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【薬剤師が解説】頭がふらふらするときに!おすすめの市販薬6選

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2023/1/30
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頭がふらふらしてめまいや立ちくらみのような症状がでることはありませんか?
同時に吐き気がでてくることもあるかもしれません。
病院の受診も大切ですが、どうしても病院に行けないときもありますよね。
そんなときは、近くのお店の市販薬で症状を落ち着かせたいものです。
今回は頭がふらふらする症状に使える市販薬を紹介します。
ぜひ最後まで読んで、ご自身に合った薬を選ぶときの参考にしてみてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

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頭のふらふらに効く市販薬によく含まれている成分


薬剤師

菅井遥香さんのコメント

まずは頭がふらふらするときにおすすめの市販薬に、よく含まれている成分を紹介します。
どんな成分が含まれているのかを知ると、薬を選びやすくなります。
薬を購入するときは、ぜひ含まれている成分を確認してみてください。

①:抗ヒスタミン薬

抗ヒスタミン薬は、アレルギーの薬としてよく使われます。
しかし抗ヒスタミン薬の中でも第1世代とよばれるものは、めまいや吐き気に有効で、乗り物酔いの薬として使用されます。
副作用に眠気がありますが、睡眠によりめまいが改善することもあるので、副作用の眠気をうまく活用することも可能です。
具体的な第1世代の抗ヒスタミン薬には「クロルフェニラミン」「ジフェンヒドラミン」「メクリジン」などがあります。

②:ジフェニドール

ジフェニドールは病院でも内耳障害によるめまいの薬として使用されています。
左右の血流の不均衡や異常な神経興奮でおこる、内耳障害を改善するはたらきがあります。
抗ヒスタミン薬と違い、眠気が少ないことがメリットです。
ただし抗コリン作用があるため、口の渇きや目のかすみがおこる可能性があります。
前立腺肥大や緑内障の方には注意が必要な薬です。

③:漢方薬

漢方薬にはめまいに使用されるものがあります。
体質や症状により使う薬は変わりますが、めまいの薬として「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」や「五苓散(ごれいさん)」などが有名です。
めまいの症状があるときは体の中の水分バランスが崩れ、過剰に水分がたまっている状態と考えられています。そこでふらつきなどのめまいの症状に、体内の水分バランスの調節が有効です。


頭のふらふらを緩和できる市販薬の選び方・ポイント


頭のふらふらを緩和できる市販薬の選び方・ポイント

ここまで頭のふらふらを和らげる市販薬の成分を3つに分けて紹介しました。
ここからは実際に薬を選ぶときのポイントをお伝えします。

ポイント①:抗ヒスタミン薬から選ぶ

眠くなっても支障がないときは抗ヒスタミン薬を選ぶとよいでしょう。
睡眠をとることで、ふらふらする症状の改善につながります。
できるだけ眠気を抑えたいときは、中枢神経興奮薬の「カフェイン」や「ジプロフィリン」が配合されているものを選びましょう。この2つの成分には眠気を覚ますはたらきがあります。
吐き気があるときは、吐き気の症状を緩和する「アミノ安息香酸エチル」が配合されているものを選ぶとよいでしょう。

ポイント②:ジフェニドールから選ぶ

ジフェニドールが含まれている市販薬は、現在1つしかありません。「トラベルミンR」という薬です。
抗ヒスタミン薬と比べて眠気の少ない成分なので、眠気がでてほしくないときは「トラベルミンR」を選ぶとよいでしょう。
ただし「トラベルミンR」にはスコポラミンという抗コリン作用をもつ成分も配合されています。
抗コリン作用により目のかすみがでることがあるので、使用後の車の運転が禁止されていることに注意しましょう。

ポイント③:漢方薬から選ぶ

漢方薬にはめまいに有効なものがいくつかあります。
めまいは体の中に余計に水分がたまった状態と考えられるため、水分バランスを調節する漢方薬がよく使われます。
ここでは「苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)」「五苓散(ごれいさん)」「中将等(ちゅうじょうとう)」を紹介しています。
漢方薬は自分の体に合うものを選ぶことが大切です。選び方が難しいと感じるときは、登録販売者や薬剤師におたずねください。


【厳選】頭のふらふらを緩和するのにおすすめの市販薬 6選


次の項目では実際に販売されているおすすめの市販薬を紹介します。
抗ヒスタミン薬やジフェニドールを含む西洋医学と漢方薬を含む東洋医学に分けています。
お店で薬を選ぶときの参考にしてみてください。

ポイント①:西洋医学を重視した市販薬 3選

乗り物酔いでよく使われる、第1世代抗ヒスタミン薬やジフェニドールが配合されている市販薬を紹介します。
それぞれ特徴のある成分が配合されているので、希望に合う薬を探してみてください。

エスエス製薬

アネロン〔ニスキャップ〕 6カプセル

最安値 419

1日1回で長くはたらく

有効成分のマレイン酸フェニラミンがめまいを抑え、アミノ安息香酸エチルがつらい吐き気にはたらきます。
カフェインが配合されているので、マレイン酸フェニラミンの眠気の副作用を緩和するはたらきがあります。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1カプセル中
マレイン酸フェニラミン(30mg)、アミノ安息香酸エチル(50mg)、スコポラミン臭化水素酸塩水和物(0.2mg)、無水カフェイン(20mg)、ピリドキシン塩酸塩(5mg)
効果・効能 乗物酔いによるはきけ・めまい・頭痛の予防および緩和
用法・用量 1回1カプセル1日1回
薬・サプリメント・食品のタイプ カプセル
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中は要相談、授乳中は服用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 183円/回
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無
胃に優しい成分の有無 ×

エーザイ

トラベルミン(大人用) 6T

最安値 412

医療用のトラベルミンと同成分配合

有効成分のジフェンヒドラミンが体内のヒスタミン受容体をブロックすることで、めまいを抑えます。
またジプロフィリンがジフェンヒドラミンの効果を高めるとともに、眠気の副作用を減らすはたらきをします。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1錠中
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩(40mg)、ジプロフィリン(26mg)
効果・効能 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和
用法・用量 1回1錠
4時間以上の間隔をおいて1日3回まで
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中は要相談、授乳中は不可
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 110円/回
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無
胃に優しい成分の有無 ×

エーザイ

トラベルミンR 6T

最安値 690

病院でも使用されるジフェニドール配合

めまいの薬として医療用でも使われるジフェニドールが配合されています。
眠気が少ない成分のため、できるだけ眠気が出て欲しくないときにおすすめです。
吐き気に効果があるとされるビタミンB6も配合されています。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1錠中
ジフェニドール塩酸塩(16.6mg)、スコポラミン臭化水素酸塩水和物(0.16mg)、無水カフェイン(30.0mg)、ピリドキシン塩酸塩(5.0mg)
効果・効能 乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和
用法・用量 1回1錠
4時間以上の間隔をおいて1日2回まで
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中は要相談、授乳中は服用可能
使用が可能な年齢 11歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 183円/回
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無
胃に優しい成分の有無 ×

ポイント②:東洋医学を重視した市販薬 3選

頭のふらふら感に有効な漢方薬を3つ紹介します。
それぞれの特徴を確認し、自分に合ったものを選びましょう。
悩んだらお店の登録販売者や薬剤師に相談してみてくださいね。

アクセス数1位

ツムラ

ツムラ漢方 苓桂朮甘湯 エキス顆粒 20包

最安値 1,910

ストレスで気が立っているときのめまいに

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)は4種類の生薬から成る漢方薬です。
体に余分にたまった水分を取り除くことで、めまいや立ちくらみなどの症状にはたらきます。
体力が落ちていたり、ストレスをため込みがちな方におすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量)
本品2包(3.75g)中、下記の割合の苓桂朮甘湯エキス(1/2量)0.75gを含有
日局ブクリョウ(3.0g)、日局ケイヒ(2.0g)、日局ソウジュツ(1.5g)、日局カンゾウ(1.0g)
効果・効能 体力中等度以下で、めまい、ふらつきがあり、ときにのぼせや動悸があるものの次の諸症:
立ちくらみ、めまい、頭痛、耳鳴り、動悸、息切れ、神経症、神経過敏
用法・用量 15歳以上1回1包、7歳以上15歳未満2/3包、4歳以上7歳未満1/2包、2歳以上4歳未満1/3包
1日2回食前に水またはお湯で服用
薬・サプリメント・食品のタイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中は要相談、授乳中は服用可能
使用が可能な年齢 2歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 132円/回
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×
胃に優しい成分の有無 ×

小林製薬

テイラック 24錠

最安値 679

体の中の水分バランスを整える万能薬

テイラックの中身は漢方薬の五苓散(ごれいさん)です。
気圧の変化により体内に水分がたまると、自律神経が乱れ、だるさやめまいがおこることがあります。
五苓散は利水剤と呼ばれ、体の中の水分をコントロールし、めまいの改善にはたらきます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日量(12錠:2.3g)中
五苓散料エキス 2,300mg

タクシャ(5.0g)、ビャクジュツ(3.0g)、チョレイ(3.0g)、ケイヒ(2.0g)、ブクリョウ(3.0g)より抽出
効果・効能 体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎 (しぶり腹注)のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔
注)しぶり腹とは、残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すもののことである
用法・用量 15才以上1回4錠1日3回・5才以上15才未満1回2錠1日3回
食前又は食間に水又はお湯で服用
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中は要相談、授乳中は服用可能
使用が可能な年齢 5歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 183円/回
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×
胃に優しい成分の有無 ×

ツムラ

ラムールQ 80錠

最安値 1,336

女性特有のホルモンバランスを整える

婦人用の漢方薬である中将等(ちゅうじょうとう)をベースとしてつくられた薬です。
19種類の生薬と8種類のビタミンで構成されています。
生理、出産、更年期など女性のホルモンバランスのみだれからくる頭のふらふら感におすすめです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量)
19種類の生薬、8種類のビタミン
効果・効能 更年期障害、血の道症、月経不順、冷え症およびそれらに随伴する 次の諸症: 月経痛、腰痛、頭痛、頭重、のぼせ、肩こり、耳鳴り、めまい、動悸、息切れ、不眠、ヒステリー、疲労感、血色不良
用法・用量 1回2錠1日2回
空腹時または就寝時に水またはお湯で服用
薬・サプリメント・食品のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 要相談
使用が可能な年齢 15歳以上
1回の使用あたりのコスト(目安) 46円/回
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
使用してからの効果時間 記載なし
スーッとする成分の有無 ×
眠くなる成分の有無 ×
胃に優しい成分の有無 ×


商品比較表


商品名

エスエス製薬アネロン〔ニスキャップ〕 6カプセル

エーザイトラベルミン(大人用) 6T

エーザイトラベルミンR 6T

ツムラツムラ漢方 苓桂朮甘湯 エキス顆粒 20包

アクセス数1位

小林製薬テイラック 24錠

ツムララムールQ 80錠

最安値

419

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

412

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

690

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,910

送料:無料 Amazon 詳細を見る

679

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,336

送料:無料 Amazon 詳細を見る
特徴 1日1回で長くはたらく 医療用のトラベルミンと同成分配合 病院でも使用されるジフェニドール配合 ストレスで気が立っているときのめまいに 体の中の水分バランスを整える万能薬 女性特有のホルモンバランスを整える
商品リンク

市販薬を使用するときのポイントや注意点について


市販薬を使用するときのポイントや注意点について

市販薬を使う前に、必ず説明書を読みましょう。
説明書に記載されている正しい飲み方を守って使ってください。
間違った使い方をすると、副作用につながることがあるので注意が必要です。

使用するときのポイント・副作用はあるの?

今回紹介した抗ヒスタミン薬と同じ系統の成分は、アレルギー薬や風邪薬などさまざまな形で配合されています。
現在何か別の薬を使用している方は、併用してよい薬かどうかをお店の登録販売者や薬剤師に確認しましょう。
漢方薬もいくつか併用することで、同じ成分が重複してしまうことがあります。
特に今回紹介した漢方薬にも含まれている甘草(かんぞう)は、重複することで頭痛、むくみ、脱力感などの症状があらわれることがあります。

こんなときは病院へ

市販薬を使う前でも、手足がしびれたり嘔吐したり立っていられなくなったりするようなときはすぐに病院を受診しましょう。
血圧の薬を飲んでいる方、糖尿病の薬を使っている方、貧血が疑われる方も病院を受診しましょう。医師の適切な治療が必要になることがあります。
また市販薬を使っても症状がくり返される場合も、一度病院で診てもらうことをおすすめします。


『頭のふらふら』に関するQ&A


『頭のふらふら』に関するQ&A

ここでは頭のふらふらに関するよくある疑問にお答えします。
Q&A形式でお答えしていくので、疑問解決のヒントにしてみてくださいね。

立ち上がるときによく頭がふらふらします。病院へいくべきですか?
起立性低血圧の可能性があります。脳への血流を調節する機能が落ちることが原因です。
起立性低血圧に有効な市販薬はありません。
病院で治療が必要な場合もあるので、一度受診してみましょう。
病院を受診するときは何科にいけばよいですか?
耳が聞こえにくかったり自分やまわりがぐるぐる回っているような感覚がある場合は、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
物が2重に見えたり手足がしびれて上手くしゃべれないときは、脳神経内科や脳外科を受診しましょう。
高血圧の薬や糖尿病の薬を飲んでいる方は、かかりつけ医を受診するようにしましょう。
漢方薬を飲み忘れて食事をしてしましました。どうしたらよいですか?
飲み忘れて食事をした場合は、食後の服用でも問題ありません。
漢方薬は食前30分前や就寝前などの空腹時に飲む方が効果が出やすいといわれています。
ただし食後ではまったく効果がでないというわけではありません。
空腹時に飲み忘れてしまう場合は食後に飲みましょう。

まとめ


まとめ

頭がふらふらするときに使える市販薬を紹介しました。
自分の症状に合いそうな薬はみつかりましたか?
軽い症状であれば市販薬で様子をみることも可能ですが、少しでもおかしいと思うような症状があるときは、我慢せずに病院を受診しましょう。
また、頭のふらふら感はストレスが原因の場合もあります。健康的な食事をとり、睡眠時間を十分に確保するなど、ストレスを溜めこまないような工夫をしてみるのもおすすめです。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

 

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