がることがあります。また日光が当たった部位に症状があらわれたり、悪化することがあります。)

2.フェイタスとの組み合わせで気を付けるものはある?

フェイタスには鎮痛消炎成分が含まれています。湿布は貼った部位にしか効果がないと思っている方はいらっしゃらないでしょうか。湿布の成分も、皮膚を浸透しやがて血液中へと移動します。他に消炎鎮痛剤を使用している方、特にジクロフェナク含有製剤を使用している方は、医師や薬剤師に相談しましょう。

3.フェイタスに関するQ&A

フェイタスに関して、良くある質問を紹介致します。

3-1. 使用してはいけない人はいますか?

以下に当てはまる人は使用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)ぜんそくを起こしたことがある人。
(3)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(4)15歳未満の小児。

3-2. においは強いですか?

「フェイタス®」および「フェイタス®Zαジクサス®」、「フェイタス®Z」は全て微香性ですので、就寝時や外出時などでもにおいは気になりません。

3-3. 貼り薬はどうやって選べばよいですか?

シップというと、白くて厚みのある貼り薬を思い浮かべる方、茶色くて薄いテープのような貼り薬を思い浮かべる方と様々いらっしゃると思います。

実はシップには2種類の剤形があります。

まず一つがパップ剤という白くて厚みのある水分を含んだ貼付剤です。水分が蒸発する際の気化熱が発生するため、炎症を起こしている患部への冷却効果が優れています。肌に優しい一方で、比較的剥がれやすいというデメリットもあります。

もう一つはテープ剤というもので、水分をふくまず、パップ剤にくらべて粘着力が強いです。ただし、皮膚への密着度が高いためかぶれや蒸れといった皮膚への負担が多くなります。また温感と冷感どちらを選べば良いかについて、一般的には打撲や捻挫など炎症が起きている急性の痛みの場合は冷感タイプを、腰痛や膝痛など慢性的な痛みの場合は温感タイプを使用します。

分かりにくい場合は、患部が熱をもっている、熱を持って腫れている場合は冷感タイプを、お風呂に入ると症状が緩和される場合や撫でたりさすったりすると気持ちが良い時は温感タイプを選んでください。

3-4. フェイタス、フェイタスZαジクサス、フェイタスZの違いは何ですか?

フェイタスの有効成分は鎮痛消炎成分「フェルビナク」、フェイタスZαジクサス、フェイタスZは鎮痛消炎成分「ジクロフェナク」となっています。

フェルビナクは、痛みや炎症を抑える効果が強く、皮膚浸透性がいいため医療用でもよく外用剤に用いられています。ただ、持続時間が短めなので1日2回貼付する必要があります。

一方ジクロフェナクは持続時間が長く、1日1回の貼付で24時間効果を発揮します。鎮痛消炎効果もフェルビナクより強力です。しかしより胃に負担がかかるため消化器症状の副作用の発現頻度は比較すると高いようです。痛みが強い場合はフェイタスZαジクサス、フェイタスZを選びましょう。

3-5. 湿布はいつ剥がせば良いですか?

温感湿布の場合は、唐辛子エキスや、ノニル酸ワニリルアミドなどの皮膚に温感刺激を与えるような成分が配合されています。刺激が強くかぶれの原因になる為、入浴の30分〜1時間前には剥がすようにしましょう。

その他通常の貼付剤の場合は入浴後に剥がし、清潔な湿布に張り替えるようにしましょう。剥がす際には、垂直方向に剥がさずに体毛に沿って周囲の皮膚を押さえながらゆっくり剥がします。かぶれやすい人は少し肌を休ませてから新しい湿布に変えたほうが良いでしょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?フェイタスシリーズの豊富な種類の中からご自分の痛みの強さや、好みの使用感で選んでみて下さい。

打撲や捻挫など怪我による急性的な痛みに使用する場合、腫れがひかなかったり痛みが1週間以上続くようなら整形外科を受診しましょう。また、薬剤の使用でかぶれてしまった場合は貼付をやめ、医師に相談しましょう。

フェイタスZαジクサス、フェイタスZは1日の使用枚数に制限があります。痛みが良くならないから、患部が多いからといってそれよりも多く使用すると副作用を引き起こす可能性がありますので説明をよく読んで使用してください。正しい使用によって、辛い痛みが緩和されると良いですね。