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授乳中ママ必見!おすすめ風邪薬12選+選び方と使い分けを徹底解説【薬剤師解説】

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2026/9/14
296,916
授乳中に風邪をひいてしまい、つらい症状に悩むことは少なくありません。しかし、母乳への影響を考えると、どの市販薬を選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。授乳中の薬の使用には慎重な判断が求められます。この記事では、授乳中でも使用を検討できる市販薬の選び方や、薬の成分ごとの特徴、使用する際の注意点を薬剤師の視点から解説します。ご自身の症状に合った薬を見つけるための参考にしてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
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    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

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授乳中に注意すべき薬の種類


薬剤師

加藤 誠さんのコメント

授乳中に市販薬を選ぶ際には、いくつかの点に注意が必要です。
服用した薬の成分の一部が母乳に移行し、赤ちゃんに影響を与える可能性があるためです。

もちろん、全ての薬が問題になるわけではありません。
多くの薬は母乳に移行する量がごくわずかであったり、赤ちゃんへの影響がほとんどなかったりすることも報告されています。
大切なのは、成分を正しく理解し、適切な薬を選択することです。
自己判断で安易に選ぶのではなく、成分表示を確認する習慣が重要になります。

鎮痛解熱剤、抗ヒスタミン薬、咳止めなどの分類と安全性

風邪薬に含まれる成分は、そのはたらきによって分類できます。

例えば、熱やのどの痛みには「解熱鎮痛成分」、咳を抑えるためには「鎮咳成分」、鼻水やくしゃみには「抗ヒスタミン成分」が用いられます。
これらの薬の中には授乳中でも比較的使いやすいとされる成分もあります。
例えば、解熱鎮痛成分の「アセトアミノフェン」や「イブプロフェン」は、母乳への移行が少ないとされています。
一方で、複数の成分が配合された総合感冒薬は、不要な成分まで摂取してしまう可能性があるため、選択には注意が必要です。

授乳中かつ発熱・強い咳の場合は自己判断せず受診

市販薬は、あくまで一時的な症状を緩和するためのものです。

特に、38度以上の高熱が続く、呼吸が苦しくなるほどの激しい咳、黄色い痰が出るといった症状がある場合は、単なる風邪ではない可能性も考えられます。
このような状態のときは、自己判断で市販薬を使い続けるのではなく、速やかに医療機関を受診してください。
医師に授乳中であることを伝えれば、状態をみた上で、母乳への影響を考慮した適切な薬を処方してもらえます。
我慢しすぎず、専門家へ相談することが大切です。


授乳中の風邪におすすめの市販薬の選び方


授乳中の風邪におすすめの市販薬の選び方

授乳中に風邪の市販薬を選ぶ場合、基本となるのは「症状に合った成分を、必要最小限に」という考え方です。
熱、のどの痛み、咳、鼻水など、それに対応する薬を選ぶことが望ましいでしょう。
総合感冒薬は一つの薬で多くの症状に対応できますが、その分、さまざまな成分が含まれています。
赤ちゃんへの影響を考慮すると、余計な成分の摂取は避けたいところです。
ここでは、症状や考え方に合わせた3つの選び方を紹介します。

ピンポイントで症状を抑えたい方には単一成分の市販薬

つらい症状がはっきりしている場合は、その症状に特化した単一成分の薬を選ぶのがおすすめです。

例えば、熱や頭痛だけなら解熱鎮痛剤を、咳だけがつらいなら鎮咳薬を選ぶ、といった感じです。
このように市販薬を選べば、不要な薬の成分を摂取せずに済み、母乳に移行する可能性のある成分を最小限に抑えることにつながります。
購入の際は、パッケージの成分表示を確認し、「解熱鎮痛薬」「せき止め」など、目的が明確に書かれている製品を探してみてください。

飲み薬は避けたい方には患部に直接作用する外用薬

内服薬に抵抗がある場合や、症状がのどの痛みなど局所的なものであれば、外用薬も良い選択肢になります。

具体的には、のどスプレーやトローチ、うがい薬などが挙げられます。
これらの薬は、有効成分が直接患部に作用するため、血中に吸収されて全身に影響を及ぼす可能性が内服薬に比べて低いと考えられます。
結果として、母乳へ移行する成分も少なく抑えることが期待できます。
ただし、製品によっては注意が必要な成分を含む場合もあるため、使用前に添付文書を確認するようにしましょう。

自然由来の薬を選びたい方には漢方薬

西洋薬とは異なるアプローチで症状を緩和したいと考える方には、漢方薬という選択肢もあります。

漢方薬は複数の生薬を組み合わせて作られており、体全体のバランスを整えながら症状の改善を目指します。
風邪のひきはじめに使われる「葛根湯」などが有名です。ただし、漢方薬も医薬品であり、副作用がないわけではありません。体質に合わないこともあります。
特に授乳中は、含まれる生薬の種類によっては使用に注意が必要な場合があるため、購入前には必ず薬剤師や登録販売者に相談することが重要です。

【薬剤師厳選】授乳中の風邪におすすめの市販薬 12選

薬剤師 加藤 誠さん厳選

ここからは、具体的な症状に合わせて選べる市販薬を紹介します。購入の際の参考にしてください。ただし、使用前には必ず添付文書を読み、用法・用量を守ることが大切です。

薬剤師の画像

薬剤師 加藤 誠さん 厳選

授乳中の風邪におすすめの市販薬 12選を比較
該当項目:
該当項目:
該当項目:
商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント 剤型・形状
アクセス数1位

アリナミン製薬

タイレノールA 20錠

550円

送料:要確認

胃への負担が少なく、空腹時にも飲める

錠剤

佐藤製薬

リングルアイビーα200 12カプセル

519円

送料:要確認

つらい痛みに速く効く液体inカプセル

カプセル

メジコンせき止め錠Pro 20錠

1,106円

送料:別

咳中枢に直接作用し、つらい咳を鎮める

錠剤

第一三共ヘルスケア

アレルギール錠 55錠

397円

送料:要確認

かゆみ・鼻炎に、アレルギー症状を抑える

錠剤

興和

コルゲンコーワトローチ 18個

396円

送料:別

舐めて効く、のどの痛み・腫れに

トローチ

エーザイ

チョコラBB口内炎リペアショット 30mL

856円

送料:別

痛い口内炎やのどの腫れに直接届く

スプレー剤

浅田飴

浅田飴AZうがい薬 100mL

602円

送料:別

のどの炎症を鎮め、はれを抑える

うがい薬

大正製薬

パブロンのどスプレー365 30mL

679円

送料:別

殺菌成分配合、シュッとのどのケア

スプレー

クラシエ薬品

葛根湯エキス顆粒Sクラシエ 12包

348円

送料:別

ひきはじめのゾクゾクする風邪に

顆粒

クラシエ薬品

銀翹散エキス顆粒Aクラシエ 9包

819円

送料:要確認

のどの痛みがメインの風邪のひきはじめに

顆粒

クラシエ薬品

「クラシエ」漢方麦門冬湯エキス顆粒A 8包

1,078円

送料:別

こみ上げる乾いた咳、切れにくい痰に

顆粒

ツムラ

ツムラ漢方桂枝湯エキス顆粒 20包

1,479円

送料:別

体力が落ちている時のじんわり汗ばむ風邪に

顆粒


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  • 風邪薬
  • 解熱鎮痛剤
  • 鼻水・鼻炎薬

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ここからは

薬剤師 加藤 誠さん

薬剤師 加藤 誠さんが 選んだ薬を詳しく解説



ピンポイントで症状を抑えたい方におすすめ単一成分の市販薬 4選

熱や頭痛、つらい咳、くしゃみ・鼻水といった、特定の症状に絞って対処したい場合には、余計な成分を含まない単一成分の薬が適しています。自分の症状に合わせて、必要な成分だけを摂取することを心がけましょう。

薬剤師おすすめ

胃への負担が少なく、空腹時にも飲める
アクセス数1位
アリナミン製薬
タイレノールA 20錠
ピンポイントで症状を抑えたい方に
  1. 胃に負担をかけない
  2. 眠くなる成分なし

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 胃への負担が気になる方に

主に脳の中枢神経に作用して熱や痛みを抑えます。胃壁を守る物質への影響が少ないため、空腹時にも服用できるのが特徴です。授乳中でも服用しやすい解熱鎮痛薬として、まず検討したい選択肢の一つです。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 錠剤
容量 20錠
有効成分 アセトアミノフェン
使用目的 頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛・悪寒・発熱時の解熱
対象 成人/妊婦は医師相談
使用タイミング 症状があらわれた時(かぜによる悪寒・発熱時には空腹時を避ける)

薬剤師おすすめ

つらい痛みに速く効く液体inカプセル
佐藤製薬
リングルアイビーα200 12カプセル
ピンポイントで症状を抑えたい方に
  1. 速効性あり
  2. 眠くなる成分なし

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 速やかに痛みを抑えたい方に

有効成分のイブプロフェンが液体状でカプセルに封入されているため、体内で速やかに溶けて吸収されます。つらいのどの痛みや頭痛にも効果が期待でき、鎮痛効果が高い薬を求める方に向いています。1回1カプセルで済むのも利点です。

分類 指定第2類医薬品
剤形・形状 カプセル
容量 12カプセル
有効成分 イブプロフェン
使用目的 頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮痛・悪寒・発熱時の解熱
対象 成人/妊婦は医師相談、出産予定日12週以内の妊婦は使用不可
使用タイミング 症状があらわれた時(空腹時を避ける)

薬剤師おすすめ

咳中枢に直接作用し、つらい咳を鎮める
メジコンせき止め錠Pro 20錠
ピンポイントで症状を抑えたい方に
  1. 医療用成分配合
  2. 非麻薬性

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • とにかく咳症状を止めたい方に

医療用の咳止めにも使われるデキストロメトルファンを配合しています。脳の咳中枢に直接作用し、体力を消耗させるつらい咳を鎮めます。他の成分は含まない単剤のため、咳の症状だけを抑えたい場合に適した非麻薬性の薬です。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 錠剤
容量 20錠
有効成分 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
使用目的 せき
対象 成人/妊婦は医師相談
使用タイミング 症状が出たとき

薬剤師おすすめ

かゆみ・鼻炎に、アレルギー症状を抑える
第一三共ヘルスケア
アレルギール錠 55錠
ピンポイントで症状を抑えたい方に
  1. 鼻水、くしゃみなどアレルギー症状を抑える

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 鼻水やくしゃみがつらい方に

抗ヒスタミン成分が、アレルギーによって引き起こされるくしゃみや鼻水、じんましん、皮膚のかゆみなどに効果を発揮します。眠気が出ることがあるため、就寝前の服用も一つの方法です。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 錠剤
容量 55錠
有効成分 クロルフェニラミンマレイン酸塩 / ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) / グリチルリチン酸カリウム / グルコン酸カルシウム水和物
使用目的 皮膚のかゆみ、湿疹、じんましん、皮膚炎、かぶれ、鼻炎
対象 成人/ 小児対応あり(4歳以上)/妊婦は医師相談
使用タイミング 1日2~3回

飲み薬は避けたい方におすすめ患部に直接作用する外用薬 4選

内服薬は避けたい、または、のどのいがらっぽさや痛みといった局所的な症状を直接和らげたいと考える方には、殺菌・抗炎症作用のある外用薬が選択肢となります。スプレータイプやトローチ、うがい薬など、使いやすい形状のものを選べます。

薬剤師おすすめ

舐めて効く、のどの痛み・腫れに
興和
コルゲンコーワトローチ 18個
飲み薬は避けたい方に
  1. トローチタイプ
  2. 5歳から使用可能

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 外出先でのどのケアをしたい方に

有効成分がのどの炎症を抑え、痛みや腫れを鎮めます。口腔内を殺菌・消毒する作用もあり、声がれや口臭の除去にも効果的です。ゆっくり溶かして使うトローチタイプで、外出先でも手軽に使用できます。

分類 指定医薬部外品
剤形・形状 トローチ
容量 18P
有効成分 グリチルリチン酸二カリウム / セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC) / セネガ乾燥エキス
使用目的 のどの炎症によるのどの痛み・のどのはれ・のどの不快感・声がれ・のどのあれ、口腔内の殺菌・消毒、口臭の除去
対象 成人/小児対応あり(5歳以上)/妊婦の使用可能
使用タイミング 成人(15歳以上):1日4~5回
小児(5歳以上15歳未満):1日2~3回

薬剤師おすすめ

痛い口内炎やのどの腫れに直接届く
エーザイ
チョコラBB口内炎リペアショット 30mL
飲み薬は避けたい方に
  1. 口内炎にも使える

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 患部に直接届かせたい方に

のどの痛みや腫れ、口内炎に直接使えるスプレータイプです。殺菌成分と、粘膜の修復を助ける成分をWで配合しています。手も汚れず、気になった時にすぐ患部をケアできる手軽さが魅力で、持ち運びにも便利です。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 スプレー剤
容量 30mL
有効成分 アズレンスルホン酸ナトリウム水和物/セチルピリジニウム塩化物水和物
使用目的 口内炎、のどの炎症によるのどの痛み・のどのはれ・のどのあれ・のどの不快感・声がれ
対象 成人/小児対応あり/妊婦の使用可能
使用タイミング 1日数回

薬剤師おすすめ

のどの炎症を鎮め、はれを抑える
浅田飴
浅田飴AZうがい薬 100mL
飲み薬は避けたい方に
  1. 大容量

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 外用薬で対処したい方に

有効成分のアズレンスルホン酸ナトリウムが、うがいによって患部に直接届き、のどの痛みや腫れの原因である炎症を鎮めます。体内に吸収される量がごくわずかなので、授乳中でも使いやすい選択肢です。口腔内の洗浄にも使えます。

分類 第3類医薬品
剤形・形状 うがい薬
容量 100mL
有効成分 アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)
使用目的 口腔・咽喉のはれ、口腔内の洗浄
対象 成人/小児対応あり/妊婦の使用可能
使用タイミング 1日数回

薬剤師おすすめ

殺菌成分配合、シュッとのどのケア
大正製薬
パブロンのどスプレー365 30mL
飲み薬は避けたい方に
  1. スプレータイプ
  2. レモンミント風味
  3. 携帯しやすい

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • のどの殺菌とケアをしたい方に

殺菌成分のセチルピリジニウム塩化物水和物を配合し、のどの炎症による痛みや腫れを鎮めます。長いノズルが患部にしっかり届き、レモンミント風味ですっきりとした使い心地です。風邪の季節の日常的なケアにも適しています。

分類 指定医薬部外品
剤形・形状 スプレー
容量 30mL
有効成分 セチルピリジニウム塩化物水和物
使用目的 のどの炎症によるのどの痛み・のどのはれ・のどのあれ・のどの不快感・声がれ
対象 成人/小児対応あり/妊婦の使用可能
使用タイミング 1日数回

自然由来の薬を選びたい方におすすめ漢方薬 4選

寒気を感じる風邪の初期症状や、長引く咳など、体質や症状の経過に合わせて選びたい場合には、漢方薬が候補になります。自分の体の状態に合ったものを選ぶことが重要であり、購入の際は専門家へ相談することをおすすめします。

薬剤師おすすめ

ひきはじめのゾクゾクする風邪に
クラシエ薬品
葛根湯エキス顆粒Sクラシエ 12包
自然由来の薬を選びたい方に
  1. 顆粒タイプ

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 風邪のひきはじめの方に

「体を温め、発汗を促す」ことで風邪の邪気を追い出す漢方薬です。ゾクゾクとした寒気や発熱、肩こりがあるものの、汗はかいていないという風邪の典型的な初期症状に効果を発揮します。眠くなる成分は含みません。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 顆粒
容量 12包
有効成分 葛根湯エキス
使用目的 体力中等度以上のものの次の諸症:感冒の初期(汗をかいていないもの)、鼻かぜ、鼻炎、頭痛、肩こり、筋肉痛、手や肩の痛み
対象 成人/小児対応あり(生後3カ月以上)/妊婦は医師相談
使用タイミング 1日3回、食前または食間

薬剤師おすすめ

のどの痛みがメインの風邪のひきはじめに
クラシエ薬品
銀翹散エキス顆粒Aクラシエ 9包
自然由来の薬を選びたい方に
  1. 顆粒タイプ

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • のどが痛む風邪の方に

「体の熱を冷ます」ことで炎症を鎮める漢方の風邪薬です。頭痛に加え、特にのどの痛みが強く、口の渇きを感じるような症状に適しています。風邪による熱や炎症性の症状を和らげる働きが期待できます。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 顆粒
容量 9包
有効成分 銀翹散エキス粉末
使用目的 かぜによるのどの痛み・口(のど)の渇き・せき・頭痛
対象 成人/ 小児対応あり(5歳以上)/妊婦は医師相談
使用タイミング 1日3回、食前または食間

薬剤師おすすめ

こみ上げる乾いた咳、切れにくい痰に
クラシエ薬品
「クラシエ」漢方麦門冬湯エキス顆粒A 8包
自然由来の薬を選びたい方に
  1. 顆粒タイプ

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 乾いた咳が続く方に

乾いたのどをうるおして咳を鎮める漢方薬です。こみ上げるような激しい咳や、切れにくい痰がからむ症状に。気管支の乾燥からくる声がれにも用いられます。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 顆粒
容量 8包
有効成分 麦門冬湯エキス散
使用目的 体力中等度以下で、たんが切れにくく、ときに強くせきこみ、又は咽頭の乾燥感があるものの次の諸症:からぜき、気管支炎、気管支ぜんそく、咽頭炎、しわがれ声
対象 成人/小児対応あり(生後3カ月以上)/妊婦は医師相談
使用タイミング 1日3回、食前又は食間

薬剤師おすすめ

体力が落ちている時のじんわり汗ばむ風邪に
ツムラ
ツムラ漢方桂枝湯エキス顆粒 20包
自然由来の薬を選びたい方に
  1. 顆粒タイプ

こんな方におすすめ

薬剤師 加藤 誠さん
  • 体力が虚弱ぎみの方に

体力がなく胃腸が弱いなど、虚弱な方のための風邪薬です。ゾクゾクと寒気がするものの、汗が自然ににじみ出るような症状に用います。体を穏やかに温め、体温調節機能を整えることで、風邪からの回復を助けます。

分類 第2類医薬品
剤形・形状 顆粒
容量 20包
有効成分 日局ケイヒ/日局シャクヤク/日局タイソウ/日局カンゾウ/日局ショウキョウ
使用目的 体力虚弱で、汗が出るものの次の症状:かぜの初期
対象 成人/小児対応あり(2歳以上)/妊婦は医師相談
使用タイミング 1日2回食前

使用時の注意点やポイント


薬剤師

加藤 誠さんのコメント

授乳中に市販薬を使用する際は、選び方だけでなく、使い方にもいくつかのポイントがあります。
薬の効果を適切に得ながら、母乳への影響をできる限り少なくするためです。

添付文書に記載されている用法・用量を守ることはもちろんですが、その他にも知っておくと役立つ注意点が存在します。
ここでは、副作用や服用タイミングなど、特に押さえておきたいポイントを解説していきます。
これらの情報を理解した上で、正しく薬を使用してください。

副作用と長期使用時のリスク

どのような薬にも、期待される効果だけでなく副作用が現れる可能性があります。

例えば、眠気、口の渇き、めまい、胃腸の不快感などが挙げられます。
もし、いつもと違う体の変化を感じた場合は、服用を中止して医師や薬剤師に相談してください。

また、市販薬はあくまで短期間の使用を前提としています。
3〜5日程度使用しても症状が良くならない、あるいは悪化するようであれば、使用を中止して医療機関を受診しましょう。
自己判断での長期的な使用は避けるべきです。

服用タイミングに注意は必要?

薬の成分が母乳へ移行する量を少しでも減らすための工夫として、服用タイミングを調整する方法があります。

一般的に、薬は服用してからしばらくして血中濃度が最も高くなります。

このため、授乳の直後に薬を服用するのが一つの方法です。
そうすることで、薬の血中濃度がピークになる時間を次の授乳のタイミングから遠ざけることができ、結果的に母乳中に含まれる薬の量を少なくできる可能性があります。

小児・妊娠中・授乳中の使用可否

市販薬の添付文書には、「してはいけないこと」や「相談すること」などの項目があり、特定の使用者に向けた注意事項が詳しく記載されています。

特に、妊娠中または妊娠の可能性がある方は、薬の成分が胎児に影響を及ぼすおそれがあるため、使用前にかかりつけの医師に相談することが大切です。
また、子どもに使用する場合は、年齢による使用制限や、大人とは異なる用量が定められていることがあるため、記載内容をよく確認しましょう。
授乳中の方についても同様で、「授乳中は服用を避けること」といった注意書きがある薬は、自己判断で使用しないようにしてください。


『授乳中』『風邪薬』に関するQ&A


『悪寒』『熱』に関するQ&A

『授乳中』『風邪薬』に関してよくある質問に対して、Q&A形式で回答します。

授乳中に市販薬だけで治せる?
市販の風邪薬は、熱を下げたり咳を鎮めたりといった、つらい症状を一時的に緩和することを目的としています。風邪の原因であるウイルスそのものを撃退するわけではありません。したがって、薬で症状を和らげつつ、回復のために最も大切なのは十分な休息と栄養を摂ることです。市販薬はあくまで補助的な役割と捉え、体を休ませることを最優先に考えてください。症状が長引く場合は、前述の通り、医療機関を受診することが重要です。
咳止めや解熱薬は併用していい?
複数の症状がある場合、異なる種類の薬を併用したくなるかもしれません。しかし、自己判断での併用は注意が必要です。特に、総合感冒薬と別の薬を一緒に服用すると、同じ種類の成分を過剰に摂取してしまうおそれがあります。例えば、総合感冒薬に含まれる解熱鎮痛成分と、単独の解熱鎮痛薬を併用すると、成分の量が過剰になる可能性があります。薬を併用したい場合は、必ず購入時に薬剤師や登録販売者に相談し、成分が重複しないか確認してもらってください。
体を温めるだけで改善することはある?
体を温めることは、風邪の回復を助ける方法の一つです。血行が良くなることで、体の抵抗力をサポートするはたらきが期待できます。特に、ゾクゾクするような寒気がある風邪のひきはじめには、首元や足首などを温めると良いでしょう。ただし、これはあくまでセルフケアの一環です。薬による治療の代わりになるものではありません。また、高熱が出ているときに過度に温めすぎると、かえって体力を消耗することもあるため注意が必要です。症状に合わせて適切なケアを心がけましょう。


まとめ


まとめ

授乳中に風邪をひいた際の市販薬選びは、慎重に行う必要があります。
ポイントは、まず自分のつらい症状を把握し、その症状に合った成分の薬を選ぶことです。
また、内服薬だけでなく、のどスプレーなどの外用薬や漢方薬も選択肢になります。
どの薬を選ぶにしても、必ず添付文書をよく読み、用法・用量を守ってください。
数日間使用しても症状が改善しない場合は、自己判断で続けずに医療機関を受診しましょう。
不明な点があれば、かかりつけの医師や薬局の薬剤師に相談することをおすすめします。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

 

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