1.リゲインとは
リゲインは、1988年に登場した栄養ドリンクシリーズ。
毎日働くビジネスパーソンや、夜遅くまで頑張る受験生など幅広い方に人気のドリンクです。
特徴は、リゲイン独自成分の「ビオタミン」「リバオール」。
ビオタミンは、独自のビタミンB1誘導体で、別名ベンフォチアミンと呼ばれるものです。
小腸からの吸収がよく、ビタミンB1として効率よく作用することが期待できます。
ビタミンB1は体内でのエネルギー産生に関与しており、不足すると神経や筋肉に症状が出る可能性があります。
リバオールはあまり知られていない、ビタミンB15(バンガミン酸)の活性成分。
ビタミンB15は滋養強壮に役立つ成分とされています。
このほかにも、リゲインシリーズにはさまざまな健康をサポートする栄養素が配合されていますよ!
1-1. ラインナップ・価格
ドリンク
商品名 | 内容量 | 参考価格(税抜) |
---|---|---|
リゲイン | 50ml |
280円 |
リゲインZERO | 50ml |
280円 |
リゲインスタイル | 50ml |
280円 |
MJ リゲイン | 100mL |
146円 |
サプリ
商品名 | 内容量 | 参考価格(税抜) |
---|---|---|
リゲイン トリプルフォース | 60錠入り(30日分) |
3,780円 |
リゲイン メディラクト | 180錠入り(30日分) |
3,780円 |
1-2. 効果・効能
ドリンク
商品名 | 効果 |
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リゲイン | 肉体疲労・発熱性消耗性疾患・病中病後・食欲不振・栄養障害・産前産後などの場合の栄養補給、滋養強壮、虚弱体質 |
リゲインZERO | |
リゲインスタイル | |
MJ リゲイン |
サプリ
商品名 | 内容量 |
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リゲイン トリプルフォース | 体力、身体抵抗力または集中力の維持・改善、疲労の回復・予防、虚弱体質に伴う身体不調の改善・予防、日常生活における栄養不良に伴う身体不調の改善・予防、病中病後の体力低下時、発熱を伴う消耗性疾患時、食欲不振時、妊娠授乳期または産前産後などの栄養補給 |
リゲイン メディラクト | 消化促進、消化不良、食欲不振、食べすぎ、もたれ、胸つかえ、消化不良による胃部・腹部膨満感、整腸、軟便、便秘 |
1-3. 成分・分量
ドリンク
商品名 | 効果 |
---|---|
リゲイン | ベンフォチアミン(ビオタミン):10mg ビタミンB2リン酸エステル:5mg ビタミンB6:10mg ニコチン酸アミド:30mg 無水カフェイン:50mg ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン(リバオール):30mg タウリン:1000mg トウキエキス:45mg(当帰150mgに相当) オウセイエキス:90.9mg(黄精300mgに相当) |
リゲインZERO | ベンフォチアミン(ビオタミン):10mg ビタミンB2リン酸エステル:5mg ビタミンB6:10mg ニコチン酸アミド:30mg 無水カフェイン:50mg カルニチン塩化物:100mg ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン(リバオール):30mg L-アルギニン塩酸塩:30mg クコシエキス:60.7mg(枸杞子200mgに相当) ショウキョウエキス:48.5mg(生姜500mgに相当) |
リゲインスタイル | ベンフォチアミン(ビオタミン):10mg ビタミンB2リン酸エステル:5mg ビタミンB6:10mg ニコチン酸アミド:30mg 無水カフェイン:50mg カルニチン塩化物:100mg ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン(リバオール):30mg L-アルギニン塩酸塩:30mg クコシエキス:60.7mg(枸杞子200mgに相当) ショウキョウエキス:48.5mg(生姜500mgに相当) |
MJ リゲイン | ベンフォチアミン(ビオタミン):5mg ビタミンB2リン酸エステル:5mg ビタミンB6:5mg ニコチン酸アミド:20mg 無水カフェイン:50mg タウリン:1000mg |
サプリ
商品名 | 内容量 |
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リゲイン トリプルフォース(2錠中) | ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン(リバオール):30mg ベンフォチアミン(ビオタミン):10mg パンテチン(脱水物):60mg |
リゲイン メディラクト(6錠中) | 有胞子性乳酸菌:120mg 膵臓性消化酵素TA:90mg ビオヂアスターゼ1000:120mg |
1-4. 用法・用量
ドリンク
商品名 | 効果 |
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リゲイン | 成人(15歳以上)1日1回1本(50mL)を服用する。 |
リゲインZERO | |
リゲインスタイル | |
MJ リゲイン | 成人(15歳以上)1日1回1本(100mL)を服用する。 |
サプリ
商品名 | 内容量 |
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リゲイン トリプルフォース | 成人(15歳以上)は1回2錠を1日1回、任意のタイミングで水またはぬるま湯で服用。15歳未満は服用しないこと。 |
リゲイン メディラクト | 成人(15歳以上)は1回2錠を1日3回、食後に水またはぬるま湯で服用。8歳以上15歳未満は1回1錠を1日3回、5歳以上8歳未満は1回1/2錠を1日3回服用。5歳未満は服用しないこと。 |
1-5. 副作用
リゲインシリーズ共通の副作用として、「皮膚の発疹」「胃部不快感」「下痢」が挙げられています。
これらの副作用が現れた場合、ただちに連用を中止して、かかりつけの医療機関を受診してください。
また、しばらく服用していても体調が改善してこない場合は、ほかの原因が隠れている場合もあります。
その場合も、なるべく早く受診するのがおすすめです。
2.リゲインとの飲み合わせで気を付けるものはある?
リゲインとの併用で、通常の摂取の範囲内では飲み合わせで問題があるものはありません。
ただし、ビタミンBは1日10g以上の摂取で、頭痛やかゆみなどの症状が現れたという報告も。
他のサプリメントと併用する場合などは、過剰摂取にならないようにご注意ください。
3.リゲインに関するQ&A
最後に、リゲインシリーズに関するよくある疑問を紹介していきます。
3-1. リゲインはどこに売っていますか?
「リゲイン」「リゲインZERO」「リゲインスタイル」「MJ-リゲイン」は、いずれもコンビニで購入することができます。
「リゲイン トリプルフォース」「リゲイン メディラクト」は公式通販サイトやamazonなどの通販サイトで購入可能です。
3-2. リゲインは授乳中・妊娠中などでも飲んでいい?
服用することができます。リゲインの効果・効能の欄には「産前産後などの場合の栄養補給」という記載もあります。
ただし、「無水カフェイン」が配合されているため、カフェインを避けている妊婦さんは避けたほうがよいでしょう。
3-3. 錠剤タイプの「リゲイン トリプルフォース」は、ほかのシリーズとどう違うの?
リゲイン トリプルフォースは、ドリンクタイプの製品と同じく、ビオタミン・リバオールを配合していますが、無水カフェインなどは含まれていません。
毎日摂取しやすい配合になっているため、更年期障害などでお悩みの方が続けて服用していくのに適しています。
3-4. 「リゲイン メディラクト」は、下剤と併用しても問題ない?
問題ありません。
ただし、併用によりお腹が緩くなってしまうことが考えられます。
併用の最中にお腹に違和感があれば、いちどリゲイン メディラクトを中止するのがおすすめですよ。
3-5. リゲインを1日2本以上飲んでしまうとどうなるの?
誤って2本以上飲んでしまっても、すぐに体に問題が出る可能性は低いです。カフェインの過剰摂取にならないよう、多めに飲んでしまった日はお茶やコーヒーの摂取を控えるとよいです。
4.まとめ
リゲインシリーズは、独自のビタミンB誘導体などを配合した、第一三共ヘルスケアオリジナルのドリンク剤です。
定番配合の「リゲイン」、カロリーが気になる方のための「リゲインZERO」「リゲインスタイル」、タウリン配合の「MJリゲイン」と、ラインナップが多いのは魅力的です。
サプリメントタイプの「リゲイン トリプルフォース」、整腸機能が期待できる「リゲイン メディラクト」も、ニーズに合わせて選択することができます。
上手に利用して、キラキラした毎日を過ごせるといいですね!