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【薬剤師が解説】胃がキリキリする症状におすすめの市販薬はどれ?9選を紹介

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2022/12/12
153,997
「何も食べていないときに、おなかがキリキリ痛む」
「胃酸がこみげてきて胸がキューっとなる症状が苦しい」
「胃の不調から、便も緩くなってきてた」
そんな悩みを抱えたまま仕事や家事を行うのは辛いですよね。
辛い胃痛の症状にはあなたに合った市販薬で対処しましょう。
胃腸薬はさまざまな成分が配合されており、総合的に効果を出す市販薬が多いのですが、配合される量によって得意分野は異なります。
ここでは、症状ごとにおすすめの市販薬を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

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胃がキリキリする症状に効く市販薬によく含まれている成分


胃がキリキリする症状に効く市販薬によく含まれている成分

胃は、食べ物を消化するための胃液を作り出し、その胃液から胃自身を守るために、内側を粘膜で覆っています。どちらかのバランスが崩れることによって胃痛は発生してしまいます。ここでは、胃腸薬でよく使われる成分を紹介します。

①:胃酸の分泌を抑える成分、胃酸を中和する成分

胃酸の分泌を抑える成分としては、「ファモチジン」や「ピレンゼピン」などが挙げられます。
胃酸過多は胃がキリキリと痛む原因となるので、胃酸の分泌を少なくすることは胃痛の根本的解決になると言えます。
胃酸を中和する成分は制酸薬と呼ばれ、「合成ヒドロタルサイト」や「炭酸水素ナトリウム」などがあります。比較的即効性があるため、胸焼けなどの症状を早期に改善したい場合は有効でしょう。

②:胃粘膜を保護する成分

胃粘膜が弱っていると、胃酸によるダメージを受けやすくなってしまいます。
胃の内側を守るための成分としては、「スクラルファート」「テプレノン」「アルジオキサ」などがあります。
特に「スクラルファート」は胃粘膜保護薬のなかでも効果が高いと評価されており、優先的に使うようにガイドラインに示されています。
また、前述の「ピレンゼピン」には胃酸を抑えるだけでなく、胃粘膜を保護するはたらきもあるのがポイントです。

③:消化を助ける成分

胃の中にいつまでも食べ物が残っている感じがすると、胃もたれ、胸焼け、食欲不振、吐き気などの症状につながります。
そんな時は、消化を促す分解酵素が含まれる薬剤を選びましょう。
「ジアスメン」はでんぷんを、「リパーゼAP6」は脂肪を、「ウルソデオキシコール酸」は脂肪分解や、胃排出促進、膵液の分泌促進を通じて消化を促します。
分解酵素は単独ではなく、そのほかの薬効成分と配合されていることがほとんどなので、迷った場合は分解酵素の種類や量を見て決めるのも良いでしょう。


胃がキリキリする症状を緩和できる市販薬の選び方・ポイント


胃がキリキリする症状 を緩和できる市販薬の選び方・ポイント

胃の調子が悪いと、水分を摂ることすら怖い時がありますよね。胃腸薬には、お馴染みの錠剤だけでなく細粒剤や、液体製剤、口腔内崩壊錠など剤形も豊富です。成分ごとの強みももちろん重要ですが、自分が確実に服用できそうな剤形を選ぶのもポイントですよ。

ポイント①:胃痛や呑酸症状の改善を重視する

胃痛や呑酸は胃酸過多が原因となることが多いです。
空腹時間が長い、早食い、暴飲暴食、アルコールやカフェインなどの刺激物の摂取が多い、生活習慣の乱れなどで胃酸が通常よりも多く分泌されてしまいます。
そのような場合は、胃酸を抑える成分や胃酸を中和するものを選ぶと良いでしょう。
重大な副作用のリスクも低く、比較的使いやすいのがメリットです。
1日3回服用する薬も多いので、コスパを重視するのも大切でしょう。

ポイント②:胃もたれや胸焼け症状の改善を重視する

胃もたれや胸焼け症状が出る場合は、消化が追いついていない状態を表します。
軟便や下痢症状を伴うときや、腹部膨満感が辛いなど、胃痛+辛い症状に悩まされている場合は薬の選択肢も広がります。
生薬成分は胃を活発に動かすだけでなく、その独特な芳香によって消化液を分泌する効果を持ちます。
オブラートに包まなくても独特な味がする薬を服用できる人は、生薬成分が入っている薬を試してみるのも良いかもしれません。

ポイント③:疲れやストレスによる胃腸症状の改善を重視する

体が疲れ切っていたり、緊張や不安など強いストレスを感じることでも胃の調子は悪くなってしまいます。
また、加齢により消化力が落ちることも明らかになっています。
そんな場合は、総合胃腸薬だけでなく、体を温める作用のある漢方、胃腸の痙攣を抑えるような鎮痙剤などはいかがでしょうか?
チクチク、キリキリというよりも、刃物で刺されたような痛みを感じることもあるのが特徴です。
いざというときにも使えるので、常備薬として準備しておくのも良いでしょう。

【厳選】胃がキリキリする症状を緩和するのにおすすめの市販薬 9選


総合胃腸薬は複数の成分が配合されているものも多いので、自分に合う市販薬を見つけるのはなかなか大変です。市販薬には、包装単位の種類が豊富なものも多いので、まずは少ない包装のものから試してみるのもアリだと思います。

ポイント①:胃痛や呑酸症状の改善を重視した市販薬 3選

医療用医薬品として使用実績のあるスイッチOTC、胃酸分泌と胃粘膜保護の両方の役割を担うもの、ガイドラインでも推奨されている薬剤を選びました。剤形も色々あるので、チェックしてみてくださいね。

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

第一三共ヘルスケア

ガスター10<錠> 6錠

最安値 711 (税込)

医療現場でも大活躍している代表的な胃薬

H2ブロッカーの「ファモチジン」は、胃酸の分泌を抑えることで胃の環境を改善します。
さらに、胃の血流も改善することで、胃粘膜の修復を促進します。
効果が8時間継続するところもガスター10のメリットです。
胃もたれや胸やけ症状があると、薬を飲むことの億劫になることもありますが、剤形も豊富なためご自身に合ったものをお選びいただけます。
特に水がいらないタイプは薬を飲んだことを感じさせない優秀な剤形です。

分類 第1類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1錠あたり
ファモチジン(10mg)
効果・効能 胃痛、もたれ、胸やけ、むかつき
用法・用量 15歳以上 1日3回 1回1包
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤・散剤・口中速溶錠
妊娠中・授乳中の使用 妊娠しているまたは妊娠していると思われる人は服用しない
授乳中は服用できないが、万が一服用してしまったら48時間以上たってから授乳を再開する
使用が可能な年齢 15歳以上 80歳未満
1回の使用あたりのコスト(目安) 180円
錠剤・タブレットの大きさ 直径7mm
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×

薬剤師おすすめ
エスエス製薬

ガストール錠 30錠

最安値 627 (税込)

胃酸を抑えて粘膜も守る!コスパ良好な薬

有効成分「ピレンゼピン」が、胃酸の分泌を抑えて胃粘膜も保護するので、荒れた胃をやさしくケアします。

胃粘膜保護のタイプでも優先度が高く設定されているので、頼りになるお薬です。

さらに、胃酸を中和する成分によって、気になる胸焼け症状も改善が期待できます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日服用量中
ピレンゼピン塩酸塩水和物( 47.1mg)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(900mg)炭酸水素ナトリウム(1,200mg)ビオヂアスターゼ2000(30mg)
効果・効能 胃痛、胸やけ、胃酸過多、胸つかえ、げっぷ 胃もたれ、胃重、胃部不快感、胃部膨満感 はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲み過ぎ 食べ過ぎ、消化不良、消化不良による胃部・腹部膨満感、消化促進、食欲不振
用法・用量 1回3錠 1日3回
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤、細粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠または妊娠の可能性がある人は服用しない
授乳中の人は相談
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 35円
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×

薬剤師おすすめ
ライオン

スクラートG 12包

最安値 1,298 (税込)

飲みやすい!胃をコーティングする液体製剤

胃粘膜保護成分の「アルサルミン」が荒れた胃を保護、修復します。

胃粘膜に貼りつくように設計された液体の薬剤は、スッキリしたグレープフルーツ味で食欲がないときでも楽に服用できるのが嬉しいところです。

また、胃酸を中和する制酸剤と、胃酸を抑える生薬が配合されているので、速やかに胸やけの自覚症状を緩和します。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日服用量中
スクラルファート水和物(1,500mg)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(1,500mg)合成ヒドロタルサイト(750mg)コウボク流エキス(0.6mL)ソウジュツ流エキス(0.6mL)
効果・効能 胃痛、胸やけ、胃酸過多、げっぷ(おくび)、もたれ(胃もたれ)、胃重、胃部膨満感、胃部不快感、胸つかえ、 飲み過ぎ(過飲)、はきけ(むかつき、二日酔・悪酔のむかつき、胃のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐
用法・用量 1日3回 1回1包
薬・サプリメント・食品のタイプ 水なしで飲む液タイプ
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中も授乳中も使用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 174円
錠剤・タブレットの大きさ 液体製剤
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 グレープフルーツ味
スーッとする成分の有無
眠くなる成分の有無 ×

ポイント②:胃もたれや胸焼け症状の改善を重視した市販薬 3選

暴飲暴食が続いてしまったとき、食事のリズムがガタガタに乱れてしまったときは、胃腸からのSOSを見逃さないようにしましょう。ここでは、腸の調子が悪い場合、おなかが膨れて辛い場合、胸焼けがひどい場合に役立つ市販薬を紹介していきます。

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

第一三共胃腸薬プラス細粒

最安値 1,938 (税込)

乳酸菌が腸に効く!下痢症状にもおすすめ

腸内環境を整える乳酸菌が含まれているため、軟便や下痢などの症状を緩和します。

脂肪を分解する酵素と、タンパク質や糖質を分解する消化酵素がそれぞれ配合されているため、色々な種類の食べ物をたくさん食べてしまった胃もたれにも最適です。

3歳以上から使えるので小さな子どもがいるご家庭の常備薬にもピッタリ。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日服用量中
タカヂアスターゼN(1,150mg) リパーゼAP12        (60mg)有胞子性乳酸菌(ラクボン原末)  (60mg)ケイ酸アルミン酸マグネシウム(900mg)合成ヒドロタルサイト(600mg)沈降炭酸カルシウム(600mg)オウバク末(105mg)ケイヒ末(225mg)ショウキョウ末        (75mg)チョウジ末(30mg)ウイキョウ末(60mg)l-メントール(9mg)アルジオキサ        (60mg)カンゾウ末(150mg)
効果・効能 もたれ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胸つかえ、食欲不振、胸やけ、胃痛、胃酸過多、胃重、胃部不快感、げっぷ、消化不良、消化促進、胃弱、胃部・腹部膨満感、はきけ(むかつき、二日酔・悪酔のむかつき、悪心)、嘔吐、整腸(便通を整える)、軟便、便秘
用法・用量 1日3回 1回1包
薬・サプリメント・食品のタイプ 細粒
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 3歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 83円
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 特異なにおいあり
スーッとする成分の有無
眠くなる成分の有無 ×

薬剤師おすすめ
佐藤製薬

イノセアプラス錠 60錠

最安値 661 (税込)

多方面から胃の不快感を助ける総合胃腸薬

胃粘膜保護薬の中でもガイドラインで優先順位が高く評価されている「スクラルファート」が、荒れた胃粘膜を守り、修復します。

消化を助ける酵素や、胃腸の痙攣を和らげるロートエキスも配合されているので、胃もたれや胸やけ、痛みを感じる方にもおすすめです。

ただし、緑内障や前立腺肥大の症状を悪化させる可能性があるため、既往がある人は注意してください。

腹部膨満感を抑えるシロキサリースが配合されているため胃が膨れて苦しい場合でも使えます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日服用量中
スクラルファート(1,500mg)メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
(900mg)シロキサリース(78.95mg)ロートエキス(30mg)ソウジュツ乾燥エキス
(60mg)ジアスメンSS(60mg)リパーゼAP6(60mg)ウルソデオキシコール酸
(30mg)
効果・効能 胃痛、胃部膨満感、胃部不快感、胃重、胸つかえ、もたれ(胃もたれ)、胸やけ、げっぷ(おくび)、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、食欲不振(食欲減退)、飲み過ぎ(過飲)、食べ過ぎ(過食)、消化促進、消化不良、消化不良による胃部・腹部膨満感、胃酸過多
用法・用量 1日3回 1回4錠
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊婦→要相談
授乳中は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 70円
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 記載なし
スーッとする成分の有無
眠くなる成分の有無 ×

薬剤師おすすめ
太田胃散

太田胃散A 45錠

最安値 560 (税込)

香りで消化アップ!?コスパ良しの頼れる薬

4種の消化剤が脂肪、でんぷん、タンパク質の消化をサポートします。ケイヒやレモンオイルの香りが、消化管のはたらきを活性化させます。

酸を中和する成分によって、胸焼けの改善にも期待できます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日服用量中
リパーゼAP6(60mg)プロザイム6(30mg)
ビオヂアスターゼ1000(60mg)ウルソデオキシコール酸(12.6mg)炭酸水素ナトリウム(1,530mg)合成ヒドロタルサイト(900mg)沈降炭酸カルシウム (270mg)ケイヒ油(10.40mg)レモン油 (4.46mg)ウイキョウ油        (1.65mg)
効果・効能 胃もたれ、食べすぎ、胃痛、胸やけ、食欲不振、消化不良、消化促進、飲みすぎ、胃酸過多、胸つかえ、胃部不快感、胃部・腹部膨満感、胃弱、胃重、嘔吐、げっぷ、はきけ(胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)
用法・用量 成人(15歳以上):3錠3回
8~14歳:2錠3回
5~7歳:1錠3回
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠しているまたは妊娠していると思われる人はかかりつけ医に相談すること
授乳中:記載なし
使用が可能な年齢 5歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 50円
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 爽やかな服用感
スーッとする成分の有無
眠くなる成分の有無 ×

ポイント③:疲れやストレスによる胃腸症状の改善を重視した市販薬 3選

精神的なストレスを感じているとき、自律神経のバランスも乱れてしまい、胃を攻撃する胃酸が増えて胃を守る粘液は減ってしまいます。
まずはバランスを整える薬が選択肢として挙げられます。
そのほかに使える市販薬として、冷えを改善し胃を動かすことによって胃痛を改善する漢方、胃の急激な伸び縮みによる痛みを抑える薬を紹介していきます。

薬剤師おすすめ
エーザイ

新セルベール整胃プレミアム<錠> 18錠

最安値 608 (税込)

胃粘膜保護と消化・健胃のトリプルサポート

有効成分の「テプレノン」が胃の粘膜を保護します。

胃の粘膜が荒れた状態た痛みや胃もたれを生じやすくなるため、まずは守りを固めるのがおすすめです。

さらに、生薬のソウジュツとコウボクが胃の動きを活発し、リパーゼが消化を促します。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日服用量中
テプレノン(150mg)ソウジュツ乾燥エキス(150mg)
コウボク乾燥エキス(83.4mg)リパーゼ AP6(14.7mg)
効果・効能 胃もたれ、食べすぎ、食欲不振、胃部・腹部膨満感、胸やけ、飲みすぎ、はきけ(むかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、胸つかえ
用法・用量 1日3回 1回1錠
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤、細粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠しているまたは妊娠していると思われる人はかかりつけ医に相談すること
授乳中:記載なし
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 58円
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×

薬剤師おすすめ
ツムラ

ツムラ漢方安中散料エキス顆粒 10包

最安値 1,112 (税込)

胃痛の原因は冷えのせい!?漢方で温めよう

安中散は、消化器官を温めることではたらきを改善します。

胃酸を抑え、みぞおち辺りの痛みを和らげるため、キリキリする胃の痛み、胸やけ、げっぷ、食欲不振などの「神経性胃炎」、「慢性胃炎」などに適しています。

構成生薬である、「エンゴサク」は、鎮痛、体の血の巡りを良くする効能があるため、胃だけでなく、関節痛や生理痛にも使われることがありますよ。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日服用量中
ケイヒ( 2.0g)エンゴサク (1.5g)
ボレイ( 1.5g)ウイキョウ(0.75g)
カンゾウ(0.5g)シュクシャ(0.5g)
リョウキョウ(0.25g)
効果・効能 体力中等度以下で、腹部は力がなくて、胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけや、げっぷ、胃もたれ、食欲不振、はきけ、嘔吐などを伴うものの次の諸症: 神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱
用法・用量 成人(15歳以上)
1回量:1包(1.875g)
1日服用回数:2回

7歳以上15歳未満
1回量:2/3包
1日服用回数:2回

4歳以上7歳未満
1回量:1/2包
1日服用回数:2回

2歳以上4歳未満
1回量:1/3包
1日服用回数:2回
薬・サプリメント・食品のタイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠しているまたは妊娠していると思われる人はかかりつけ医に相談すること
授乳中:記載なし
使用が可能な年齢 2歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 198円
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×

薬剤師おすすめ
エスエス製薬

ブスコパンA 20錠

最安値 1,089 (税込)

耐えがたい胃痛の救世主!

内臓の平滑筋に関与するアセチルコリンを抑えることで、痙攣を緩和するはたらきをします。

痛みの部位が特定できないさしこむような痛みが定期的におとずれる方や、食後に痛みが出る人には適しているでしょう。

ただし、便秘、口が乾く、目がかすむ、などの副作用もあるため、服用時は注意が必要です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1錠中 ブチルスコポラミン臭化物(10mg)
効果・効能 胃痛、腹痛、さしこみ(疝痛 < せんつう >、癪 < しゃく >)、胃酸過多、胸やけ
用法・用量 1回1錠 1日3回まで
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠しているまたは妊娠していると思われる人はかかりつけ医に相談すること
授乳中:記載なし
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 66円
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
薬の風味 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×


商品比較表


商品名

第一三共ヘルスケアガスター10<錠> 6錠

アクセス数1位

エスエス製薬ガストール錠 30錠

ライオンスクラートG 12包

第一三共ヘルスケア第一三共胃腸薬プラス細粒

佐藤製薬イノセアプラス錠 60錠

太田胃散太田胃散A 45錠

エーザイ新セルベール整胃プレミアム<錠> 18錠

ツムラツムラ漢方安中散料エキス顆粒 10包

エスエス製薬ブスコパンA 20錠

最安値

711円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

627円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

1,298円(税込)

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1,938円(税込)

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661円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

560円(税込)

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608円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,112円(税込)

送料:要確認 Amazon 詳細を見る

1,089円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る
特徴 医療現場でも大活躍している代表的な胃薬 胃酸を抑えて粘膜も守る!コスパ良好な薬 飲みやすい!胃をコーティングする液体製剤 乳酸菌が腸に効く!下痢症状にもおすすめ 多方面から胃の不快感を助ける総合胃腸薬 香りで消化アップ!?コスパ良しの頼れる薬 胃粘膜保護と消化・健胃のトリプルサポート 胃痛の原因は冷えのせい!?漢方で温めよう 耐えがたい胃痛の救世主!
商品リンク

市販薬を使用するときのポイントや注意点について


市販薬を使用するときのポイントや注意点について

効かない市販薬漫然と使用し続けることは正しいセルフメディケーションとは言えません。また、副作用の可能性もあるため、自分が使える薬がどうか確認することが大切です。

使用するときのポイント・副作用はあるの?

例えば「ガスター10」ならば、「服用期間は2週間を超えて続けて服用しないこと」、と注意書きがあります。これは、胃痛の症状に隠れた疾患があるかもしれないからです。したがって市販薬を使う場合は、それぞれの製品の使用目安を守って服用することが大切です。
「抗コリン作用」を持つ薬である「ロートエキス」や「ブチルスコポラミン」は、排尿障害のある前立腺肥大や、閉塞隅角緑内障を悪化させる可能性があります。
既往がある人はかかりつけに使用しても良い薬かどうか確認してから市販薬を選びましょう。

こんなときは病院へ

・右の下腹部が局部的に痛む場合は、虫垂炎の可能性があります。すぐに病院を受診しましょう。
・ロキソニンやジクロフェナクなどNSAIDsと呼ばれる種類の痛み止めは消化管出血の副作用があります。市販薬でなくても、整形外科などで長期的に痛み止めを処方されている場合は、薬の変更や、胃薬の追加などの対処が必要なためかかりつけに相談してください。
・食事の前後関係なく、24時間体制で胃〜胸部の痛みやモヤモヤした違和感が続く場合は、心筋梗塞の可能性があります。糖尿病や脂質異常症などの基礎疾患がある場合、リスクは高まるため既往がある人は気をつけてください。


『胃がキリキリする症状』に関するQ&A


『胃がキリキリする症状』に関するQ&A

ここでは、よくある質問をまとめてみました。参考にしてくださいね。
吐き気があるときは市販薬を使って良いですか?
二日酔いや、乗り物酔いの可能性がないのに吐き気が生じる場合、脳出血など重篤な状態の可能性があります。乗り物酔い以外で、市販薬の吐き気止めはラインナップがないため、胃薬などを服用せずに医療機関を受診しましょう。
下痢症状を伴う場合、薬以外の対処法はありますか?
下痢症状で最も危険なのは、脱水症状になってしまうことです。胃や下腹部が痛み、水っぽくて激しい下痢になってしまった場合は、経口補水液やスポーツドリンクなどで適切に水分摂取を行いましょう。症状が続く場合は、胃薬だけでなく整腸薬などで腸内環境を整えてあげるのも良いでしょう。
コロナ禍で胃が不調になることが増えました。薬を使う意味はありますか?
コロナ禍では、さまざまな制限によって、心にも体にもダメージを受けて胃痛を訴える人が多くなっています。ストレスは自律神経のバランスを崩して、胃酸の分泌を増やすことがわかっています。まずはリラックスを心がけることが大切ですが、薬の力を借りて胃のバランスを保つことも有効です。市販薬を使っても調子が良くならない場合は医療機関へ受診してください。

まとめ


まとめ

胃がキリキリする症状に対して使いやすい市販薬を紹介しました。
胃痛がある場合は、まず自分の生活習慣を振り返って、食生活や生活におけるストレスなどがないか考えてみましょう。
少しでも改善できるところは見直していけるといいですね。
あなたの心身の不調が少しでも良くなることを応援しています。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 伴よしか 薬剤師

    執筆・監修者

    大学病院で勤務後、地域の基幹病院に従事。病棟担当として、内科、外科、整形外科、泌尿器科、皮膚科など多くの診療科を経験。

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