目次
ニキビの原因
ニキビの種類
ニキビは進行具合によって「白ニキビ」「黒ニキビ」「赤ニキビ」「黄ニキビ」の4種類に分類することができます。それぞれの特徴は以下になります。 【白ニキビ】 ニキビの初期段階で毛穴に皮脂が詰まって古くなった状態。患部はまだ薄い皮膜で覆われており、ポツンと白くなっているがそれほど目立ちません。 【黒ニキビ】 白ニキビが少し進行し、皮脂が盛り上がって患部の毛穴が開いた状態。メラニン色素や空気に触れて酸化された皮脂によって黒く見えます。 【赤ニキビ】 黒ニキビがさらに進行した炎症を起こした状態。毛穴内部でアクネ菌が増殖し、炎症したことで患部が赤く腫れ上がり痛みを伴います。 【黄ニキビ】 赤ニキビがさらに悪化し、化膿して毛穴に膿が溜まっている状態。炎症が真皮層まで達しており、周囲組織にも影響を与えるため強い痛みを伴います。ニキビの治し方は?
ニキビの治し方には主に3つのアプローチがあります。・セルフケア
・市販薬の使用
・皮膚科での処置、治療
洗顔やスキンケアといったセルフケアがニキビを治すうえで基本となります。清浄な肌を保つことにより、ニキビの悪化を防ぐとともに、新たなニキビ発生の予防にも繋がります。 また、生活習慣の見直しも大切です。十分な睡眠をとり、バランスの取れた食生活を心がけるようにしましょう。
軽度のニキビであれば、市販薬で効果が得られる場合があります。しかし、化膿してしまった重症のニキビや、セルフケアや市販薬で改善しない場合については皮膚科での処置や治療が推奨されます。 悪化してしまうと治りにくくなるだけでなく、ニキビ痕が残ってしまう可能性もあります。そのため、自己判断で無理に治そうとせず、症状が改善しない場合は早めに専門医に相談するようにしましょう。
ニキビに有効な市販薬の種類

市販薬で使用されるニキビに有効な成分は主に以下になります。
・抗炎症薬:イブプロフェンピコノール、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸二カリウム
・皮膚軟化剤:硫黄(イオウ)、サリチル酸
・収れん・保護薬:酸化亜鉛
・殺菌剤:イソプロピルメチルフェノール、クロルヘキシジン、レゾルシン
初期段階の白ニキビや、黒ニキビについては アクネ菌を殺菌する殺菌剤や、角質を柔らかくして毛穴に溜まった皮脂を出しやすくする硫黄やサリチル酸が効果的です。 また、手で触ってしまうことは悪化の原因になるため、酸化亜鉛で皮膚を保護することも有効でしょう。
炎症を起こしている赤ニキビに対しては抗炎症薬を配合した市販薬がおすすめです。なお、黄ニキビまで進行していると市販薬では対応が難しいため、皮膚科での処置や治療が必要となります。 また、飲み薬で治したい人には荊芥連翹湯や清上防風湯、十味敗毒湯といった漢方薬がおすすめです。 これらは尋常性座瘡治療ガイドラインにおいて、 C1(選択肢の1つ) の評価がされています。
ニキビパッチは有効ですか?
ニキビパッチは医療用として認可されている商品ではなく、ニキビの改善や予防などの効果は認められていません。あくまでも気になる部分に貼ることで患部を保護をするアイテムなので注意しましょう。 ニキビパッチの基本的な役割としては、雑菌などの外的刺激から患部を保護し、悪化を防ぐことです。また、ハイドロコロイドを使用した一部のニキビパッチについては、ニキビから出る膿や浸出液を吸収することで、早くきれいに治す働きも期待できます。 しかし、ニキビパッチを貼ることで毛穴を塞いでしまい、逆にニキビが悪化する可能性があるともいわれます。ニキビの原因であるアクネ菌は通性嫌気性菌であり、酸素がない場所を好むため繁殖しやすいためです。 ニキビパッチを使いたい人は、メリットとデメリットを理解したうえで使用するようにしましょう。以下に該当する人は、ニキビパッチの使用を検討してみてもよいかもしれません。・無意識にニキビを触ってしまう
・ニキビを隠したい人
・メイクをしたい人
病院の処方薬と市販薬の違いは?
2024年8月現在、ガイドラインで推奨されている(推奨度AまたはBに該当)する成分を配合した市販薬はありません。そのため、確実な治療を行うためには病院で処方された薬を使用する必要があります。 軽度のニキビに対しては市販薬でも効果的かもしれませんが、ニキビの数が多い場合や化膿している場合については市販薬での対応が難しいといえるでしょう。Amazonの売れ筋ランキング上位15位の商品を解説

こんな方に
塗った上からメイクをしたい方に
敏感肌でも使いやすいものをお探しの方に
2つの殺菌成分がニキビの進行を抑える
2種類の殺菌成分がニキビの原因であるアクネ菌を殺菌。コメドの生成を抑えるとともに、炎症を鎮めニキビの進行を抑えます。 肌にしっとりなじんで透明になるため、塗った上からメイクもでき、外出時にも気になりにくいです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 24g中: イブプロフェンピコノール(IPPN)3.0%、イソプロピルメチルフェノール(IPMP)0.3% |
| 効果・効能 | 吹き出物、ニキビ |
| 用法・用量 | 1日数回、石けんで洗顔後、適量を患部に塗布 |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 年齢指定なし |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
背中にできたニキビを治したい方に
ブツブツな肌をなめらかにしたい方に
背中のブツブツニキビをなめらかに改善
有効成分サリチル酸が角質を柔らかくし、毛穴の詰まりを除去することで繰り返すブツブツにニキビに効果を発揮します。 また、組織修復作用のあるアラントインがなめらかな肌に導きます。背中に塗布しやすいよう逆さにしても噴霧できる点も特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100mL中: サリチル酸 0.5g、エタノール22.84g、アラントイン 0.2g |
| 効果・効能 | にきび |
| 用法・用量 | 1日2回(朝・晩)、適量を患部に塗布 |
| タイプ | スプレー剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
炎症した痛みを伴うニキビができている方に
肌に塗っても目立ちにくい薬をお探しの方に
4つの有効成分が赤ニキビの炎症を鎮める
有効成分を4種類配合したクリームタイプのニキビ治療薬。角質を柔らかくして毛穴の詰まりを改善するとともに、アクネ菌を殺菌することで進行を防ぎます。 また、抗炎症成分も配合しており、炎症を起こした赤ニキビにも効果が期待できます。 肌なじみが良く、肌に塗っても目立ちにくい点も特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 18g中: イオウ 3% 、レゾルシン 2%、グリチルレチン酸 0.3% 、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)0.5% |
| 効果・効能 | ニキビ |
| 用法・用量 | 1日数回、適量を患部およびその周辺の皮フに塗布 |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(乳幼児は使用不可) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
生活習慣が乱れ気味の方に
敏感肌の方に
しぶとい大人ニキビの元から抑える
殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールがニキビの原因菌を殺菌。さらにイブプロフェンピコノールが患部の炎症を鎮めるとともに、アラントインによって皮膚組織の修復を促すことで治りを早めます。 香料や着色料は不使用。敏感肌やデリケートな肌状態の方にも使いやすいです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: イブプロフェンピコノール 3g、イソプロピルメチルフェノール 1g、アラントイン 0.2g |
| 効果・効能 | ニキビ、吹き出物 |
| 用法・用量 | 1日数回、石けんなどで洗顔後、適量を患部に塗布 |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
患部がカサカサしている方に
肌が荒れやすい方に
3種類の有効成分がニキビや吹き出物に効く
殺菌剤と抗炎症薬を有効成分として配合。患部を殺菌消毒するとともに炎症を鎮めます。 また、肌の新陳代謝を促すビタミンEも配合しています。 ヒアルロン酸ナトリウムや濃グリセリンといった湿潤剤も含んでおり、しっとり感のある塗り心地も特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: イブプロフェンピコノール 3.0g、イソプロピルメチルフェノール 0.1g、ビタミンE酢酸エステル 0.5g |
| 効果・効能 | にきび,吹き出物 |
| 用法・用量 | 1日数回,石けんなどで洗顔後,適量を患部に塗布 |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
背中ニキビを治したい方に
ニキビを早く治したい方に
背中にも使いやすいミストタイプ
手の届きにくい背中などにも使いやすいミストタイプのニキビ治療薬です。 殺菌成分がニキビの原因であるアクネ菌を殺菌し、角質柔軟薬が毛穴の詰まりを除去します。 また、皮膚組織を修復するアラントインも配合しており、治りを早める効果も期待できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: イソプロピルメチルフェノール 0.3g、サリチル酸 0.5g、アラントイン 0.2g |
| 効果・効能 | ニキビ |
| 用法・用量 | 1日2回(朝・晩)、適量を患部に噴霧すること。顔に使用する場合は、適量を手にとり、患部に塗布すること。 |
| タイプ | スプレー剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
ニキビがなかなか治らない方に
赤みが強く痛みを伴う方に
トリプル処方がしつこいニキビによく効く
3つの有効成分が、なかなか治らないニキビの原因やつらい症状にアプローチします。 塗ると透明になって目立ちにくいので、塗った上からメイクも可能。また、チューブの口が細く少量ずつ調節しやすい点も特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: ベンゼトニウム塩化物 0.05g、イブプロフェンピコノール 3g、トコフェロール酢酸エステル 0.5g |
| 効果・効能 | にきび、吹き出物 |
| 用法・用量 | 1日数回、石けんなどで洗顔後、適量を患部に塗布 |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
子どもから大人まで使えるものをお探しの方に
べたつきにくい薬をお探しの方に
伸びが良くベタつきにくいクリームタイプ
伸びが良く、ベタつきにくいバニシングタイプのニキビ治療薬。塗った後、目立ちにくいのも特徴です。 3種類の有効成分を配合。患部の殺菌・消炎をするとともに、角質を柔らかくして毛穴に詰まった皮脂を出しやすくします。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 18g中: イオウ 3.0% 、レゾルシン 2.0%、グリチルレチン酸 0.3% |
| 効果・効能 | にきび |
| 用法・用量 | 1日2~3回適量を患部にすりこむ |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
ニキビの赤みを隠したい方に
10代でニキビに悩んでいる方に
ニキビの赤みを目立たないようにカバー
ニキビ治療薬ブランドのクレアラシルから販売されているニキビ治療薬クリーム。4つの有効成分が思春期ニキビと大人ニキビどちらにも効果を発揮します。 また、ベージュタイプのクリームがニキビの赤みをカバーしてくれるのも特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 18g中: イオウ 3%、レゾルシン 2%、グリチルリチン酸二カリウム 0.5%、トコフェロール酢酸エステル 0.5% |
| 効果・効能 | ニキビ |
| 用法・用量 | 1日数回、適量を患部及びその周辺の皮フに塗布 |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
軟膏タイプをお探しの方に
皮脂量が多い方に
油分を全く含まない軟膏タイプ
角質軟化剤のイオウを8%、殺菌剤のレゾルシンを2%配合。殺菌力と角質溶解作用に優れたニキビ治療薬です。 皮脂を吸収してくれるベントナイトも配合。また、ニキビの悪化要因となりうる油分を全く含まない点も特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 15g中: イオウ 8%、レゾルシン 2% |
| 効果・効能 | 尋常性痤瘡(ニキビ) |
| 用法・用量 | 患部を清浄後、1日1回塗布します。特に脂性の方は、2〜3回塗布します。 |
| タイプ | 軟膏剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

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こんな方に
腫れが目立つ方に
家族で使いたい方に
4つの有効成分が多角的にアプローチする
ニキビ治療薬ブランド、クレアラシルの目立ちにくい白色タイプのニキビ治療薬クリームです。 殺菌剤や抗炎症剤をはじめ、角質柔軟剤、血行促進薬も配合。赤く痛みを伴うつらいニキビに対し、多角的なアプローチにより治療します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 18g中: イオウ 3%、レゾルシン 2%、グリチルリチン酸二カリウム 0.5%、トコフェロール酢酸エステル 0.5% |
| 効果・効能 | ニキビ |
| 用法・用量 | 1日数回、適量を患部及びその周辺の皮フに塗布 |
| タイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
ローションタイプをお探しの方に
アルコールが肌に合わない方に
さっぱりとベタつかないローションタイプ
無色透明なローションタイプのニキビ治療薬。べたつかず、さっぱりとした使用感が特徴です。 有効成分には殺菌成分や組織修復薬、角質軟化剤を配合。また、香料や着色料、エタノール不使用で、敏感肌の人でも使いやすい点も魅力のひとつといえます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: ベンゼトニウム塩化物 0.05g、アラントイン 0.2g、サリチル酸 0.5g、 |
| 効果・効能 | ニキビ |
| 用法・用量 | 1日2回(朝・晩)、コットン、脱脂綿、ガーゼ等に適量をとり、肌にしばらくの間(2~3分間)押し当てて下さい。 |
| タイプ | ローション剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
飲み薬でニキビを治したい方に
ニキビ予防をしたい方に
生薬とビタミンが内側からニキビを治す
12種類の生薬と5種類のビタミン、アミノ酸の一種のメチオニンを配合した飲み薬のニキビ治療薬です。 余分な老廃物や膿を体外へ排出するとともに、肌のターンオーバーを整えることで清浄な肌状態へと導く効果が期待できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 10錠中: キキョウ 200.0mg、センキュウ 200.0mg、ダイオウ 250.0mg、オウゴン 200.0mg、トウキ 150.0mg、ボタンピ 200.0mg、ヨクイニン 300.0mg、ケイヒ 150.0mg、ケイガイ 150.0mg、レンギョウ 150.0mg、サンキライ 200.0mg、ニンドウ 150.0mg、ニコチン酸アミド 100.0mg、リボフラビン(ビタミンB2) 5.0mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 20.0mg、アスコルビン酸(ビタミンC) 200.0mg、DL-メチオニン 80.0mg、パントテン酸カルシウム 25.0mg、乳酸カルシウム水和物 340.0mg |
| 効果・効能 | ニキビ、吹出物、シミ、ソバカス、色素異状沈着、ジン麻疹、湿疹、皮ふ炎、痒疹、アセモ、皮ふ掻痒症、口唇炎、口唇キ裂、アレルギー体質、シモヤケ、アカギレ等の治療と予防 |
| 用法・用量 | 通常1回3~5錠、1日2〜3回、水又はお湯で服用。 なお、年齢、症状に応じ適宜増減。 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
ローションタイプが好みの方に
アルコールで肌が荒れにくい方に
2つの有効成分がニキビに効果的にに作用
有効成分のイオウが毛穴を塞いでいる角質を溶かし、皮脂詰まりを抑制します。また、ホモスルファミンがニキビの原因であるアクネ菌に対して抗菌作用を発揮します。 市販のニキビ治療薬のなかでは数少ないローションタイプなので、クリームタイプのベタつきが苦手な方にはおすすめです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: イオウ 5.0g、ホモスルファミン 0.3g |
| 効果・効能 | にきび、ふきでもの |
| 用法・用量 | 本品をよくふった後、適量を手のひらまたはコットンにとり、患部を軽くたたくようにしながら1日数回、塗布 |
| タイプ | ローション剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし(小児にも使用可能) |
| スーッとする成分 | × |

こんな方に
飲み薬でニキビを治したい方に
錠剤を飲み込むのが苦手な方に
ビタミンと生薬成分がニキビや肌荒れに効く
皮膚や粘膜の正常な機能維持に関わる持続型ビタミンB2とビタミンB6を主成分として配合。ビタミン成分に加えてヨクイニンエキスも配合しており、肌荒れの改善効果が期待できます。 また、水なしで噛み砕いて服用できるチュアブル錠のため、錠剤の服用が苦手な方にもおすすめです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6錠中: リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)20mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)100mg、アスコルビン酸(ビタミンC)300mg、ヨクイニンエキス(原生薬7gに相当)540mg |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和:肌あれ、にきび、口内炎、湿疹、皮膚炎、口角炎、口唇炎、舌炎、かぶれ、ただれ 「ただし、これらの症状について、1ヶ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師又は薬剤師に相談してください。」 次の場合のビタミンB2B6の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
| 用法・用量 | 1日3回食後、口の中で溶かすか、又はかみくだいて服用。 成人(15歳以上):1回2錠 15歳未満7歳以上:1回1錠 7才未満:服用不可 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:使用可能 ◯授乳中の使用:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| スーッとする成分 | × |
商品比較表
使用するときのポイントや注意点について
使用するときのポイント・副作用はあるの?
ニキビに対して市販薬を使用するうえで、注意すべきポイントは以下になります。・ニキビの進行度や症状に合った成分を選ぶ
・薬を使用していても毎日の洗顔やスキンケアは怠らない
・市販薬だけで無理に治そうとしない
・市販薬を使っても改善が見られない場合、化膿している場合は皮膚科に受診する
ニキビの進行度に合った薬を選ぶことも大切ですが、無理して市販薬だけで治そうとして受診のタイミングを見落とさないことが非常に重要です。黄ニキビまで進行してしまうと治りにくいだけでなく、ニキビ痕が残る可能性も高くなるため注意しましょう。 市販のニキビ治療薬(外用薬)の主な副作用としては、肌の赤みやかぶれ、痒みといった皮膚症状が挙げられます。もし、使用中に皮膚の異常を感じた場合は、速やかに使用を中止して皮膚科に受診するようにしましょう。
こんなときは病院へ
下記にあてはまる方は病院の受診をおすすめします。・10歳未満の小児
・ニキビの数が多い(片顔に6個以上)
小児の思春期ニキビは主に、性ホルモンのバランスが崩れる13歳以降にみられる場合がほとんどです。成長スピードに個人差はありますが、10歳未満でみられることはあまりありません。 そのため、10歳未満でニキビに悩んでいる場合は、内分泌異常などの可能性を考慮し、病院で一度検査をしてもらったほうがよいでしょう。 また、ニキビの数が多い方も注意が必要です。尋常性座瘡治療ガイドラインの重症度において、片顔に6〜20個は中等症、21〜50個は重症、51個以上は最重症にあたります。 顔の片側に6個以上みられる場合や、化膿している場合は市販薬で対応できない可能性が高いため、皮膚科で処置や治療をしてもらったほうがよいでしょう。
ニキビに効果的な洗顔や保湿の仕方
ニキビ予防の基本は適切な洗顔といえます。洗顔によって汚れや余分な皮脂やを洗い流すことで、毛穴の詰まりを防ぎ肌を清浄に保つことが非常に大切です。 ただし、しっかり皮脂を落とそうと1日に何度も洗顔をしたり、ゴシゴシ擦って洗うのは避けましょう。肌の水分と油分のバランスを崩し、逆にニキビ悪化の要因となる恐れがあります。 洗顔回数は基本的に1日2回で十分です。洗う際はしっかりと洗顔料を泡立て、肌に刺激を与えないようにやさしく洗うようにしましょう。 また、洗顔後の肌は非常に乾燥しやすい状態なので、できるだけ早く保湿ケアを行いましょう。化粧水で肌に水分を与えるのはもちろん、乳液やクリームなどで補給した水分の蒸発を防ぐことも重要です。『ニキビ』【皮膚科』に関するQ&A

最後にニキビや皮膚科受診に関する質問とそれに対する回答について紹介します。ニキビで悩んでいる方や、皮膚科の受診を検討している方の参考になれば幸いです。

・いつから症状が続いているか
・ニキビのできる頻度
・ニキビの場所と数
・痛みの有無や痛みの程度
・膿の有無
また、上記とあわせてセルフケアや市販薬の使用状況、生活習慣や体調の変化などについても伝えるようにしましょう。正確な診断のための有効な判断材料となります。





まとめ

ニキビは毛穴内部に皮脂や汚れが詰まり、アクネ菌が増殖することで引き起こる皮膚疾患の一種です。できはじめのニキビについては市販薬でも対応が可能ですが、進行してしまうと皮膚科での処置や治療が必要となります。 ニキビ悪化を防ぐためには毎日の適切な洗顔やスキンケアはもちろん、睡眠時間の確保や正しい食生活なども重要です。ぜひ本記事を参考に、正しいニキビケアを実践してみてください。
参考文献
・尋常性座瘡治療ガイドライン2017|日本皮膚科学科ガイドライン
・ニキビを潰すのはNG!「潰さない」がニキビを治す近道|ニキビを一緒に直そうPeoject マルホ
・ニキビを薬で治すときの注意点や選び方|美容皮膚科タカミクリニック
・ニキビパッチの効果は?ニキビパッチの種類や使い方も解説|いりなか駅皮フ科ビューティークリニック
・メンソレータムアクネス25メディカルクリームEXa|ロート製薬
・メンソレータムアクネス25メディカルミストb|ロート製薬公式
・マキロン アクネージュ メディカルクリーム|第一三共ヘルスケア公式
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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後藤 友哉 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら2018年名城大学薬学部卒業、薬剤師免許取得。その後、5年間調剤薬局に勤務。現在は薬剤師として働く傍ら、医療系の記事執筆やWEBメディアの薬機法審査業務を行っている。
















