目次
メサデルム軟膏とは
作用の仕組みと成分・効果
メサデルム軟膏の主成分はデキサメタゾンプロピオン酸エステルというステロイドです。体内で炎症反応が起こると、アラキドン酸という物質から、痛みや炎症の原因物質であるプロスタグランジンやロイコトリエンが生成されます。
ステロイドはアラキドン酸の働きを抑制することで強い抗炎症作用を示すと考えられています。
一般に非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)は、プロスタグランジンの生成を抑えますが、ステロイドはその前段階であるアラキドン酸の作用を抑えるため、NSAIDsよりも強い抗炎症作用を持っています。
どんな時に使われる?
メサデルム軟膏に限らず、ステロイド外用薬は局所で作用して炎症を鎮めるため、湿疹や手荒れなどの皮膚炎、虫刺されなど様々な皮膚疾患に使われています。医療用のステロイド外用薬はその強さにより、「Weak」「Mild」「Strong」「Very Strong」「Strongest」の5段階に分類されていますが、デキサメタゾンプロピオン酸エステルは「Strong」にあたります。
この分類は、皮膚の炎症の強さや使用部位により使い分けられています。
メサデルム軟膏の市販薬はある?購入するにはどうすればいい?

現在、メサデルム軟膏は医療用のものしか存在ましせん。
そのため全く同じものが欲しい場合は、病院から処方してもらう以外、入手はできません。
しかし、市販薬の中には、同等の強さのステロイド外用薬も販売されています。
メサデルム軟膏とリンデロンVs(市販薬)に違いはある?
メサデルム軟膏の強さが「Strong」に分類されることはすでにご説明しましたが、同等の強さを持つ市販薬にリンデロンVsシリーズがあります。リンデロンVsは医療用であるリンデロンVのスイッチOTCで、主成分はベタメタゾン吉草酸エステルです。
成分は異なりますが、強さは同等のステロイド外用薬であり、処方箋がなくても入手ができることから、代替品としての選択肢の一つと言えるでしょう。
市販で購入できるメサデルム軟膏を含む市販薬

メサデルム軟膏もしくは同成分のものは、今のところ市販されていません。
市販のステロイドで対応したい場合は、メサデルムと強さが同等のものを選ぶと良いでしょう。
またステロイド外用薬は使用する部位や年齢によっても使い分けが必要です。
そこで、どのような場合にどのような強さのものを選ぶと良いのかをご紹介します。
有効成分デキサメタゾンプロピオン酸エステルのみを選びたい方は【単剤】
メサデルムが欲しいけれど病院に行く時間がないという方は、市販薬の中でも同等レベルのステロイドをお試しください。市販のステロイドは、「Weak」「Mild」「Strong」の3段階までが発売されています。
メサデルムと同等の「Strong」では、ベタメタゾン吉草酸エステルの軟膏やクリーム、ローションが市販されています。
ただし、デリケートな部位や子どもへの「Strong」の使用はお控えください。
かゆみや炎症を伴う方は【+かゆみ止め】
市販のステロイド外用薬には、ステロイドだけではなくかゆみ止めなど他の成分が配合されているものも多く発売されています。虫さされなどかゆみが気になる場合は、クロタミトンやジフェンヒドラミンなどのかゆみ止めやグリチルレチン酸などの抗炎症剤を配合したものを使ってみるのもいいでしょう。
配合剤には、「Mild」や「Weak」のステロイドが使用されているものも多くありますので、使用部位や年齢によって選んでください。
化膿を伴う方は【+抗生物質】
強いかゆみでかき過ぎてしまい、患部がジクジクと化膿してしまうこともありますよね。ステロイドは、抗炎症作用以外に免疫抑制作用も併せ持っているため、化膿を起こしている皮膚に使用するとさらに症状を悪化させてしまう恐れがあります。
このような場合には、ステロイドに細菌の繁殖を抑える抗生物質を配合した市販薬を使用するのが良いでしょう。
市販されているものには、フラジオマイシン硫酸塩やオキシテトラサイクリン塩酸塩などの抗生物質が配合されたものがあります。
【厳選】メサデルム軟膏を含む市販薬 9選
メサデルム軟膏を使いたい場合は、病院を受診する必要がありますが、病院に行く時間がないなどの理由で市販薬を使用する場合は、炎症やかゆみの度合い、化膿の有無などを考慮して適切なものを選びましょう。
何を選べば良いのか迷った場合は、薬剤師や登録販売者に相談してください。
有効成分デキサメタゾンプロピオン酸エステルのみを選びたい方におすすめの市販薬 3選
現在デキサメタゾンプロピオン酸エステルを含む市販薬は販売されていません。同等の「Strong」であるベタメタゾン吉草酸エステルの単剤で販売されているものがありますのでご紹介します。


こんな方に
患部が湿ってジュクジュクしている方に
皮膚の保湿・保護効果に優れた軟膏タイプ
有効成分ベタメタゾン吉草酸エステルが、湿疹・皮膚炎・かぶれやそれに伴うかゆみを改善します。
刺激が少ない軟膏タイプで、乾燥した患部から湿った患部まで使えます。
医療用のリンデロンV軟膏のスイッチOTCです。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg |
効果・効能 | しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じん ましん |
用法・用量 | 1日1回~数回 適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | 軟膏 |
ステロイドの強さ | Strong |


こんな方に
軟膏のベタつきが気になる方に
ベタつきが少なく伸びが良いクリームタイプ
有効成分ベタメタゾン吉草酸エステルが、湿疹・皮膚炎・かぶれやそれに伴うかゆみを改善します。
クリームなので軟膏よりもベタつかずさらっとした使い心地です。
医療用のリンデロンVクリームのスイッチOTCです。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg |
効果・効能 | しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じん ましん |
用法・用量 | 1日1回~数回 適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | クリーム |
ステロイドの強さ | Strong |


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こんな方に
軟膏のベタつきが気になる方に
さらっとした使い心地の良いクリームタイプ
有効成分ベタメタゾン吉草酸エステルは医療用にも使われているステロイド。
湿疹やかぶれなど、さまざまな皮膚の炎症にすくれた効果を発揮します。
軟膏と比べてベタつきが少なくて伸びの良いクリームタイプです。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12g |
効果・効能 | しっしん、皮膚炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん |
用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | クリーム |
ステロイドの強さ | Strong |
かゆみや炎症を伴う方におすすめの市販薬 3選
夏になると虫さされやあせもに悩まされる方も多いと思います。このような場合は、かゆみ止めが配合されたものを早めに使用して皮膚炎の悪化を防ぎたいものです。
市販薬には、かゆみ止め配合のステロイドも多く発売されていますのでご紹介します。


こんな方に
かきむしりたいかゆみを抑えたい方に
密着軟膏タイプで患部を保護して治療する
患部効いて吸収後は効果が弱まるアンテドラッグ型ステロイド、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルとかゆみ止め成分のジフェンヒドラミンとリドカインなど9つの有効成分でかゆみや赤みを伴う症状を改善します。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 1.5mg、ジフェンヒドラミン 10mg、リドカイン 10mg、グリチルレチン酸 5mg、アラントイン 2mg、イソプロピルメチルフェノール 1mg、トコフェロール酢酸エステル 10mg、dl-カンフル 1mg、l-メントール 15mg |
効果・効能 | 湿疹、かぶれ、かゆみ、皮フ炎、じんましん、あせも、虫さされ |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | dl-カンフル、l-メントール |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | 軟膏 |
ステロイドの強さ | Mild |


こんな方に
家族みんなで使える塗り薬をお探しの方に
子どもから大人まで使えるステロイド配合剤
有効成分デキサメタゾン酢酸エステル(ステロイド)とグリチルレチン酸(抗炎症成分)に加え、かゆみ止め成分のクロタミトンを配合し、かゆみを伴う皮膚の炎症に効果を発揮します。
皮膚を保護する軟膏タイプです。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 デキサメタゾン酢酸エステル 0.025g、グリチルレチン酸 0.5g、クロタミトン 5g、酢酸トコフェロール 0.5g、イソプロピルメチルフェノール 0.1g、アラントイン 0.2g |
効果・効能 | しっしん、かぶれ、皮膚炎、かゆみ、しもやけ、じんましん、虫さされ、あせも |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | 軟膏 |
ステロイドの強さ | Weak |


こんな方に
子どもの皮膚トラブルをしっかり治したい方に
幼児から小学生にも使える優しいステロイド
アンテドラック型ステロイドのプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルは患部で効いて吸収後は効果が弱まります。
他にもかゆみや痛みに効くリドカインや抗菌剤などを配合し、かゆみを伴う皮膚の炎症を改善します。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 1.5mg、リドカイン 10mg、イソプロピルメチルフェノール 1mg、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE) 5mg |
効果・効能 | 湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、あせも、じんましん |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | 軟膏 |
ステロイドの強さ | Mild |
化膿を伴う方におすすめの市販薬3選
かゆみに耐えられずかき壊してしまった場合など、患部が化膿してしまった場合は、抗生物質を使用して感染を抑えることが大切です。市販のステロイド外用薬を使用する場合も、抗生物質の配合剤を選んでください。


こんな方に
かきむしって化膿してしまった方に
ステロイドと抗生物質が化膿した患部に効く
「Strong」ランクのステロイドであるフルオシノロンアセトニドと抗生物質のフラジオマイシン硫酸塩を配合。
湿疹・あせもから、かき壊してジュクジュクした患部までさまざまな皮膚症状をすばやく改善します。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 フルオシノロンアセトニド 0.25mg、フラジオマイシン硫酸塩 3.5 mg (力価) |
効果・効能 | ○化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん ○化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎) |
用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | 軟膏 |
ステロイドの強さ | Strong |


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こんな方に
かきむしって化膿してしまった方に
化膿した皮膚炎にも使える抗生物質配合剤
抗炎症作用に優れたステロイド成分のベタメタゾン吉草酸エステルに抗生物質フラジオマイシン硫酸塩を配合し、化膿を伴うかゆみや湿疹、皮膚炎を改善します。
化膿してジュクジュクした患部の保護に適した軟膏タイプです。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 ベタメタゾン吉草酸エステル 0.12g、フラジオマイシン硫酸塩 0.35g(力価) |
効果・効能 | ○化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん ○化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎) |
用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | 軟膏 |
ステロイドの強さ | Strong |


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こんな方に
患部が化膿してジュクジュクしている方に
2つの抗生物質配合で化膿した皮膚炎に効く
クロラムフェニコール、フラジオマイシン硫酸塩の2つの抗生物質が化膿した患部を治し、ステロイド成分プレドニゾロンがさまざまな皮膚の炎症に効果を発揮します。
カサカサからジュクジュクまで使用できる軟膏です。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 クロラムフェニコール 2g(力価)、フラジオマイシン硫酸塩 0.5g(力価)、プレドニゾロン 0.3g |
効果・効能 | ○化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん ○化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎) |
用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布 |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦;要相談 |
スーッとする成分 | × |
解熱成分 | × |
漢方成分 | × |
剤型 | 軟膏 |
ステロイドの強さ | Weak |
商品比較表
市販薬を使用するときのポイントや注意点について

現在ステロイドの外用薬は、処方箋なしでも入手できる市販薬がたくさん発売されています。
手軽に入手できるステロイド外用薬ですが、使用に際してはいくつか注意も必要です。
使用するときのポイント・副作用はあるの?
ステロイドの外用薬を使用する場合は、1日2〜3回にまでにとどめ、症状が改善してきたら徐々に減らしていきましょう。使用量については、「FTU」と呼ばれる単位を基準に考えます。
1FTUは大人の人差し指の指先から第一関節にかけて薬を乗せた量のことで、大人の手のひら2枚分程度の面積に必要な量になります。
また顔面に塗ると、塗った部分に毛が生えてきたり、ニキビができやすくなる、細菌などに感染しやすくなるなどの副作用が出やすくなりますので注意が必要です。
飲み合わせについて
ステロイドである・ないに関わらず、外用薬は局所に作用するものですので、内服薬との飲み合わせを気にする必要はほとんどありません。かゆみがひどい時などは逆にかゆみ止めの内服薬と併用すると、症状が軽く済むこともあります。
しかし、通常服用している薬があり心配だという方は、かかりつけの医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
こんなときは病院へ
ステロイド外用薬は、決められた用法・用量を守って使用していれば毎日使用しても大丈夫です。しかし使用後にかゆみ・吹き出物・赤みが出てくる、刺激などの不快を感じるなど症状の悪化が見られた場合は、直ちに使用を中止して医療機関を受診してください。
またこのような症状がなかったとしても、1週間程度使用しても症状が改善しない場合は漫然と使用せず、医療機関を受診してください。
「メサデルム軟膏」に関するQ&A

今回は医療用医薬品であるメサデルム軟膏について説明してきました。
しかしここで取り上げてきたこと以外にも疑問や心配があるかもしれません。
そこで、メサデルム軟膏についてよくある質問をいくつかご紹介しておきますので参考にしてください。

メサデルム軟膏があるのですが使っても良いですか?
しかし処方薬は医師が患者の症状に合わせて処方するもので、処方された疾患以外でむやみに使用することはお勧めできません。
使用する場合は、処方医やかかりつけの薬剤師に相談してから使用するようにしてください。


ステロイドを使用すると逆に悪化させてしまう可能性があります。
また顔面はステロイドの吸収率が高い部位ですので、副作用も出やすくなっています。
ニキビに効果のある外用薬を薬局やドラックストアで購入することをお勧めします。
何を買えば良いのか分からなければ、薬剤師や登録販売者に相談してください。


効能効果としては、湿疹・皮膚炎群、痒疹群、虫さされ、薬疹・中毒疹など様々な皮膚疾患に適応がありますが、傷に対する効能は記載されていません。
傷にステロイドを使用すると、治りが遅くなったり感染症を悪化させる恐れがあるので使用は避けましょう。

まとめ

今回はメサデルム軟膏についてご紹介しました。
メサデルム軟膏(デキサメタゾンプロピオン酸エステル)は医療用医薬品です。
現在同成の市販薬は存在しないため、市販薬を使用する場合には、強さが同等のステロイドを選ぶ、かゆみ止めや抗生物質の配合剤など症状に合わせた物を選ぶなど、個々の状態に合わせて選ぶ必要があります。
症状を悪化させないためにも、使用に際しては薬剤師や登録販売者に相談し、自分に最適なものを購入しましょう。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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平 博子 薬剤師
執筆・監修者明治薬科大学卒業。 製薬会社の開発、医薬品卸の管理薬剤師を経験後、半年ほど語学留学のため渡英。帰国後は都内の調剤薬局に勤務後、奄美の離島の病院薬剤師として離島僻地医療を経験。 10年前に生まれ故郷の千葉に戻...