目次
おむつかぶれとは

おむつかぶれとは、おむつ皮膚炎とも呼ばれおむつをしている小さい子どもによくみられます。
お尻や陰部の周囲などもおむつをつけている部分に一致して皮膚の赤みやぶつぶつを認めます。ひどくなってしまうと皮膚が赤くジュクジュクしたような症状が現れることもあります。
おむつかぶれをしてしまう原因は?
おむつかぶれの原因はおしっこやうんちによる刺激です。かぶれは医学的に接触皮膚炎と呼び、その接触皮膚炎には刺激性のものとアレルギー性のものがあり、おむつかぶれは刺激性の接触皮膚炎に分類されます。刺激性接触皮膚炎は何らかの原因で肌の角質のバリア機能が低下し、皮膚についた刺激物質が角層にはいりこんでしまうことで角層に炎症が起こり皮膚炎となります。小さな子どもはもともと肌のバリア機能も低く、おむつの中で長時間おしっこなどに触れている状態になるため、おむつかぶれをよく発症してしまいます。おむつかぶれとはどんな症状?
おむつかぶれの症状はおむつをつけている部分に一致して湿疹のような皮疹が出ることが特徴です。おしりやその周辺に赤く少し盛り上がった皮疹が出現することが多く、ひどくなるとジュクジュクしてしまうこともあります。同じような皮疹となる疾患としてカンジダ皮膚炎があります。カンジダとは真菌の一種でこちらもおしりやその周囲の皮膚が赤くなることが特徴で、おむつの中など湿った環境でよく発症します。おむつかぶれの対処・予防法はある?
おむつかぶれの予防で何よりも重要なことは、おしっこなどの刺激から皮膚を保護することです。刺激性接触皮膚炎の予防は原因物質に触れないことなのですが、おむつの中でおしっこやうんちに触れないようにすることは不可能です。そのため、しっかり皮膚を保護して肌が受ける刺激を少しでも和らげましょう。そして、皮膚の清潔を保つこともまた重要です。こまめにおしりを拭いて予防してください。おむつかぶれに効果的な成分
①:ワセリン

おむつかぶれに使用する場合、最初に考えるのはワセリンです。ワセリンは、赤ちゃんのような敏感肌でも皮膚を刺激することなく、皮膚を保護する膜のような役割をしてくれます。また薄く塗れば、ベタつきも防げます。
しかし、すべての症状に対してワセリンが万能というわけではなく、症状の程度によっては抗炎症作用のある成分が含まれた薬を使用したほうが早く治る場合もあります。判断に悩んだ場合は医師や薬剤師に相談しましょう。
②:非ステロイド(ジフェンヒドラミン・ウフェナマートなど)

非ステロイドは、市販薬に多く含まれており、抗炎症作用が期待できますがステロイドには該当しません。おむつかぶれによっておきている肌の赤みやかゆみに対して効果を発揮します。ステロイドではないため、皮膚への刺激も少なく、赤ちゃんのような敏感肌でも、股などのデリケートゾーンにも使用することができます。ワセリンと異なり炎症を抑える働きがあるので、症状の悪化を防ぐことができます。
おむつかぶれを緩和できる市販薬の選び方・ポイント
ポイント①:肌への影響から選ぶ

市販薬の中にはワセリンなどの皮膚保護作用を持つ成分、抗炎症作用を持つ非ステロイド、強い抗炎症作用を持つステロイドなど様々な成分が配合された薬が販売されています。これらは、それぞれ症状の程度によって使い分ける必要があります。肌への負担も使用する薬によって異なります。
ステロイドは抗炎症作用が強いため、早く症状の改善が見込めることが多いのですが、長期間使用すると副作用面の心配も出てきます。赤ちゃんの肌には、自己判断で使用するのはおすすめできませんが、どうしてもという場合は、医師や薬剤師、登録販売者に相談してください。
ポイント②:値段を考慮して選ぶ

同じ成分の薬でも多くのメーカーが製造・販売しています。主要な成分以外に含まれているものや添加物などの違いで値段が変化します。値段を重視する場合、軟膏の基材などがジェネリック製品であったり主要な成分以外の何かしらの効果がある成分が含まれていないというデメリットがありますが、余計な成分が少ないためさまざまな製品によくかぶれてしまう方などにはむしろおすすめかもしれません。
ポイント③:ステロイドの有無を考慮して選ぶ

ステロイドを使用すると強い抗炎症作用により早く症状が改善する場合が多いのですが、副作用を心配される親御さんもいらっしゃいます。非ステロイドを使用する選択肢もありますが、ステロイドを正しく使用して短期間で症状改善させるという考え方もあります。この場合、専門的な知識を裏付けにした治療効果を考えた薬の選択が必要です。
使用するステロイドの種類も複数あるので薬剤師に相談することをおすすめします。
ポイント④:使いやすさを考慮してタイプで選ぶ
一般的にはおむつかぶれに、クリームや軟膏タイプの医薬品が使用されます。医師からの処方の場合も一般的な塗り薬のことが多いです。しかし、市販薬にはさまざまなタイプがあり、べたつきが気になる方にパウダースプレーやパウダークリームといったものも販売されています。おむつかぶれの原因の1つに蒸れもあるため、さらっとした感覚を得たいときに適しています。逆にクリームや軟膏タイプにはさまざまな商品があり、そのぶん成分の選択肢も広いため多数の症状に対応することができるというメリットも。
どんな症状に使用するか、どんな形が使用しやすいか考えて選ぶと続けやすいでしょう。
【症状の度合い別に厳選】おむつかぶれを緩和するのにおすすめの市販薬 9選
【軽度】おしりがうっすらと赤い・範囲が小さい肌におすすめの市販薬 3選
患部がうっすら赤く、範囲も狭い場合かぶれは初期の段階で軽症でしょう。その場合は皮膚の保護を徹底することで症状の改善を見込めます。この段階から皮膚の保護をしっかりすることで進行を予防しましょう。
こんな方に
お肌が敏感な方に
患部を保護し、炎症を和らげる
皮膚を保護し、炎症を和らげる効果のある酸化亜鉛を主な成分とした軟膏です。皮膚がすごく敏感な方にも使用できる軟膏となっており、長期間使用しても副作用はほとんど起こりません。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 酸化亜鉛 20g/100g |
| 効果・効能 | 湿疹・皮膚炎、やけどによる潮紅、かぶれ、あせも、ただれ |
| 用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布するか、またはガーゼ、布などに塗布し患部にあてる。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 10円程度 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | あり |
| 傷口に染みるタイプ | なし |
| 薬の匂い | なし |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | △ |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 50g |
| ステロイド含有 | × |


こんな方に
乾燥肌で痒みが出てしまっている方に
乾燥からお肌を守り、バリア機能を助ける
皮膚の乾燥を防ぐヘパリン類似物質と痒みを防ぐジフェンヒドラミンが配合されているため1種類で2つの効果が期待できます。乾燥肌で痒みが出てしまっている方におすすめです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ヘパリン類似物質(0.3%)、パンテノール(1%) ジフェンヒドラミン(1%)、クロタミトン(5%) |
| 効果・効能 | かゆみを伴う乾燥性皮ふ(老人・成人の乾皮症、小児の乾燥性皮ふ) |
| 用法・用量 | 1日1〜数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 10円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | × |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | △ |
| タイプ | クリーム |
| 内容量 | 85g |
| ステロイド含有 | × |


こんな方に
かゆみが強く掻き傷が多い方に
ノンステロイドでお子様にも安心して使える
非ステロイドの抗炎症成分ウフェナマートと痛みを抑えるリドカイン、かゆみを抑えるクロルフェニラミン配合です。掻きむしってしまう部位などに使用し、掻き傷予防に最適です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ウフェナマート(50mg)、リドカイン(10mg)、クロルフェニラミンマレイン酸塩(10mg)、グリチルリチン酸二カリウム(5mg)、トコフェロール酢酸エステル(5mg) |
| 効果・効能 | 皮膚炎、かぶれ、かゆみ、湿疹、おむつかぶれ、ただれ、あせも |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 30~50円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | × |
| 傷口に染みるタイプ | △ |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | △ |
| タイプ | クリーム |
| 内容量 | 10g |
| ステロイド含有 | × |
【中度】範囲が多く、ぶつぶつしている肌におすすめの市販薬 3選
先ほどよりはやや範囲が広く、皮膚に赤み以外にぶつぶつがある場合は少し炎症が強く起こっている可能性があります。この場合は保護に加えて炎症を抑える必要があります。

こんな方に
患部がジュクジュクしている方に
赤ちゃんの皮膚に適したかぶれ治療薬
かゆみを抑える成分、雑菌の繁殖を防ぐ成分、皮膚の修復を助ける成分を含んだ赤ちゃん向けの軟膏です。
ジュクジュクした患部にも使用することができるため、中度のおむつかぶれにも適します。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 10g中:ビタミンA油(10mg)エルゴカルシフェロール(0.01mg)、トリクロロカルバニリド(30mg)、ジフェンヒドラミン(50mg)、酸化亜鉛(1,000mg) |
| 効果・効能 | おむつかぶれ、あせも、湿疹、皮膚炎、ただれ、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんま疹 |
| 用法・用量 | 1日1~2回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 13円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | 〇 |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | あり |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 30g |
| ステロイド含有 | × |


こんな方に
低刺激のものをお探しの方に
いつでもどこでも家族みんなの肌トラブルに
プロペトピュアベールは白色ワセリンで、皮膚を保護・保湿する目的で使用されます。一般的な製品と比較してなるべく不純物を取り除いていることが特徴です。
年齢やシチュエーションを問わず幅広く使用できます。もちろん赤ちゃんのお尻にも適しています。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中:日局白色ワセリン(1g) |
| 効果・効能 | 手足のヒビ、アカギレ、皮膚のあれ、その他皮膚の保護 |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 5.5円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | 〇 |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 100g |
| ステロイド含有 | × |


こんな方に
患部がかゆくてかきむしるおそれがある方に
おむつかぶれから虫刺されまで幅広くカバー
ムヒといえば虫刺されのイメージがありますが、ムヒベビーはそれだけではなくおむつかぶれや湿疹などに使用することができます。
かゆみ止め成分を中心に、炎症を抑える成分や殺菌成分などを配合しており、つらい症状を改善します。小さめなチューブ包装で、持ち歩きやすいのも特徴です。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中:ジフェンヒドラミン(1.0g)、グリチルレチン酸(0.5g)、イソプロピルメチルフェノール(1.5g)、トコフェロール酢酸エステル(0.5g) |
| 効果・効能 | かゆみ、虫さされ、あせも、かぶれ、しっしん、じんましん、皮ふ炎、しもやけ、ただれ |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 生後1カ月から |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 30円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | 〇 |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 15g |
| ステロイド含有 | × |
【重度】皮がむける・ジクジクしている肌におすすめの市販薬 3選
皮膚にジュクジュクがある場合は、かなり強い炎症が皮膚に起こっています。この場合は保護のみで改善しません。また、弱いステロイドでも改善は見込めないこともあるため市販薬を使用してもあまり変化がない場合は早めに皮膚科を受診しましょう。

こんな方に
症状が重くノンステロイドでは太刀打ちできない方に
症状を早く改善したいときのステロイド
下から2番目のランクのステロイドを配合しています。医療用医薬品の中では「ロコイド軟膏」と同じ成分です。
ステロイド成分が皮膚のかゆみや炎症を改善します。おむつかぶれだけでなく、あせもや虫刺されにも効果があります。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中:ヒドロコルチゾン酪酸エステル(50mg) |
| 効果・効能 | 湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん、あせも |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 51.5円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | 〇 |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 16g |
| ステロイド含有 | 〇 |


こんな方に
ステロイドを使用したいけどできるだけ弱いものをお探しの方に
ステロイド成分に抗炎症成分もプラス
もっとも弱い、ウィークランクのステロイドを配合した軟膏です。
ステロイド成分のほか炎症を抑える成分グリチルリチン酸も一緒に配合しており、赤ちゃんの日常的な皮膚トラブルに適しています。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中:プレドニゾロン(2.5mg)、グリチルレチン酸(5mg) |
| 効果・効能 | 湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、あせも、じんましん、しもやけ |
| 用法・用量 | 1日1~4回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 64円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | 〇 |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 10g |
| ステロイド含有 | 〇 |


こんな方に
さまざまなかゆみに家族みんなで使用したい方に
大きめチューブのステロイド配合軟膏
こちらも下から2番目のランクのステロイドが主成分の軟膏です。
塗布することで、患部をすばやくきれいに改善します。
20gとステロイド軟膏にしては大きなチューブのため、ひんぱんに使う方におすすめです。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ヒドロコルチゾン酪酸エステル(0.05%) |
| 効果・効能 | しっしん、皮ふ炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、あせも、じんましん |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 43.7円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | 〇 |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 20g |
| ステロイド含有 | 〇 |
【タイプ別】おむつかぶれを緩和するのにおすすめの市販薬 6選
使用感や使いやすい形などで市販薬を選ぶのもアリです。おむつかぶれが改善してくるまで頻繁に使用することになるので、ママやパパが使用しやすい商品を選ぶことで、適切なケアにつながります。
【クリームタイプ】デリケートゾーンにおすすめの市販薬 3選
一見赤ちゃん向けでない医薬品でも、成分によっては赤ちゃんのデリケートゾーンに使用できることがあります。クリーム・軟膏タイプの市販薬で赤ちゃんに使用できる商品を見ていきましょう。


こんな方に
かゆみの症状がつらく手厚い処方の塗り薬をお探しの方に
さまざまなかゆみ・炎症に効果を発揮する
痒み止め成分のほか、炎症を抑える成分や皮膚の修復を助ける成分、さらに最も弱いランクのステロイド成分も配合したクリーム剤です。
かゆみが強い症状を効果的に改善していきます。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中:クロタミトン(10.0g)、ジフェンヒドラミン塩酸塩(1.0g)、ヒドロコルチゾン酢酸エステル(0.25g)、グリチルレチン酸(0.5g)、アラントイン(0.2g)、イソプロピルメチルフェノール(0.1g) |
| 効果・効能 | しっしん、かぶれ、虫さされ、かゆみ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも |
| 用法・用量 | 1日1~3回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 44円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | × |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | あり |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | クリーム |
| 内容量 | 10g |
| ステロイド含有 | 〇 |

_1.jpg)
こんな方に
アズノール軟膏に似た市販薬をお探しの方に
皮膚を保護して修復を促すブルーの軟膏
医療用医薬品の中でもおむつかぶれによく使われる、「アズノール軟膏」に含まれるジメチルイソプロピルアズレンを含んだ軟膏です。
抗炎症作用や皮膚の修復を助ける作用を期待して使われています。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中:アラントイン(1.0g)、グリチルリチン酸二カリウム(1.0g)、ジメチルイソプロピルアズレン(0.05g) |
| 効果・効能 | 湿疹、じんましん、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、ただれ |
| 用法・用量 | 1日2~3回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 軟膏 |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 9.5円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | 〇 |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | あり |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | 軟膏 |
| 内容量 | 500g |
| ステロイド含有 | × |

こんな方に
特にかゆみ症状がつらい方に
尿かぶれによるかゆみを抑える処方
どちらかというと大人のおむつかぶれに対する塗り薬ですが、子どもから使用することができます。
デリケートゾーンに適したノンステロイド処方で、皮膚の炎症を抑えて症状を改善していきます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中:ウフェナマート(5.0g)、リドカイン(1.0g)、クロルフェニラミンマレイン酸塩(1.0g)、トコフェロール酢酸エステル(0.5g) |
| 効果・効能 | 皮ふ炎、かゆみ、湿疹、かぶれ、おむつかぶれ、ただれ、あせも |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | クリーム |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 40円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | × |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | クリーム |
| 内容量 | 15g |
| ステロイド含有 | × |
【パウダータイプ】赤ちゃんや肌が弱い人におすすめの市販薬 3選
蒸れが気になるときは、パウダーなどで乾燥させるようにケアすることがあります。ベビーパウダーをはじめとする化粧品・医薬部外品もおむつかぶれに使用しますが、ここではパウダーに近い医薬品を紹介します。


こんな方に
なるべく時短で塗布したい方に
スプレー&パウダーで患部をさらっと保つ
かゆみ止め成分、消毒成分などを含んだ医薬品です。
スプレータイプなので患部に直接触れることなく使用できます。動き回る赤ちゃんに使いやすいでしょう。
よく振ってから使用するのがポイントです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中:ジフェンヒドラミン(0.1g)、リドカイン(0.2g)、ベンゼトニウム塩化物(0.01g)、酸化亜鉛(1.0g) |
| 効果・効能 | あせも、ただれ、かぶれ、じんましん、かゆみ、皮ふ炎、湿疹、虫さされ |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | パウダースプレー |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 使用量による |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | × |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | パウダースプレー |
| 内容量 | 80g |
| ステロイド含有 | × |


こんな方に
患部での雑菌の繁殖が心配な方に
さらさらした使い心地のかゆみ止めクリーム
ユースキン製薬から販売されているパウダー配合クリームです。
かゆみ止め成分のほか、抗炎症成分、抗菌成分などを配合しておりおむつかぶれに効果があります。
クリームの中でもさらっとした使い心地が特徴です。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中:ジフェンヒドラミン(10mg)、グリチルレチン酸(5mg)、イソプロピルメチルフェノール(5mg)、酸化亜鉛(50mg) |
| 効果・効能 | あせも、かぶれ、しっしん、皮ふ炎、かゆみ、ただれ、じんましん、虫さされ |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | パウダークリーム |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 12.4円 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | × |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | 無香料 |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | パウダークリーム |
| 内容量 | 32g |
| ステロイド含有 | × |

東海エリアの方は取扱い店あり 近隣の取り扱い店舗を探す 594.0円(税込)/1個あたり594.0円(税込)
この商品の最安値はこちら! Yahoo!ショッピングで見る 507円(税込) +送料別
こんな方に
塗布したあとべたつくのが気になる方に
パウダー配合で患部をさらっと保つ
こちらもパウダー配合のかゆみ止めクリームです。
かゆみ止め成分、抗炎症成分、皮膚の保護成分を配合していて、低刺激性なので赤ちゃんのおしりに適しています。
塗布したあともべたつきにくく、おむつの下で不快感を感じにくいです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中:ジフェンヒドラミン塩酸塩(20mg)、酸化亜鉛(100mg)、グリチルレチン酸(1mg) |
| 効果・効能 | あせも、かぶれ、湿疹、かゆみ、ただれ、皮膚炎、しもやけ、虫さされ、じんましん |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | パウダークリーム |
| 使用が可能な年齢 | 記載なし |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | オープン価格 |
| 使用してからの効果時間 | 記載なし |
| 薬のべたつき | × |
| 傷口に染みるタイプ | × |
| 薬の匂い | あり |
| 口の中に入れてしまっても問題がないか | × |
| タイプ | パウダークリーム |
| 内容量 | 40g |
| ステロイド含有 | × |
商品比較表
市販薬を使用するときのポイントや注意点について

便利な反面、多くの中から適切な薬を選ばなくてはならないので消費者の選ぶ目も大切です。使用する薬が症状に合わないと症状が長引いてしまうことにも繋がってしまいます。不安なことがあれば、薬剤師や登録販売者に相談してから購入するのがよいでしょう。
使用するときのポイント・副作用はあるの?
薬には主作用(期待している影響)と副作用(期待していない影響)が必ず存在します。正しく使えば早く改善につながりますし、使い方を間違えると、症状が長引いたり副作用が出たりすることもあります。説明を参考にして、適切に使用しましょう。薬によって塗り方にも工夫が必要です。保湿を目的とした塗り薬の場合は、皮膚に浸透させると効果的なので、しっかりと擦り込むように塗ると効果的です。
ステロイドに関しては症状があるところだけ部分的に使用します。強くこすらず、薄く伸ばすように使うとよいでしょう。
こんなときは病院へ
症状が改善しない場合、カンジダ症候群に感染している可能性があります。その際、ステロイド外用薬を使用すると悪化しますので注意してください。おむつかぶれとカンジダ症候群は似た症状を示しますが、それぞれ治療法が異なります。水泡やただれがひどい場合、自己判断は禁物です。判断に迷ったときは、早急に医療機関を受診しましょう。
『おむつかぶれ』に関するQ&A

おむつかぶれの薬に関するよくある疑問を紹介します。

シャワータイプ、泡タイプなどがございます。また、洗浄ボトルにぬるま湯を入れて、直接洗浄する方法も簡便です。洗い流したあとは、きちんと乾かして保湿剤で患部を保護してくださいね。


また注意点としては、既にかぶれている部分に使うのはおすすめしません。皮膚のしわに入り込んでしまい、症状を悪化させる可能性があります。


適切な予防を行っていても症状が改善しない場合は、早めに受診してください。違う病気が隠れている可能性があります。


小児科、または皮膚科を受診し、医師の診断を受けるようにしてください。医師の処方により市販薬よりも適切な薬をもらえる可能性が高いですし、症状に合ったケア方法も教えてもらえるので、なるべく早く受診するようにしましょう。


赤ちゃんのおむつかぶれの薬とママの皮膚トラブルの薬が同じというのは不思議ですが、かゆみを抑える・皮膚を健やかに保つという意味では目的が共通しています。
ただ、大人が使える薬は赤ちゃん向けの薬よりも選択肢が広いため、試しに使ってみて効果が薄いと感じるときは、あらためて大人向けのものを選びなおすのがおすすめです。

まとめ

おむつかぶれは代表的な肌トラブルです。
市販薬も様々な種類が発売されています。この記事で紹介した成分や重視するポイントを参考に、使いやすいものを選んであげてください。
選択に迷ったら、薬剤師や登録販売者にご相談ください。
症状がなおらなかったり、ひどくなるようだったりするときは、早めに皮膚科を受診しましょう。
※掲載内容は執筆時点での情報です。



























