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耳のかゆみに効く市販薬12選と選び方|市販薬で治る?原因別に解説【薬剤師解説】

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2026/2/20
197,025
「耳 かゆみ 市販薬」で検索している方は、耳のかゆみに悩んでおり、すぐに使える市販薬を探しているのではないでしょうか。

耳のかゆみは、耳掃除のしすぎや乾燥、アレルギー、汗によるかぶれなど様々な原因で起こります。軽度の症状であれば市販薬で対処できますが、症状や使用部位によって適した薬が異なるため、正しく選ぶことが大切です。

本記事では薬剤師監修のもと、耳のかゆみの原因や、市販薬の選び方、おすすめ商品を詳しく解説します。さらに、自宅でできるケア方法や病院を受診すべき症状についてもお伝えします。「耳のかゆみをすぐに抑えたい」「どの市販薬を選べばいいか知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

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7. 当コラムに記載された商品又はサービスの名称は、当該商品又はサービスの提供者又は権利者等の商標又は登録商標です。

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耳がかゆくなる主な原因


薬剤師

加藤 誠さんのコメント

耳のかゆみは、耳の中(外耳道)と耳の外側(耳介・耳の裏)で原因が異なります。
耳の中のかゆみは、耳掃除のしすぎや乾燥、汗、カビなどが主な原因です。

外側は、アレルギー性皮膚炎やアトピー、汗によるかぶれ、金属アレルギーなどで起こります。
また、季節の変わり目や花粉の時期に悪化するケースも多く見られます。
かゆみが続くと、つい掻いてしまい、傷ができて細菌感染を起こすこともあるため、早めの対処が大切です。

耳の中・外側で違う注意点

耳の中は皮膚が薄くデリケートなため、綿棒や爪で強く刺激すると傷つきやすく、外耳炎を引き起こす可能性があります。

耳垢には本来、耳を守る役割があるため、過度な耳掃除は逆効果です。
一方、耳の外側や耳の裏は比較的丈夫ですが、アレルギーやかぶれが起こりやすい部位です。
ピアスや眼鏡、マスクの刺激でもかゆくなることがあります。
塗り薬を使う際も、耳の中と外側では適した薬剤が異なるため、使用部位を確認することが重要です。

市販薬で対応できる範囲

軽度のかゆみや赤み、乾燥によるカサつき程度であれば、市販薬での対処が可能です。

具体的には、耳掃除後の一時的なかゆみ、乾燥による皮膚のつっぱり感、汗や皮脂によるムズムズ感、軽いかぶれなどが該当します。
ただし、耳だれが出ている、痛みが強い、腫れがひどい、かゆみが1週間以上続く、聞こえにくさがある場合は、中耳炎や外耳炎などが疑われるため、耳鼻咽喉科の受診が必要です。
また、市販薬を使っても改善が見られない、もしくは悪化する場合も、自己判断で続けず医療機関に相談することをおすすめします。


病院の受診や処方薬が必要な場合はある?


耳のかゆみでも、以下の症状があるときは耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

耳だれが出る、耳の痛みが強い、腫れて触ると痛い、聞こえにくさや耳の詰まり感がある、めまいを伴う、発熱がある場合です。

これらは外耳炎や中耳炎、真菌感染症の可能性があり、処方薬での治療が必要になります。
また、糖尿病などの基礎疾患がある方は、感染症が重症化しやすいため早めの受診が大切です。

自宅でできるケア・対処法はある?

耳のかゆみを悪化させないためには、日常のケアが重要です。

特に耳掃除はやりすぎないことが大切で、頻繁に触るほどかえって刺激になります。
綿棒を使う場合も、耳の奥に入れず、入り口付近をやさしく拭く程度に留めましょう。
耳の中を触りすぎないことが基本です。お風呂上がりは耳の周りの水分を柔らかいタオルで押さえるように拭き取り、ドライヤーの冷風で軽く乾かすのも効果的です。
乾燥が気になる場合は、保湿剤を耳の外側に塗るのもよいでしょう。
また、枕カバーやイヤホンは清潔に保ち、細菌の繁殖を防ぐことも大切です。

漢方薬は効果ある?

耳のかゆみに対して、漢方薬が体質改善の観点から役立つ場合があります。

たとえば、体に余分な水分や熱がこもりやすい体質の方には「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」や「消風散(しょうふうさん)」が用いられることがあります。
また、乾燥体質でかゆみが出やすい方には「当帰飲子(とうきいんし)」が選ばれます。
ただし、漢方薬は即効性があるわけではなく、数週間から数ヶ月かけて体質を整えていくものです。
すぐにかゆみを抑えたい場合は、塗り薬と併用するのがおすすめです。


耳のかゆみに使える市販薬おすすめの選び方


耳のかゆみに使える市販薬おすすめの選び方

耳のかゆみに使える市販薬は、症状や原因に応じて選ぶことがポイントです。
主に、抗ヒスタミン成分配合や殺菌成分配合、ステロイド配合の3タイプがあります。
かゆみの強さや炎症の程度、皮膚がジュクジュクしているかどうかで判断します。
また、耳の中に使える薬と、耳の外側だけに使える薬があるため、使用部位を確認することも大切です。
自分の症状に合った成分を選ぶことで、効果的にかゆみを抑えられます。

掻きむしるほどのかゆみには抗ヒスタミン成分配合の塗り薬

我慢できないほどのかゆみには、抗ヒスタミン成分が配合された塗り薬が効果的です。

ジフェンヒドラミンなどの成分が、かゆみの原因となるヒスタミンの働きを抑えます。
炎症が軽度で、とにかくかゆみを止めたいときに適しています。耳掃除後のムズムズ感や、汗をかいたあとのかゆみ、アレルギー性のかゆみにも使いやすいタイプです。
ステロイドが入っていないものが多く、比較的刺激が少ないため、軽い症状から試すのに適しています。

ジュクジュクしたただれの症状には殺菌成分配合の塗り薬

耳を掻きすぎて傷ができたり、ジュクジュクとした浸出液が出ている場合は、殺菌成分配合の塗り薬を選びましょう。

クロルヘキシジン塩酸塩やベンゼトニウム塩化物などの殺菌成分が、細菌の繁殖を抑え、傷の悪化を防ぎます。
また、傷を保護する成分も含まれているものが多く、治りを早める効果が期待できます。
耳掃除で傷つけてしまったときや、汗や汚れで雑菌が増えそうなときに役立ちます。

強い炎症がある方にはステロイド配合の塗り薬

赤みや腫れが強く、かゆみがひどい場合は、ステロイド配合の塗り薬が効果的です。

ステロイドは炎症を素早く抑える働きがあり、つらい症状を短期間で和らげます。
市販薬では弱いランク(ウィーク)から強いランク(ストロング)まであり、症状に応じて選べます。
ただし、長期間使うと皮膚が薄くなったり、感染症が悪化するリスクがあるため、5〜6日使っても改善しない場合は使用を中止し、医師に相談しましょう。
耳の中への使用は避け、外側や耳の裏に限定するのが基本です。

【結論】選び方のまとめ

耳のかゆみには、症状に合わせた市販薬選びが重要です。

軽いかゆみには抗ヒスタミン成分配合の塗り薬、傷やジュクジュクには殺菌成分配合の塗り薬、強い炎症にはステロイド配合の塗り薬を選びましょう。
市販の塗り薬は製品によって使用部位や注意書きが異なるため、使う前に必ずパッケージや添付文書の「使用部位」「使用上の注意」を確認しましょう。
耳の中のかゆみが強い、耳だれ、痛み、聞こえにくさなどの症状がある場合は、耳鼻咽喉科で状態を確認し、必要に応じて点耳薬など適切な治療を受けるのがおすすめです。

【薬剤師厳選】耳のかゆみに使える市販薬おすすめ 12選

薬剤師 加藤 誠さん厳選

ここからは、薬剤師が厳選した耳のかゆみに使える市販薬を、症状別に12商品ご紹介します。それぞれの特徴や成分、使い方を参考に、ご自身の症状に合った薬を選んでください。

薬剤師の画像

薬剤師 加藤 誠さん 厳選

耳のかゆみに使える市販薬おすすめ 12選を比較
該当項目:
該当項目:
該当項目:
商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント 剤型・形状

興和

新レスタミンコーワ軟膏 30g

495

送料:別

かゆみの原因をブロックし湿疹や炎症を鎮める

軟膏

アクセス数1位

第一三共ヘルスケア

オイラックスソフト 16g

719

送料:要確認

しつこいかゆみを素早く抑え組織修復を助ける

クリーム

小林製薬

キュアレアa 8g

753

送料:別

顔やデリケートな部位の炎症とかゆみを鎮める

クリーム

池田模範堂

アセムヒEX 15g

880

送料:要確認

汗によるしつこいかゆみ・かぶれを素早く鎮める

クリーム

三宝製薬

トフメルA 40g

500

送料:要確認

傷口を殺菌・消毒し分泌物を吸着して乾燥させる

軟膏

佐藤製薬

ポリベビー 30g

416

送料:別

ジュクジュク患部を乾燥させかゆみも同時に鎮める

軟膏

小林製薬

ミーミエイド 5g

605

送料:別

耳まわりの繰り返すかゆみ、かぶれを鎮める

クリーム

原沢製薬工業

パピナリン 15ml

1,075

送料:別

耳の中の痛みやかゆみ・耳だれに効く点耳薬

液剤

リンデロンVs軟膏 10g

1,220

送料:要確認

優れた抗炎症作用で強い赤みや腫れを鎮める

軟膏

第一三共ヘルスケア

オイラックスPZリペアクリーム 5g

517

送料:別

優れた効果と低刺激性を両立したステロイド薬

クリーム

ロート製薬

メンソレータムメディクイックE 30mL

813

送料:別

耳の中の繰り返すかゆみと炎症を素早く抑える

液剤

ゼリア新薬

プレバリンα軟膏 7g

850

送料:無料

患部を保護しつつ湿疹やかぶれの炎症を鎮める

軟膏


ここからは

薬剤師 加藤 誠さん

薬剤師 加藤 誠さんが 選んだ薬を詳しく解説



掻きむしるほどのかゆみにおすすめ抗ヒスタミン成分配合の塗り薬 4選

かゆみを抑える抗ヒスタミン成分を配合した塗り薬を4つ紹介します。比較的刺激が少なく、初めて使う方にも適しています。

薬剤師おすすめ

かゆみの原因をブロックし湿疹や炎症を鎮める
興和
新レスタミンコーワ軟膏 30g
掻きむしるほどのかゆみに
  1. 非ステロイド
  2. 無香料・無着色

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • とにかくかゆみを止めたい方に

有効成分のジフェンヒドラミン塩酸塩が、かゆみの原因物質であるヒスタミンのはたらきをブロックします。湿疹やかぶれによるつらい症状を素早く鎮める塗り薬です。刺激が少ない処方設計で、伸びの良い乳剤性軟膏が患部に優しく馴染みます。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
ジフェンヒドラミン塩酸塩 (20mg)
添加物 ワセリン、流動パラフィン、セタノール、ステアリルアルコール、グリセリン、ミリスチン酸オクチルドデシル、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリソルベート60、ステアリン酸ソルビタン、エデト酸Na、パラベン、クエン酸、水酸化Na
効果・効能 湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
作用の特徴 かゆみを抑える
用法・用量 1日数回患部に適量を塗布してください。
剤形・形状 軟膏
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ
香りの有無 無香料
清涼感 ×
ステロイド配合 ×
抗菌・抗真菌成分 ×
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし

薬剤師おすすめ

しつこいかゆみを素早く抑え組織修復を助ける
アクセス数1位
第一三共ヘルスケア
オイラックスソフト 16g
掻きむしるほどのかゆみに
  1. 非ステロイド
  2. メントール無配合

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • かゆみと赤みが気になる方に

クロタミトンとジフェンヒドラミン塩酸塩の2種類のかゆみ止め成分を配合しています。さらに抗炎症成分や皮膚の組織修復を助けるアラントインが、湿疹やかぶれなどの不快な症状を緩和します。ステロイド成分は含まれておらず、顔や耳にも使用可能です。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
クロタミトン (10.0g)、ジフェンヒドラミン塩酸塩 (1.0g)、グリチルレチン酸 (0.5g)、アラントイン (0.2g)、イソプロピルメチルフェノール (0.1g)、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE酢酸エステル) (0.5g)
添加物 ワセリン、ステアリルアルコール、ジメチルポリシロキサン、グリセリン、ステアリン酸マクロゴール、香料
効果・効能 しっしん、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも、ただれ
作用の特徴 かゆみを抑える
用法・用量 1日1~3回、適量を患部に塗布して下さい。
剤形・形状 クリーム
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ
香りの有無 香料あり
清涼感 ×
ステロイド配合 ×
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし

薬剤師おすすめ

顔やデリケートな部位の炎症とかゆみを鎮める
小林製薬
キュアレアa 8g
掻きむしるほどのかゆみに
  1. 非ステロイド
  2. 低刺激性

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 炎症とかゆみの両方を抑えたい方に

非ステロイド性の抗炎症成分ウフェナマートが、赤みや腫れの元に直接作用します。ジフェンヒドラミンがかゆみを素早く抑え、デリケートな耳まわりの皮膚炎を治療します。肌への刺激が少ないクリームで、カサカサした患部にもしっとり馴染みます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
ウフェナマート (5.0g)、ジフェンヒドラミン (1.0g)、グリチルレチン酸 (0.3g)
添加物 2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体、流動パラフィン、グリセリン、1,3-ブチレングリコール、ステアリルアルコール、ステアリン酸ポリオキシル、ワセリン、ステアリン酸グリセリン、キサンタンガム、ジメチルポリシロキサン、コレステロール、パラベン、エデト酸Na、ステアリン酸K、pH調節剤
効果・効能 かゆみ、湿疹、皮ふ炎、ただれ、あせも、かぶれ、おむつかぶれ
作用の特徴 かゆみを抑える
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 クリーム
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ
香りの有無 無香料
清涼感 ×
ステロイド配合 ×
抗菌・抗真菌成分 ×
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 生後29日以上

薬剤師おすすめ

汗によるしつこいかゆみ・かぶれを素早く鎮める
池田模範堂
アセムヒEX 15g
掻きむしるほどのかゆみに
  1. タンニン酸配合
  2. さらっとしたクリーム

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 汗によるかゆみや蒸れを抑えたい方に

アンテドラッグステロイドが炎症を鎮め、ジフェンヒドラミン塩酸塩がかゆみの元をブロックします。タンニン酸が肌を引き締め、汗による蒸れやかぶれを改善する、さらっとした使い心地のクリームです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA) (0.15g)、ジフェンヒドラミン(1.0g)、l-メントール (3.5g)、クロタミトン (5.0g)、タンニン酸 (0.06g)
添加物 L-アルギニン、エデト酸Na、アジピン酸ジイソプロピル、2-エチルヘキサン酸セチル、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、ステアリルアルコール、トリイソオクタン酸グリセリン、1,3-ブチレングリコール、マクロゴール、ミリスチン酸イソプロピル、銅クロロフィリンNa、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ステアリン酸グリセリン、リン酸二水素Na、ポリプロピレングリコール
効果・効能 かゆみ、かぶれ、しっしん、皮ふ炎、あせも、じんましん、虫さされ
作用の特徴 かゆみを抑える
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 クリーム
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ
香りの有無 無香料
清涼感
ステロイド配合
抗菌・抗真菌成分 ×
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 生後6ヶ月以上

ジュクジュクしたただれの症状におすすめ殺菌成分配合の塗り薬 4選

傷ができてしまったときや、ジュクジュクした浸出液が出ているときに役立つ、殺菌成分配合の塗り薬を4つ紹介します。傷口を清潔に保ちながら治癒を促します。

薬剤師おすすめ

傷口を殺菌・消毒し分泌物を吸着して乾燥させる
三宝製薬
トフメルA 40g
最安値
500円(税込)
ジュクジュクしたただれの症状に
  1. ノンステロイド
  2. 殺菌成分配合

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 患部がジクジクしてただれている方に

酸化亜鉛がジュクジュクした患部の水分を吸収し、傷口を保護します。殺菌成分のクロルヘキシジン塩酸塩が化膿を防ぎ、dl-カンフルが炎症を抑えます。精製ラノリンやワセリンを基剤とした軟膏で、患部を外部刺激から守りながら治癒を助けます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
酸化亜鉛 (8g)、dl-カンフル (0.5g)、クロルヘキシジン塩酸塩 (0.2g)
添加物 精製ラノリン、ワセリン、グリセリン、ミツロウ、アルコール、三二酸化鉄
効果・効能 皮膚の殺菌・消毒、やけど、すりきず、きりきず、刺傷、ひび、あかぎれ、しもやけ
作用の特徴 雑菌の増殖を抑える
用法・用量 1日1~2回、適当量を患部に塗布又は塗擦してください。
剤形・形状 軟膏
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ ×
ベタつきにくさ ×
香りの有無 無香料
清涼感
ステロイド配合 ×
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし

薬剤師おすすめ

ジュクジュク患部を乾燥させかゆみも同時に鎮める
佐藤製薬
ポリベビー 30g
ジュクジュクしたただれの症状に
  1. ノンステロイド
  2. 殺菌成分配合
  3. 植物油基剤

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • ただれとかゆみが両方ある方に

酸化亜鉛がただれた患部を乾燥させ、ジフェンヒドラミンがかゆみを抑えます。肌の修復を助けるビタミンAやD2、殺菌成分を配合しており、繰り返す耳のただれや炎症に適しています。植物油を基剤とした油性軟膏で、浸出液が出るような敏感な患部にも優しく馴染みます。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 10g中
ビタミンA油 (10mg)(ビタミンAとして10,000I.U.)、エルゴカルシフェロール(ビタミンD2) (0.01mg)、トリクロロカルバニリド (30mg)、ジフェンヒドラミン (50mg)、酸化亜鉛 (1,000mg)
添加物 BHA、サラシミツロウ、ナタネ油、香料(フェニルエチルアルコール、ベンジルアルコールを含む)
効果・効能 おむつかぶれ、あせも、湿疹、皮膚炎、ただれ、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんま疹
作用の特徴 雑菌の増殖を抑える
用法・用量 1日1〜2回適量を患部に塗布します。
剤形・形状 軟膏
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ ×
香りの有無 香料あり
清涼感 ×
ステロイド配合 ×
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし

薬剤師おすすめ

耳まわりの繰り返すかゆみ、かぶれを鎮める
小林製薬
ミーミエイド 5g
ジュクジュクしたただれの症状に
  1. ノンステロイド

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 耳まわりの肌荒れを繰り返す方に

耳の裏や耳たぶなど、耳まわりの肌トラブル専用の治療薬です。抗炎症成分ウフェナマートとグリチルレチン酸が赤みを鎮め、殺菌成分が原因菌を除去します。肌に優しくなじむベタつかないクリームタイプで、マスクの摩擦などによる繰り返す皮膚炎を改善します。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
ウフェナマート (5.0g)、ジフェンヒドラミン (1.0g)、グリチルレチン酸 (0.3g)、トコフェロール酢酸エステル (0.5g)、ベンゼトニウム塩化物 (0.1g)
添加物 ワセリン、ステアリルアルコール、セタノール、ステアリン酸グリセリン、パルミチン酸イソプロピル、ベヘニルアルコール、セトマクロゴール、ジメチルポリシロキサン、パラベン、BHT
効果・効能 湿疹、皮ふ炎、ただれ、あせも、かぶれ、かゆみ、おむつかぶれ
作用の特徴 雑菌の増殖を抑える
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 クリーム
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ
香りの有無 無香料
清涼感 ×
ステロイド配合 ×
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし

薬剤師おすすめ

耳の中の痛みやかゆみ・耳だれに効く点耳薬
原沢製薬工業
パピナリン 15ml
ジュクジュクしたただれの症状に
  1. 点耳・塗布の両用タイプ

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 耳の奥の痛みや耳だれがある方に

殺菌作用を持つアミノ安息香酸エチルや、痛みを鎮めるフェノールなどを配合した耳専用の治療薬です。耳の穴の中に直接薬液を垂らす、または脱脂綿に浸して挿入することで、内側の炎症に直接作用します。中耳炎や外耳道炎による不快な症状を緩和します。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
フェノール (2.00g)、アミノ安息香酸エチル (0.30g)、プロカイン塩酸塩(0.30g)、アクリノール水和物(0.10g)、ホモスルファミン(0.10g)
添加物 流動パラフィン、オリブ油、ヒマシ油、l-メントール
効果・効能 耳漏(耳だれ)、耳痛、耳そう痒、外聴道炎、耳鳴、中耳炎
作用の特徴 雑菌の増殖を抑える
用法・用量 1回に1~3滴を耳内に滴下するか、精製綿(脱脂綿)を小球として本液を浸して耳内に挿入してください。
剤形・形状 液剤
耳の中への使用
塗布しやすさ
ベタつきにくさ ×
香りの有無 無香料
清涼感 ×
ステロイド配合 ×
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 3歳以上

強い炎症がある方におすすめステロイド配合の塗り薬 4選

赤みや腫れが強く、かゆみがひどい場合に効果的なステロイド配合の塗り薬を4つ紹介します。症状に応じてランクを選び、短期間での改善を目指しましょう。

薬剤師おすすめ

優れた抗炎症作用で強い赤みや腫れを鎮める
リンデロンVs軟膏 10g
強い炎症がある方に
  1. 低刺激性

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 強い赤みや腫れを伴う方に

医療用リンデロン-V軟膏と同じ有効成分「ベタメタゾン吉草酸エステル」を配合しています。市販のステロイド剤で最も効果の高いストロングランクに分類され、しつこい皮膚炎を元から鎮めます。軟膏タイプのため患部を保護する力が強く、乾燥した箇所にも適しています。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
ベタメタゾン吉草酸エステル (1.2mg)
添加物 流動パラフィン、白色ワセリン
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
作用の特徴 炎症を鎮める
用法・用量 1日1回~数回 適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 軟膏
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ ×
香りの有無 無香料
清涼感 ×
ステロイド配合
抗菌・抗真菌成分 ×
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし(乳幼児は要相談)

薬剤師おすすめ

優れた効果と低刺激性を両立したステロイド薬
第一三共ヘルスケア
オイラックスPZリペアクリーム 5g
強い炎症がある方に
  1. アンテドラッグ
  2. 殺菌成分配合

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 炎症もかゆみも気になる方に

患部でしっかり効き、体内で低活性になるアンテドラッグステロイドを配合しています。かゆみ止めのクロタミトンや組織修復成分のアラントインが、荒れた肌の回復をサポートします。伸びの良いクリームタイプで、ベタつかず快適に使用できるのが特徴です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル (0.15g)、グリチルレチン酸 (0.5g)、クロタミトン (5g)、アラントイン (0.2g)、トコフェロール酢酸エステル (0.5g)、イソプロピルメチルフェノール (0.1g)
添加物 1,3-ブチレングリコール、セトステアリルアルコール、カルボキシビニルポリマー、ケイ酸Al/Mg、ジイソプロパノールアミン、ラウリン酸ヘキシル、パルミチン酸セチル、ジメチルポリシロキサン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル、ステアリン酸グリセリン、パラベン
効果・効能 しっしん、かぶれ、皮膚炎、じんましん、あせも、かゆみ、虫さされ
作用の特徴 炎症を鎮める
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布して下さい。
剤形・形状 クリーム
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ
香りの有無 無香料
清涼感 ×
ステロイド配合
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし

薬剤師おすすめ

耳の中の繰り返すかゆみと炎症を素早く抑える
ロート製薬
メンソレータムメディクイックE 30mL
強い炎症がある方に
  1. メントール配合

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 耳のしつこいかゆみを根本から治したい方に

耳のかゆみの原因となる炎症を鎮めるアンテドラッグステロイドを配合しています。清涼感成分がムズムズ感を鎮め、皮膚を修復する成分も含まれています。綿棒にしみこませて塗布する容器設計で、耳の奥に垂れにくく、かゆい部分にピンポイントで届きます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1mL中
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(アンテドラッグステロイド) (1.5mg)、クロタミトン (50mg)、グリチルレチン酸(10mg)、l-メントール (35mg)、アラントイン (2mg)、イソプロピルメチルフェノール (1.5mg)
添加物 エタノール、1,3-ブチレングリコール、ラウロマクロゴール、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、pH調節剤、ヒアルロン酸Na
効果・効能 湿疹、皮ふ炎、かゆみ、かぶれ、じんましん、あせも、虫さされ
作用の特徴 炎症を鎮める
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 液剤
耳の中への使用
塗布しやすさ
ベタつきにくさ
香りの有無 無香料
清涼感
ステロイド配合
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし

薬剤師おすすめ

患部を保護しつつ湿疹やかぶれの炎症を鎮める
ゼリア新薬
プレバリンα軟膏 7g
強い炎症がある方に
  1. アンテドラッグ
  2. 殺菌成分配合

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • ステロイドでしっかり治したい方に

アンテドラッグタイプのステロイドに、かゆみを抑えるリドカインや血行促進成分を配合しています。殺菌成分が二次感染を防ぎ、患部を保護する基剤が皮膚のバリア機能を助けます。カサカサした乾燥肌や、ジクジクした湿疹の両方の症状に対応可能です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル (0.15g)、リドカイン (1.0g)、ビタミンE酢酸エステル(0.5g)、イソプロピルメチルフェノール (0.1g)
添加物 ステアリルアルコール,セタノール,白色ワセリン,パルミチン酸イソプロピル,流動パラフィン
効果・効能 湿疹,皮膚炎,あせも,かぶれ,かゆみ,虫さされ,じんましん
作用の特徴 炎症を鎮める
用法・用量 1日数回,適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 軟膏
耳の中への使用 ×
塗布しやすさ
ベタつきにくさ ×
香りの有無 無香料
清涼感 ×
ステロイド配合
抗菌・抗真菌成分 ◯(殺菌作用)
アルコール配合 ×
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし

ポイントや注意点について


薬剤師

加藤 誠さんのコメント

市販薬を使う際には、いくつか注意すべきポイントがあります。
特に耳は繊細な部位のため、使用部位や期間、対象者を確認してから使うことが大切です。

ここでは、市販薬を使用する上でのポイントや注意点について具体的に解説します。
正しく使うことで、効果を最大限に引き出し、副作用のリスクを減らせます。

耳の中に使ってはいけないケース

耳の中は皮膚が薄く、薬剤が鼓膜に触れると炎症や穴が開くリスクがあります。

また、薬が耳の奥に入り込むと、耳垢と混ざって詰まりの原因になることもあります。
市販の塗り薬のほとんどは「耳の中には使用しないこと」と記載されており、耳の外側や耳の裏に限定されています。
耳の中のかゆみが気になる場合は、自己判断で薬を塗らず、必ず耳の中にも使用できると明記された製品を使用しましょう。

耳掃除・掻きすぎによる悪化

耳のかゆみがあると、つい耳掃除をしたくなりますが、これが悪化の原因になることが多いです。

綿棒や耳かきで頻繁に刺激すると、皮膚が傷つき、炎症やかゆみがさらに強くなります。また、傷口から細菌が入ると外耳炎を引き起こし、耳だれや痛みに発展することもあります。かゆみがあるときは、耳掃除を控え、冷やしたタオルを当てるなどして一時的に症状を和らげましょう。どうしても耳掃除をしたい場合は、月1〜2回程度、耳の入り口を優しく拭く程度にとどめてください。

妊娠・授乳中・小児への使用可否

妊娠中や授乳中の方、子どもへの市販薬の使用は、慎重に判断する必要があります。

抗ヒスタミン成分や殺菌成分は比較的使いやすいですが、ステロイド配合の薬は種類によって注意が必要です。妊娠・授乳中は、医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。
子どもの場合、何才から使えるかは製品によって異なります。年齢に関係なく使用できるものもありますが、中には年齢制限が設けられているものもあります。
パッケージや添付文書を必ず確認し、不明な点があれば購入時に薬剤師に相談してください。


『耳の中がかゆい』『市販薬』に関するQ&A


『耳の中がかゆい』『市販薬』に関するQ&A

『耳の中がかゆい』『市販薬』に関してよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。

耳の中がかゆい時に市販薬を塗っていい?
耳の中の皮膚は非常に薄く、鼓膜に薬が触れると炎症や損傷のリスクがあります。また、薬が耳垢と混ざって詰まることもあります。市販薬のほとんどは「耳の中には使用しないでください」と明記されており、耳の外側や耳の裏に限定されています。耳の中がかゆい場合は、耳鼻咽喉科を受診し、点耳薬など適切な薬を処方してもらいましょう。どうしても耳の中に塗りたい場合は、耳の中にも使用できる製品を選んでください。
ステロイドはどのくらい使っていい?
ステロイド配合の塗り薬は炎症を抑える効果が期待できますが、使い方を間違えると肌への負担になることもあります。使用する際は、添付文書に書かれた用法用量と使用期間の目安を守り、症状が落ち着いたら漫然と使い続けないことが大切です。もし、使っても改善が乏しい、悪化する、痛みや耳だれが出るといった場合は、自己判断で続けず、耳鼻咽喉科に相談しましょう。
病院に行くべき耳のかゆみは?
次のような症状がある場合は、すぐに耳鼻咽喉科を受診してください。耳だれが出る、強い痛みがある、耳が腫れている、聞こえにくさや耳の詰まり感がある、めまいを伴う、などの症状がある場合です。これらは外耳炎や中耳炎、真菌感染症などの可能性があり、処方薬での治療が必要です。また、市販薬をしばらく使っても改善しない、症状が悪化する場合も受診のサインです。糖尿病などの基礎疾患がある方は、感染症が重症化しやすいため、早めに医療機関に相談しましょう。

まとめ


まとめ

耳のかゆみは、軽い症状であれば市販薬で対処できますが、症状に合った薬を選ぶことが大切です。かゆみには抗ヒスタミン成分、傷やただれには殺菌成分、強い炎症にはステロイド配合の塗り薬が効果的です。ただし、耳の中には使用せず、耳の外側や耳の裏に限定しましょう。市販薬をしばらく使っても改善しない、耳だれや痛みがある場合は、耳鼻咽喉科の受診が必要です。日頃から耳掃除をしすぎない、清潔を保つといったケアを心がけ、つらいかゆみから解放されましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

 

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