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【薬剤師が解説】海外に持ち込める薬は?おすすめの市販薬を紹介

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2024/2/20
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海外旅行時に、現在治療中の薬があり、「今飲んでいる睡眠剤、抗不安薬。。。海外に持ち込んでも大丈夫なのかな・・?」など、不安を抱えている方もいるのではないでしょうか?

実は、渡航先によっては、持ち込みが禁止されている薬があることや、治療中の薬を海外に持ち込む場合、「薬剤証明書(治療のために服用しているという医師の証明)」がないと没収されてしまうケースもあります。

また、海外旅行時には、思わぬ病気や怪我、車酔いなどの体の不調を感じることも少なくありません。現地で薬を調達するのが不安な場合には、そのような緊急時に備えて、市販薬を購入し、ある程度用意しておくことも良いでしょう。

今回は、海外に薬を持ち込むときの注意点や対策を解説するとともに、海外旅行で役に立つおすすめの市販薬を症状別に解説していきます。

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

3. 当コラムにおける一般医薬品の各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましても、読者、消費者の方々への購入の利便性目的に設置しており、前項同様、特定商品の販売により薬剤師等やメーカー等に報酬が入るものではなく(アフィリエイトリンクがメーカーサイト、商品公式サイト等である場合を含みます)、特定商品の誘引を企図したものではありません。なお、各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましては、景品表示法上の観点で「PR」等、広告である旨の表記がされることがありますが、当コラム記事におきましては、2.項記載の通りですので、薬機法上の広告に該当するものではありません。

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7. 前各項に関する事項により読者の皆様に生じた何らかの損失、損害等について、当社は、一切の責任を負うものではありません。

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【重要】海外に薬を持ち込む時の注意点


薬剤師

竹中 孝行さんのコメント

海外に薬を持ち込む場合、国によって法規制が異なり、また日々更新されるため、詳細については、渡航先の在日外国公館で確認するのが確実です。

厚生労働省HP:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubuturanyou/index_00005.html
参考として、下記の注意点を記載します。

一般的な常備薬・市販薬

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市販で販売されているような風邪薬、頭痛薬や下痢止めなど、一般的な常備薬は、旅行中、個人用として携帯する場合には問題はありません。

ただし、大量に持ち込むと営利目的と疑われることがあるため、旅行期間中に最低限必要な量を持参するようにしましょう。

また、外箱やパッケージの記載がない薬の場合は、薬の内容が不明確で中身を疑われてしまう可能性がありますので注意しましょう。加えて台湾では、持ち込みできる市販薬は6種類までなど、国によっては規制がある場合もあるため注意が必要です。

治療中の薬(処方せん薬)

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現在治療中の疾患があり、定期的に服用している薬がある場合には、主治医に英文の「薬剤証明書」を書いてもらうことで、薬の没収など入国時に起こりうる不要なトラブルを回避することができます。

薬剤証明書には、一般名、商品名、剤形、含有量、数量、そして治療中の疾患名などが記載されています。適切な薬剤証明証を持っていなかったために入国時に別室で数時間も尋問を受けることもあるようです。

また、渡航先で何か体調が悪くなり病院を受診したときには薬剤証明書を掲示することで、スムーズに医師に情報を伝え診察を受けることが可能です。

薬剤証明書は、主治医に依頼し書いてもらうのが通常です。もし書いてもらえない場合には、近くの日本旅行医学会の認定医を検索(http://jstm.gr.jp/summary/)し、現在服用している薬の内容が分かるもの(お薬手帳等)を持参し発行してもらうと良いでしょう。

また、基礎疾患があり毎日定期的に服用している場合には、万が一の事態に備え、旅行日数より少し多めの予備分を加えた薬を持参するようにしましょう。飛行機が予定通り飛ばなかったりすると大変な事態です。

加えて、薬剤証明書の他に「薬の説明書(英文)」を一緒に持参しておくと、役に立ちます。くすりのしおり(http://www.rad-ar.or.jp/siori/)で薬名を検索し、英語版の説明書を無料でダウンロードすることが可能です。

【薬剤師が選ぶ】海外旅行の時におすすめの常備薬


薬剤師

竹中 孝行さんのコメント

続いては、海外旅行に行く際に持っておくと安心な常備薬を紹介します。

慣れない環境では、思いがけない体調不良を招くことがあります。海外旅行では、使い慣れた薬を現地で調達することもできません。万が一に備えて、日本で薬を調達してから行くと安心です。

渡航先での風邪諸症状に《総合風邪薬》

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渡航先によっては、日本と環境が違い、気温や湿度が極端に異なる場合があります。体に負担がかかったり、服装の調整がうまくできず、体調をくずしてしまうこともあるかもしれません。

そのような場合、風邪の諸症状に効果が期待できる成分が複数含まれている総合風邪薬をひとつ用意しておくと安心です。

そこで、まずは風邪症状におすすめの市販薬を紹介します。風邪も初期症状であれば、風邪薬を飲むことで症状を軽くおさえることができます。

せっかくの海外旅行を思いっきり楽しむためにも、風邪薬は常備しておいて損はないでしょう。

商品画像 ルルアタックEX 18錠
第一三共ヘルスケア
パブロンゴールドA 微粒 28包
大正製薬


アリナミン製薬
商品名 ルルアタックEX 18錠 パブロンゴールドA 微粒 28包 ベンザブロックLプレミアム 12カプレット
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突然の鼻炎症状に《アレルギー薬》

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機内の気圧の変化、渡航先のほこりやダニ、花粉などが原因で、鼻水、くしゃみなどアレルギー性の鼻炎を起こすことがあります。アレルギー性鼻炎を起こしやすい方は、アレルギー薬を備えておくと良いでしょう。

そこで次は、突然の鼻炎症状に効くアレルギー薬を紹介します。花粉やハウスダストなど、いつもと違う環境では何に反応するかわかりません。鼻水が止まらなくなってしまうと観光も楽しめませんよね。

商品画像 アレジオン20 12錠
エスエス製薬


興和
アルガード鼻炎クールスプレー 15ml
ロート製薬
商品名 アレジオン20 12錠 エバステルAL 12錠 アルガード鼻炎クールスプレー 15ml
最安値

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発熱、頭痛や生理痛に《解熱鎮痛薬》

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移動中に足をひねったり、また腰痛が悪化したり、頭痛が生じたりすることもあります。このような様々な痛みに対して持参すると良いのが、解熱鎮痛薬です。発熱に対しての解熱効果も期待できます。

そこで次は、解熱鎮痛薬を紹介します。痛みが軽いうちに薬を飲めば、解熱鎮痛薬は効果を発揮しやすいです。少しでも異変を感じたら、早めに薬を飲みましょう。

商品画像 ロキソニンS 12錠
第一三共ヘルスケア
イブA錠EX 40錠
エスエス製薬
バファリンA 20錠
ライオン
商品名 ロキソニンS 12錠 イブA錠EX 40錠 バファリンA 20錠
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胃の不調に《総合胃腸薬》

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初めての海外で起こりがちなのが、食べ過ぎ、飲み過ぎによる胃の不調です。せっかくの旅行なのに、美味しく食事がとれなくなるのは残念ですよね。そこで、胃の不調に備えて持参すると良い総合胃腸薬を紹介します。

海外には日本にない食べ物がたくさんありますが、胃の調子が悪いと動きが制限されてしまいますよね。薬も上手に活用しながら旅を楽しみましょう。

商品画像 キャベジンコーワα 18錠
興和
太田胃散分包 48包
太田胃散
ガスター10<錠> 12錠
第一三共ヘルスケア
商品名 キャベジンコーワα 18錠 太田胃散分包 48包 ガスター10<錠> 12錠
最安値

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お腹の不調に《整腸剤・下痢止め》

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慣れない食生活やストレスでお腹を下してしまうこともあるかと思います。お腹が不調に備えて持参しておくと良いのが整腸剤です。腸内細菌のバランスを整え、お腹の調子を改善します。

また胃の不調に加えて、整腸剤なども紹介しておきます。普段食べていない食べ物や飲み物が体に入ると、体がびっくりしてお腹がゆるくなってしまうこともあります。そんな時に整腸剤が役に立ちますよ。

下痢止めを持参するのも良いですが、吐き気や発熱などを伴う場合には、感染症が原因となっている可能性もあるため、できるだけ早めに医療機関を受診することをおすすめします。

商品画像 新ビオフェルミンS 細粒 45g
大正製薬
ザ・ガード整腸錠α’+ 150錠
興和
ガスピタン 18錠
小林製薬
商品名 新ビオフェルミンS 細粒 45g ザ・ガード整腸錠α’+ 150錠 ガスピタン 18錠
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車や船酔いに《酔い止め薬》

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渡航先で道路の舗装が整っていない場合の車での移動や、船による長時間の移動では、吐き気やめまいなど乗り物酔いに苦しむこともあります。その場合に備えておくとよいのが、酔い止め薬です。

移動の多い海外旅行の場合は、酔い止めは必須アイテムです。乗り物酔いをしてしまうと、その後の観光が楽しめません。普段乗り物酔いをしない方でも、ぜひ持って行っていただきたい薬です。

商品画像 トラベルミン(大人用) 6T
エーザイ
アネロン〔ニスキャップ〕 3カプセル
エスエス製薬
センパア・QT 6T
大正製薬
商品名 トラベルミン(大人用) 6T アネロン〔ニスキャップ〕 3カプセル センパア・QT 6T
最安値

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宿泊地で寝れない場合に《睡眠改善薬》

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慣れない宿泊所での連泊で睡眠不足になる方もいるかもしれません。また、長時間の飛行機での移動中も睡眠不足になりがちです。そのような場合に備えておくと良いのが睡眠改善薬です。

市販で販売されているものは、病院で処方される睡眠剤(ベンゾジアゼピン系など)とは違うものです。花粉症などのアレルギー症状に対して、使用される抗ヒスタミン剤の副作用である眠気に着目して、市販薬として販売されているものです。

海外旅行は想像以上に疲れるもの。睡眠不足のままでは、体力が持たなくなってしまいます。睡眠改善薬があると、眠れない時に焦ることなく対応できますね。

商品画像 アンミナイト 30ml
ゼリア新薬


第一三共ヘルスケア
ドリエル 12錠
エスエス製薬
商品名 アンミナイト 30ml グ・スリーP 6錠 ドリエル 12錠
最安値

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擦り傷に《化膿止め(塗り薬)》

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海水浴や登山などのアウトドアを渡航先で行った場合に起こしやすいのが擦り傷です。ひどくなると化膿してしまう可能性もあるため、化膿止めの塗り薬を持っておくと便利です。


早め早めの対処で、傷を悪化させないよう気をつけましょう。

商品画像 テラマイシン軟膏a 6g
ジョンソン・エンド・ジョンソン
ドルマイシン 6g
ゼリア新薬
キズカイン 15g
丹平製薬
商品名 テラマイシン軟膏a 6g ドルマイシン 6g キズカイン 15g
最安値

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虫刺され、湿疹、かぶれに《ステロイド(塗り薬)》

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自然豊かな地に渡航した場合にありうるのが、虫刺されです。外を歩く場合は、虫に刺される可能性も大いにあります。

特に海外には日本にいない虫が生息していることもあり、かぶれたり湿疹になる原因になりうるのです。そこで炎症を抑えるステロイド成分、かゆみを抑える成分を含む塗り薬を持っておくと良いでしょう。

但し、炎症がひどい場合や、渡航先で注意喚起されている虫(毒など)等に刺された場合には、すぐに病院に行くようにしましょう。

商品画像 フルコートf 5g
田辺三菱製薬
ムヒアルファEX 15g
池田模範堂


興和
商品名 フルコートf 5g ムヒアルファEX 15g リビメックスコーワ軟膏 5g
最安値

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海外への持ち込みで特に注意が必要な薬


薬剤師

竹中 孝行さんのコメント

日本では、一般的に治療に用いられる薬でも、海外に持ち出す場合には規定があり手続きが必要な薬や、国によっては持ち込みを禁止している薬もあります。

特に「医療用麻薬」「向精神薬」「注射剤」は、注意が必要です。

医療用麻薬

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通常、厚生労働大臣の許可を受けた業者でないと輸入・輸出することはできませんが、ご自身の疾患の治療のために医療用麻薬を服用している場合には例外で、事前に地方厚生(支)局長の許可を受けることで、渡航先に必要な医療用麻薬を持参することができます。

許可には時間がかかるため、早めに申請するようにしましょう。但し、許可を受けたとしても国によっては持ち込みを禁止している場合もありますので、事前に渡航先の在日外国公館で確認するのが確実です。

向精神薬

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睡眠薬や抗不安薬などが該当する向精神薬は、法律によって、それぞれの薬ごとに出入国時に携帯できる上限量が定められています。この上限量を超えない量であれば、特に申請などは必要ありません。

しかし、超える場合には、ご自身の疾患の治療のために向精神薬を服用していることを医師に証明してもらった書類(処方せんの写しや、患者の氏名および住所並びに携帯を必要とする向精神薬の品名、数量を記載した医師の証明書)が必要です。

超えない場合でも、この書類を所持することで不要なトラブルを避けることができますので、発行してもらうことをおすすめします。
※麻薬及び向精神薬取締法 第50条の11第2号、麻薬及び向精神薬取締法施行規則第30条

ただし、証明書があったとしても国によっては持ち込みを禁止している場合もあります。

例えば、日本では睡眠導入剤として処方されることもあるサイレース、ロヒプノール(ロヒプノールは現在製造販売停止)は、アメリカへの持ち込みは、量に関係なく一切禁止されています。不本意に所持していた場合でも、没収だけにとどまらず、懲役刑を科せられることがあります。

そのため、事前に渡航先の在日外国公館で確認するのが確実です。

注射剤

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インスリンなどの注射器(針)を使用している場合には、機内に手荷物として持ち込む必要があります。その場合は、英文の診断書や薬剤証明書が必要です。手荷物チェック時に適切な証明書がないと没収が原則であるため、注意が必要です。

トラブルを未然に防ぐため、あらかじめ航空会社に確認しておくと良いでしょう。これはほとんどの国で、注射器が麻薬、覚せい剤の使用に悪用されることがあり、取り締まりの対象となっているためです。

その他

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ジアセチルモルヒネ(ヘロイン)、あへん末、覚せい剤および大麻、メサドン、覚せい剤原料はどんな場合でも、海外に持ち出すことはできません。

海外旅行に持っていく常備薬に関するQ&A


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最後は海外旅行に持っていく常備薬について、よくある質問にお答えします。

市販で用意できる薬については細かく解説してきましたが、まだ疑問や不安が残る方もいらっしゃることでしょう。旅行の前に疑問は全て解決しておきましょう。

Q&A①:持って行く薬はスーツケースに入れておいても大丈夫ですか?

薬剤師

竹中 孝行さんのコメント

問題ありません。ただ、預けた荷物が届かないトラブルが稀にあるようです。もしスーツケースが手元に届かなかったときのために、手持ちの荷物の中にも常備薬を入れておくと安心です。

なお、液体の薬を機内に持ち込む場合、一般的な液体の持ち込み規定からは外れます。医薬部外品は医薬品扱いにはなりませんのでご注意ください。

Q&A②:持参した薬を使い切ってしまった場合はどうしたらいいですか?

薬剤師

竹中 孝行さんのコメント

日本でかかりつけ医に書いてもらった英文証明書があれば、同じ薬や類似の薬を現地で購入できることがあります。

空港でのチェックだけでなく、入国してからも英文証明書は使う可能性があることを覚えておきましょう。

海外で薬を購入する場合は、信頼できるドラッグストアなどで購入するようにしてください。路上販売などで販売されている薬は粗悪品である可能性があります。

Q&A③:長期で海外に滞在する場合は薬の持ち込みに制限はありますか?

薬剤師

竹中 孝行さんのコメント

一度に持ち込める薬の量は、国ごとに制限されています。旅行に行くことが決まったら、事前に行き先の国の情報を確認しておきましょう。持ち込みに申請が必要なもの、書類が必要なものなどありますので、早めに準備するようにしてください。


まとめ


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海外に薬を持ち込むときの注意点や対策を解説するとともに、海外旅行で役に立つおすすめの市販薬を症状別に解説してしましたが、参考になりましたでしょうか?

海外にご自身の治療中の薬を持ち込む場合には、薬剤証明書を主治医に書いてもらうことや、事前に渡航先の在日外国公館に持ち込みが確認かどうかを確認することが大切です。

また、慣れない海外で何か不調を感じた場合にどうしたら良いか不安になるかと思います。手持ちの薬が臨時で少しでもあれば、お守り代わりの安心材料にもなります。

ただし、あくまでも臨時薬であり、市販薬を服用しても症状が続く、ひどくなる場合には早めに渡航先の医療機関を受診するようにしましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

 

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