【医師が解説】ldlコレステロールだけ高い原因は?ケア商品も紹介 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 【医師が解説】ldlコレステロールだけ高い原因は?ケア商品も紹介 | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

EPARKくすりの窓口

くすりのお役立ちコンテンツ

【医師が解説】ldlコレステロールだけ高い原因は?ケア商品も紹介

参考になった18

2023/1/31
29,971
LDLコレステロールは、「悪玉」コレステロールと呼ばれ、心臓発作や脳卒中などの健康上の問題を高める可能性があります。実際に健診などでLDLコレステロールだけが高いと何か病気ではないかと心配になりますよね。治療法や予防策についても気になる方も多くいるかと思います。

そこで、今回の記事では、LDLコレステロールが高い場合の対処法や考えられる原因や治療方法について詳しく解説したいと思います。有効な市販薬も説明してますので、ぜひ参考にしてください。 

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

3. 当コラムにおける一般医薬品の各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましても、読者、消費者の方々への購入の利便性目的に設置しており、前項同様、特定商品の販売により薬剤師等やメーカー等に報酬が入るものではなく(アフィリエイトリンクがメーカーサイト、商品公式サイト等である場合を含みます)、特定商品の誘引を企図したものではありません。なお、当コラム内に広告枠を設定する場合がありますが、この場合も、当コラムにおける薬剤師等又はメーカー等の依頼よるものではありません。また当該広告枠には広告表記を行います。

4. 当コラムにおける情報は、執筆時点の情報であり、掲載後の状況により、内容の変更が生じる場合があります。当社は、掲載されている情報を予告なしに変更、更新する場合があります。

5. 記事内で紹介している商品の価格や送料、URLは、JANコードをもとに、対象商品を販売するECサイトが提供するAPIを使用し、生成しています。掲載価格の変動、JANコードの誤登録等による情報相違等があることも考えられ、最新価格や商品の詳細等についてはECサイト、各販売店又はメーカー等よりご確認をお願いします。

6. 当社が行う、調剤薬局様における商品取り置きサービスにつきましても、あくまでユーザーの受け取りの簡便化が目的であり、特定商品及び特定薬局への誘引を企図したものではありません。

7. 当コラムに記載された商品又はサービスの名称は、当該商品又はサービスの提供者又は権利者等の商標又は登録商標です。

8. 前各項に関する事項により読者の皆様に生じた何らかの損失、損害等について、当社は、一切の責任を負うものではありません。

全部見る

ldlコレステロールだけ高い原因は?


医師

安元 悠ニさんのコメント

体は健康な細胞を作るためにコレステロールを必要とします。

コレステロールが高いと、血管に脂肪分が沈着し、動脈に十分な血液が流れなくなります。

場合によっては、これらの沈着物が突然壊れて血栓を形成し、心臓発作や脳卒中を引き起こすことがあります。そこでここでは、LDLコレステロールが高い具体的な原因について解説したいと思います。

原因①:食生活の乱れ、肥満や運動不足



まず1つ目の原因が食生活の偏りや乱れです。特に肉の脂や卵、バターなど飽和脂肪酸を多く含む食品は血中コレステロール値を上昇させます。

さらに、太っていると、LDLコレステロールが上昇し、HDLコレステロールが低下し、総コレステロール値が上昇する傾向があります。また、運動が不足すると体重が増加し、肥満傾向になりLDLコレステロールが上昇する可能性があります。

原因②:年齢や性別



2つ目の原因として考えられるのが年齢や遺伝の影響です。閉経前の女性は、同年齢の男性よりも総コレステロール値が低くなります。閉経後にエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンが減少する事でLDLコレステロール値が上昇します。

また、家族性高コレステロール血症という病気があるように遺伝的にLDLコレステロールが高くなることもあります。

原因③:ストレス



3つ目の原因としてストレスは高コレステロールに関連しています。長時間ストレスにさらされていると、高コレステロールや心臓病のリスクが高まる可能性があります。緊張していると、体はアドレナリンとコルチゾールを放出します。

これらのホルモンは心臓を活性化し、長時間続くと、心臓や体の他の部分に負担がかかります。慢性的または長期的なストレスは他の心臓病のリスクとともに、高コレステロールを引き起こす可能性があります。

治療・予防について


医師

安元 悠ニさんのコメント

LDLコレステロールだけが高い場合、どのような治療方法があるのでしょうか。生活習慣の改善が重要であり、リスクを減らすための予防策も試してみましょう。

ここでは、具体的な治療方法や予防策について解説していきます。また予防方法についてもまとめて解説してますので、参考にしてください。

放置しておくとどうなるの?



LDLコレステロールが高い状態を放置しておくと、動脈の壁にコレステロールやその他の沈着物が蓄積して、動脈硬化を引き起こす恐れがあります。

これらの沈着物 (プラーク) は、動脈を通る血流を低下させ、次のような合併症を引き起こす可能性があります。

①胸痛
心臓に血液を供給する動脈 (冠動脈) が冒されると、胸痛 (狭心症) やその他の冠動脈疾患の症状が現れることがあります。

②心臓発作
プラークが引き裂かれたり破裂したりすると、プラーク破裂部位に血栓が形成され、血流が遮断され動脈が詰まる可能性があります。心臓の一部への血流が止まると、心臓発作を起こします

③脳卒中
心臓発作と同様に、血栓が脳の一部への血流を遮断すると、脳卒中が発生します。

治療方法はあるの?予防や対策方法はある?



LDL コレステロールを下げる主な方法としてはいくつかあります。生活習慣の改善が基本になります。

①健康的な食事
コレステロールを下げる食事としては、飽和脂肪とトランス脂肪の摂取量を制限します。

②体重管理
太りすぎの場合は、減量することで LDL コレステロールを下げることができます。

③適度な運動
定期的に運動を行いましょう(1日30分程度)

④薬物治療
生活習慣を変えるだけではコレステロールが十分に下がらない場合は、薬を服用する必要があるかもしれません。スタチンを含む、利用可能なコレステロール低下薬にはいくつかの種類があります。

コレステロールをケアできる市販薬はある?



LDLコレステロール値がやや高い人は、市販薬もおすすめです。ただし、薬だけに頼らず食生活を改善し、喫煙を避け、運動をすることもできれば効果的です。

コレステロールをケアできる市販薬としてはパンテチンやソイステロールなどの脂質代謝を改善する成分を含むものが使えます。

また、ビタミン B3 としても知られるナイアシンは、コレステロールを改善します。LDL(悪玉コレステロール)を低下させ、HDL(善玉コレステロール)を増加させます。加えて、トリグリセリド(血液中の脂肪)を低下させる働きがあります。

【厳選】コレステロールをケアできるおすすめの市販薬 6選


医師

安元 悠ニさんのコメント

続いてLDLコレステロールが高い時を改善できるおすすめの市販薬についてまとめました。

ここでは、さまざまな種類の市販薬を紹介したいと思います。中でも厳選した6種類に関して、効果や使い方など説明していきます。

薬剤師おすすめ
久光製薬

コレストン

最安値 4,040 (税込)

大豆由来の成分がコレステロール値を改善する

『コレストン』は、大豆から得られる成分である「大豆油不けん化物」が配合されており、コレステロールが余分に吸収されるのを抑えてくれます。また、パンテチンの働きにより、肝臓でのコレステロールの代謝を促すとともに、善玉コレステロールいわゆるHDLコレステロールを増やします。さらに、天然型ビタミンE(酢酸d-α-トコフェロール)が血行を改善し痺れ感を緩和してくれます。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 成人1日量(6カプセル)中に次の成分を含んでいます。
パンテチン 375mg、大豆油不けん化物 600mg、酢酸d-α-トコフェロール 100mg
効果・効能 血清高コレステロールの改善、血清高コレステロールに伴う末梢血行障害(手足の冷え・しびれ)の緩和
用法・用量 成人(15歳以上):1回服用量2カプセル、1日服用回数3回
タイプ ソフトカプセル剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

塩野義製薬

ローカスタEX

最安値 2,932 (税込)

総コレステロールを減少させる

ローカスタに配合されているパンテチンは、血中総コレステロールを減らす効果が期待できます。ソイステロールは、コレステロールが吸収されるのを防ぐ効果があります。天然型ビタミンEは、血行を良くする働きがあります。さらに、ルチンやビタミンB6を含んでいるのも嬉しいポイントです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 6カプセル中
パンテチン 375mg(脱水物換算300mg)、大豆油不けん化物(ソイステロール) 600mg、酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE) 100mg、ルチン 60mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 10mg
効果・効能 血清高コレステロールの改善、血清高コレステロールにともなう末梢血行障害(手足の冷え・しびれ)の緩和
用法・用量 成人(15歳以上)・・・1回量2カプセル、1日服用回数3回
タイプ ソフトカプセル剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×

薬剤師おすすめ
原沢製薬工業

スラピット

リノール酸の力で脂質異常症を改善する

スラピットは、紅花油(主成分リノール酸)を主成分とした薬です。さらに紅花油(主成分リノール酸)の作用を高めてくれるトコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)とピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)を含有しており、脂質異常症の改善が期待できる薬です。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日量(9カプセル中)
有効成分 紅花油(リノール酸として) 3,000mg、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE) 60mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 6mg
効果・効能 次の疾患における脂質代謝異常の改善
脳動脈硬化性疾患(脳溢血〔脳出血〕、脳軟化症、動脈硬化症)、冠状動脈硬化性疾患(心筋梗塞、狭心症)、糖尿病性高コレステロール血症、本態性高コレステロール血症、肥胖症(肥満症)、腎機能障害、肝機能障害
用法・用量 1日3回食前に服用して下さい、1回3カプセル
タイプ カプセル剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
薬の風味 無味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×

薬剤師おすすめ
日邦薬品工業

コレスゲン

肝臓でコレステロールが代謝するのを助ける

『コレスゲン』は、血清コレステロールの値を改善する効果の期待できる薬です。配合されているパンテチンは、コレステロールが代謝されるのを促してくれ、血中の過剰になっているコレステロールを減らしてくれます。また、酢酸d-α-トコフェロールは過酸化脂質と呼ばれる物質が生成されるのを抑制し、大豆油不けん化物は、小腸からのコレステロールが吸収されるのを抑制する働きがあります。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 【6カプセル(成人1日服用量)中】
パンテチン(80%パンテチン水溶液) 375mg、大豆油不けん化物 600mg、酢酸d‐α-トコフェロール(天然型ビタミンE) 100m
効果・効能 ○血清高コレステロールの改善 ○血清高コレステロールに伴う末梢血行障害(手足の冷え・しびれ)の緩和
用法・用量 成人(15歳以上) :1回2カプセル:1日3回
タイプ カプセル剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×

薬剤師おすすめ
アルフレッサ

シンプトップ

最安値 2,680 (税込)

大豆の力で高コレステロールを改善する

シンプトップは、主成分として大豆から抽出・精製した高活性レシチンを含有した薬です。血清コレステロール値を低下させる効果が期待できます。大人(15歳以上)用のコレステロール改善薬です。動脈硬化などを予防したい方にもおすすめです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 6カプセル(1日量)中に次の成分を含んでいます。
ポリエンホスファチジルコリン 1,500mg
効果・効能 血清高コレステロールの改善
用法・用量 次の用量を1日3回食後に服用してください。
[年 齢]成人(15才以上)
[1回量]2カプセル
タイプ カプセル剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×

薬剤師おすすめ
和泉薬品

ヘルスオイル

最安値 3,080 (税込)

悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化を予防する

ヘルスオイルは、ビタミンB、ビタミンE、カルバゾクロム、リノール酸を有効成分として配合した薬です。悪玉コレステロールを下げる効果が期待できるとともに、動脈硬化症を予防したい方にもおすすめの薬です。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 6カプセル中
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE) 10mg、ジパルミチン酸ピリドキシン(ビタミンB6) 10mg、カルバゾクロム 2mg、混合植物油 1,170mg(リノール酸として・・・750mg)
効果・効能 動脈硬化症の予防、高コレステロール血症の改善
用法・用量 1回2カプセル、1日3回
タイプ カプセル剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
薬の風味 無味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×

【比較一覧】この記事で紹介している市販薬

商品名

久光製薬コレストン

塩野義製薬ローカスタEX

アクセス数1位

原沢製薬工業スラピット

日邦薬品工業コレスゲン

アルフレッサシンプトップ

和泉薬品ヘルスオイル

最安値

4,040円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

2,932円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

2,680円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

3,080円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る
特徴 大豆由来の成分がコレステロール値を改善する 総コレステロールを減少させる リノール酸の力で脂質異常症を改善する 肝臓でコレステロールが代謝するのを助ける 大豆の力で高コレステロールを改善する 悪玉コレステロールを減少させ、動脈硬化を予防する
商品リンク

コレステロール改善薬の売れ筋ランキングもチェック!

なお、ご参考までに、コレステロール改善薬のAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


市販薬を使用するときのポイントや注意点について


医師

安元 悠ニさんのコメント

それでは、LDLコレステロールを下げる市販薬について、使用する際のポイントや注意点、副作用など徹底的に解説しますので、参考にしてください。

また、市販薬を用いてどういった場合に病院に行けばいいのか、何科を受診すべきかについても言及します。

使用するときのポイント・副作用はあるの?



LDLコレステロールが高い場合の市販薬を使用するタイミングとしては、健康診断などで数値が高いとわかっている場合に使用しましょう。

ただし、市販薬の中には他の薬と相互作用し、深刻な副作用を引き起こす可能性があります。

特に心臓病がある場合、妊娠中または授乳中の場合、または処方薬を服用している場合は、市販薬を摂取する前に医師や薬剤師に相談することが重要です。服用を開始した後に、筋肉のけいれん、吐き気、嘔吐、下痢、便秘、頭痛、めまいなどの副作用が発生した場合は、市販薬の服用を中止し、病院を受診しましょう。

こんなときは病院へ



では、市販薬を使用した際にどのような場合に病院を受診するべきでしょうか。

市販薬を使用しても症状が改善しない場合や、以下のような症状がある場合は病院を受診してください。

・吐き気や嘔吐
・筋肉の痙攣
・発熱
・息苦しさ

特に発熱や嘔吐などが長引いている場合は、臓器に影響が出ている可能性があるため、総合内科や救急科を受診するようにしましょう。

『ldlコレステロール』に関するQ&A




続いて、LDLコレステロールが高い場合に関するよくある質問についてお答えします。

LDLコレステロールが高くなるリスク因子や予防策、薬や病気によってLDLコレステロールは高くなるのか、などについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

LDLコレステロールのリスクは?
LDLコレステロール値が高いと、体にさまざまな悪影響を及ぼします。主に次のような血管系の病気が発生する可能性が高くなります。

・冠動脈疾患
・末梢動脈疾患
・胸痛(狭心症)や心臓発作などの心臓病
・脳卒中

このような血管系の病気は、プラークが心臓の動脈に蓄積すると発生します。動脈が硬化して狭くなり、心臓への血流が遅くなったり遮断されたりします。血液は心臓に酸素を運ぶため、これはあなたの心臓が十分な酸素を得ることができなくなります。

これは、狭心症(胸の痛み) を引き起こしたり、血流が完全に遮断された場合、心臓発作を引き起こす可能性があります。

どのように予防すればいいですか?
LDLコレステロールが高い時は健康的な生活習慣を維持することが大切です。高コレステロールを防ぐために、次のようなことを心がけましょう。

①果物、野菜、全粒穀物に重点を置いた減塩食を食べる
②動物性脂肪の量を摂りすぎないないよう制限し、適度に摂取する
③余分な脂肪を減らす健康的な体重を維持する
④喫煙をやめる
⑤週の少なくとも 30 分間運動する
⑥飲酒する場合は適度に飲酒する
⑦ストレス管理を徹底する

薬や病気は関連していますか?
LDLコレステロールが高い場合は次のような病気やホルモン状態に関連している可能性があります。

・糖尿病
・甲状腺機能低下症
・多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
・メタボリック・シンドローム
・クッシング症候群

このような病気によるLDLコレステロールが高くなっている場合は、内分泌科などの専門医を受診しホルモンの問題を改善し、コレステロール値を下げる薬を服用する必要があります。

まとめ




いかがでしたでしょうか。体は健康な細胞を作るためにコレステロールを必要としますが、LDLコレステロールが高いと心臓病のリスクを高める可能性があります。

コレステロールが高いと、血管に脂肪沈着し最終的に、これらの沈着物が大きくなり、動脈に十分な血液が流れなくなります。場合によっては、これらの沈着物が突然壊れて血栓を形成し、心臓発作や脳卒中を引き起こすことがあります。症状が重い方は、病院を受診して原因を特定して生活習慣の改善することが大切です。

今回の記事では、LDLコレステロールが高い時に効く市販薬についても解説してますので、ぜひ参考にしてみてください。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 安元 悠ニ 医師

    執筆・監修者

    医学部医学科を卒業後、私立大学病院で勤務。大学時代のライター経験を生かし、医師として働きながらも医療関連記事を執筆している。

    プロフィールはこちら

 

この記事が参考になったら
投稿しよう。

参考になった

みなさまの投稿をサービス向上に
繋げてまいります。

この記事はいかがでしたか?

投稿ありがとうございました。

くすりの窓口は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
記事内で紹介している商品の価格や送料・URLは、JANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、生成しています。
掲載価格に変動がある場合や、JANコードの登録ミスなどで情報が誤っている場合がありますので、最新価格や商品の詳細等についてはECサイト、各販売店やメーカーよりご確認ください。
記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部が株式会社くすりの窓口に還元されることがあります。

この記事に関連するタグ

関連する記事

人気の記事

新着の記事

体の部位ごとから探す

身体全体の症状
  1. こころ
  2. 乗り物酔い
  3. 二日酔い
  4. 発熱
  5. 眠気・不眠
  6. 神経痛
  7. 禁煙補助
  8. 糖尿病
  9. 貧血
  10. 風邪
  11. 高コレステロール
  12. 高血圧

特集