目次
ニキビと吹き出物の見分け方は?
目の回りなどにできる場合は、ニキビではない可能性があります。
また、赤みを伴うことが多く、毛穴を中心に丘状に膨らんだ形のことが多いです。そのため、赤みが全くない場合や、平たく盛り上がったような形の場合はニキビではないかもしれません。
ニキビ以外の顔にできるブツブツの種類について
どれも一見するとニキビと似ていますが、見た目や症状を手掛かりに見分けることができます。
湿疹(しっしん)
湿疹(しっしん)は赤みや赤みを伴うぶつぶつとしてあらわれてかゆみを伴います。顔にできることもあります。湿疹は、皮膚に付着するもの(薬剤・化粧品など)や空気中に浮遊するもの(ハウスダスト・花粉など)による外側からの要因や、肌質(汗・乾燥など)・体調不良・アトピー素因などによる内側からの要因があります。
悪化すると腫れや滲出液(しんしゅつえき)を伴うこともあります。かきむしることで悪化し、周囲に広がることがあるため注意が必要です。
蕁麻疹(じんましん)
蕁麻疹(じんましん)は虫に刺されたような赤みと盛り上がりが起こり、24時間以内に消えるのが特徴です。かゆみを伴うことが多いです。個々の蕁麻疹は1日以内に消えますが、新たな蕁麻疹が次々に生じることで1日以上症状が持続することもあります。
蕁麻疹は特定の薬剤や食べ物などによるアレルギー症状や、温度変化、発汗、日光など、特定の原因によって生じることもありますが、原因がはっきりしないこともよくあります。
汗疹(あせも)
汗疹(あせも)は、汗を皮膚の表面まで送る汗腺が一時的につまり、炎症をおこして汗を排出できなくなることが原因の疾患です。夏場に多く発生し、汗に含まれるミネラルや老廃物が汗の通り道をふさぐことで、皮膚の内部にたまった汗がポツポツ(発疹)を形成します 。汗疹の特徴は、発疹が小さく、赤く腫れていることです。また、かゆみや痛みを伴うこともあります。「首のまわり」「ひじ・ひざの内側」「足の付け根」など、汗をかきやすく、蒸れやすい部位によく発生します。
加えて、乳幼児の場合は、オムツで覆われている部分や、背中にもよく発生します。
毛嚢炎(もうのうえん)
毛嚢炎(もうのうえん)は、毛穴の奥にある毛嚢部への細菌感染が原因で起こる炎症です。黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などの皮膚の常在菌感染が原因となることが多く、 この2種類の細菌が同時に感染するケースもあります。症状は一般的なニキビと類似しており、皮膚の表面に小さな赤いものや白い吹き出物ができることが多いです。
毛嚢炎は、顔や首のうしろ、背中、太ももやおしり、Vライン含む陰部などが比較的よくみられる箇所です。男性の場合、口、あご、頬などのひげ周りにも注意が必要な場所になります。
稗粒腫(はいりゅうしゅ)
稗粒腫(はいりゅうしゅ)は、皮膚にできた袋状のものに、角質(ケラチンというタンパク質)が溜まってできる良性のできものです。見た目は1~2mmの白いブツブツで、全身どこにでもできますが、特に目の周りや鼻周りを中心に顔にできやすいです。痛み、かゆみはありません。 稗粒腫ができる原因ははっきりしていませんが、生まれつきの場合、すり傷などの傷が治った後にできる場合などがあり、子どもから大人までどなたでもできます。
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、皮膚の表面にできる良性のできもので、「老人性いぼ」とも呼ばれ、年齢と共に増える傾向があります。全身どこにでもできますが、脂漏性角化症ができる原因の一つとして紫外線の影響が言われており、紫外線を受けやすい顔は脂漏性角化症ができやすい部位のひとつです。
大きさは数mm~数cm、色は茶色や黒色などと、形・色はさまざまです。形もわずかに膨らんでいるものからイボのように大きく膨らんでいるものまでさまざまです。痛みはありませんが、時に周囲からの刺激により痒みが生じることがあります。
扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)
扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)は、ウィルス性イボのひとつで、皮膚の小さな傷などにヒトパピローマウイルスというウィルスが感染することでできると言われています。特に顔にできやすく、大きさは数mm程度で色はベージュ~茶色、平たくやや盛り上がったような形をしています。時にかゆみが出て赤みを伴うことがあります。若い人(とくに女性)に多く見られ、青年性扁平疣贅とも言われます。
ウィルスの感染によるものであるため、触ることで周囲に増えてしまうことがあります。
治療・予防について
顔にブツブツができてしまったら、できる限り早く治したいものです。そして、予防ができたらなおいいですね。
治療方法はあるの?
湿疹は、炎症を抑える作用のあるステロイドのぬり薬を中心とした治療が行われます。蕁麻疹は、抗ヒスタミン薬という分類の薬による治療が行われます。
汗疹は、軽いものであれば数日で自然に改善していきます。しかし、赤み・かゆみを伴ったときは、肌をかいたりせずに保湿剤などで治すことが大切です。
毛嚢炎は、保湿剤や抗生物質のぬり薬を使用します。重度の場合は、抗生物質の内服薬を使用することがあります。
稗粒腫は、圧出法(稗粒腫に小さな穴をあけて中のかたまりを取り除く治療法)やレーザーを用いて治療します。
脂漏性角化症は、液体窒素療法(-196度の液体窒素を当てて凍結・壊死させる治療法)やレーザーを用いて取り除きます。
扁平疣贅はウィルス性のため再発しやすいと言われていますが、液体窒素療法やヨクイニンという飲み薬の内服が中心で、施設によってはレーザー治療を行う場合もあります。
予防や対策方法はある?
いずれの原因も完全に予防することは難しいですが、「できにくくすること」、「広がりにくくすること」はできます。湿疹は、原因となる薬剤・化粧品・ハウスダスト・花粉などがわかっていれば、それを避けることが大切です。また、体調管理やスキンケアを見直すことも予防になります。
蕁麻疹は、特定の原因がある場合はそれを避けることで改善します。加えて、原因がはっきりしない場合、体調管理や休養、ストレス発散が対策としておすすめです。
汗疹を防ぐには、「汗をかいたときに放置しないこと」がもっとも重要です。こまめに汗を拭いたり、ぬるめのお湯で洗い流すとよいでしょう。
毛嚢炎は、肌を清潔に保つことや睡眠、食事などで栄養を十分とり肌の免疫機能を落とさないことが重要です。また、カミソリや毛抜きの自己処理は控えることが賢明です。
稗粒腫や扁平疣贅は小さな傷がもとで生じることがあるため、傷を作らないようにすることが予防となります。
脂漏性角化症は長期的に紫外線に当たることによる皮膚のダメージが関連していると言われているため、紫外線対策を行うことが予防策となります。
市販薬で対応できる、顔のブツブツはどれ?
いずれの症状も、軽度であれば肌を清潔に保っていれば数日で自然と改善していきます。しかし、早く顔のブツブツを治したいのになかなか病院に行けないということもありますよね。その場合、まずは市販薬を使ってみるというのも良いでしょう。
顔のブツブツの原因が、湿疹、蕁麻疹であれば、使用できる市販薬が数多くあります。保湿効果のある成分や、かゆみを抑える成分を含んだぬり薬がおすすめです。
また、顔に使用するときは抗ヒスタミン薬という分類の薬が皮ふに優しいです。赤みやかゆみが強い場合は顔に使えるステロイドの成分が入ったものも良いでしょう。
【厳選】症状の緩和におすすめの市販薬 9選
ただし、1週間使用しても効果がない場合や悪化する場合は、病院で相談しましょう。
【湿疹の場合】おすすめできる市販薬 3選
湿疹の場合におすすめのぬり薬を3つご紹介します。「イハダプレスクリードi」、「キュアレアシリーズマスキュア」はステロイドが入っていないぬり薬です。赤みがそれほどなく、かゆみが強い場合におすすめです。ロコダイン軟膏はステロイドが入ったぬり薬です。赤み、かゆみが強い場合におすすめします。

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こんな方に
目のまわりのかゆみを抑えたい方に
子どもにも使用したい方に(生後4週間未満の新生児への使用は避ける)
顔や目もとのかゆみ、かぶれに
炎症を抑える成分(ウフェナマート、グリチルリチン酸)、かゆみを抑える成分(ジフェンヒドラミン)の3つの有効成分含まれており、炎症をともなうかゆみの症状に効果的です。ノンステロイド、無香料、無着色で、低刺激のため、目のまわりにも使えます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ウフェナマート(50mg/1g) ジフェンヒドラミン(10mg/1g) グリチルリチン酸(3mg/1g) |
| 効果・効能 | 皮膚炎、湿疹、かゆみ、かぶれ、ただれ、あせも、おむつかぶれ |
| 用法・用量 | 1日数回、適量を患部にぬってください |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 生後4週間以上 |
| 空腹時の使用 | × |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | ジフェンヒドラミン |
| 赤みを抑える成分 | ウフェナマート グリチルリチン酸 |
| 薬のべたつき | × |

こんな方に
マスクによる肌荒れを抑えたい方に
マスクなどによるかゆみ肌荒れに
炎症を抑える成分、血行促進成分、かゆみ止め成分の3つの効果で、マスクなどによるかゆみ肌荒れに効果的です。ノンステロイドで子どもにも使えます。のびが良く、肌なじみの良いクリームタイプです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ウフェナマート(5.0g/100g) ジフェンヒドラミン(1.0g/100g) グリチルリチン酸(0.3g/100g) トコフェロール酢酸エステル(0.5g/100g) イソプロピルメチルフェノール(0.1g/100g) |
| 効果・効能 | 湿疹、皮膚炎、ただれ、あせも、かぶれ、かゆみ、おむつかぶれ |
| 用法・用量 | 1日数回 適量を患部にぬってください |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 生後5週間以上 |
| 空腹時の使用 | × |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | ジフェンヒドラミン |
| 赤みを抑える成分 | ウフェナマート グリチルリチン酸 |
| 薬のべたつき | × |

こんな方に
すぐに炎症を抑えたい方に
しつこい湿疹、かぶれに
抗炎症作用のあるヒドロコルチゾン酪酸エステルを主成分とする外用副腎皮質ホルモン剤で、皮膚の炎症を抑え、腫れ、かゆみなどに効果があります。ステロイドの成分が含まれているため、ノンステロイドの塗り薬に比べて炎症を抑える作用が強いです。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ヒドロコルチゾン酪酸エステル(50㎎/100g) |
| 効果・効能 | 湿疹、皮膚炎、かぶれ、虫刺され、じんましん、あせも |
| 用法・用量 | 1日数回 患部に適量をぬってください |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人は要相談 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 空腹時の使用 | × |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | ヒドロコルチゾン酪酸エステル |
| 赤みを抑える成分 | ヒドロコルチゾン酪酸エステル |
| 薬のべたつき | 〇 |
【蕁麻疹の場合】おすすめできる市販薬 3選
蕁麻疹の場合におすすめの飲み薬を3つご紹介します。「アレルギール錠」は4歳以上の子供でも使用できます。「ジンマート錠」は抗ヒスタミン薬で出やすい眠気・口渇の副作用が出にくいのが特徴です。「ムヒAZ」錠は12時間効果が持続します。

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こんな方に
かゆみをすぐに抑えたい方に
子どもにも使用できる薬が欲しい方に
皮膚のかゆみ・蕁麻疹に、子どもにも使える
抗ヒスタミン薬のクロルフェニラミンマレイン酸塩が皮膚のかゆみ、湿疹に効果を発揮します。炎症を抑える成分のグリチルリチン酸や皮膚や粘膜の健康に必要なビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)も配合しています。4歳以上の子供から服用することができます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | クロルフェニラミンマレイン酸塩(13.5㎎/9錠) ピリドキシン塩酸塩(22.5㎎/9錠) グリチルリチン酸カリウム(180㎎/9錠) グルコン酸カルシウム水和物(1350㎎/9錠) |
| 効果・効能 | 皮膚のかゆみ、しっしん、蕁麻疹、皮膚炎、かぶれ、鼻炎 |
| 用法・用量 | 成人 1日2~3回・1回3錠 7~14歳 1日2回・1回2錠 4~6歳 1日2回・1回1錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中は医師に相談 授乳中は使用可 |
| 使用が可能な年齢 | 4歳以上 |
| 空腹時の使用 | 〇 |
| 眠くなる成分 | クロルフェニラミンマレイン酸塩 |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | クロルフェニラミンマレイン酸塩 |
| 赤みを抑える成分 | グリチルリチン酸 |
| 薬のべたつき | × |

こんな方に
かゆみは抑えたいが眠気や口渇を避けたい方に
広がった蕁麻疹やかゆみに
抗アレルギー作用と抗ヒスタミン作用を併せ持つメキタジンが蕁麻疹を抑える効果を発揮します。メキタジンは眠くなりにくく口も渇きにくいのが特徴です。また、皮膚や粘膜の健康に必要なビタミンB2(リボフラビン)、ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)、湿疹・皮膚炎の改善作用のあるニコチン酸アミドも配合されています。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | メキタジン(4mg/2錠) リボフラビン(12mg/2錠) ピリドキシン塩酸塩(30mg/2錠) ニコチン酸アミド(60mg/2錠) |
| 効果・効能 | 蕁麻疹、湿疹、かぶれによるかゆみ、鼻炎 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1日2回・1回1錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 空腹時の使用 | 〇 |
| 眠くなる成分 | メキタジン |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | メキタジン |
| 赤みを抑える成分 | メキタジン |
| 薬のべたつき | × |

こんな方に
薬の効果を長期間持続させたい方に
ムヒの飲むかゆみ・腫れ治療薬
抗ヒスタミン作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用を併せ持つ有効成分アゼラスチン塩酸塩を配合しています。アゼラスチン塩酸塩は第二世代抗ヒスタミン薬のため、第一世代抗ヒスタミン薬よりも眠気・口渇の副作用が改善されています。また、12時間効果が持続します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | アゼラスチン塩酸塩(2㎎/2錠) |
| 効果・効能 | ・蕁麻疹、湿疹・かぶれによる次の症状の緩和:皮ふのはれ、かゆみ ・花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり |
| 用法・用量 | 成人(15才以上)1日2回・1回1錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:不可 授乳中:服用中授乳を避ければ可 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 空腹時の使用 | 〇 |
| 眠くなる成分 | アゼラスチン塩酸塩 |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | アゼラスチン塩酸塩 |
| 赤みを抑える成分 | アゼラスチン塩酸塩 |
| 薬のべたつき | × |
【汗疹の場合】おすすめできる市販薬 3選
汗疹の場合におすすめのぬり薬を3つご紹介します。「ユースキンあせもクリーム」はノンステロイドで使いやすいクリームです。「オイラックスA」は家族のかゆみ常備薬として一つ持っておくと便利でしょう。「アセモアパウダースプレー」は珍しいパウダースプレーなので夏場にさらっと塗るのに適しています。

こんな方に
ベタつかないぬり薬を求めている方に
とにかくかゆいあせもを治す
あせものかゆみを素早く止める、抗ヒスタミンの成分が入っています。肌にふわっとなじむクリームタイプです。さっぱりとした使用感ながら、お肌はしっとりうるおうのが特徴。ベタつかないので、ぬった後すぐに衣服を着ることができます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 有効成分(1g中): クロタミトン(鎮痒成分) 20mg ジフェンヒドラミン(抗ヒスタミン成分) 10mg グリチルレチン酸(抗炎症成分) 10mg イソプロピルメチルフェノール(抗菌成分) 5mg トコフェロール酢酸エステル(血行促進成分) 5mg |
| 効果・効能 | あせも、かぶれ、しっしん、皮ふ炎、かゆみ、ただれ、じんましん、虫さされ |
| 用法・用量 | 患部を清潔にしてから、1日数回適量を塗布してください。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中・授乳中:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 年齢制限なし |
| 空腹時の使用 | 〇 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | クロタミトン ジフェンヒドラミン |
| 赤みを抑える成分 | グリチルレチン酸 |
| 薬のべたつき | × |

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こんな方に
ステロイド配合のぬり薬を求めている方に
家族みんなに使いたい方に
幅広いかゆみに使える塗り薬
ステロイド成分や抗炎症成分など6種の有効成分配合。しっしん・かぶれ・虫さされなど、さまざまな皮膚症状に効果を発揮します。ステロイドの中で最も作用が弱いランクであるヒドロコルチゾン酢酸エステルが入っているので、お子さまからお年寄りまで、幅広く使うことができます。また、ベタつかず、のびのよいクリームタイプです。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中に次の成分を含有しています。 クロタミトン10.0g ジフェンヒドラミン塩酸塩1.0g ヒドロコルチゾン酢酸エステル0.25g グリチルレチン酸0.5g アラントイン0.2g イソプロピルメチルフェノール0.1g |
| 効果・効能 | しっしん、かぶれ、虫さされ、かゆみ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも |
| 用法・用量 | 1日1~3回、適量を患部に塗布して下さい。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中は医師に相談 授乳中は使用可 |
| 使用が可能な年齢 | 年齢制限なし |
| 空腹時の使用 | 〇 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | クロタミトン ジフェンヒドラミン ヒドロコルチゾン酪酸エステル |
| 赤みを抑える成分 | ヒドロコルチゾン酢酸エステル グリチルレチン酸 |
| 薬のべたつき | × |

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こんな方に
広範囲にすばやくぬりたい方に
かゆみにすばやく効くあせも治療薬
有効成分ジフェンヒドラミンとリドカインがかゆみを素早く抑え、ベンゼトニウム塩酸塩が患部を殺菌、酸化亜鉛が皮膚を保護し炎症を和らげます。パウダーinスプレーなので、皮膚をべとつかせずサラサラに保ちます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 ジフェンヒドラミン 0.1g、 リドカイン 0.2g、 ベンゼトニウム塩化物 0.01g、 酸化亜鉛 1.0g |
| 効果・効能 | あせも、ただれ、かぶれ、じんましん、かゆみ、皮ふ炎、湿疹、虫さされ |
| 用法・用量 | 1日数回、患部に適量を噴射してください |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | スプレー |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中・授乳中:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 空腹時の使用 | 〇 |
| 眠くなる成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 痒みを抑える成分 | ジフェンヒドラミン リドカイン |
| 赤みを抑える成分 | × |
| 薬のべたつき | × |
【比較表】この記事で紹介している市販薬
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なお、ご参考までに、皮膚用治療薬のAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
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市販薬を使用するときのポイントや注意点について
特に説明書に太字で書かれている注意書きは読み落とさないように注意しましょう。
使用するときのポイント・副作用はあるの?

ぬり薬は、人によって薬の成分にかぶれることがあります。そのため、ぬった部位の赤み・かゆみが悪化する場合は使用を避けましょう。
また、おすすめ市販薬でご紹介した「ロコダイン軟膏」は、ステロイドの成分が含まれています。ニキビや感染が疑われる部位へはぬらないようにしてください。
抗ヒスタミン薬の飲み薬は、眠気・口が渇くなどの副作用が出ることがあります。「ジンマート錠」、「ムヒAZ錠」などには、説明書に運転・機械の操作は避けるようにと書かれているので注意しましょう。
加えて、子どもは使用できない場合があります。子どもが使用する場合は使用方法をよく確認してください。
こんなときは病院へ

市販薬を使用しても症状が改善しない場合や、逆に症状が悪化する場合は、迷わず病院を受診しましょう。
市販薬の使用は1週間を目安にしましょう。
『顔にできるブツブツ』に関するQ&A

顔にできるブツブツについて、よくある質問をご紹介します。



稗粒腫や脂漏性角化症など良性のできものや扁平疣贅の場合、長期的に症状が続くことが多いです。蕁麻疹の場合は1ヶ月以内に落ち着くことが多いです。
ニキビ、湿疹の場合は症状にもよりますが、赤み・炎症が強い時期や炎症が落ち着いてきて茶色っぽくなる時期など、時期によって異なります。


また、カミソリなどもできるだけ使わないようにしましょう。


また、紫外線は春・夏に強く注がれますが、秋・冬にも注意が必要です。紫外線対策は1年を通して行うようにしましょう。


おできは、毛穴の中や皮脂腺、その周辺などから感染することで起こります。おできができる原因は、『黄色ブドウ球菌』という細菌が関係していることが多いです。おできは、顔だけでなく、お尻やうなじ、太もも、背中にもできることがあります。

まとめ

この記事では、顔にできるブツブツの種類とその特徴、症状を緩和するためのおすすめできる市販薬について紹介しました。
しっかりと理解することで、もう顔のブツブツの原因に迷うことはなくなるでしょう。もしブツブツができてしまった場合の市販薬についても紹介した中から自分に合ったものを選べば緩和するのが早くなることが期待できます。
また、日ごろから肌を清潔に保つとともに、保湿や紫外線対策、十分な睡眠や栄養を心がけ、すこやかな肌を保つようにすれば、より健康な肌を手に入れることができるでしょう。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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金城 里美 医師
執筆・監修者プロフィールはこちら研修医修了後、皮膚科医として10年間勤務。大学病院、一般病院、クリニックにて、一般皮膚科、美容皮膚科、アレルギー科を中心に皮膚科領域の診療を幅広く行う。























