目次
めまいに効く市販薬によく含まれている成分
・抗ヒスタミン薬
・生薬成分
順番に確認していきましょう。
①:抗ヒスタミン薬
抗ヒスタミン薬は名前のとおり、ヒスタミンの働きを抑える薬です。めまいはヒスタミンやアセチルコリンと呼ばれる物質が原因と言われています。
体の平衡感覚を司る「内耳」と呼ばれる器官に何らかの異常が生じたとき、これからの物質が脳内で活動し、めまいや吐き気を引き起こします。
抗ヒスタミン薬の中でも第一世代に分類される成分はヒスタミンやアセチルコリンの働きを抑えられ、脳内でその効果を発揮する特徴があるのです。
②:生薬成分
漢方では、めまいは「水滞」が関わっていることが多いと考えます。水滞とは血液以外の体液が、体内に偏ってしまった状態です。
この水滞を改善する生薬の白朮(ビャクジュツ)や猪苓(チョレイ)、茯苓(ブクリョウ)、黄耆(オウギ)などが含まれた漢方が使用されます。
また、ストレスなどによって自律神経が乱れた状態もめまいを引き起こす原因のひとつ。
自律神経の乱れの改善目的で、芍薬(シャクヤク)や黄連(オウレン)、釣藤鉤(チョウトウコウ)などの生薬を含む漢方を用いる場合もあります。
寝起きのふわふわするめまいを緩和できる市販薬の選び方・ポイント

市販薬を選ぶポイントは目的に合わせて選ぶこと。
ストレス緩和が目的の場合とめまい症状の原因改善を目的とした場合では選ぶ市販薬は異なります。
ここでは寝起きのふわふわするめまいに対する市販薬の選び方やポイントを解説します。
ポイント①:症状改善を重視する
めまいの症状を抑えたい場合、抗ヒスタミン薬がおすすめです。特にジフェンヒドラミン塩酸塩などの第一世代に分類される抗ヒスタミン薬は脳内で効果を発揮するのが特徴。
「寝起きのめまいでふわふわする」ときに使うとよいでしょう。
ただし、第一世代の抗ヒスタミン薬は、他の世代と比較して眠気や口の渇きなどの副作用症状が起こりやすいのでご注意ください。
また、子どもにも使える市販薬を紹介しますので参考にしてください。
ポイント②:「水滞」改善を目的とする生薬を重視する
水滞改善を目的とした利水剤と呼ばれる生薬を使用するのもひとつ。ビャクジュツやチョレイ、ブクリョウ、オウギなどが利水剤の一例としてあげられます。
漢方では、めまいは「水滞」が関わっていることが多いと考えます。
この水滞改善を目的として用いられるのが利水剤です。
具体的な漢方薬としては、五苓散や苓桂朮甘湯、当帰芍薬散などがめまいに有効なものになります。
ポイント③:ストレス緩和を目的とする生薬を重視する
ストレスなどで自律神経が乱れてしまうのもめまいの原因のひとつになります。シャクヤクやオウレン、チョウトウコウといった生薬が自律神経を整える目的で使用されます。
これらの生薬を含む漢方としては、黄連解毒湯や加味逍遥散、釣藤散などが具体例です。
乱れた自律神経を整えるには時間がかかるのが一般的です。
漢方薬は副作用が比較的少ないとされていますがゼロではありません。
長期間服用する場合、お近くの薬剤師に相談するようお願いします。
【厳選】寝起きのふわふわするめまい緩和するのにおすすめの市販薬 9選
ここからは、先ほど解説したポイントごとにおすすめの市販薬を紹介していきます。
目的に合わせて選ぶのがポイントです。
ここで紹介した市販薬以外に気になる商品がありましたらお近くの薬剤師にご相談ください。
ポイント①:症状改善を重視した市販薬 3選
症状改善を重視するときは「第一世代の抗ヒスタミン薬」を選ぶとよいでしょう。ジフェンヒドラミン塩酸塩が具体的な成分名になります。
子どもにもお使いいただける市販薬がありますので参考にしてください。

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こんな方に
ふわふわするめまいを抑えたい方に
酔い止め成分がいやなめまいを抑える
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩が脳内で抗ヒスタミン作用を発揮してめまい症状を緩和します。
乗り物酔いの市販薬ですが、医療用のめまい治療薬「トラベルミン配合錠」と同じ成分が配合されています。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1錠中に次の成分を含みます。 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩 40mg、ジプロフィリン 26mg 添加物: タルク、トウモロコシデンプン、乳糖、カルメロースCa、硬化油、酸化チタン、ステアリン酸Ca、セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール、無水ケイ酸 |
| 効果・効能 | 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和 |
| 用法・用量 | 乗物酔いの予防には乗車船30分前に、次の1回量を水またはお湯で服用してください。 年齢 1回量 服用回数 15才以上 1錠 4時間以上の間隔をおいて3回まで 15才未満 服用しないこと - なお、追加服用する場合には、1回量を4時間以上の間隔をおいて服用してください。1日の服用回数は3回までとしてください。 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | ジフェンヒドラミン塩酸塩 |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
ふわふわするめまいを抑えたい方に
酔い止め成分がいやなめまいを抑える
こちらも乗り物酔い止めとして販売されていますが、抗ヒスタミン薬であるマレイン酸塩フェニラミンをはじめとする5つの成分がめまい症状を緩和します。
眠気症状が比較的起こりやすいのでご注意ください。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1カプセル中 マレイン酸フェニラミン 30mg、アミノ安息香酸エチル 50mg、スコポラミン臭化水素酸塩水和物 0.2mg、無水カフェイン 20mg、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg 添加物: 二酸化ケイ素、ゼラチン、セルロース、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、エチルセルロース、グリセリン脂肪酸エステル、タルク、トウモロコシデンプン、メタクリル酸コポリマーL、ラウリル硫酸Na、没食子酸プロピル、ビタミンB2、赤色3号、黄色5号、青色1号 |
| 効果・効能 | 乗物酔いによるはきけ・めまい・頭痛の予防および緩和 |
| 用法・用量 | 次の1回量を1日1回、水又はぬるま湯で服用してください。ただし、乗物酔いの予防には乗車船の30分前に服用してください。 成人(15才以上)1回量 1カプセル 15才未満 ×服用しないこと |
| タイプ | カプセル |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:記載なし、ご相談ください。 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | マレイン酸塩フェニラミン |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

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こんな方に
子どもにも使用できる薬が欲しい方に
酔い止め成分がいやなめまいを抑える
子どもにお使いいただけるトラベルミンです。
抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミンサリチル酸塩が含まれています。
また、ジプロフィリンは内耳の血流を改善することでめまい症状が起こらないよう働きかけます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1回量(5才~10才)1錠中に次の成分を含みます。 ジフェンヒドラミンサリチル酸塩 20mg、ジプロフィリン 13mg 添加物 タルク、乳糖、カルメロース、酸化チタン、ステアリン酸Ca、セルロース、ヒプロメロース、マクロゴール、無水ケイ酸 |
| 効果・効能 | 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和 |
| 用法・用量 | 乗物酔いの予防には乗車船30分前に、次の1回量を水またはお湯で服用してください。 11才~14才 2錠 4時間以上の間隔をおいて3回まで 5才~10才 1錠 4時間以上の間隔をおいて3回まで 5才未満 服用しないこと - なお、追加服用する場合には、1回量を4時間以上の間隔をおいて服用してください。1日の服用回数は3回までとしてください。 |
| タイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:使用不可 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | 記載なし |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | ジフェンヒドラミン塩酸塩 |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
ポイント②:「水滞」改善を目的とする生薬を重視した市販薬 3選
水滞改善を目的とする場合、利水剤を使うとよいでしょう。ビャクジュツやチョレイ、ブクリョウなどがその一例です。
五苓散や苓桂朮甘湯、当帰芍薬散などがおすすめになります。

こんな方に
水滞に伴うめまい症状を改善したい方に
4つの利水剤を含んだ漢方薬
タクシャ、ソウジュツ、ブクリョウ、チョレイの4つの利水剤が水滞を改善します。
水滞とは、めまいや吐き気など様々な症状を引き起こすとされている状態のひとつ。
利水剤は水(すい)のバランスを整えるよう働きかけます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日の服用量3包(1包0.8g)中、次の成分を含んでいます。 五苓散料エキス粉末M・・・・・・・・・・・・・1,000mg (タクシャ2.5g、チョレイ・ブクリョウ・ビャクジュツ各1.5g、ケイヒ1.0gより抽出。) 添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する |
| 効果・効能 | 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔 (注)「しぶり腹」とは、残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すものを指します。 |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 成人(15才以上) 1回1包 15才未満7才以上 1回2/3包 7才未満4才以上 1回1/2包 4才未満2才以上 1回1/3包 2才未満 1回1/4包 |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:記載なし、ご相談ください。 |
| 使用が可能な年齢 | 生後3か月以上 |
| 錠剤・タブレットの大きさ | |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
水滞に伴うめまい症状を改善したい方に
2種類の利水剤を含んだ漢方薬
ソウジュツとブクリョウの利水剤に加え、気の巡りを整えるケイヒや動悸を鎮めるカンゾウを含みます。
水滞をはじめ、神経の高ぶりなどに伴うめまいを緩和する効果があります。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 本品2包(3.75g)中、下記の割合の苓桂朮甘湯エキス(1/2量)0.75gを含有します。 成分 分量 日局ブクリョウ 3.0g 日局ケイヒ 2.0g 日局ソウジュツ 1.5g 日局カンゾウ 1.0g 添加物として日局軽質無水ケイ酸、日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物を含有します。 |
| 効果・効能 | 体力中等度以下で、めまい、ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症: 立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、神経症、神経過敏 |
| 用法・用量 | 次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。 1日2回 年齢 1回量 成人(15歳以上) 1包(1.875g) 7歳以上15歳未満 2/3包 4歳以上 7歳未満 1/2包 2歳以上 4歳未満 1/3包 2歳未満 服用しないでください |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:記載なし、ご相談ください。 |
| 使用が可能な年齢 | 2歳以上 |
| 薬の風味 | 甘い |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
水滞に伴うめまい症状を改善したい方に
6つの生薬成分がめまいに働きかける
ソウジュツ、ブクリョウ、タクシャの3つの利水剤に加え、血を補い全身へ巡らせる3つの生薬成分(トウキ・シャクヤク・センキュウ)で構成される漢方薬。
女性特有の諸症状に伴うめまいなどに使用されます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 本品2包(3.75g)中、下記の割合の当帰芍薬散エキス(1/2量)2.0gを含有します。 成分 分量 日局シャクヤク 2.0g 日局ソウジュツ 2.0g 日局タクシャ 2.0g 日局ブクリョウ 2.0g 日局センキュウ 1.5g 日局トウキ 1.5g 添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物を含有します。 |
| 効果・効能 | 体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの次の諸症: 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴り |
| 用法・用量 | 次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。 1日2回 年齢 1回量 成人(15歳以上) 1包(1.875g) 7歳以上15歳未満 2/3包 4歳以上 7歳未満 1/2包 2歳以上 4歳未満 1/3包 2歳未満 服用しないでください |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:記載なし、ご相談ください。 |
| 使用が可能な年齢 | 2歳以上 |
| 薬の風味 | わずかに渋い |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
ポイント③:ストレス緩和を目的とする生薬を重視した市販薬 3選
ストレスなどで自律神経が乱れている場合もめまいの原因になります。シャクヤクやオウレン、チョウトウコウなどを含んだ漢方薬がおすすめ。
黄連解毒湯や加味逍遥散、釣藤散などが例としてあげられます。

こんな方に
日頃のストレスなどでイライラする方に
のぼせ・イライラなどを緩和する
オウレン・オウゴン・オウバク・サンシシの4つの生薬成分から構成される漢方薬です。
イライラや神経の高ぶりに伴って溜まった体の熱を冷ますよう働きかけます。
苦みのある生薬を含みますので顆粒タイプですが、苦みを感じるかもしれません。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成人1日の服用量3包(1包1.0g)中、次の成分を含んでいます。 黄連解毒湯エキス(1/2量)・・・・・・・・・・・・・700mg (オウゴン1.5g、サンシシ1.0g、オウレン・オウバク各0.75gより抽出。) 添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。 |
| 効果・効能 | 体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎 (注)「血の道症」とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。 |
| 用法・用量 | 1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。 成人(15才以上) 1回1包 15才未満7才以上 1回2/3包 7才未満4才以上 1回1/2包 4才未満2才以上 1回1/3包 2才未満 1回1/4包 |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:記載なし、ご相談ください。 |
| 使用が可能な年齢 | 生後3か月以上 |
| 薬の風味 | 記載なし |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
ストレス社会に立ち向かう女性の方に
10種の生薬がイライラなどを緩和する
婦人科でよく処方される「加味逍遥散」の市販薬。10種の生薬が血の巡りや胃腸の働きを整え、神経の高ぶりを鎮めます。
イライラ・カリカリはめまいの原因のひとつとされています。
こうした精神の高ぶを鎮める目的で使用するのもひとつでしょう。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 本品2包(3.75g)中、下記の割合の加味逍遙散エキス(1/2量)2.0gを含有します。 成分 分量 日局サイコ 1.5g 日局シャクヤク 1.5g 日局ソウジュツ 1.5g 日局トウキ 1.5g 日局ブクリョウ 1.5g 日局サンシシ 1.0g 日局ボタンピ 1.0g 日局カンゾウ 0.75g 日局ショウキョウ 0.5g 日局ハッカ 0.5g 添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物を含有します。 |
| 効果・効能 | 体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症: 冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症 |
| 用法・用量 | 次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。 1日2回 年齢 1回量 成人(15歳以上) 1包(1.875g) 7歳以上15歳未満 2/3包 4歳以上 7歳未満 1/2包 2歳以上 4歳未満 1/3包 2歳未満 服用しないでください |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:記載なし、ご相談ください。 |
| 使用が可能な年齢 | 2歳以上 |
| 薬の風味 | わずかに苦い |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |

こんな方に
慢性的な頭痛やめまいで悩んでいる方に
11種類の生薬が慢性的なめまいを緩和する
興奮を鎮めるチョウトウコウをはじめとした11種の生薬で構成された漢方薬です。
慢性的に頭痛が続いていたり血圧が高かったりする場合に用いられます。
めまいや肩こりで悩んでいる方にお使いいただける市販薬です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 本品2包(3.75g)中、下記の割合の釣藤散エキス(1/2量)2.25gを含有します。 成分 分量 日局セッコウ 2.5g 日局チョウトウコウ 1.5g 日局チンピ 1.5g 日局バクモンドウ 1.5g 日局ハンゲ 1.5g 日局ブクリョウ 1.5g 日局キクカ 1.0g 日局ニンジン 1.0g 日局ボウフウ 1.0g 日局カンゾウ 0.5g 日局ショウキョウ 0.5g 添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物を含有します。 |
| 効果・効能 | 体力中等度で、慢性に経過する頭痛、めまい、肩こりなどがあるものの次の諸症: 慢性頭痛、神経症、高血圧の傾向のあるもの |
| 用法・用量 | 次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。 1日2回 年齢 1回量 成人(15歳以上) 1包(1.875g) 7歳以上15歳未満 2/3包 4歳以上7歳未満 1/2包 2歳以上4歳未満 1/3包 2歳未満 服用しないでください |
| タイプ | 顆粒 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:ご相談ください。 授乳中:記載なし、ご相談ください。 |
| 使用が可能な年齢 | 2歳以上 |
| 薬の風味 | わずかに辛くて酸味がある |
| 眠くなる成分 | × |
| 胃の粘膜を保護する成分 | × |
| スーッとする成分 | × |
| 水なしで使用できるタイプ | × |
【比較一覧表】この記事で紹介している商品
市販薬を使用するときのポイントや注意点について

ここでは、市販薬を使用するときの一般的なポイントや注意点について解説します。
使用するときのポイント・副作用はあるの?
抗ヒスタミン薬は世代を追うごとに副作用症状が出にくくなっているのが特徴です。第一世代の抗ヒスタミン薬は脳内で効果を発揮する反面、他と比べるて眠気や口の渇きなどの副作用が起こりやすいのでご注意ください。
また、漢方薬の効果を実感するまでの期間には個人差があります。
漢方薬は副作用が起こりにくいと言われていますが全く無いわけではありません。
特に、体質改善目的で長期間服用したいと考えている場合はお近くの薬剤師に相談するようお願いします。
こんなときは病院へ
めまいと同時に以下のような症状が現れた場合は危険なめまいのサインです。・手足の痺れや麻痺(多くは左右のどちらか)
・物が二重に見える
・ろれつが回らない
・麻痺などは無いのに立てない
・物に掴まっても歩けない
万が一、ひとつでも当てはまる場合は悩まず救急車を呼びましょう。
また、今回紹介した市販薬を使用しても効果が無かったり、めまいが悪化したりする場合は医療機関を受診するようお願いします。
『寝起きのめまい』に関連するQ&A

最後に、寝起きのめまいに関連するよくある質問をQ&A形式でまとめましたので参考にしてください。
ここでまとめた内容以外に気になる質問がありましたら、一度かかりつけ医に相談するのをおすすめします。

私たちが寝ている間、寝汗や呼吸によって水分や電解質が失われていくのです。
水分補給が十分でない場合、脱水症状が起こる可能性があるのでご注意ください。
ですから、寝起きのめまいや吐き気の予防には就寝前の水分補給が大切です。
のどの渇きを感じなくても、こまめな飲水を習慣づけておくとよいでしょう。
また、室内の温度や湿度を調節するのも対策のひとつと言えます。


1.耳鼻咽喉科
めまいの原因の大半を占めるのが内耳。
めまいのほかに、耳の痛みや耳の聞こえづらさを感じる場合に受診してください。
2.脳神経外科
めまいとともに頭痛がある場合。
症状が頻回に起こるときは早めの受診をお願いします。
3.内科
心因的なものが原因の場合もめまいは起こります。
上記2つに当てはまらない場合に受診するとよいでしょう。


・成長過程の貧血
・起床時の低血圧・起立性調節障害
・良性発作性めまい(BPV)
・片頭痛関連めまい(VM)
特に小さな子どもは偏頭痛を伴う場合が散見され、自分の症状を大人へ上手く伝えられない場合があります。
症状が続く場合や、めまいのほかに頭痛などの症状がある場合はお近くの小児科へ相談するとよいでしょう。

まとめ

寝起きのめまいでふわふわするときの市販薬9選の解説は以上になります。
市販薬でも対応できるのが浮動性めまいの症状です。
抗ヒスタミン薬や利水剤が含まれる漢方薬を使用するとよいでしょう。
また、自律神経の乱れによってもめまい症状は引き起こされるケースがあります。
体質改善目的で加味逍遥散や黄連解毒湯などを服用してみるのもひとつの方法です。
市販薬を上手く活用したセルフケアを実践できるようになれば幸いです。
※掲載内容は執筆時点での情報です。






















