目次
骨盤ベルトとは?いつから付ける?

妊娠中期の腰痛の原因は、胎盤から分泌されるホルモンの影響で骨盤や靱帯が柔らかくなりお腹を支える力が弱まること、お腹が大きくなり反り腰になりやすいことがあると考えられています。
骨盤ベルトは、妊娠初期(妊娠1~4ヶ月)からつけ始めるのが良いと考えられています。理由は、妊娠初期から骨盤ベルトを装着することで骨盤を支え腰への負担を和らげることができるからです。
骨盤ベルトの選び方
タイプで選ぶ
骨盤ベルトを選ぶときは、「タイプ」にこだわって選ぶのもおすすめです。●骨盤ベルトタイプ
骨盤ベルトの王道のタイプです。ベルトを腰にまきつけることで、腰や恥骨への負担を減らします。お腹を支えることはもちろん、腰を支えることに特化されているので妊娠中期はもちろん産後も使える商品が多いのが特徴です。
●サポートベルトタイプ
ベルトをお腹に巻くことで、腰への負担をやわげてくれるタイプの骨盤ベルトです。
テープ式なのでサイズ調整が可能なことが多く、妊娠中期はもちろん妊娠初期~産後までと長い期間使える仕様の商品が多いのも特徴です。
●腹巻きとベルトがセットになったタイプ
骨盤ベルトには、腹巻きとベルトがセットになったタイプも存在します。腹巻きがあることでお腹を冷えから守ることができ、ベルトで腰への負担を減らしてくれるのがこちらのタイプです。妊娠初期から臨月まで使える商品が多いのが特徴です。
素材で選ぶ
骨盤ベルトを選ぶときは、「素材」にこだわって選ぶのもおすすめです。なぜなら、妊娠中はホルモン分泌の変化の影響で肌が敏感になりやすかったり、汗をかきやすくなったりするからです。肌触りにこだわりたいなら、綿素材を、通気性にこだわりたいならメッシュ素材を選ぶなど、実物に触れて自分が納得のいくものを見つけることができるといいですね。サイズで選ぶ
骨盤ベルトを選ぶときは、「サイズ」にこだわって選ぶのもおすすめです。妊娠中期は、体重の増加も著しく、同じ週数のママでもサイズが全く違うということも少なくありません。自分のお腹の大きさや骨盤ベルトの調整範囲、サイズ記載などを参考に、自分の現状に合うサイズのものを探しましょう。「妊娠後期~産後も使えるものが欲しい」という方は、調整範囲が広くサイズ調整が可能なものを選ぶのがおすすめです。
【シーン別】おすすめの骨盤ベルト 9選
おでかけのときにおすすめの骨盤ベルト 3選
おでかけのときにおすすめなのは、軽くて持ち運びに便利な骨盤ベルトです。また、外出時は冷房などで体が冷えることも多いので、腹帯つきの骨盤ベルトを選ぶのもおすすめです。

こんな方に
服に響かない骨盤ベルトをお探しの方に
蒸れにくい骨盤ベルトをお探しの方に
服に響かない軽い骨盤ベルト
立体設計でシンプルな形の骨盤ベルトです。 形がシンプルで小さいから、服に響きにくく軽いから外出するときに便利です。 お尻部分は、メッシュ素材でできているから通気性が良く汗をかきやすい妊婦さんでも蒸れにくく使えるのも魅力です。
| 素材 | ナイロン |
| サイズ展開 | ワンサイズ |
| その他の色展開 | ブラック、ピンク、ベージュ |
| 補助ベルト | × |
| 留め具 | マジックテープ |

こんな方に
コンパクトな骨盤ベルトをお探しの方へ
腰痛を緩和し、恥骨痛も軽減させる
巻くことで腰への負担を減らす骨盤ベルトです。 お腹の下から骨盤を支える設計なのも魅力的です。 面積が狭いから服の上からも目立ちにくく軽いのもこちらの商品の良いところです。
| 素材 | ナイロン ポリウレタン その他 |
| サイズ展開 | M L LL |
| その他の色展開 | ピンク |
| 補助ベルト | × |
| 留め具 | マジックテープ |

こんな方に
つけるのが簡単なベルトをお探しの方に
妊娠中~産後まで付けるベルトをお探しの方に
付けるの簡単!薄くて軽い骨盤ベルト
全面カーブがありお腹に心地よくフィットする作りになっている骨盤ベルトです。 ベルトは、1本の素材で出来ていて薄くて軽いからおでかけにぴったりです。 フリーサイズで、サイズ調整の自由度も高いから妊娠中はもちろん産後まで付けるのもうれしいですね。
| 素材 | ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル、アセテート ※天然ゴム不使用(天然ゴムラテックス由来のたんぱく質を含みません。) |
| サイズ展開 | ヒップ87cm~105cm |
| その他の色展開 | ブラック |
| 補助ベルト | × |
| 留め具 | マジックテープ |
おうち時間におすすめの骨盤ベルト 3選
おうち時間におすすめなのは、つけ心地の良い肌に優しい骨盤ベルトです。綿でできた素材やストレッチがきく素材のものを選ぶなどし、リラックスしながらおうち時間を過ごせるものを選ぶと良いでしょう。

こんな方に
柔らかくフィットする骨盤ベルトをお探しの方に
保温効果のある骨盤ベルトをお探しの方に
助産師監修の柔らかくズレにくい骨盤ベルト
人体工学に基づいた設計で作られた骨盤ベルトです。 お腹と腰から骨盤を支えるので安定感があります。 100%、ポリエステルでできているから感触は柔らかくフィット感があり保温効果も期待できます。
| 素材 | ゴム , コットン |
| サイズ展開 | ワンサイズ |
| その他の色展開 | ピンク |
| 補助ベルト | × |
| 留め具 | マジックテープ |

こんな方に
綿100%の骨盤ベルトをお探しの方に
綿100%で肌に優しい
お腹を冷えから守る妊娠帯と骨盤を支える骨盤ベルトが複合したベルトです。 綿100%の素材で作られているから敏感肌のママでも安心して利用できます。 ベルトは、特殊な伸びる素材でできているから着脱も楽に行えるのもうれしいです。
| 素材 | (前面)表:ナイロン100%/裏:綿100% (ベルト部)表:ナイロン93%・ポリウレタン7% 裏:ポリエステル100% (テープ部)ナイロン85%・ポリウレタン15% |
| サイズ展開 | L-LLサイズ |
| その他の色展開 | ブラック |
| 補助ベルト | × |
| 留め具 | マジックテープ |

こんな方に
可愛らしいデザインのマタニティーベルトをお探しの方に
骨盤を支えつつ冷えからも守る
ピンクの縞模様のデザインとリボンが可愛らしい印象のマタニティベルトです。 全体的に伸縮性が良いのでベルトにありがちな圧迫感が無くリラックスしながら使えます。 腹帯がついているので腹巻き代わりに使えるのも良いですね。
| 素材 | コットン |
| サイズ展開 | マタニティM(ウエスト78-100cm/ヒップ85-98cm);マタニティL(ウエスト88-110cm/ヒップ90-103cm) |
| その他の色展開 | M |
| 補助ベルト | ○ |
| 留め具 | マジックテープ |
暑い夏におすすめの骨盤ベルト 3選
暑い夏におすすめなのは、通気性の良い骨盤ベルトです。下着の上に着けると蒸れて汗をかき、不快な気持ちになることも多いです。しかし、メッシュ素材で形が小さい通気性の良いものを選べば、蒸れずに穏やかに過ごせます。

こんな方に
蒸れにくい骨盤ベルトをお探しの方に
ズレにくい骨盤ベルトをお探しの方に
ズレにくく、蒸れにくく軽い
ベルトの後ろ側にストレッチがきく素材を使用することでズレにくい設計になっている骨盤ベルトです。 素材は、通気性の良い素材でできているから暑い夏でも蒸れずに過ごせます。 色味は、ターコイズ、ベージュ、サーモンピンク、ブラックの4色展開で自分が好きな色を選べるのも魅力です。
| 素材 | ポリエステル, ポリウレタン, ナイロン |
| サイズ展開 | SIZE:LL ヒップ(メーカー表示サイズ:97cm~105cm) SIZE:L ヒップ(メーカー表示サイズ:92cm~100cm) SIZE:M ヒップ(メーカー表示サイズ:87cm~95cm) SIZE:S ヒップ(メーカー表示サイズ:82cm~90cm) |
| その他の色展開 | ブラック、サーモンピンク、ターコイズ、ベージュ |
| 補助ベルト | × |
| 留め具 | マジックテープ |

こんな方に
サイズ調整可能な骨盤ベルトをお探しの方へ
汗をかきやすいママへ
伸縮性が高く産後も使える
こちらは、ナイロン、ポリエスチルで作られたシンプルな骨盤ベルトです。 メッシュ素材でできているので通気性抜群で汗をかきやすい時期でも蒸れにくく使えます。 伸縮性が良いので、サイズ調整の自由度が高く産後も利用できるのもうれしいです。
| 素材 | ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル |
| サイズ展開 | L:横幅100cm 縦幅16cm 推奨腰回り85-95cm XL:横幅105cm 縦幅16cm 推奨腰回り 90-100cm |
| その他の色展開 | ベージュ |
| 補助ベルト | ○ |
| 留め具 | マジックテープ |

こんな方に
通気性の良いベルトをお探しのママへ
気軽に骨盤ケアを始めたいママへ
お腹の下から腰を支えてくれる
こちらは、腰とお腹の下から骨盤を支えるタイプの骨盤ベルトです。 ベルトは本体ベルトと外側ベルトの2段階でしっかり留められるようになっているからズレにくいのもうれしいです。 汗をかきやすい背中側はメッシュ素材でできているから夏でも涼しくつかえるのもうれしいです。
| 素材 | ナイロン、ポリウレタン ポリエステル |
| サイズ展開 | Mサイズ(ヒップ:87~100cm) |
| その他の色展開 | ブラック |
| 補助ベルト | ○ |
| 留め具 | マジックテープ |
【比較一覧表】この記事で紹介している商品
こんな場合はかかりつけ医に相談を

骨盤ベルトを着けていて、「歩けない」、「眠れない」などの強い腰痛が生じたときは、早急にかかりつけの産婦人科医に相談しましょう。腰痛の裏に、切迫早産などの何らかの妊娠トラブルが隠れている可能性があります。
骨盤ベルトの正しい付け方

骨盤ベルトをつけるときに大切なのは、正しい位置につけることです。左右の「大転子」(股関節の近くにある太ももの骨の出っ張り)をベルトが真ん中を通るように付けましょう。
巻きの強さとしては、ベルトの前側に手のひらが1つ入るぐらいで自分が心地良いと感じる程度が良いとされています。お尻からお腹の下側に向けて骨盤を全体を支えるようなイメージで巻き付けを行うのがコツです。
骨盤ベルトの付け方は、商品ごとに少しずつ違います。付属の説明書をよく読み、説明書通りに付けることをおすすめします。
骨盤ベルトに関するQ&A

「骨盤ベルトはどんな機能があるの?」「そもそも骨盤ベルトってつけなければならないの?」と様々な疑問を持つママも多いのではないでしょうか?ここからは多くのママが疑問を持つポイントをQ&Aにまとめました。









なぜなら、産後は赤ちゃんが骨盤を通り出てきた影響で骨盤、骨盤まわりの筋肉がゆがんでいるからです。
妊娠中に骨盤ベルトを購入する際は、妊娠中~産後まで長く使える商品を選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回は、骨盤ベルトの選び方、おすすめの骨盤ベルトについて紹介してきました。骨盤ベルトは、骨盤を固定し、腰の負担を和らげることができるママの救世主となる商品です。腰への負担で悩んでいるママはぜひ自分に合う骨盤ベルトを見つけ、苦労が多い妊娠生活を少しでも穏やかに過ごせるようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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上原 ひかり 看護師
執筆・監修者プロフィールはこちら正看護師。看護師3年目。2020年に看護師免許取得。看護師免許取得後は病棟看護師として常勤で勤務している。 文章を書くことが大好きで2021年からは看護師ライターとして活躍中。


















