目次
コリホグスとは
成分と効果について
コリホグスの配合成分は以下の3つです。・クロルゾキサゾン
・エテンザミド
・カフェイン水和物
筋弛緩成分のクロルゾキサゾンは筋肉の緊張を抑え、硬くなった肩や首筋のこりをほぐすことで痛みを和らげます。「コリホグス」という名前はこの成分の効果が由来といえるでしょう。 また、エテンザミドは炎症物質の発生を抑えることで体の痛みを鎮める働きがあり、カフェインは中枢興奮作用により鎮痛効果を助ける働きが期待できます。
こんな方・こんな時に
肩こりは筋肉の緊張によって血流が悪くなることによって発生します。長時間のデスクワーク行う方や、運動不足・冷え症の方などは肩こりになりやすく、コリホグス錠は非常に有効と言えます。 また、肩こりの他にも腰痛や背痛、ねんざ、うち身、神経痛・リウマチ性疼痛、四十肩、関節痛、筋炎、腱炎など様々な症状に対して効能効果が認められています。コリホグスはどんなところがすごいと言われている?
コリホグスには筋弛緩成分だけではなく鎮痛成分も配合されているため、肩や首筋のこりだけでなく、関節炎や腰痛、ねんざなどの様々な痛みに対して効果が期待でき、素早く症状を抑えることができる点が特徴です。 使用回数は1日2回に限られますが、症状に応じて1〜2錠で服用量を調節できて使いやすい点もポイントといえます。

こんな方に
肩のこりや痛みが気になる方に
長時間デスクワークをされる方に
筋肉をゆるめ、肩や首筋のこりをほぐす
筋肉弛緩成分のクロルゾキサゾンが硬くなった筋肉を内側からゆるめることで、肩や首筋のこりをほぐします。
鎮痛成分のエテンザミドも配合しており、腰痛や関節炎といった様々な痛みに対しても効果を発揮します。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中:クロルゾキサゾン 300mg、エテンザミド 300mg、カフェイン水和物 50mg |
| 効果・効能 | 肩・首筋などの痛みおよびこり、腰痛、背痛、ねんざ、うち身、神経痛・リウマチ性疼痛、四十肩、関節痛、筋炎、腱炎 |
| 用法・用量 | 次の量を疼痛時または発作時に水または白湯で服用 成人(15歳以上):1回1〜2錠 1日2回まで 15歳未満:使用不可 |
| タイプ | 錠剤 |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:要相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上、高齢者は要相談 |
| 眠くなる成分する成分 | クロルゾキサゾン |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
類似する筋弛緩成分が含まれるドキシン錠との比較
現在、筋弛緩成分を配合した市販薬はコリホグス錠とドキシン錠の2つのみです。しかし、ドキシン錠の主成分である筋弛緩成分はメトカルバモールでありコリホグス錠とは異なるため、薬の効き目は個人差が大きいといえるでしょう。 コリホグス錠とドキシン錠の主な違いは以下になります。| コリホグス錠 | ドキシン錠 | |
| 年齢制限 | 15歳以上 | 12歳以上 |
| 服用回数 | 1日2回まで | 1日3回 |
| 1回服用量 | 1〜2錠 | 12〜14歳は1錠・15歳以上は2錠 |
| ビタミン成分の配合有無 | 無 | 有 |
また、服用回数の違いに伴い、コリホグス錠とドキシン錠に共通して含まれる鎮痛成分のエテンザミドの1日最大量も異なります。(コリホグス錠:600mg/日、ドキシン錠:900mg/日)

こんな方に
つらい肩こりに悩んでいる方に
筋肉や関節の痛みが強い方に
筋肉の異常な緊張を抑えて、痛みを鎮める
有効成分メトカルバモールが緊張した筋肉の神経を鎮め、凝り固まった筋肉を緩めます。
また、痛みや炎症を抑えるエテンザミドをはじめ、カフェインやビタミン成分などの鎮痛効果をサポートする成分も含まれています。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 6錠中:メトカルバモール 900mg、エテンザミド 900mg、カフェイン 90mg、トコフェロール酢酸エステル (ビタミンE酢酸エステル)90mg、ジベンゾイルチアミン (ビタミンB1誘導体)24mg |
| 効果・効能 | 筋肉の異常緊張・けいれん・疼痛をともなう次の諸症 腰痛、肩こり、筋肉痛、四十腰、五十肩、神経痛、寝ちがい、ねんざ、打撲、スポーツ後の筋肉痛、関節痛 |
| 用法・用量 | 次の量をなるべく空腹時をさけて、水またはお湯で服用 成人(15歳以上):1回2錠、1日3回 12〜14歳:1回1錠、1日3回 12歳未満:使用不可 |
| タイプ | 錠剤 |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 12歳以上、高齢者は要相談 |
| 眠くなる成分する成分 | メトカルバモール |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
【参考】肩こりに効果のある市販薬 9選
コリホグス錠やドキシン錠を除く、肩こりに効果のある市販薬を9つ紹介します。それぞれの特徴について解説するので、自分に合った薬を選んでみてください。
すぐに痛みを抑えたい方は鎮痛成分が含まれる市販薬
痛みが強く、すぐに抑えたい方にはNSAIDsやアセトアミノフェンなどの鎮痛成分を配合した飲み薬がおすすめです。

こんな方に
症状をすぐに抑えたい方に
痛みが強い方に
痛みや熱の原因物質をすばやく抑える
有効成分ロキソプロフェンナトリウム水和物が痛みや発熱、炎症の原因物質であるプロスタグランジンを抑えることで、すぐれた鎮痛・解熱効果を発揮します。
すみやかな効果が期待できることに加え、胃への負担を軽減する設計となっているのが特徴です。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中:ロキソプロフェンナトリウム水和物 68.1mg(無水物として60mg) |
| 効果・効能 | 頭痛、月経痛(生理痛)、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、腰痛、関節痛、神経痛、筋肉痛、肩こり痛、耳痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、外傷痛の鎮痛、悪寒、発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上): 1回1錠 1日2回まで(症状があらわれた時、なるべく空腹時をさけて服用。 ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用可能。 服用間隔は4時間以上あける。) 15歳未満:使用不可 |
| タイプ | 錠剤 |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用 出産予定日12週以内:使用不可 上記以外:要相談 ◯授乳中の使用:要相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分する成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
強い痛みを抑えたい方に
カプセルタイプが好みの方に
つらい痛みや発熱の症状にしっかり効く
有効成分イブプロフェンを1カプセル200mg(OTC医薬品最大量)配合しており、つらい痛みや発熱症状を抑えてくれます。
カプセルタイプなので、錠剤の服用が苦手な方にもおすすめです。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1カプセル中:イブプロフェン 200mg |
| 効果・効能 | 頭痛、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、耳痛、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、月経痛(生理痛)、外傷痛の鎮痛、 悪寒、発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上): 1回1カプセル 1日2回まで(ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用可能)1回服用量をなるべく空腹時をさけて服用。服用間隔は、4時間以上あける。 15才未満:使用不可 |
| タイプ | カプセル |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用 出産予定日12週以内:使用不可 上記以外:要相談 ◯授乳中の使用:要相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分する成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
空腹時に服用したい方に
妊娠中や授乳中でも使えるものをお探しの方に
痛みや熱の症状を抑え、胃にもやさしい
有効成分アセトアミノフェンが中枢神経に作用し、痛みや熱の症状を抑えます。胃にやさしく空腹時でも服用できるため、食事がとれない時にも使用できる点が魅力です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中:アセトアミノフェン 300mg |
| 効果・効能 | 頭痛、月経痛(生理痛)、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、耳痛、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、外傷痛の鎮痛、悪寒、発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上): 1回1錠 1日3回まで(服用間隔は4時間以上おいてください) 15歳未満:使用不可 |
| タイプ | 錠剤 |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 眠くなる成分する成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
女性の方は血行を促す働きの生薬が含まれる市販薬
冷えや月経、更年期障害に伴う肩こりに対しては、血行を促す働きのある漢方薬がおすすめです。

こんな方に
肩だけでなく首筋もこる方に
寒い日に肩がこりやすい方に
体を温め、血行を促して肩こりをほぐす
風邪や外気の冷えによる血行不良が原因の肩こりにおすすめの漢方薬です。
体を温めて発汗を促す生薬や筋肉の緊張を抑える生薬を配合。血行を促し、硬くなった筋肉ほぐすことで肩こりの症状を和らげます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日の服用量12錠(1錠400mg)中:葛根湯エキス(1/2量)2,600mg 〔カッコン4g、マオウ・タイソウ各2g、ケイヒ・シャクヤク各1.5g、カンゾウ1g、ショウキョウ0.5gより抽出。〕 |
| 効果・効能 | 体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み |
| 用法・用量 | 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用 成人(15歳以上):1回4錠 7歳以上15歳未満:1回3錠 5歳以上7歳未満:1回2錠 5歳未満:使用不可 |
| タイプ | 錠剤 |
| 痛み止めの成分 | × |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上、高齢者は要相談 |
| 眠くなる成分する成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
月経時に肩がこりやすい方に
足元が冷え、頭がのぼせる方に
月経に伴う頭痛や肩こりの症状を抑える
経皮や芍薬、桃仁といった生薬が血液のうっ滞した状態を改善することで月経に伴う頭痛や肩こりの症状を改善します。
月経時の月経痛やイライラ感、肌荒れ、冷えのぼせといった症状に対しても効果が期待できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 本品2包(3.75g)中:桂枝茯苓丸エキス(1/2量)0.875g 〔日局ケイヒ 1.5g、日局シャクヤク 1.5g、日局トウニン 1.5g、日局ブクリョウ 1.5g、日局ボタンピ 1.5g〕 |
| 効果・効能 | 比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症(※)、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび (※)血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである。 |
| 用法・用量 | 次の量を1日2回食前に水またはお湯で服用 成人(15歳以上):1回1包 7歳以上15歳未満:1回2/3包 4歳以上7歳未満:1回1/2包 2歳以上4歳未満:1回1/3包 5歳未満:使用不可 |
| タイプ | 顆粒剤 |
| 痛み止めの成分 | × |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 眠くなる成分する成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
更年期障害の症状に悩んでいる方に
更年期障害に伴う様々な症状を改善する
当帰や芍薬、牡丹皮といった血行を改善する働きがある生薬を配合。のぼせや発汗、肩こり、めまい、動悸、イライラ感といった更年期障害の症状を改善します。
その他、高血圧や抑うつ、不眠などに対しても効果が期待できます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日の服用量12錠(1錠380㎎)中:加味逍遙散エキス(3/5量)2,460mg 〔トウキ・シャクヤク・ビャクジュツ・ブクリョウ・サイコ各1.8g、ボタンピ・サンシシ各1.2g、カンゾウ0.9g、ショウキョウ0.3g、ハッカ0.6g〕 |
| 効果・効能 | 体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症 (注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。 |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用 成人(15才以上):1回4錠 7歳以上15歳未満:1回3錠 5歳以上7歳未満:1回2錠 5歳未満:使用不可 |
| タイプ | 錠剤 |
| 痛み止めの成分 | × |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 眠くなる成分する成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
飲み薬が苦手の方は鎮痛成分が含まれる外用タイプの市販薬
飲み薬が苦手な方は、鎮痛成分を配合した貼り薬や塗り薬を検討してみましょう。

こんな方に
貼り薬で痛みを抑えたい方に
運動後に肩の痛みを感じる方に
1日1回の使用でつらい痛みを抑える
ロキソプロフェンナトリウム水和物が痛みのもとに浸透し、つらい症状を和らげます。
また、血行を促すトコフェロール酢酸エステルと清涼感を与えるl-メントールも配合しており、鎮痛効果をサポートします。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 膏体100g中(1枚あたり膏体量0.7g):ロキソプロフェンナトリウム水和物 8.10g(無水物として7.14g)、トコフェロール酢酸エステル 2.3g、l-メントール 3.5g |
| 効果・効能 | 腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 |
| 用法・用量 | 表面のライナー(フィルム)をはがし、1日1回患部に貼付
<備考> ・15歳未満の小児は使用不可 ・1日あたり4枚を超えて使用しない ・連続して2週間以上使用しない |
| タイプ | テープ |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上、高齢者は要相談 |
| 色 | 肌色 |

こんな方に
慢性的な肩こりに悩んでいる方に
長時間のデスクワークで肩がこる方に
3つの有効成分が慢性的な痛みを和らげる
有効成分ジクロフェナクナトリウムを2.0%配合。患部の炎症を抑え、優れた鎮痛効果を発揮します。
また、ノニル酸ワニリルアミドの温感刺激作用により、血行を促して慢性的な肩こりに対しても効果を発揮します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 膏体100g中:ジクロフェナクナトリウム 2.0g、l-メントール 3.5g、ノニル酸ワニリルアミド 0.01g |
| 効果・効能 | 腰痛、筋肉痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、ねんざ |
| 用法・用量 | プラスチックフィルムをはがし、1日1回1~2枚を患部に貼付 ただし、1回あたり2枚を超えて使用しない。15歳未満の小児は使用不可。 |
| タイプ | テープ |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | 微香性 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上、高齢者は要相談 |
| 色 | 肌色 |
| かぶれやすいタイプ | 〇 |

こんな方に
広範囲に痛みを感じる方に
塗り薬特有の臭いが苦手な方に
手を汚さず痛みを感じる所にサッと塗れる
有効成分ジクロフェナクナトリウムが患部まで素早く届き、痛みや炎症を抑えます。
メントール無配合で臭いが気になりにくいうえ、無色透明で乾きやすいので肩や首筋など見えやすい部位にも塗りやすいのも特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中:ジクロフェナクナトリウム 10mg |
| 効果・効能 | 腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫 |
| 用法・用量 | 1日3~4回適量を患部に塗布 ただし、塗布部位をラップフィルム等の通気性の悪いもので覆わない。15歳未満の小児は使用不可。 |
| タイプ | ローション |
| 痛み止めの成分 | 〇 |
| 薬の匂い | メントール無配合でにおいが気にならないタイプ |
| 妊娠中・授乳中の使用 | ◯妊娠中の使用:要相談 ◯授乳中の使用:可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上、高齢者は要相談 |
| 色 | 無色透明 |
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市販薬を使用するときのポイントや注意点について
ここからは市販薬を使用するときのポイントや副作用について解説します。用法用量や注意点を守って正しく使用するようにしましょう。
使用するときのポイント・副作用はあるの?

市販薬といえども正しく使用しないと効果が十分に得られなかったり、副作用が出やすくなる場合があるため注意が必要です。
また、空腹時及び妊娠中や授乳中の服用可否などは薬によって異なるため、用法用量や注意事項について服用前にしっかりと確認する必要があります。特に妊娠中の方は、ロキソニンなどの解熱鎮痛剤(NSAIDs)の服用に注意が必要です。妊娠初期〜中期は服用可能ですが、胎児に悪影響を及ぼす可能性があるため妊娠後期(28週以降)の服用についてはほとんどのNSAIDsで禁忌となっています。その他、併用薬との飲み合わせなどについて不明な点がある場合は、事前に薬剤師に相談するようにしましょう。
こんなときは病院へ

下記のような場合は一度受診することをおすすめします。
・頭痛やめまい、吐き気の症状がある
・強い胸の痛みがある
・腕に痺れがみられる
・2週間以上症状が改善しない
これらが当てはまる場合は、市販薬では対応できない疾患が隠れている可能性があります。なかでも胸痛は心筋梗塞など緊急性の高い疾患が疑われるため、すぐに病院を受診する必要があります。
『コリホグス』に関するQ&A

最後に、コリホグス錠に関する質問とそれに対する回答について紹介します。肩こりで悩んでおり、購入を検討している人は参考になれば幸いです。

もし空腹時に服用される場合は多めの水で服用するようにしましょう。1日2回服用される場合については、朝食後と夕食後の服用がおすすめです。


・15歳未満の方
・アスピリン喘息の方
・インフルエンザに罹患している方、もしくはその可能性がある方
コリホグス錠に含まれるエテンザミドはインフルエンザ脳症のリスクを高めるため、インフルエンザの時や疑われる場合には服用を控えたほうがよいです。
また、エテンザミドやロキソプロフェンなどの鎮痛成分(NSAIDs)の服用による喘息発作(アスピリン喘息)を引き起こしたことがある方も服用を控えましょう。
これらに当てはまる方については、NSAIDsに分類される鎮痛成分ではなくアセトアミノフェンの服用が推奨されます。



まとめ

コリホグス錠やドキシン錠は鎮痛成分に加え、筋弛緩成分を配合しているのが特徴の市販薬です。肉の緊張を抑え、硬くなった肩や首筋のこりをほぐすことで痛みを和らげる働きがあります。 その他にも肩こりに対して効果が期待できる市販薬がたくさんあります。ご自身の肩こりの症状に合った成分、使いやすい剤形の商品を選ぶようにしましょう。 市販薬であっても副作用のリスクはあります。必ず用法用量や使用上の注意を守って正しく服用しましょう。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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後藤 友哉 薬剤師
執筆・監修者プロフィールはこちら2018年名城大学薬学部卒業、薬剤師免許取得。その後、5年間調剤薬局に勤務。現在は薬剤師として働く傍ら、医療系の記事執筆やWEBメディアの薬機法審査業務を行っている。




















