目次
選ぶ時に気を付けることは?
市販の皮膚炎治療薬を選ぶ際には、有効成分や使いやすさ、症状、使う部位などのポイントを確認しましょう。それぞれポイント別に解説します。
有効成分を確認する

塗り薬などの外用薬に含まれる抗炎症成分としては、副腎皮質ステロイド(以下:ステロイド)が挙げられます。湿疹やかゆみなどに、すぐれた抗炎症作用を発揮します。ステロイドの成分に対してアレルギーがある方などは、ノンステロイドのかゆみ止め成分が配合された商品を選ぶようにしましょう。
患部が化膿している場合は、抗生物質や殺菌成分が配合された外用薬がおすすめです。肌の乾燥により皮膚炎が生じやすい方は、保湿成分が配合されている外用薬を使用するといいでしょう。
使いやすさや手軽さを確認する

外用薬に多い軟膏とクリームは、どちらも基材と呼ばれるベースに有効成分を混ぜて作られています。白色ワセリンなどの油性基材を用いたものが軟膏、油性成分のほかに水分をプラスしたものがクリームです。軟膏は皮膚を保護する力が高く、かさつきやジュクジュクした患部に使えるのがメリットですが、べたつきを感じやすい方も多いです。
クリームは軟膏に比べてべたつきにくく、患部への吸収も早いですが、その分汗でも流れやすく、傷がある部位には刺激になる場合もあります。患部の状態やべたつきなどの使用感などを商品選びの参考するといいでしょう。
症状を確認する

患部の状態によって、使用できる有効成分は異なります。例えば、ステロイドを含む外用薬は、水虫やたむし、カンジダなどの症状を悪化させる可能性があり、そのような症状が疑われる箇所に使用してはいけません。また、ひどいただれや深い傷などがある箇所にステロイドを使用すると、症状が悪化したり細菌感染を引き起こしたりするリスクがあります。
市販薬を使用しても問題ないか判断に迷う場合は、安易な市販薬の使用は避け、医師や薬剤師、登録販売者に相談しましょう。
使う部位を確認する

副腎皮質ステロイドは、効果の強さによって以下の5段階に分類されています。
1. もっとも強い(strongest)
2. とても強い(very strong)
3. 強い(strong)
4. 普通(medium)
5. 弱い(weak)
市販の外用薬は、リスクを考慮して下3つのstrong、medium、weakのランクに属する成分のみになります。特に顔はステロイドの吸収率が高いため、medium以下の弱いステロイドを使うのが推奨されています。
症状のある部位に使用できるか不明な場合は、説明書に記載されている使用部位を確認するか、医師、薬剤師、登録販売者に相談してください。
また、背中にも塗りやすいスプレータイプ、頭皮に直接塗布できるローションタイプなどもあるため、患部に塗りやすい設計になっている商品を選ぶとよいでしょう。
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ここからは、Amazonの売れ筋ランキング(2024年5月10日時点)をもとに人気のある商品をランキング形式で紹介します。市販の皮膚炎の治療薬をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

こんな方に
口唇ヘルベスが再発した方に
ヘルペスによるピリピリした痛みを抑えたい方に
痛みがある口唇ヘルペスの再発治療に
唇のピリピリ・チクチクする口唇ヘルペスの再発症状を治療する軟膏です。有効成分に「ビダラビン」を配合した初めてのOT C医薬品であり、ビダラビンが口唇ヘルペスの再発抑制にすぐれた効果を発揮します。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ビダラビン(30mg) |
| 効果・効能 | 口唇ヘルペスの再発(過去に医師の診断・治療を受けた方に限る) |
| 用法・用量 | 1日1〜4回、患部に適量に塗布する。(唇やそのまわりにピリピリ、チクチクなどの違和感をおぼえたら、すぐに塗布する) |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師または薬剤師に相談 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 唇以外 |
こんな方に
敏感肌で乾燥がある方に
伸びが良く使いやすいワセリンが欲しい方に
皮膚の表面をしっかり保護してくれる
ベタつきが少ないタイプの、伸びが良い高品質ワセリンです。皮膚の表面をしっかりカバーし、保護してくれます。
やわらかくて伸びが良く、肌に余分な負担をかけない皮膚保護薬として、敏感なお肌にも使用可能です。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 白色ワセリン(1g) |
| 効果・効能 | 手足のヒビ、アカギレ、皮膚のあれ、その他皮膚の保護 |
| 用法・用量 | そのままを患部にうすく塗布 |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |

こんな方に
化膿をともなう湿疹や皮膚炎がある方に
皮膚炎の悪化を抑えたい方に
化膿のある湿疹やかゆみの治療薬
テラ・コートリル軟膏は、優れた抗炎症作用を示すステロイドのヒドロコルチゾンと、広い抗菌力を示す抗生物質のオキシテトラサイクリンが配合されています。
かき壊した湿疹など患部の治療におすすめです。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 オキシテトラサイクリン塩酸塩(30mg) ヒドロコルチゾン(10mg) |
| 効果・効能 | 化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん 化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎) |
| 用法・用量 | 1日1〜数回、適量を患部に塗布するかガーゼなどにのばして貼付 |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | weak(弱い) |

こんな方に
我慢できないかゆみをはやく抑えたい方に
化膿してジュクジュクした患部に使える薬が欲しい方に
化膿している皮膚のかゆみに効果的
強いランクのステロイド成分であるベタメタゾン吉草酸エステルが、湿疹やかぶれ等の皮膚の炎症にすぐれた効果を発揮。
抗菌作用のある抗生物質のフラジオマイシンが配合されているため、化膿をともなう湿疹の治療に向いています。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 ベタメタゾン吉草酸エステル(0.12g) フラジオマイシン硫酸塩(0.35g) |
| 効果・効能 | 化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん 化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎) |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布 |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | strong(強い) |

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こんな方に
ニキビのような赤いブツブツが気になる方に
体のおできやふきでものに効果的な治療薬をお探しの方に
ニキビなどの皮膚トラブルに
抗生物質であるクロラムフェニコール、フラジオマイシンと、抗真菌剤のナイスタチンが配合されています。
3種類の有効成分が、おできやふきでもの等、化膿性皮膚疾患の様々な原因菌に効果的に作用します。
ジュクジュク患部からカサカサ患部まで幅広く使用できるのが特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 クロラムフェニコール(20mg) フラジオマイシン硫酸塩(5mg) ナイスタチン(10万単位) |
| 効果・効能 | 化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎) |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布 |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |

こんな方に
乾燥による肌トラブルでお悩みの方に
水仕事などで手がガサガサの方に
手荒れやゴチゴチしたかかとの保湿に
ケラチナミンコーワクリームは皮膚の水分保持をしてくれるため手荒れや角質で硬くなった部分の保湿に効果的。
配合された尿素は、肌をみずみずしく、なめらかにする効果があります。
ガサガサに荒れた手や、ゴチゴチかかと、黒ずんだザラザラのひざやひじの改善におすすめです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 尿素(20g) |
| 効果・効能 | 手指のあれ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、老人の乾皮症、さめ肌 |
| 用法・用量 | 1日数回適量を患部に塗擦 |
| 薬のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | × |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |

こんな方に
化膿性の皮膚トラブルを治したい方に
とびひに効果のある抗生物質の軟膏を使いたい方に
2種類の抗生物質が化膿部位に効く
テラマイシン軟膏aは2種類の抗生物質を配合。
グラム陰性桿菌に抗菌作用を示すポリミキシンB硫酸塩、グラム陽性菌や陰性菌などに広い抗菌力があるオキシテトラサイクリン塩酸塩が化膿部位の治療に効果を発揮します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 オキシテトラサイクリン塩酸塩(30mg) ポリミキシンB硫酸塩(10,000単位) |
| 効果・効能 | 化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎) |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布するかガーゼなどにのばして貼付 |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |

こんな方に
すり傷、切り傷などによる化膿を抑えたい方に
やけどの治療や二次感染予防ができる軟膏をお探しの方に
ケガややけどの治療、化膿予防に
ドルマイシン軟膏は2つの抗生物質が配合された軟膏で、傷ややけどなどの化膿予防及び治療に使用できます。
殺菌作用のあるコリスチン、幅広い抗菌スペクトルを持つバシトラシンが、外傷等による感染予防や治療に効果を発揮します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 コリスチン硫酸塩(50000単位) バシトラシン(250単位) |
| 効果・効能 | 外傷・火傷等の化膿予防及び治療、膿痂疹(とびひ)、せつ、癰(よう)、疔(ちょう)、毛嚢炎、湿疹、グラム陽性・陰性菌の単独及び混合感染による皮膚疾患、化膿症、伝染性皮膚炎、皮膚潰瘍 |
| 用法・用量 | 通常1日1~3回、適量を患部に直接又はガーゼに塗布 |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 湿潤、ただれのひどい患部 深い傷、ひどいやけどの患部 |

こんな方に
傷あとや、やけどあとが気になる方に
少しでも傷あとを薄くしたい方に
傷あと・やけどのあとを目立たなくする
アットノンは、傷あとの治療に効果的な3つの有効成分を配合。
有効成分のヘパリン類似物質が、ターンオーバー促進し正常な皮膚の再生を促し、アラントインが傷ついた皮ふの組織修復をします。
さらにグリチルリチン酸ニカリウムが、傷あとに残った炎症を鎮めてくれます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 ヘパリン類似物質(0.3g) アラントイン(0.2g) グリチルリチン酸ニカリウム(1g) |
| 効果・効能 | きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指の荒れ、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛 |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部にすりこむか、又はガーゼなどにのばして貼付 |
| 薬のタイプ | ジェル |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | × |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等) |

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こんな方に
しつこいかゆみを早く抑えたい方に
ステロイドが入っていないかゆみ止め治療薬を求めている方に
カサつく肌のかゆみに効果的
クロタミトン・リドカイン・ジフェンヒドラミンの3つのかゆみ抑制成分が配合されているため、我慢できないしつこいかゆみを速攻で鎮めます。
かゆみを抑えて、かゆみの起きにくい肌へと導いてくれる効果も。保湿基剤のグリセリンが配合されており、かさつく肌もなめらかにしてくれるのが特徴です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 クロタミトン(50mg) リドカイン(20mg) ジフェンヒドラミン(10mg) トコフェロール酢酸エステル【ビタミンE誘導体】(5mg) グリチルレチン酸(2mg) |
| 効果・効能 | かゆみ、皮フ炎、かぶれ、じんましん、虫さされ、しっしん、ただれ、あせも、しもやけ |
| 用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布 |
| 薬のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | × |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 目や目の周囲、口唇などの粘膜の部分等 傷のあるところ |

こんな方に
デリケートゾーンのかゆみが気になる方に
生理中やおりものによるかゆみやかぶれを治したい方に
デリケートゾーンのかゆみ・かぶれの治療に
生理時やおりもの、汗ムレなどによるかゆみやかぶれに使用できるかゆみ止めクリームです。
有効成分のリドカインやジフェンヒドラミンがかゆみを抑え、イソプロピルメチルフェノールが雑菌の発生を抑制します。
また、ビタミンEのトコフェロール酢酸エステルが肌の新陳代謝を高めてくれます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 リドカイン(2.0g) ジフェンヒドラミン塩酸塩(2.0g) イソプロピルメチルフェノール(0.1g) トコフェロール酢酸エステル(0.3g) |
| 効果・効能 | かゆみ、かぶれ、湿疹、虫さされ、皮ふ炎、じんましん、あせも、ただれ、しもやけ |
| 用法・用量 | 1日数回、患部に適量を塗布 |
| 薬のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師、薬剤師または登録販売者に相談 授乳中:使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | × |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 目の周囲、粘膜等 |

こんな方に
傷あとを目立たなくしたい方に
白残りしにくいクリームタイプを使用したい方に
傷あとの治療に効果のあるクリーム
傷あとや、やけどのあとを目立たなくする効果のあるクリームです。
3種類の有効成分が、皮膚の再生や修復を促し、傷あとの炎症を抑制します。
使い続けることにより、肌のターンオーバーを促進させ傷あとに徐々に効果を現します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 ヘパリン類似物質(0.3g) アラントイン(0.2g) グリチルリチン酸ニカリウム(1g) |
| 効果・効能 | きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指の荒れ、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛 |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部にすりこむか、又はガーゼなどにのばして貼付 |
| 薬のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | × |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 目や目の周囲、粘膜(例えば、口腔、鼻腔、膣等) |

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こんな方に
ニキビやふきでものが気になる方に
さまざまな症状に使える殺菌成分配合の軟膏が欲しい方に
さまざまな皮膚症状の治療に
オロナインH軟膏は、殺菌効果に優れたクロルヘキシジングルコン酸塩が配合されています。
ニキビやふきでもの、すり傷・切り傷、あかぎれなど、さまざまな皮膚トラブルに使われる皮膚疾患・外傷治療薬です。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 クロルヘキシジングルコン酸塩液【20%】(10mg) |
| 効果・効能 | にきび、吹出物、はたけ、やけど(かるいもの)、ひび、しもやけ、あかぎれ、 きず、水虫(じゅくじゅくしていないもの)、たむし、いんきん、しらくも |
| 用法・用量 | 患部の状態に応じて適宜ガーゼ・脱脂綿等に塗布して使用するか又は清潔な手指にて直接患部に応用する |
| 薬のタイプ | 軟膏 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | ○ |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 湿疹(ただれ、かぶれ) 化粧下 虫さされ |

こんな方に
二の腕のザラつきが気になる方に
赤いブツブツした皮膚症状を改善したい方に
二の腕などのブツブツを解消するクリーム
二の腕の気になるブツブツやザラつきを改善できるクリームタイプの治療薬。
高濃度の角質軟化成分である尿素が、毛穴に詰まった角質を柔らかくして皮膚のブツブツを改善します。
使用を続けることにより、すべすべの二の腕を導きます。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中 尿素 (20.0g) トコフェロール酢酸エステル(0.5g) グリチルリチン酸モノアンモニウム(0.5g) |
| 効果・効能 | さめ肌、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手指のあれ、老人の乾皮症 |
| 用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗擦 |
| 薬のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | × |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 目の周囲、粘膜など 引っかき傷などのきずぐち、亀裂(ひび割れ)部位 かさぶたの様に皮ふがはがれているところ 炎症部位(ただれ、赤く腫れているところ) |

こんな方に
乾燥性のかゆみでお悩みの方に
子どもにも使える塗り薬をお探しの方に
かきむしり乾燥肌の方におすすめ
2つの乾燥肌修復成分と、2つのかゆみ止め成分が配合されており、乾燥によって起きるかゆみに効果を発揮。
ヘパリン類似物質が、肌の血行促進、保湿をし、パンテノールが肌の修復を助けます。
クロタミトン、ジフェンヒドラミンがかゆみを素早く抑えます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ヘパリン類似物質(0.3%) パンテノール(1%) ジフェンヒドラミン(1%) クロタミトン(5%) |
| 効果・効能 | かゆみを伴う乾燥性皮ふ(老人・成人の乾皮症、小児の乾燥性皮ふ) |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に塗布 |
| 薬のタイプ | クリーム |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 薬の匂い | 記載なし |
| スーッとする成分の有無 | × |
| べたつきの有無 | × |
| ステロイドの強さ | ステロイドなし |
| 使用できない部位 | 記載なし |
【比較一覧表】この記事で紹介している商品
皮膚用治療薬の売れ筋ランキングもチェック!
なお、ご参考までに、皮膚用治療薬のAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
使用するタイミング・ポイント
市販の外用薬を使用するタイミングや使うときのポイント、使用に注意が必要なケースについて解説します。
いつ使うのがいいの?

洗顔後や入浴後など、患部がきれいな状態のときに使いましょう。入浴直後は血行がよくなっているため、体をよく拭いて、ほてりがひいてから塗るようにしてください。1日数回塗布する場合は、朝の着替えのとき、入浴後、就寝前など、塗り忘れしにくいタイミングを設定するのもおすすめです。
使用に注意が必要な人・NGな人は?

過去にステロイド外用薬などでアレルギーを起こしたことがある人は注意が必要です。また、保湿成分の「ヘパリン類似物質」には血行促進作用があるため、血友病、血小板減少症、紫斑病などの出血性血液疾患がある方、わずかな出血でも重大な結果を招くことが予想される方は使用できません。
なお、外用薬は有効成分が患部に局所的に吸収され全身作用が少ないため、妊娠中や授乳中、子どもでも使えるものが多いです。ただし、妊娠中や授乳中は肌がデリケートになっている可能性があるため、心配な方はかかりつけ医に相談してください。
こんな時は病院へ

深い傷やひどいやけど・ただれ、全身の発疹など、患部の状態が深刻な場合や広範囲にわたる場合は、皮膚科を受診してください。
また、市販の外用薬を5〜6日間使用しても、かゆみや湿疹の症状が改善しない場合やさらに悪化する場合は、市販薬の使用を中止し早めに皮膚科医に相談するようにしましょう。
『皮膚トラブル』に関するQ&A

皮膚トラブルと薬の使い方に関して、よくある質問とその回答をまとめました。ステロイドに関する注意点も記載しているのでぜひ参考にしてください。

ステロイド外用薬を漫然と長期間にわたって使っていると、塗った箇所にニキビ、紅潮、皮膚の萎縮、細菌感染などの副作用が現れる可能性があります。









まとめ

今回は、皮膚トラブルに使用できる市販の外用薬について紹介しました。
市販の外用薬には、多くの有効成分が存在し、軟膏やクリーム、ローションタイプなど、さまざまな商品があります。かゆみ、湿疹などの皮膚炎にお悩みの方は、自分の症状にあった外用薬を選ぶようにしましょう。症状がひどい場合や、市販薬を使用しても改善しない場合は、早めに皮膚科医に相談してくださいね。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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安藤 はるか 薬剤師、医療ライター
執筆・監修者プロフィールはこちら都内薬科大学卒。ドラッグストアの調剤部門勤務後、派遣薬剤師として多くの調剤薬局に出向。その後、総合病院の門前薬局で経験を積み、糖尿病内科の門前薬局では管理薬剤師を務めた。現在は医療ライターとして活動中。



















