【薬剤師が解説】カコナールとロキソニンの効果・副作用の違いが1分でわかる!基礎知識を紹介 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 【薬剤師が解説】カコナールとロキソニンの効果・副作用の違いが1分でわかる!基礎知識を紹介 | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

EPARKくすりの窓口

くすりのお役立ちコンテンツ

【薬剤師が解説】カコナールとロキソニンの効果・副作用の違いが1分でわかる!基礎知識を紹介

参考になった7

2023/5/31
108,673
「肩こりが慢性的につらい」「頭痛がある日は憂鬱に感じる」「微熱があるけど仕事が休めない」などの症状に悩まされているという方は多いですよね。いちど受診してみるのも選択肢の1つですが、軽いものなら市販薬でセルフケアができる場合もあります。

今回は、痛みや発熱などに効果がある「カコナール」と「ロキソニン」について紹介していきます。どちらのシリーズが今の症状に合っているかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

3. 当コラムにおける一般医薬品の各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましても、読者、消費者の方々への購入の利便性目的に設置しており、前項同様、特定商品の販売により薬剤師等やメーカー等に報酬が入るものではなく(アフィリエイトリンクがメーカーサイト、商品公式サイト等である場合を含みます)、特定商品の誘引を企図したものではありません。なお、当コラム内に広告枠を設定する場合がありますが、この場合も、当コラムにおける薬剤師等又はメーカー等の依頼よるものではありません。また当該広告枠には広告表記を行います。

4. 当コラムにおける情報は、執筆時点の情報であり、掲載後の状況により、内容の変更が生じる場合があります。当社は、掲載されている情報を予告なしに変更、更新する場合があります。

5. 記事内で紹介している商品の価格や送料、URLは、JANコードをもとに、対象商品を販売するECサイトが提供するAPIを使用し、生成しています。掲載価格の変動、JANコードの誤登録等による情報相違等があることも考えられ、最新価格や商品の詳細等についてはECサイト、各販売店又はメーカー等よりご確認をお願いします。

6. 当社が行う、調剤薬局様における商品取り置きサービスにつきましても、あくまでユーザーの受け取りの簡便化が目的であり、特定商品及び特定薬局への誘引を企図したものではありません。

7. 当コラムに記載された商品又はサービスの名称は、当該商品又はサービスの提供者又は権利者等の商標又は登録商標です。

8. 前各項に関する事項により読者の皆様に生じた何らかの損失、損害等について、当社は、一切の責任を負うものではありません。

全部見る

目次



カコナールとロキソニンの効果・作用の違い




まずはカコナールとロキソニンはどのような薬なのか、どう違うのか解説していきます。

いずれも同名のシリーズ商品がたくさん販売されていますが、ここではもっともポピュラーな「カコナール」「ロキソニンS」を例に紹介します。

カコナールについて

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

カコナール

最安値 680円 (税込)

風邪のひきはじめにおすすめのドリンクタイプの薬

主に風邪のひきはじめや鼻炎に使用されることが多いカコナールですが、主成分が葛根湯抽出液のため肩こりや頭痛にも効果があります。風邪薬特有の眠気が出る成分は入っておらず、仕事を休みにくい方や運転を日常的に行う方でも飲みやすいでしょう。

分類 第2類医薬品
有効成分 葛根湯抽出液
服用回数 1日3回、1回1本
妊娠中・授乳中の服用 妊娠中:医師に相談の上服用
授乳中:服用可能
服用が可能な年齢 15歳以上
服用におすすめの症状 風邪の初期、鼻炎、頭痛、肩こり

カコナールは、「葛根湯」という漢方処方のエキスを抽出した薬です。葛根湯は風邪のひきはじめの症状に古くから使われており、体を温める効果があります。

また葛根湯は、風邪症状のほかに肩こりなどの筋肉の痛みにも適応があり、医師が肩こりに対して処方することも。風邪薬や痛み止め特有の眠気の副作用も出にくいため、仕事や学校がある方、車の運転をする方でも服用することができます。

ロキソニンについて

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

ロキソニンS 12錠

最安値 352円 (税込)

多くの痛みに定番の解熱鎮痛薬

ロキソニンSは聞いたことがある方がほとんどですよね。解熱・鎮痛効果のあるロキソプロフェンナトリウム水和物という成分を、医療用と同じ分量だけ配合した薬です。解熱鎮痛剤に多い副作用である胃への負担を軽減した製剤で、1回1錠でよく効くのが特徴です。

分類 第1類医薬品
有効成分 ロキソプロフェンナトリウム水和物
服用回数 1日2回、1回1錠(再度症状が出た場合のみ1日3回まで服用可)
妊娠中・授乳中の服用 出産予定日まで12週以内の妊娠中の方:服用禁忌
それ以外の妊娠中の方・授乳中の方:医師に相談の上服用
服用が可能な年齢 15歳以上
服用におすすめの症状 頭痛・生理痛などの痛み全般、発熱、悪寒、新型コロナウイルスなどのワクチン接種後の発熱・倦怠感

ロキソニンSは、「ロキソプロフェンナトリウム水和物」が主成分の解熱・鎮痛薬です。頭痛や肩こり、発熱の症状はもちろん、生理痛や歯痛などの症状にも幅広く効果があります。

ロキソニンの他シリーズでは眠気を起こす成分を含んでいる場合もありますが、ロキソニンSは特に眠くなる成分を含んでいないため、運転や機械操作がある方でも服用できます。

便利な反面、子どもや妊娠後期の方などは使うことができないという特徴もあります。

カコナールとロキソニンの飲み合わせはOK?




カコナールとロキソニンの飲み合わせは問題ありません。

ロキソニンの添付文書に「他の風邪薬を服用している場合は服用を避けて」とありますが、こちらは総合感冒薬に含まれる、ロキソプロフェンナトリウム水和物に似た他の解熱鎮痛成分との併用を避けるためです。カコナールとロキソニンはお互い薬の効果を弱めたり、逆に強くしてしまうようなことも起こりません。

ただし、併用したいと考えるほど強い症状の場合はまず受診するのがおすすめです。

カコナールとロキソニンの剤型(タイプ)の違い




次に、カコナールとロキソニンの剤型はどのように違うのか紹介していきます。

カコナールはシリーズによって剤型が大きく異なりますので、そこまで併せて解説します。ご自身にとって飲みやすい剤型を選んでみてくださいね。

カコナールについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

カコナールには、「カコナール」「カコナール2」という液体タイプの薬と「カコナール葛根湯顆粒」「カコナール2葛根湯顆粒」という顆粒タイプの薬が存在します。

液体タイプも顆粒タイプも基本的には比較的漢方の風味があり、好き嫌いが分かれるかもしれません。

ただ、「カコナール2」にははちみつジンジャーフレーバーの飲みやすいタイプも存在するため、漢方特有の風味が苦手な方はそちらからチャレンジしてみるのがおすすめです。

ロキソニンについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

ロキソニンも、ロキソニンS以外にもいくつかのラインナップがありますが、いずれも錠剤タイプです。

ロキソニンSプレミアムのみ1回2錠ですが、そのほかのラインナップはすべて1回1錠なのも同じです。粉薬などが苦手な方でも飲みやすいでしょう。

余談ですが、ロキソニンシリーズには外用薬もあります。テープ剤、パップ剤、ゲル剤などがあり、第2類医薬品のためドラッグストアでも購入しやすい商品です。

カコナールとロキソニンの副作用の違い




カコナールとロキソニンは有効成分が異なるため、起こる可能性のある副作用が異なります。

いずれもまれな症状ではあるのですが、服用する前にはどんな副作用があって、どんな初期症状があるか覚えておきましょう。そして、ここで紹介したような副作用が起こったら、服用を中止して受診してください。

カコナールについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

カコナールの比較的頻度の多い副作用として、皮膚症状と消化器症状が挙げられます。

皮膚症状はアレルギーのような症状で、かゆみや発疹、赤みなどが皮膚に出ることがあります。消化器症状では吐き気や食欲不振などが起こることがあります。

また、まれではあるのですが葛根湯の構成成分により、「偽アルドステロン症」「肝機能障害」が起こる場合も。脱力感やしびれ感、黄疸などの症状が出たら、ただちに医療機関を受診してください。

ロキソニンについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

ロキソニンを服用して起こる可能性がある副作用は多く、ここでは列挙しきれないため、詳しくは服用前に添付文書をよく読む必要があります。

第1類医薬品であり、薬剤師が販売する薬ですので、副作用について担当の薬剤師から説明を受けるようにしましょう。起こる頻度が比較的多いのが、胃の痛み・不快感です。

ロキソニンSは胃に負担がかかりにく設計ではありますが、もともと鎮痛剤は胃に負担がかかりやすい薬ですので、多めの水で服用するなど工夫して服用するのをおすすめします。

そのほか、注意すべき副作用の初期症状として、過度の体温低下や脱力、むくみなどがあります。

カコナールとロキソニンの子どもへの服用についての違い




カコナールとロキソニンは頭痛や肩こり、風邪などに使用することがほとんどで、これらの症状が出てしまった子どもにも使用してあげたいと考える親御さんは多いはずです。

ここでは、カコナールとロキソニンの子どもへの服用の可否と、投与量について解説します。

カコナールについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

カコナールは、基本的に15歳未満の子どもには投与することができません。同じ液体タイプの「カコナール2」も同様です。

しかし、カコナールの顆粒タイプの「カコナール葛根湯顆粒<満量処方>」の場合は2歳から用量を調節して服用可能です。苦い顆粒が苦手な子どもは、顆粒を白湯などに溶かして服用するか、飲みきれる量の飲み物に混ぜて服用させても問題ありません。

カコナール・カコナール2の液剤を調節して与えるのは避けましょう。

ロキソニンについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

ロキソニンは15歳未満の子どもは服用することができません。

主成分であるロキソプロフェンナトリウム水和物が15歳未満に基本的には使えないためです。他のロキソニンシリーズも同様です。

子どもにロキソニンに準じた解熱鎮痛剤を与えたい場合は、「アセトアミノフェン」という有効成分のものを選ぶのがおすすめ。小児科でもよく処方される成分のため、服用することができるでしょう。

カコナールとロキソニンの妊娠中・授乳中の服用についての違い




子どもには投与が難しい、カコナールとロキソニン。それでは、妊娠中の方や授乳中の方には使用することができるのでしょうか。それぞれ紹介していきます。

カコナールについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

カコナールは、妊娠中の方でも服用できる薬です。

ただ、妊娠中の不調は他の原因も考えられるため、まずは主治医に相談してください。相談の上、問題ないとの判断があれば服用可能です。

医師から同じように葛根湯を処方してくれる場合もあります。そのときはカコナールを併用しないようにしましょう。

授乳中の方の場合は、カコナールの服用は特に問題ありません。カコナールの他シリーズでもおおむね同様の対応となります。

ロキソニンについて

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

ロキソニンは、予定日まで残り12週以内の妊娠中の方は服用禁忌です。

胎児の血管に影響を与える可能性があるという研究結果が存在します。その他の期間の妊娠中の方は禁忌ではありませんが、一般的に妊娠中の解熱鎮痛剤としてロキソニンは用いず、代替品として「アセトアミノフェン」という成分の薬を用いることが多いです。

自己判断でロキソニンを服用せず、かならず主治医に相談してください。授乳中の方も、医師や薬剤師にいちど相談してから使用するようにしてください。

カコナールと似た市販薬はある?




ここまでも少し話題に出してきましたが、カコナールには同名のシリーズ製品がいくつか存在し、剤型や服用可能年齢が異なります。

カコナールの他シリーズや、カコナールとよく似た成分・効果の薬を紹介していきます。 

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

カコナ-ル2 45ml×2本

最安値 647円 (税込)

1日2回で飲むタイプのカコナール

カコナール2はカコナールと同じ成分で、1日2回の服用ができるように用量が調節された薬です。忙しい方や勤務の関係で1日2回でしか飲めない方におすすめ。液体タイプなのもカコナールと同様です。カコナール2にははちみつジンジャーフレーバーのものも存在しますが、こちらも成分は同じです。

分類 第2類医薬品
有効成分 葛根湯濃縮液
服用回数 1日2回、1回1本
妊娠中・授乳中の服用 妊娠中:医師に相談の上服用
授乳中:服用可能
服用が可能な年齢 15歳以上
服用におすすめの症状 風邪の初期、鼻炎、頭痛、肩こり

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

カコナール葛根湯(満了処方) 12包

最安値 797円 (税込)

オーソドックスな顆粒タイプの葛根湯

こちらもカコナールの名前を冠していますが、顆粒タイプの漢方エキス剤です。承認基準値内で最大の成分量を有している「満量処方」のため、しっかり治したい方におすすめ。液体タイプ同様、1日2回タイプのものも存在していますので生活リズムに合わせて選びましょう。

分類 第2類医薬品
有効成分 日局 葛根湯エキス(乾燥)
服用回数 1日3回、1回1包
妊娠中・授乳中の服用 妊娠中:医師に相談の上服用
授乳中:服用可能
服用が可能な年齢 2歳以上
服用におすすめの症状 風邪の初期、鼻炎、頭痛、肩こり

薬剤師おすすめ
クラシエ

「クラシエ」漢方葛根湯エキスEX錠

最安値 1,163円 (税込)

漢方が苦手な方でも飲みやすい錠剤タイプ

こちらも葛根湯のエキスが主成分の薬です。効能・効果は他と変わらないものの、錠剤に葛根湯のエキスが詰まっているため、液体タイプや顆粒タイプの味が苦手な方でも飲みやすいでしょう。ただし、満量処方の2/3量の配合となっているため注意してください。

分類 第2類医薬品
有効成分 葛根湯エキス(2/3量)
服用回数 1日3回、1回4錠
妊娠中・授乳中の服用 妊娠中:医師に相談の上服用
授乳中:服用可能
服用が可能な年齢 5歳以上
服用におすすめの症状 風邪の初期、鼻炎、頭痛、肩こり

薬剤師おすすめ
クラシエ

葛根湯クイック

コーヒー風味で飲みやすい即溶性顆粒

「クイック」の名の通り、消化管で速く溶けるのが特徴の葛根湯。コーヒーフレーバーで、他の葛根湯の顆粒剤よりは飲みやすいと感じる方は多いでしょう。こちらもクラシエの錠剤タイプと同じく、満量処方の2/3量の処方です。

分類 第2類医薬品
有効成分 葛根湯エキス(2/3量)
服用回数 1日3回、1回1包
妊娠中・授乳中の服用 妊娠中:医師に相談の上服用
授乳中:服用可能
服用が可能な年齢 0歳以上(1歳未満はやむを得ない場合のみ)
服用におすすめの症状 風邪の初期、鼻炎、頭痛、肩こり


薬剤師おすすめ
クラシエ薬品

葛根湯KIDS 9包

最安値 452円 (税込)

子ども向け用量の顆粒タイプの葛根湯

満量処方の葛根湯の1/3量の商品です。大人用の葛根湯も量を調節して服用させることができるものの、量ったり密封して保管するのは大変です。こちらなら7歳以上で1包与えることができるため、親御さんの手間も少なくできます。

分類 第2類医薬品
有効成分 葛根湯エキス(1/3量)
服用回数 1日3回、1回1包
妊娠中・授乳中の服用 妊娠中:医師に相談の上服用
授乳中:服用可能
服用が可能な年齢 0歳以上(1歳未満はやむを得ない場合のみ)
服用におすすめの症状 風邪の初期、鼻炎、頭痛、肩こり

漢方薬・生薬の売れ筋ランキングもチェック!

なお、ご参考までに、漢方薬・生薬のAmazon、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


ロキソニンと似た市販薬はある?




ロキソニンにも目的別に同名のシリーズ製品があります。いずれも錠剤タイプでさっと飲めるのが特徴です。

また、同じ成分の他社製品や、子どもでも飲みやすい「アセトアミノフェン」が主成分の薬も紹介していきます。 

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

ロキソニンSプレミアム 12錠

最安値 596円 (税込)

ロキソニン+αの力でつらい痛みを改善

ロキソニンSの主成分、ロキソプロフェンナトリウム水和物に加えて鎮痛効果を助ける2つの成分を加えた、ロキソニンシリーズの中で最も有効成分数が多い商品です(2021年12月現在)。胃粘膜保護成分も配合されており、消化管への負担軽減も考慮された処方。痛みが特につらい方におすすめです。

分類 第1類医薬品
有効成分 ロキソプロフェンナトリウム水和物/アリルイソプロピルアセチル尿素/無水カフェイン/メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
服用回数 1日2回、1回2錠(再度症状が出た場合のみ1日3回まで服用可)
妊娠中・授乳中の服用 出産予定日まで12週以内の妊娠中の方:服用禁忌
それ以外の妊娠中の方・授乳中の方:医師に相談の上服用
服用が可能な年齢 15歳以上
服用におすすめの症状 頭痛・生理痛などの痛み全般、発熱、悪寒、新型コロナウイルスなどのワクチン接種後の発熱・倦怠感
特に痛み・発熱が強いと感じるとき

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

ロキソニンSクイック

最安値 738円 (税込)

すばやく崩壊して、速く届くロキソニン

ロキソニンSの処方に、胃粘膜保護成分を加えた解熱鎮痛剤です。大きな特徴は、「クイックブレイク®製法」と呼ばれる服用後の錠剤の崩壊性を高める独自技術。錠剤内部への水の浸透を促し、消化管内での崩壊が通常の錠剤よりも速いというのが特徴です。

分類 第1類医薬品
有効成分 ロキソプロフェンナトリウム水和物/メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
服用回数 1日2回、1回1錠(再度症状が出た場合のみ1日3回まで服用可)
妊娠中・授乳中の服用 出産予定日まで12週以内の妊娠中の方:服用禁忌
それ以外の妊娠中の方・授乳中の方:医師に相談の上服用
服用が可能な年齢 15歳以上
服用におすすめの症状 頭痛・生理痛などの痛み全般、発熱、悪寒、新型コロナウイルスなどのワクチン接種後の発熱・倦怠感


薬剤師おすすめ
ライオン

バファリンEX 10錠

最安値 770円 (税込)

ロキソプロフェン配合のバファリン

痛み止めと言えばバファリンを思い浮かべる方は多いでしょう。こちらのバファリンはロキソニンSシリーズと同様にロキソプロフェンナトリウム水和物を主成分とした鎮痛剤です。胃粘膜保護成分も配合されているため、胃が弱い方にもおすすめです。

分類 第1類医薬品
有効成分 ロキソプロフェンナトリウム水和物/乾燥水酸化アルミニウムゲル
服用回数 1日2回、1回1錠(再度症状が出た場合のみ1日3回まで服用可)
妊娠中・授乳中の服用 出産予定日まで12週以内の妊娠中の方:服用禁忌
それ以外の妊娠中の方・授乳中の方:医師に相談の上服用
服用が可能な年齢 15歳以上
服用におすすめの症状 頭痛・生理痛などの痛み全般、発熱、悪寒、新型コロナウイルスなどのワクチン接種後の発熱・倦怠感

薬剤師おすすめ
皇漢堂製薬

ロキソプロフェン錠『クニヒロ』 12錠

最安値 197円 (税込)

コスパ重視の方におすすめの解熱鎮痛剤

ロキソニンSシリーズなどと同じく、ロキソプロフェンナトリウム水和物が主成分のシンプルな鎮痛剤です。医療用医薬品でも同名のジェネリック医薬品が存在し、ジェネリック医薬品同様安価なのが特徴です。ブランド名にこだわりのない方におすすめです。

分類 第1類医薬品
有効成分 ロキソプロフェンナトリウム水和物
服用回数 1日2回、1回1錠(再度症状が出た場合のみ1日3回まで服用可)
妊娠中・授乳中の服用 出産予定日まで12週以内の妊娠中の方:服用禁忌
それ以外の妊娠中の方・授乳中の方:医師に相談の上服用
服用が可能な年齢 15歳以上
服用におすすめの症状 頭痛・生理痛などの痛み全般、発熱、悪寒、新型コロナウイルスなどのワクチン接種後の発熱・倦怠感

薬剤師おすすめ
ライオン

バファリンルナJ 12錠

最安値 555円 (税込)

子どもから大人まで家族全員で飲める薬

ロキソプロフェンナトリウム水和物を配合した薬は基本的に15歳以上からの服用のため、子どもでも使える薬も紹介します。こちらは主成分がアセトアミノフェンというもので、7歳以上から量を調節しながら服用可能。もちろん大人でも使えますので、常備薬としておすすめですよ。

分類 第2類医薬品
有効成分 アセトアミノフェン
服用回数 1日3回、1回3錠
妊娠中・授乳中の服用 妊娠中:医師に相談の上服用
授乳中:服用可能
服用が可能な年齢 7歳以上
服用におすすめの症状 頭痛・生理痛などの痛み全般、発熱、悪寒、新型コロナウイルスなどのワクチン接種後の発熱・倦怠感

痛み止めの売れ筋ランキングもチェック!

なお、ご参考までに、痛み止めのAmazon、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


【比較一覧表】この記事で紹介している市販薬

商品画像 カコナール
第一三共ヘルスケア

第一三共ヘルスケア
カコナール2 45mL×2
第一三共ヘルスケア
カコナール葛根湯顆粒[満量処方] 12包
第一三共ヘルスケア

クラシエ

クラシエ
葛根湯KIDS 9包
クラシエ薬品
ロキソニンSプレミアム 12錠
第一三共ヘルスケア

第一三共ヘルスケア
バファリンEX 10錠
ライオン
ロキソプロフェン錠「クニヒロ」 12錠
皇漢堂製薬
バファリンルナJ 12錠
ライオン
商品名 カコナール ロキソニンS 12錠 カコナール2 45mL×2 カコナール葛根湯顆粒[満量処方] 12包 「クラシエ」漢方葛根湯エキスEX錠 葛根湯クイック 葛根湯KIDS 9包 ロキソニンSプレミアム 12錠 ロキソニンSクイック バファリンEX 10錠 ロキソプロフェン錠「クニヒロ」 12錠 バファリンルナJ 12錠
特長 風邪のひきはじめにおすすめのドリンクタイプの薬 多くの痛みに定番の解熱鎮痛薬 1日2回で飲むタイプのカコナール オーソドックスな顆粒タイプの葛根湯 漢方が苦手な方でも飲みやすい錠剤タイプ コーヒー風味で飲みやすい即溶性顆粒 子ども向け用量の顆粒タイプの葛根湯 ロキソニン+αの力でつらい痛みを改善 すばやく崩壊して、速く届くロキソニン ロキソプロフェン配合のバファリン コスパ重視の方におすすめの解熱鎮痛剤 子どもから大人まで家族全員で飲める薬
最安値

680円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

352円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

647円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

797円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,163円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

452円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

596円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

738円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

770円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

197円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

555円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る
商品リンク

カコナールとロキソニンに共通する注意点




カコナールとロキソニンは成分が大きく異なる薬ですが、使うシーンがよく似ています。風邪症状や発熱、肩こりなどの日常的に起こるトラブルをケアしてくれる薬です。

だからこそ、服用していて改善しなくても漫然と服用しやすい薬と言えます。市販薬に共通して、しばらく服用して改善しないと感じたら、いちど専門医を受診すべきでしょう。

ただの風邪や痛みなら良いのですが、思わぬ病気が隠れている可能性があるためです。

『カコナール』『ロキソニン』に関するQ&A




カコナールとロキソニンに関して、服用するにあたって気になることをQ&A形式で紹介します。

ここで解決しなかった場合は、ドラッグストアや薬局で薬剤師・登録販売者に相談してくださいね。

Q&A①:服用すると肝機能障害を起こすことがあるのですか?

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

カコナールとロキソニンいずれにも、重大な副作用の1つに肝機能障害があります。

初期症状としては、発熱やかゆみ、発疹や黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)などの症状が挙げられます。頻度としてはとても低く、きわめてまれな副作用です。

Q&A②:カコナール、ロキソニンと一緒にイブプロフェンを飲んでもいいですか?

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

カコナールとイブプロフェンの併用は特に問題ありません。

ロキソニンとイブプロフェンはNASIDsという同じ種類の薬のため、併用は避けてください。整形外科などで処方されるジクロフェナクやセレコキシブなども同じNSAIDsの区分になりますので、医師から処方を受けている方はロキソニンと併用しないようにしましょう。

Q&A③:薬疹(やくしん)とはなんですか?カコナールやロキソニンを飲んだら出ますか?

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

薬疹(やくしん)というのは、薬を飲んだ際にまれに起こる、成分に対してのアレルギー症状です。主な症状は皮膚の発疹です。カコナールとロキソニンを服用した場合でも、薬疹が出る可能性はあります。

ただ、まれな症状ではありますので、あまり心配しすぎる必要はないでしょう。

Q&A④:カコナールやロキソニンの代わりに、バファリンを飲んでもいいですか?

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

バファリンAの成分は「アスピリン」という成分で、こちらも先ほど紹介したロキソニンの仲間、NSAIDsです。ロキソニンと同じ目的で使われることが多いため、ロキソニンの代わりに服用することができます。

カコナールとは少し異なる効能ですが、発熱や痛みの改善を目的に服用するのなら代わりに服用することも可能です。

Q&A⑤:新型コロナウイルスのワクチン接種での副反応対策として、カコナールとロキソニンは適していますか?

薬剤師

松本 美樹さんのコメント

カコナールは風邪や頭痛に効果がありますが、副反応で起こる症状を改善するには心もとないかもしれません。

どちらかを選ぶのなら、ロキソニンがおすすめです。その他、イブプロフェンやアスピリンなどが主成分の薬を使用することも可能です。

まとめ




今回はカコナールとロキソニンについて紹介しました。いずれも風邪の解熱や筋肉痛などの症状に使われるものですが、成分が大きく異なるためそれぞれ適した症状が違います。ご自身の症状に合ったものを選択してください。

また、カコナールもロキソニンもシリーズ製品がいくつかあるため、服用する際はそれらのシリーズ製品も吟味するのがおすすめです。わからないことがあれば、お近くの店舗の薬剤師や登録販売者に相談してみましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 松本 美樹 薬剤師

    執筆・監修者

    薬剤師免許取得後、大手ドラッグストアチェーンで勤務。結婚を機に調剤薬局に転職し、現在は総合病院門前薬局で調剤業務を行っている。

    プロフィールはこちら

 

この記事が参考になったら
投稿しよう。

参考になった

みなさまの投稿をサービス向上に
繋げてまいります。

この記事はいかがでしたか?

投稿ありがとうございました。

くすりの窓口は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
記事内で紹介している商品の価格や送料・URLは、JANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、生成しています。
掲載価格に変動がある場合や、JANコードの登録ミスなどで情報が誤っている場合がありますので、最新価格や商品の詳細等についてはECサイト、各販売店やメーカーよりご確認ください。
記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部が株式会社くすりの窓口に還元されることがあります。

この記事に関連するタグ

関連する記事

人気の記事

新着の記事

体の部位ごとから探す

頭の症状
  1. 頭痛
  2. 頭皮の悩み
身体全体の症状
  1. こころ
  2. 乗り物酔い
  3. 二日酔い
  4. 発熱
  5. 眠気・不眠
  6. 神経痛
  7. 禁煙補助
  8. 糖尿病
  9. 貧血
  10. 風邪
  11. 高コレステロール
  12. 高血圧

特集