目次
陰嚢の付け根のしこりから考えられる病気
精巣上体炎
精巣上体という精巣の横についている臓器が炎症を起こし、しこりや痛み、発熱などを起こす病気を精巣上体炎といいます。多くは細菌感染によるもので、若い方では淋菌やクラミジアなどの性病がきっかけで、炎症を起こすことがあります。
精索静脈瘤
精巣から出る静脈の血液がうっ滞し、異常に血管が膨らんだ状態を精索静脈瘤といいます。多くは無症状ですが、しこりや痛みが出る場合もあります。
男性不妊の原因となることもあるため、妊活しているにもかかわらずなかなか子どもができない男性は、一度検査しておいたほうがいいでしょう。
精巣腫瘍
精巣に硬いしこりや腫れがある場合は、精巣腫瘍の可能性があります。多くは痛みや局所の症状少なく、無症状であることが多いので、気づきにくいのが特徴です。精巣腫瘍の多くは悪性腫瘍(がん)のことが多く、速やかな治療が必要です。
陰嚢の付け根のしこりが痛むときに使える市販薬の成分
①:NSAIDs
NSAIDs(非ステロイド性鎮痛剤)は、抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用のある成分の総称です。市販薬の痛み止めに配合されている具体的な成分として、「ロキソプロフェン」や「イブプロフェン」があります。
鎮痛作用が強く、楽になるまでの時間が早いのが特徴です。
特に「ロキソプロフェン」は服用した後30分ほどで、作用すると言われており、「すぐに痛みを抑えたい」という方におすすめの成分です。
②:アセトアミノフェン
アセトアミノフェンは、脳の体温調節中枢や痛みを伝える神経に働き、解熱鎮痛作用を発揮します。頭痛や生理痛などさまざまな痛みをやわらげる作用があり、陰嚢のしこりに伴う痛みにも効果を期待できるでしょう。
市販のアセトアミノフェンはドラッグストアや薬局で手に入れることができます。
また、NSAIDsを配合した市販薬は15歳からしか使えない商品が多い一方で、アセトアミノフェンは幅広い年齢層に使用できるのが特徴です。
陰嚢の付け根のしこりが痛むときに使える市販薬の選び方・ポイント

ここからは、陰嚢の付け根のしこりが痛むときに使える市販薬を選ぶポイントを解説します。副作用や使用する方の年齢、コストパフォーマンスを重視して選ぶとわかりやすいでしょう。
ポイント①:副作用を重視する
日ごろ薬を服用しない方の中には、薬の副作用が気になる方も多いのではないでしょうか。痛み止めを使うときに、問題となりやすい副作用が胃腸障害です。
特にNSAIDsは、胃粘膜の保護作用を示すプロスタグランジンの生成を抑えるため、胃腸障害を起こしやすいとされています。
胃腸が弱く、薬の胃腸障害が気になる方は、NSAIDsでなく胃への負担がかかりにくい「アセトアミノフェン」を配合する市販薬を選ぶほうがよいでしょう。
ポイント②:年齢を重視する
市販薬の痛み止めを選ぶときには、薬の対象年齢を確認しましょう。「ロキソニンS」や「タイレノールA」は15歳から使用できる商品で、15歳未満の方は使用できません。
15歳未満の方は、「小児用バファリン」など子どもでも服用が可能な商品を検討しましょう。
また、65歳以上の方は、肝機能や腎機能が低下している可能性があり、副作用を起こしやすいと考えられています。
該当する年齢の方は、ご自身が服用しても良い薬かどうか、薬を選ぶ際に医師や薬剤師に確認してください。
ポイント③:コストパフォーマンスを重視する
解熱鎮痛剤は、普段の暮らしでも使うことの多い薬です。常備薬として家庭に置いておけば、すぐに痛みや発熱に対応でき便利です。普段から解熱鎮痛剤を常備しておくなら、コストパフォーマンスの高い市販薬を選ぶと良いでしょう。
特にドラッグストアやAmazonのオリジナル商品は、内容はほとんど同じで、他のブランドより価格を安く販売しているため、コストパフォーマンスに優れています。
この記事では、Amazonオリジナル商品をご紹介しました。ぜひ選択肢のひとつとして検討してみてください。
【厳選】陰嚢の付け根のしこりが痛むときに使えるおすすめの市販薬 9選
ポイント①:胃腸障害の少なさを重視した市販薬 3選
胃腸が弱い方は、「アセトアミノフェン」を配合する商品を選ぶと良いでしょう。また、「ロキソニンSプラス」は胃酸中和成分の「酸化マグネシウム」を配合し、「ロキソプロフェン」による胃腸障害を防ぐ処方になっている商品です。

こんな方に
薬の副作用が気になる方に
普段、飲酒量がそれほど多くない方に
胃腸障害や眠気を起こしにくい
有効成分の「アセトアミノフェン」は主に中枢神経である脳に作用し、解熱鎮痛作用を示します。胃腸障害や眠気といった副作用を起こしにくいのが特徴です。肝機能に影響があるため、服用前後のアルコール摂取は控えた方が良いでしょう。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中: アセトアミノフェン 300㎎ |
| 効果・効能 | ○頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ○悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1錠 1日3回まで。服用間隔は4時間以上おいて下さい。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人:医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 授乳中:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 73円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
しっかり痛みを取りつつも、胃に負担をかけたくない方に
小粒で飲みやすい錠剤が欲しい方に
しっかり効いて、眠気もない
1回1錠でしっかりと痛みを抑える、鎮痛成分「ロキソプロフェン」を配合する商品です。さらに胃を守る成分である「酸化マグネシウム」を配合しており、「ロキソプロフェン」による胃腸障害を軽減します。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ロキソプロフェンナトリウム水和物 68.1㎎(無水物として60㎎) 酸化マグネシウム 33.3㎎ |
| 効果・効能 | ○頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ○悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1錠 1日2回まで 症状があらわれた時、なるべく空腹時をさけて服用して下さい。 ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。 服用間隔は4時間以上おいて下さい。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 出産予定日12週以内の妊婦:不可 授乳中の人:医師、歯科医師又は薬剤師に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 64円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 直径約8㎜ |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | 〇 |

こんな方に
普段からアセトアミノフェン製剤をよく使う方に
コストパフォーマンスを重視したい方に
コスパ重視のアセトアミノフェン製剤
Amazonオリジナル商品の「アセトアミノフェン」製剤です。アセトアミノフェン量として、1回300㎎配合しており、安いから他のOTCより効かないということはありません。常備薬として、ひとついかがでしょうか。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中: アセトアミノフェン 300㎎ |
| 効果・効能 | ○頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・ 肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛 ○悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 15歳以上 1回2錠 1日3回 7歳以上15歳未満 1回1錠 1日3回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人:医師、薬剤師又は登録販売者に相談する |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | オープン価格 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
ポイント②:眠気の少なさを重視した市販薬 3選
薬による眠気が気になる方は眠気をおこしやすい「鎮痛補助成分」を避けて、商品選びをしましょう。この記事では「ロキソニンS」「イブ」「リングルアイビーα200」をご紹介します。

こんな方に
すぐに痛みを抑えたい方に
小粒の錠剤を探している方に
たった1粒でつらい痛みをすぐに抑える
処方設計はとてもシンプルで有効成分として鎮痛成分「ロキソプロフェン」のみ配合しているため、眠気などの心配はありません。小粒で飲みやすく、即効性があるのが特徴です。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ロキソプロフェンナトリウム水和物 68.1㎎(無水物として60㎎) |
| 効果・効能 | ○頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ○悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1錠 1日2回まで 症状があらわれた時、なるべく空腹時をさけて服用して下さい。 ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます。 服用間隔は4時間以上おいて下さい。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 出産予定日12週以内の妊婦:不可 授乳中の人:医師、歯科医師又は薬剤師に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 59円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 直径約9㎜ |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
眠気の出ない薬が欲しい方に
大きな錠剤が苦手な方に
痛みのもとから抑えるイブプロフェン配合
鎮痛成分の「イブプロフェン」は痛みのもとであるプロスタグランジンの産生を抑えることで鎮痛作用を発揮します。眠気が問題となる鎮痛補助成分を配合しないため、車の運転をする方にピッタリの商品です。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中: イブプロフェン 150㎎ |
| 効果・効能 | 月経痛(生理痛)・頭痛・歯痛・咽喉痛・関節痛・筋肉痛・神経痛・腰痛・肩こり痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・耳痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 次の1回量を1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて水又はぬるま湯で服用してください 成人(15歳以上)1回2錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、歯科医師又は薬剤師に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | オープン価格 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
しっかりと痛みを抑えたい方に
他のイブプロフェン製剤では効かなかった方に
OTC最大量のイブプロフェン配合
この商品には、OTC医薬品に配合されるイブプロフェン量として、最大の1回200㎎を有しており、つらい痛みにも効果を発揮します。他の痛み止めでは効果がなかった場合にも、鎮痛作用を期待できるでしょう。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1カプセル中: イブプロフェン 200㎎ |
| 効果・効能 | ●頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛 ●悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1カプセル、1日2回を限度とします。(ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます) |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | カプセル |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 出産予定日12週以内の妊婦:不可 授乳中の人:医師、歯科医師又は薬剤師に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 108円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
ポイント③:子どもが使用できる市販薬 3選
NSAIDsを配合する市販薬は15歳からしか服用できない商品がほとんどです。そこで、15歳未満の子どもでも服用できる痛み止めを紹介します。フルーツ味の錠剤や小粒で飲み込みやすい錠剤など、さまざまな特徴があるため、好みや飲みやすさを考慮して選んでみてください。

こんな方に
味つきの飲みやすい錠剤が欲しい方に
錠剤が初めての子どもに
フルーツ味で飲みやすい鎮痛剤
3歳から服用できるアセトアミノフェン製剤で、急な痛みでも対応できます。フルーツ味で小粒の錠剤を採用しているため、錠剤を飲んだことがない子どもでも挑戦しやすい錠剤です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中: アセトアミノフェン 33㎎ |
| 効果・効能 | 歯痛・抜歯後の疼痛・頭痛・打撲痛・咽頭痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛 悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 11歳以上15歳未満 1回6錠 7歳以上11歳未満 1回4錠 3歳以上7歳未満 1回3錠 1日3回を限度とする |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人:医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 授乳中:使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 3歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 11歳以上15歳未満 157円 7歳以上11歳未満 105円 3歳以上7歳未満 78円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | フルーツ味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
子どもから大人まで幅広く使用できる薬が欲しい方に
子どもから大人まで幅広く使える鎮痛剤
成人はもちろん、5歳の子どもから使用できる痛み止めです。有効成分の「アセトアミノフェン」に加え、無水カフェインを配合しており、つらい痛みを軽減します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 9錠中 アセトアミノフェン 900㎎ 無水カフェイン 150㎎ |
| 効果・効能 | 頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛。悪寒・発熱時の解熱。 |
| 用法・用量 | 成人(15才以上)は1回3錠、1日3回を限度とします。11~14歳は1回2錠、1日3回を限度とします。5~10歳は1回1錠、1日3回を限度とします。1回服用量をなるべく空腹時をさけて服用します。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人:医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 授乳中:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 15歳以上 140円 11~14歳 94円 5~10歳 47円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
薬の苦味が苦手な方に
大きな錠剤の服用が苦手な方に
小粒なのによく効く
小中学生の頭痛などの痛みに対して効果を発揮します。小粒でフィルムコーティングをしているため、服用のときの苦味がないのが特徴です。アセトアミノフェン以外に、アリルイソプロピルアセチル尿素や無水カフェインが鎮痛効果を高める働きをします。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中 アセトアミノフェン 200mg アリルイソプロピルアセチル尿素 30mg 無水カフェイン 40mg |
| 効果・効能 | 1)生理痛・頭痛・腰痛・歯痛・咽喉痛・関節痛・筋肉痛・神経痛・肩こり痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・耳痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 2)悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 11才以上 15才未満 1回2錠 7才以上 11才未満 1回1錠 1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊婦又は妊娠していると思われる人:医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください 授乳中:記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 11才以上 15才未満 1回66円 7才以上 11才未満 1回33円 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 使用してからの効果時間 | 4時間以上あけて服用 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇 |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
商品比較表
市販薬を使用するときのポイントや注意点について

次に、今回紹介した薬を服用するときの注意点や副作用を解説します。市販薬でも、誤った飲み方をすると、副作用の可能性が高くなります。用法用量にしたがって、正しい服用を心がけてください。
使用するときのポイント・副作用はあるの?
NSAIDsなどの痛み止めは、痛みの緩和には効果的ですが、用法用量を守らないと副作用が出やすいので、注意が必要です。長期間または大量に服用すると、消化性潰瘍や出血などの胃腸障害が発生する可能性があります。これらの副作用のリスクを軽減するために、食後に薬を服用し、商品のパッケージに書かれている服用回数に従ってください。
さらに、一部の降圧剤や抗血小板薬との相互作用が報告されているため、他の薬を服用している場合は、医師に相談してから服用してください。
こんなときは病院へ
冒頭でもお伝えしたように、陰嚢の付け根にしこりがある場合は、医療機関を受診してください。受診せずに放置すれば、原因によっては、痛みがひどくなるばかりか、男性不妊や、ときには命にかかわるケースもあります。
今回ご紹介した商品を服用しても、痛みを取る対症療法にしかなりません。
痛みの原因を治療することはできませんので、痛み止めを服用して痛みがなくなったからといって安心せず、一度泌尿器科を受診して検査を受けてください。
『陰嚢の付け根のしこり』に関するQ&A

最後に、陰嚢の付け根にしこりがあるとき、気になる疑問にお答えします。「しこりの原因は?」「かゆみがある場合はどうしたらいい?」「痛みがなければ放置してもいい?」などに、答えましたので参考にしてください。

思春期の比較的若い男子にで下腹部から陰嚢にかけて急激な痛みがあり、しこりができている場合、精巣捻転症なども疑われます。
いずれにしても、検査をして適切な治療を受ける必要があるため、自己判断で放置せずに医療機関を受診してください。


陰嚢は薬を吸収しやすい部位とされていますので、副作用を避けるため、ステロイドは「プレドニゾロン」をはじめとする、weak(弱い)ステロイドを選択しましょう。
どの商品にweak(弱い)ステロイドを配合されているかがわかりにくい時は、薬局やドラッグストアの薬剤師や登録販売者に確認してください。


例えば、精巣腫瘍の初期段階は、精巣にしこりや腫れが現れるだけで、痛みがない場合も多いです。しかし精巣腫瘍の多くは、悪性腫瘍つまりがんの可能性があり、しかも進行が早い傾向にあります。
陰嚢のしこりは相談しにくい症状ですので、どうしても受診をためらいがちですが、進行してしまう前に、一度専門医に相談してください。

まとめ

この記事では、陰嚢の付け根にしこりがあって痛みがある方に、おすすめの市販薬について解説しました。医療機関を受診するまでに、都合で時間がかかるので痛みだけは取りたい場合は、NSAIDsやアセトアミノフェンを配合する市販薬がおすすめです。
そのときには、副作用や年齢、コストパフォーマンスを意識すると良いでしょう。
副作用として胃腸障害を起こすこともあるため、できるだけ食後に服用してください。
しかし、今回ご紹介した市販薬は、あくまで痛みを取るだけの作用しかありません。原因を特定して治療する必要がありますので、必ず医療機関を受診し、検査を受けてください。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
























