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口角炎に効く市販薬おすすめ12選を紹介!|ステロイド・抗菌・保湿の使い分け徹底比較【薬剤師解説】

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2025/12/1
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口角のひび割れや赤み、痛みで「食事や会話がつらい」と感じたことはありませんか?
口角炎は日常的に起こりやすく、原因もさまざまです。市販薬でも症状に応じて適切に使えば改善は可能ですが、原因に合った薬を選ぶことが重要です。
本記事では薬剤師監修のもと、口角炎の原因別・症状別におすすめの市販薬や塗り薬、使用時の注意点まで詳しく解説します。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

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口角炎の基礎知識


薬剤師

後藤 友哉さんのコメント

はじめに、口角炎の定義や症状、原因といった概要から放置した場合のリスク、治療薬の使い分けまで、口角炎の基礎知識について詳しく解説します。

口角炎とは?症状と原因

口角炎とは、さまざまな要因にによって口の両端(口角)に炎症が生じ、それによって赤みや腫れ、亀裂、痛みなどを伴う皮膚疾患です。

口角炎は、唾液や空気による乾燥、摩擦や化粧品などによる外的刺激などの要因が複数重なることで発症します。
口角は皮膚と粘膜の境界部分にあたり、食事や会話による動きが多いため、物理的な刺激を受けやすい場所です。
それに加え、他の皮膚と異なり皮脂腺や汗腺がないため、非常に乾燥しやすく敏感になりやすいことも炎症が起こりやすい要因といえます。

よくある原因:乾燥・ビタミン不足・細菌・カビ

口角炎の原因はひとつではありません。多くの場合、以下の要因が複合的に絡み合って生じることが多いです。

1.乾燥によるバリア機能の低下
冬場の乾燥した空気や、唇を舐める癖などにより、口角の皮膚が乾燥して柔軟性を失います。硬くなった皮膚は、口を開ける動きについていけず、簡単に裂けてしまいます。

2.栄養バランスの乱れ(ビタミン不足)
特にビタミンB2とビタミンB6の不足は、口角炎の大きな原因となります。これらは皮膚・粘膜の健康維持に関わる栄養素であり、不足すると肌のターンオーバーが乱れ、炎症が起きやすくなります。

3.細菌や真菌(カビ)の感染
口角の亀裂に細菌(ブドウ球菌など)や真菌(カンジダ菌)が入り込み、繁殖することで炎症が悪化します。特に高齢者や糖尿病患者の方など、免疫力が低下している方はカンジダ性口角炎のリスクが高いため注意が必要です。

放置するとどうなる?|慢性化・痛み・感染リスク

口角炎を放置すると、症状が悪化したり慢性化してしまうリスクがあります。

口角は会話や食事のたびに動くため、治りかけても傷が開きやすく、再発をくり返しやすいのが特徴です。
適切なケアを怠ると、皮膚が何度も裂けては治る状態をくり返し、次第に傷跡が硬くなって口を大きく開けにくくなります。

さらに、裂けた部分から細菌やカンジダ菌が侵入すると炎症が悪化し、周囲の皮膚にも広がる可能性があります。
特に免疫力が低下している方では、感染が広範囲に及ぶリスクが高まるため注意が必要です。
また、痛みを避けるために食事量が減ると栄養が不足し、結果として口角炎がさらに悪化するという悪循環に陥ることがあります。
そのため、初期の段階で適切に対処することがとても大切です。

ステロイド・抗菌・保湿の使い分け

ステロイドは、炎症を強力に抑える効果があります。赤みや腫れ、痛みが強い急性期の炎症に対して高い効果を発揮します。

ただし、感染を伴う場合には注意が必要で、細菌やカンジダ菌による感染が疑われるときは、抗菌成分や抗真菌成分を含む薬剤との併用や使い分けが必要です。
患部がジュクジュクしており、膿が出ているなど、細菌感染が疑われる場合に適しているのが抗菌薬です。
ステロイド成分とともに配合されている塗り薬の製品も多くあります。ただし、耐性菌のリスクがあるため、長期間の使用には注意が必要です。

保湿剤は、軽度の口角炎や予防目的に使用します。
乾燥が主な原因の場合や、炎症が落ち着いた後の皮膚の修復期には、保湿成分やビタミン配合のリップクリームやワセリンベースの製品が効果的です。また、他の治療薬と併用して乾燥を防ぐことも重要です。


口角炎市販薬おすすめの選び方


口角炎市販薬おすすめの選び方

歯茎の腫れに対する市販薬にはさまざまな種類があり、症状や原因に応じて適切な製品を選ぶことが大切です。
ここでは、症状別に適した成分とその特徴について詳しく解説します。

炎症による赤み・腫れ・痛みには抗炎症薬含有

抗炎症薬には主にステロイドと非ステロイド系があります。

ステロイド(プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン、デキサメタゾンなど)は強力な抗炎症作用があり、炎症性サイトカインの産生を抑制することで、赤みや腫れ、痛みといった炎症症状を速やかに改善します。

それに対して非ステロイド系の抗炎症薬は、ステロイドよりも作用は穏やかですが、副作用や感染悪化のリスクが比較的低いことから多くの塗り薬に使用されています。

代表的な非ステロイド系の抗炎症薬を以下に紹介します。
・グリチルリチン酸二カリウム
・グリチルレチン酸 ・アラントイン 
・アズレンスルホン酸ナトリウム

細菌感染が疑われる症状には殺菌剤・抗菌薬含有

口角に浸出液が出てジュクジュクしている、黄色っぽい膿が見られる、傷口が化膿しているといった症状がある場合は、細菌感染を伴う可能性が高いです。

そういった場合は、殺菌剤もしくは抗菌薬を含有した市販薬がおすすめです。

殺菌剤は、市販の口角炎治療薬の多くに使用されています。代表的な殺菌剤は以下のとおりです。

・セチルピリジニウム塩化物(CPC)
・イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
・クロルヘキシジングルコン酸塩

一方、抗菌薬は細菌を殺す、もしくは増殖を抑える作用があり、細菌感染症の治療に広く用いられます。
市販の塗り薬にも配合されており、ステロイドと併用されている製品も少なくありません。
ただし、抗菌薬は耐性菌発現のリスクがあるため、必要以上の長期使用は避けることが重要です。
1週間ほど使用しても改善が見られない場合は、使用を中止して医療機関を受診しましょう。

軽度の口角炎や乾燥症状には保湿剤・ビタミンB群含有

軽度の口角炎や口角炎になりかけの段階、あるいは再発予防を目的とする場合には、保湿成分やビタミンB群を配合した製品に注目してみてください。

炎症が軽微で主に乾燥が原因と考えられる場合や、日常的なケアにはワセリンやヘパリン類似物質を含有した保湿剤を選ぶとよいです。

一方、唇が荒れやすい方や口角炎の症状をくり返している方は、ビタミンB群を含有した内服薬での予防がおすすめです。
特にビタミンB2(リボフラビン)とビタミンB6(ピリドキシン)は、皮膚や粘膜の健康維持に不可欠な栄養素のため、食事からも積極的に摂取するとよいでしょう。

【結論】選び方のまとめ

上記の選び方をまとめると以下になります。市販薬を選ぶ際は、ご自身の症状や状態に合ったものを選びましょう。

1.患部に赤みや腫れがみられる方・強い痛みを伴う方
抗炎症成分含有した市販薬

※症状が強い場合はステロイド含有製品を検討する(プレドニゾロン、ヒドロコルチゾン、デキサメタゾンなど)

2.患部がジュクジュクしている方、傷口から膿がみられる方
殺菌成分・抗菌薬を含有した市販薬

代表的な殺菌成分:セチルピリジニウム塩化物(CPC)、ポピドンヨード、ヒノキチオール、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)

3.唇が乾燥してひび割れている方・軽度の口角炎を伴う方
ワセリンやヘパリン類似物質を含有した外用薬

4.口角炎になりやすい方・肌が荒れやすい方
ビタミンB群(特にビタミンB2、ビタミンB6)を含有した内服薬

【薬剤師厳選】口角炎市販薬おすすめ 12選

薬剤師 後藤 友哉さん厳選

ここからは、口角炎におすすめの市販薬を症状別にご紹介します。それぞれの製品の特徴について詳しく解説するので、ぜひ購入する際の参考にしてください。

薬剤師の画像

薬剤師 後藤 友哉さん 厳選

口角炎市販薬おすすめ 12選を比較
該当項目:
該当項目:
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商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント 剤型・形状
アクセス数1位

森下仁丹

メディケア デンタルピルクリーム 5g

795円

送料:要確認

ステロイド+殺菌剤のW処方

軟膏剤

ロート製薬

メンソレータムヒビプロLP 6g

650円

送料:要確認

5種類の有効成分がひび割れた唇を集中ケア

軟膏剤

資生堂化粧品

モアリップN 8g

794円

送料:要確認

有効成分が荒れた唇を修復する

軟膏剤

ユースキン

ユースキンMリップクリーム
4987353280104
荒れた唇を整える医薬品リップクリーム

クリーム剤

大正製薬

口内炎軟膏大正A 6g

487円

送料:要確認

殺菌剤+抗炎症成分のW処方

軟膏剤

森下仁丹

デンタルクリーム 5g
4987227035267
痛みを鎮めながら患部の化膿を予防する

軟膏剤

ロート製薬

メンソレータム メディカルリップnc 8.5g

625円

送料:別

荒れた唇を修復し、しっとりなめらかに

軟膏

第一三共ヘルスケア

クロマイ-P軟膏AS 6g

605円

送料:別

ステロイドと2種の抗菌薬のトリプル処方

軟膏剤

健栄製薬

日本薬局方白色ワセリン 50g
《健栄製薬》 白色ワセリン 50g 【第3類医薬品】 

145円

送料:別

乾燥してひび割れそうな唇を保湿・保護

軟膏

クラシエ薬品

ヨクイノーゲンBC錠 42錠

1,100円

送料:要確認

ビタミンと生薬成分がニキビや肌荒れに効く

錠剤(チュアブル錠)

エーザイ

チョコラBBプラス 60錠

1,045円

送料:別

5つのビタミンB群が肌や疲れをケアする

錠剤

エーザイ

チョコラBBピュア 40錠

885円

送料:別

有効成分が健康的な肌作りをサポート

錠剤




ここからは

薬剤師 後藤 友哉さん

薬剤師 後藤 友哉さんが 選んだ薬を詳しく解説



赤み・腫れ・痛みの症状におすすめ抗炎症薬含有製品 4選

赤みや腫れ、痛みが強い方は、抗炎症成分を配合した製品がおすすめですステロイド含有製品と非ステロイド抗炎症薬を含有した製品をともに紹介します。

薬剤師おすすめ

ステロイド+殺菌剤のW処方
アクセス数1位
森下仁丹
メディケア デンタルピルクリーム 5g
赤み・腫れ・痛みの症状に
  1. ステロイド
  2. 殺菌薬

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 患部が赤く腫れて痛い方に
  • 家族で使えるステロイド外用薬をお探しの方に

患部の炎症を抑えるステロイド成分と細菌感染を防ぐ殺菌成分を配合したクリーム剤です。唇の外側と内側の両方からアプローチし、つらい口角炎の症状を抑えます。

また、本剤はステロイド含有ですが、3歳程度の子どもにも使用できる点は魅力です。

分類 指定第2類医薬品
剤形・形状 軟膏剤
容量 5g
有効成分 100g中:
プレドニゾロン(0.2g)、セチルピリジニウム塩化物水和物(0.1g)
使用目的 口唇炎、口角炎、口内炎、歯肉炎、歯齦炎
対象 成人、小児(3歳以上が目安)
使用タイミング 1日数回、適当量を清潔な指先、又は脱脂綿につけて、患部に塗擦してください。

薬剤師おすすめ

5種類の有効成分がひび割れた唇を集中ケア
ロート製薬
メンソレータムヒビプロLP 6g
赤み・腫れ・痛みの症状に
  1. ワセリンベース

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 乾燥して唇がひび割れている方に
  • 痛みを伴う方に

乾燥してひび割れた唇や口角炎などのつらい症状を集中的に治療する軟膏剤です。

アラントインやパンテノール、ビタミンE誘導体などの有効成分がダメージを受けた唇を修復します。また、就寝中も患部にしっかりと密着・保護してくれる点も特徴です。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 軟膏剤
容量 6g
有効成分 100g中:
アラントイン(0.5g)、パンテノール(0.5g)トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)(0.2g)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)(0.1g)、グリチルレチン酸(0.3g)
使用目的 口唇のひびわれ、口角炎、口唇のただれ、口唇炎
対象 成人、小児
使用タイミング 1日数回、適量を患部に塗布してください。

薬剤師おすすめ

有効成分が荒れた唇を修復する
資生堂化粧品
モアリップN 8g
最安値
794円(税込)
赤み・腫れ・痛みの症状に
  1. 無香料
  2. 無着色

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 唇が荒れて痛い方に
  • 手を汚さずに塗りたい方に

5種類の有効成分を配合した口唇炎・口角炎治療薬です。荒れた唇を修復するとともに、炎症を抑えることで健康的な状態に導きます。

直接塗ることができるチューブタイプで使い勝手が良いのも特徴です。また、香料や着色料は不使用で、敏感肌の方でも使いやすい設計となっています。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 軟膏剤
容量 6g
有効成分 1g中:
アラントイン(5mg)、グリチルレチン酸(3mg)、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)(2mg)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)(1mg)、パンテノール(5mg)
使用目的 口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎
対象 成人、小児
使用タイミング 1日数回、適量を患部に塗布してください。

薬剤師おすすめ

荒れた唇を整える医薬品リップクリーム
4987353280104
ユースキン
ユースキンMリップクリーム
赤み・腫れ・痛みの症状に
  1. 無香料
  2. うるおい成分(グリセリン)配合
  3. メントール不使用

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • リップクリームで手軽に治したい方に
  • 唇がひび割れて敏感になっている方に

2種類の抗炎症成分を配合したジャータイプの医薬品リップクリームです。モイストグリップ処方により唇をしっとりと包み込みながら修復します。

ビタミンB6も配合しており、唇の健康維持が期待できます。また、香料やメントール不使用で、刺激感の少ない使用感も特徴です。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 クリーム剤
容量 8.5g
有効成分 1g中:
アラントイン(5mg)、グリチルレチン酸(3mg)トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)(2mg)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)(1mg)、パンテノール(5mg)
使用目的 口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎
対象 成人、小児
使用タイミング 患部を清潔にしてから、1日数回適量を塗布してください。

細菌感染が疑われる症状におすすめ殺菌剤・抗菌薬含有製品 4選

ジュクジュクした浸出液や膿が見られる、傷口が化膿しているなど、細菌感染が疑われる症状には、殺菌剤や抗菌薬を含む製品が適しています。

薬剤師おすすめ

殺菌剤+抗炎症成分のW処方
大正製薬
口内炎軟膏大正A 6g
細菌感染が疑われる症状
  1. ステロイド不使用
  2. 殺菌剤配合

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 口内炎にも使いたい方に
  • 唇がただれている方に

殺菌剤+抗炎症成分のW処方の軟膏剤です。細菌感染を防ぎつつ、患部の炎症を緩和します。

患部を刺激から守るアクアセンサーバリア技術を採用しており、患部への密着性が高い点も特徴です。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 軟膏剤
容量 6g
有効成分 100g中:
アラントイン(0.1g)、セチルピリジニウム塩化物水和物(0.5g)
使用目的 口内炎、舌炎、口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎
対象 成人、小児
使用タイミング 患部に、適量を1日2~4回塗布してください。

薬剤師おすすめ

痛みを鎮めながら患部の化膿を予防する
4987227035267
森下仁丹
デンタルクリーム 5g
細菌感染が疑われる症状
  1. 鎮痛成分配合

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 患部の痛みが強い方に
  • 唇が荒れやすい方に

殺菌剤と2種類の局所麻酔薬、炎症を和らげるl-メントールの4つを有効成分として配合した塗り薬です。

痛みを鎮めつつ患部の炎症を和らげ、さらに殺菌剤によって患部の化膿を予防します。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 軟膏剤
容量 5g
有効成分 100g中:
ジブカイン塩酸塩(1.0g)、アミノ安息香酸エチル(0.3g)、セチルピリジニウム塩化物水和物(0.1g)
使用目的 口内炎、口角炎、虫歯、歯根炎、歯肉炎等による歯痛、歯槽膿漏
対象 成人、小児(6歳以上が目安)
使用タイミング 1日数回、適量を清潔な指先、または脱脂綿につけて、患部に塗擦してください。虫歯には、そのくぼみ並びに歯肉に塗布してください。

薬剤師おすすめ

荒れた唇を修復し、しっとりなめらかに
ロート製薬
メンソレータム メディカルリップnc 8.5g
細菌感染が疑われる症状
  1. ステロイド不使用
  2. 殺菌剤配合
  3. メントール不使用

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 唇が敏感な状態の方に
  • 携帯しやすいものをお探しの方に

「荒れた唇を治療し、しっとりなめらかにする」というキャッチコピーの医薬品のリップです。5種類の有効成分が健康的な唇に導きます。

メントール不使用のため、敏感な唇に塗ってもしみにくい優しい使用感になっています。また、唇にそのまま塗ることのできるチューブタイプで携帯にも便利です。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 軟膏
容量 8.5g
有効成分 トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)(0.2%)、グリチルレチン酸(0.3%)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)(0.1%)、アラントイン(0.5%)、セチルピリジニウム塩化物水和物(0.1%)
使用目的 口唇のひびわれ、口唇のただれ、口唇炎、口角炎
対象 成人、小児
使用タイミング 1日数回、適量を患部に塗布してください。

薬剤師おすすめ

ステロイドと2種の抗菌薬のトリプル処方
第一三共ヘルスケア
クロマイ-P軟膏AS 6g
細菌感染が疑われる症状
  1. ステロイド配合
  2. 抗菌薬配合

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 掻きむしって患部が化膿している方に 家族みんなで使える薬をお探しの方に

患部の炎症を抑えるステロイドと細菌増殖による化膿を防ぐ2種類の抗菌薬を配合した軟膏剤です。 比較的穏やかな作用のステロイド成分を採用しており、子どもから大人まで家族みんなで使用できる点も魅力といえます。

分類 指定第2類医薬品
剤形・形状 軟膏剤
容量 6g
有効成分 100g中:
クロラムフェニコール 2g(力化)、フラジオマイシン硫酸塩 0.5g(力価)、プレドニゾロン 0.3g
使用目的 化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
対象 成人、小児
使用タイミング 1日1~数回、適量を患部に塗布して下さい。

軽度の口角炎や乾燥症状におすすめ保湿剤・ビタミンB群含有製品 4選

炎症が軽度で主に乾燥が原因の口角炎や、予防・日常ケアを目的とする場合には、保湿剤やビタミンB群を配合した内服薬がおすすめです。

薬剤師おすすめ

乾燥してひび割れそうな唇を保湿・保護
《健栄製薬》 白色ワセリン 50g 【第3類医薬品】 
健栄製薬
日本薬局方白色ワセリン 50g
軽度の口角炎や乾燥症状に
  1. ワセリン

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 乾燥して割れそうな皮膚を保護したい方に
  • 唇が乾燥する敏感肌の方に

白色ワセリンは、添加物の使用を抑えたシンプルな油性保湿剤です。皮膚の表面に保護膜を作り、水分の蒸発を防ぎます。

また、皮膚の保護作用もあり、ジュクジュクした患部にも使用できます。純度が高く、敏感肌の方や赤ちゃんにも使える点も魅力です。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 軟膏
容量 50g
有効成分 1g中:日局白色ワセリン 1g
使用目的 手足のヒビ、アカギレ、皮ふのあれ、その他皮ふの保護
対象 成人、小児
使用タイミング そのままを患部にうすく塗ってください。

薬剤師おすすめ

ビタミンと生薬成分がニキビや肌荒れに効く
クラシエ薬品
ヨクイノーゲンBC錠 42錠
軽度の口角炎や乾燥症状に
  1. ビタミン剤
  2. チュアブル錠

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 飲み薬でニキビを治したい方に
  • 錠剤を飲み込むのが苦手な方に

持続型ビタミンB2とビタミンB6を主成分として配合した飲み薬です。ヨクイニンエキスも配合しており、肌荒れの改善効果が期待できます。また、水なしで噛み砕いて服用できるチュアブル錠のため、錠剤の服用が苦手な方にもおすすめです。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 錠剤(チュアブル錠)
容量 42錠
有効成分 6錠中: リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)20mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)100mg、アスコルビン酸(ビタミンC)300mg、ヨクイニンエキス(原生薬7gに相当)540mg
使用目的 次の諸症状の緩和:肌あれ、にきび、口内炎、湿疹、皮膚炎、口角炎、口唇炎、舌炎、かぶれ、ただれ
「ただし、これらの症状について、1ヶ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談してください。」
次の場合のビタミンB2B6の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時
対象 成人
使用タイミング 1日3回食後、口の中で溶かすか、又はかみくだいて服用。
成人(15歳以上):1回2錠
15歳未満7歳以上:1回1錠
7才未満:服用不可

薬剤師おすすめ

5つのビタミンB群が肌や疲れをケアする
エーザイ
チョコラBBプラス 60錠
軽度の口角炎や乾燥症状に
  1. ビタミンB2
  2. ビタミンB6

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 疲れがなかなか抜けない方に
  • 肌あれや口内炎ができやすい方に

5つのビタミンB群が皮膚や粘膜のターンオーバーを正常化するとともに体内のエネルギー代謝をサポートします。

肌あれや口角炎、口内炎などの症状を緩和するだけでなく、毎日の疲れをケアします。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 錠剤
容量 60 錠
有効成分 2錠中: リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)38mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)50mg
チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩)20mg ニコチン酸アミド 40mg
パントテン酸カルシウム 20mg
使用目的 次の諸症状の緩和:
肌あれ、にきび・吹き出物、口内炎、口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、 口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれ、舌の炎症、 赤ら顔に伴う顔のほてり、目の充血、目のかゆみ

次の場合のビタミンB2の補給:
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時
対象 1日2回朝夕食後に水またはお湯で服用
成人(15歳以上):1回1錠
小児(15歳未満):服用不可

使用タイミング 1日3回食後、口の中で溶かすか、又はかみくだいて服用。
成人(15歳以上):1回2錠
15歳未満7歳以上:1回1錠
7才未満:服用不可

薬剤師おすすめ

有効成分が健康的な肌作りをサポート
エーザイ
チョコラBBピュア 40錠
軽度の口角炎や乾燥症状に
  1. ビタミンB2
  2. ビタミンB6

こんな方におすすめ

薬剤師 後藤 友哉さん
  • 肌あれが気になる方に
口角炎や口内炎ができやすい方に

活性型ビタミンB2をはじめとするビタミンB群が肌細胞の生まれ変わりをサポートすることで、肌あれやにきびの症状を緩和します。 また、ビタミンCも配合しており、傷んだ皮膚の回復に大切なコラーゲンの生成を助けます。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 錠剤
容量 40錠
有効成分 2錠中: リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2リン酸エステル)38mg アスコルビン酸カルシウム(ビタミンCとして103mg)125mg
チアミン硝化物(ビタミンB1硝酸塩)20mg ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)24mg ニコチン酸アミド 40mg
使用目的 次の諸症状の緩和:
肌あれ、にきび・吹き出物、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれ、口内炎、口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、舌の炎症、目の充血、目のかゆみ、赤ら顔に伴う顔のほてり

次の場合のビタミンB2の補給:
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時
対象 成人
使用タイミング 1日2回朝夕食後に水またはお湯で服用
成人(15歳以上):1回1錠
小児(15歳未満):服用不可


使用時の注意点やポイント


薬剤師

後藤 友哉さんのコメント

市販薬を適切に使用するためには重要なポイントがいくつかあります。
ここでは、使用上の注意点や副作用、医療機関受診の目安などについて解説します。

ステロイド・抗菌薬の長期使用リスク

ステロイドは長期間使い続けると、皮膚が薄くなる(菲薄化)、毛細血管が浮き出る、などの副作用のリスクがあります。

また、ステロイドは免疫反応を抑えるはたらきがあるため、カンジダなどの真菌やヘルペスウイルスが原因の場合、かえって症状を悪化させる可能性があるため注意が必要です。

抗菌薬の長期使用については、耐性菌の出現が最大の問題となります。
必要以上に抗菌薬を連用すると、薬剤が効かない細菌が増えてしまい、将来的に感染症の治療が難しくなる可能性があります。そのため、使用期間は最小限にとどめることが重要です。

ステロイドと抗菌薬いずれにおいても、5〜6日使用しても改善が見られない場合は、使用を中止して医療機関に受診することをおすすめします。また、症状が改善した場合も漫然と使い続けることのないよう、適切に使用しましょう。

副作用やアレルギーへの注意

どんな薬においても、副作用やアレルギー反応のリスクがあります。

必ず使用前に成分を確認し、使用中は自分の体調変化に注意を払うことが大切です。
ステロイド外用薬の副作用としては、先ほど説明した皮膚萎縮のほか、使用部位の刺激感、発赤、かゆみなどが報告されています。

また、一方、保湿剤やビタミン配合製品は比較的副作用が少ないとされていますが、使用されている香料や防腐剤などの添加物でアレルギー反応が起こる場合もあります。
使用開始後、かゆみや発赤が生じた場合はすぐに使用を中止し、様子を見るようにしましょう。

改善しない場合や重症時の医療機関受診の目安

ストレスや疲労、外傷が原因でできる口内炎に対しては市販の口内炎薬でも対応可能ですが、下記のような場合は一度受診することをおすすめします。

・市販薬を5〜6日使っても改善しない、または悪化している
・口角だけでなく、口の中や舌にも白い斑点がある
・口の中だけでなく、目や鼻、喉などの粘膜にも炎症がみられる
・痛みを伴う小さな水ぶくれが複数集まってできている
・発熱や倦怠感などの全身症状を伴う

これらが当てはまる場合は、ウイルス感染や薬物アレルギーなどの可能性があり、市販薬では対応できません。放置していると悪化させてしまうことがあるので、我慢せずに受診しましょう。


『口角炎』『市販薬』に関するQ&A


『口角炎』『市販薬』に関するQ&A

歯茎の腫れや市販薬について、よくある質問とその回答をまとめました。
口角炎で悩んでいる方や市販薬を使用している方、市販薬の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

口角炎にステロイドはいつ使う?
ステロイドは、強い炎症症状を伴うときに使用します。 具体的な症状としては以下のとおりです。

・赤く腫れ上がっている
・触れると熱を持っている
・強い痛み・かゆみがある

しかし、膿が出ていたり白い苔状のものが付着しているなど、明らかな細菌感染や真菌感染が疑われる場合は、ステロイド単剤の使用は避けるようにしましょう。

また、乾燥やひび割れなどの軽度の症状であれば、まずは保湿ケアを行い、それでも改善が見られない場合にステロイドを検討するという段階的なケアが効果的です。
市販薬だけで治せる?
軽度の口角炎であれば、市販薬だけで十分に完治可能です。 特に、乾燥やビタミン不足、物理的刺激が原因のものは、適切な保湿と栄養補給を行えば、数日から1週間程度で良くなることがほとんどです。

しかし、前述の通りカンジダ菌やヘルペスウイルスが原因の場合は、市販の口角炎治療薬では治らない、あるいは悪化することがあるため、見極めが肝心です。
ビタミン補給は効果がある?
ビタミンB2やB6などのビタミンB群の摂取は、口角炎や口内炎の予防に役立ちます。再発をくり返す人のおよそ3割は、これらのビタミンが不足している場合が多く、日頃から食事やサプリメントで補うことが予防につながります。

ただし、ビタミンB6は過剰摂取による神経障害や骨の疼痛などのリスクがあるため、漫然と長期間摂り続けないように注意が必要です。

まとめ


まとめ

口角に炎症が起こり、赤みや腫れ、痛みが生じる口角炎ですが、原因や症状の程度に応じて適切な市販薬を選ぶことで、効果的に改善することができます。また、使用する際はあらかじめステロイドや抗菌薬のリスクを理解し、適切に使用することが大切です。
市販薬で1週間ほど対処しても改善が見られない場合や、くり返し再発する場合、重症化している場合などは医療機関を受診しましょう。あわせて、ビタミン補給や肌の保湿といった予防ケアを日頃のから取り入れることで、口元の健康を維持しやすくなります。

参考文献

・「口角炎・口唇炎」の原因・症状について解説|ロート製薬

・口角炎・口唇炎こうしんえんとは?予防策&対処法は?|ヒフシルワカル シオノギヘルスケア

・『口角炎・口唇炎』の症状、原因、治療・予防法|ヒフノコトサイト 田辺三菱製薬

・Nolan A, et al: Recurrent aphthous ulceration: vitamin B1, B2 and B6 status and response to replacement therapy. J Oral Pathol Med, 20: 389-391, 1991[PMID: 1941656]

・ステロイド外用剤(塗り薬)はどのぐらいの量を塗ればよいですか?|ヒフシルワカル シオノギヘルスケア

・ステロイド外用剤(塗り薬)の副作用はどのような症状がありますか?|ヒフシルワカル シオノギヘルスケア

・ひふのいろいろQ&A|ひふ研 第一三共ヘルスケア

・メディケア デンタルピルクリーム|森下丹治 公式HP

・メンソレータム ヒビプロLP|ロート製薬 公式HP

・モアリップN|資生堂 公式HP

・ユースキン メディカルリップクリーム|ユースキン製薬 公式HP

・口内炎軟膏大正A|大正製薬 公式HP

・メディケア デンタルクリーム|森下丹治 公式HP

・メンソレータム メディカルリップnc|ロート製薬 公式HP

・クロマイ-P軟膏AS|第一三共ヘルスケア 公式HP

・白色ワセリン|健栄製薬 公式HP

・ヨクイノーゲンBC錠|クラシエ公式

・チョコラBBプラス|エーザイ 公式HP

・チョコラBBピュア|エーザイ 公式HP

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 後藤 友哉 薬剤師

    執筆・監修者

    2018年名城大学薬学部卒業、薬剤師免許取得。その後、5年間調剤薬局に勤務。現在は薬剤師として働く傍ら、医療系の記事執筆やWEBメディアの薬機法審査業務を行っている。

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