目次
吐き気がするほどの肩こりはなぜ起きる?原因は?
①:長時間同じ姿勢でいる
人間の頭の重さは約6〜7kgもあり、長時間うつむいて首を傾けた姿勢でいると、肩まわりの筋肉に負担をかけてしまいます。普段からデスクワークなどで、長時間同じ姿勢で作業をしていると肩まわりの筋肉を動かさないので、筋肉がこり固まってしまい肩こりが起きやすくなるのです。作業をしていると、自分でも気づかないうちに肩に力が入ってしまうことがあります。「肩や首に力が入っているな……」と感じたら、定期的に首や肩を回したり伸ばしたりしてこりをほぐしましょう。②:眼精疲労やストレス
現代人はパソコンやスマートフォンを見る時間が増えています。画面を見ることによって首がうつむきがちになり、血行不良により眼精疲労が起こりやすくなるでしょう。また液晶画面から発するブルーライトは、交感神経を刺激してしまうので自律神経の乱れを引き起こしやすくなります。自律神経の乱れはストレスも溜まり、睡眠障害につながるかもしれません。余計に頭を緊張状態にさせて、肩や首のこりを引き起こしてしまうので悪循環になるため注意が必要です。③:運動不足による筋力低下
日常的に運動不足の人は筋力が低下してしまうので、注意が必要です。運動不足で筋肉を動かしていないと、筋肉が伸び縮みしにくくなるため、肩まわりの筋肉の緊張が続いて筋肉が固まりやすくなります。肩まわりの筋肉を動かさないでいると、肩こりはどんどん悪化してしまうので、ストレッチを習慣にして普段から筋肉を伸ばすことを心がけましょう。肩こりからくる症状に効く!市販薬によく含まれている成分

上記で肩こりが悪化すると、吐き気や頭痛、めまいやしびれなどの症状を引き起こす場合があると解説しました。それぞれの症状を緩和する市販薬の成分を紹介します。
①:【痛みがある方に】鎮痛消炎薬
肩こりによって肩に強い痛みを生じたり、同時に頭痛を伴う場合は、痛みを抑える成分が配合された鎮痛薬の服用がおすすめです。鎮痛薬は全身の痛みに対して作用を発揮するので、肩の痛みと頭痛の両方の症状に対して鎮痛効果が得られます。痛み止めには、速攻性のあるタイプの薬や、胃にやさしいタイプの薬もあるので、自分に合った鎮痛薬を選びましょう。
②:【吐き気がある方に】酔い止め薬
肩こりで筋肉の緊張状態が続くと、血流不足で脳へ血液が送りにくくなり、脳の嘔吐中枢が刺激されて吐き気などの症状を催します。肩こりからくる吐き気の症状が辛い場合は、吐き気止めの作用がある、酔い止め薬の服用がおすすめです。吐き気がして気持ち悪いときは、早めに薬を服用して吐き気を抑えることを優先しましょう。③:【疲労が溜まっている方に】ビタミン剤
肩こりが起きる原因として、ビタミン不足も挙げられます。肩まわりの筋肉の疲労や眼精疲労によって肩こりが起きている場合は、ビタミンが豊富に含まれたビタミン剤やサプリメントで必要な栄養素を補給しましょう。ビタミンB群やビタミンEなどが含まれたビタミン剤は、筋肉の疲労回復や末梢神経の症状を改善する効果があります。めまいやしびれの症状にも有効的です。【厳選】肩こりが原因で起きる症状を和らげる!おすすめの市販薬 9選
自分の症状に合ったお薬を選ぶのに、参考にしてください。
ポイント①:吐き気を抑える市販薬 3選
肩こりによって吐き気を引き起こしている場合に、症状を抑えるおすすめの市販薬を3つ紹介します。吐き気がある場合は、無理に食事をせず早めに薬を服用して休息を取りましょう。

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こんな方に
肩こりによる吐き気や頭痛を伴う方に
小さくて飲みやすい薬を求めている方に
つらい吐き気症状を抑えてくれる
乗り物酔いによる吐き気やめまい、頭痛などの症状抑制に使われる酔い止め薬です。
有効成分のジフェンヒドラミンが、自律神経に作用し、吐き気などの気持ち悪い症状を和らげます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ジフェンヒドラミンサリチル酸塩(40mg)、ジプロフィリン(26mg) |
| 効果・効能 | 乗り物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和 |
| 用法・用量 | 1日3回まで・1回1錠(服用間隔4時間以上) |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師、薬剤師または登録販売者に相談。授乳中:授乳中は避ける。 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 110円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | ○ |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

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こんな方に
子どもでも服用できる薬が欲しい方に
眠気の副作用が少ない薬をお求めの肩に
吐き気やめまいの症状緩和に
吐き気やめまい、頭痛の症状を緩和する、眠気の少ないタイプのお薬です。有効成分のジフェニドールは、自律神経の異常な興奮を抑える作用があり、めまいにも効果があります。
吐き気やめまいに効果を表す、ビタミンB6も配合されています。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ジフェニドール塩酸塩(16.6mg)、スコポラミン臭化水素酸塩水和物(0.16mg)、無水カフェイン(30mg)、ピリドキシン塩酸塩(5mg) |
| 効果・効能 | 乗り物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和 |
| 用法・用量 | 1日2回まで・1回1錠(服用間隔4時間以上) |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 11歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 180円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | ○ |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
持続性のある吐き気止めを求めている方に
気分が悪い状態を早く治したいかたに
吐き気・めまいに1日1回でよく効く
有効成分のマレイン酸フェニラミンが、嘔吐中枢の興奮を抑制し、吐き気やめまいの症状を抑えます。
自律神経の乱れを整える効果も。
1日1回の服用で、長時間効果が持続するのが特徴です。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | マレイン酸フェニラミン(30mg)、アミノ安息香酸エチル(50mg)、スコポラミン臭化水素酸塩水和物(0.2mg)、無水カフェイン(20mg)、ピリドキシン塩酸塩(5mg) |
| 効果・効能 | 乗り物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和 |
| 用法・用量 | 1日1回 1回1カプセル |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | カプセル |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 約171円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | ○ |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
ポイント②:頭痛を抑える市販薬 3選
肩こりによる痛みと同時に頭痛を伴う場合に、おすすめの痛み止めの市販薬を3つ紹介します。肩や首が緊張していると頭痛が起こりやすいので、肩や首の力を抜いてリラックスしましょう。

こんな方に
速効性のある鎮痛効果を求めている方に
胃腸にやさしい痛み止めが欲しい方に
辛い痛みに速攻で効いてくれる
痛み止めのロキソニンシリーズの中で有効成分が勢揃いのロキソニンSプレミアム。
効き目の強さや、速効性に期待できる痛み止めです。胃をやさしく保護する酸化マグネシウムが配合されており、胃に負担をかけることなく服用できます。
| 分類 | 第1類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ロキソプロフェンナトリウム水和物(68.1mg)、アリルイソプロピルアセチル尿素(60mg)、無水カフェイン(50mg)、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(100mg) |
| 効果・効能 | ●頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛●悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 1日2回まで(1回2錠)ただし、再度症状が出た場合は3回服用可能(服用間隔4時間以上) |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 出産予定日12週以内の妊婦は禁忌。妊娠・授乳中は医師、薬剤師、登録販売者に相談。 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 110円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | ○ |

こんな方に
つらい頭痛を早く抑えたい方に
眠くならない痛み止めが欲しい方に
すぐれた痛み止めの成分が素早く効果を発揮
2種類の有効成分が末梢神経と中枢神経にダブルで作用し、痛みをブロックします。
バファリンの独自技術を使った、速く溶ける錠剤(クイックアタック錠)なので速効性があります。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | イブプロフェン(160mg)、アセトアミノフェン(160mg)、無水カフェイン(50mg)、乾燥水酸化アルミニウムゲル(70mg) |
| 効果・効能 | ●頭痛・肩こり痛・月経痛(生理痛)・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・咽喉痛・歯痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・ねんざ痛・骨折痛・外傷痛・耳痛の鎮痛 ●悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 1日2回まで(1回2錠)ただし、再度症状が出た場合は3回服用可能(服用間隔4時間以上) |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 出産予定日12週以内の妊婦は禁忌。妊娠・授乳中は医師、薬剤師、登録販売者に相談。 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 80円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | ○ |

こんな方に
子どもでも飲める痛み止めをお探しの肩に
なるべく副作用の少ない薬を服用したい方に
子どもからお年寄りまで使いやすい鎮痛薬
2種類の鎮痛作用の成分が、痛みを緩和します。胃にやさしい痛み止めの成分が配合されているため、子どもからお年寄りまで服用可能です。
可愛らしい花形の錠剤で、持ち運びにも便利なコンパクトなお薬です。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | エテンザミド(1050mg)、アセトアミノフェン(600mg)、アリルイソプロピルアセチル尿素(180mg)、無水カフェイン(180mg) |
| 効果・効能 | ●頭痛・歯痛・神経痛・月経痛(生理痛)・抜歯後の疼痛・ 咽喉痛・耳痛・関節痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛 ●悪寒・発熱時の解熱 |
| 用法・用量 | 1日3回まで(服用間隔4時間以上)<1回の服用量>成人(15歳以上) 2錠 7歳以上15歳未満 1錠 7歳未満 服用しない |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 7歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 88円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇 |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
ポイント③:めまい・しびれを抑える市販薬 3選
肩こりが悪化して、めまいやしびれを発症する場合は、漢方薬やビタミン剤が効果的です。おすすめの市販薬を3つ紹介します。

こんな方に
冷えによる肩こりに悩まされている方
疲れやすい体質の方に
足腰の冷えからくる肩こりに効果的
足腰が冷えやすく、頭痛や肩こり、めまいの症状が出る方におすすめです。体力がなく疲れが出やすい方や、貧血や生理不順がある女性に向いている漢方薬です。
体を温めて、冷えや肩こりを改善する効果があります。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | トウキ末(409mg)、センキュウ末(409mg)、シャクヤク末(546mg)、ブクリョウ末(546mg)、ソウジュツ末(546mg)、タクシャ末(546mg) |
| 効果・効能 | 体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴り |
| 用法・用量 | 1日3回 食前または食間に服用<1回の服用量>成人(15才以上)4錠 7才以上 15才未満 3錠 5才以上7才未満 2錠 5才未満 服用しないこと |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 5歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 約82円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
目の疲れ、目の奥が痛い方に
眼精疲労による肩こりでお悩みの肩に
目の疲れや肩こりの症状を楽にする
7つの有効成分がエネルギー代謝を改善し、パソコンなどの使用で疲れた目を回復します。
血流促進作用のあるヘプロニカートが、眼精疲労や肩こりの症状を緩和する効果も。
疲労回復に必要なビタミンや、ニンニク抽出成分も配合されています。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | ヘプロニカート(100mg)、ベンフォチアミン(138.3mg)、オキソアミヂン末(60mg)、L-アスパラギン酸マグネシウム・カリウム(300mg)、ガンマ-オリザノール(10mg)、シアノコバラミン(60µg)、トコフェロールコハク酸エステルカルシウム(51.79mg) |
| 効果・効能 | ●次の諸症状の緩和:眼精疲労、筋肉痛・関節痛(肩こり、腰痛、五十肩など)、神経痛、手足のしびれ、便秘●脚気●次の場合のビタミンB1の補給:肉体疲労時、病中病後の体力低下時 |
| 用法・用量 | 1日1回 1回2〜3錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 服用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 約101円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |

こんな方に
疲労やストレスがある方に
肩や首のこりを解消したい方に
疲れやストレスからくる首・肩のこりやめまいを緩和
奥田脳神経薬は和漢洋薬配合と言われ、3種類の洋薬と7種類の生薬、生薬由来成分のルチンを配合。
疲労やストレスが溜まることによって起きる、めまいや首・肩残りに効果を発揮します。
| 分類 | 指定第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | チョウトウ末(30mg)、ニンジン末(475mg)、サンソウニン(30mg)、テンナンショウ末(30mg)、シンイ末(30mg)、インヨウカク末(30mg)、サイシン末(30mg)、ルチン(50mg)、カフェイン水和物(300mg)、ブロモバレリル尿素(600mg)、グリセロリン酸カルシウム(300mg) |
| 効果・効能 | 耳鳴り、めまい、首肩のこり、いらいら、頭痛、頭重、のぼせ、不安感 |
| 用法・用量 | 1日2回 1回5錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 医師、薬剤師または登録販売者に相談 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 290円 |
| 薬の風味 | 無味 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
【比較一覧表】この記事で紹介している商品
市販薬を使用するときのポイントや注意点について

ビタミン剤などは、日常の栄養補給のために定期的に継続して服用する場合もありますが、痛み止めや吐き気止めに関しては基本的に症状が出たら薬を服用するようにしましょう。眠気や胃腸障害などの副作用のリスクがあることや、服用可能な年齢もしっかり把握しておくのが大事です。
使用するときのポイント・副作用はあるの?
市販薬でも服用できる年齢は薬によって異なるので、子どもに服用させる際は服用前に必ず服用可能かどうか、また用量についても確認をしましょう。1日の服用回数や、服用間隔も必ず守りましょう。吐き気やめまい、頭痛を改善する薬の中には眠気などの副作用が出る成分もあるので服用のタイミングには注意が必要です。痛み止めに関しては胃に負担がかかる場合もあるので、胃腸が弱い方は胃にやさしい成分が配合されているかどうかチェックしましょう。胃腸が弱い方はなるべく食後に服用するか、コップ1杯程度の多めの水で服用するのをおすすめします。こんなときは病院へ
肩こりによる血行不良は、吐き気や頭痛、めまいを引き起こします。肩こりの悪化により激しい頭痛や吐き気が続くような場合や、市販薬を服用しても症状が治らないようであれば、早めに医療機関を受診して相談しましょう。吐き気や頭痛が治らないときは、脳への血流障害が起きてしまっている場合があります。病院で点滴や注射による治療を受けることによって、早めに症状が改善する場合もあるので、症状がつらいときは無理をせず病院への受診をおすすめします。『肩こり、吐き気』に関するQ&A

肩こりに関して、よくある質問や疑問をまとめました。吐き気がするほどの肩こりに悩まされている方は、ぜひ参考にしてください。

首や肩の血流が悪くなると、脳への血液の循環も悪くなり、嘔吐中枢が刺激されることによって吐き気や頭痛の症状を引き起こします。血液は必要な酸素や栄養素を運んでいるので、脳に血液がうまくまわらなくなると、さまざまな体への影響を及ぼします。


体に必要なビタミンなどの栄養素も意識して取り入れるようにしましょう。


ロキソプロフェンやインドメタシンなどの鎮痛消炎効果のある成分が配合された湿布薬や、片手で使える塗り薬も存在します。

まとめ

今回は肩こりの原因や、肩こりからくる吐き気や頭痛、めまいの症状に効果のある薬について解説しました。
肩こりは悪化すると、ひどい吐き気や頭痛、眼精疲労などを引き起こしてしまいます。なるべく日常的に、肩まわりのストレッチやマッサージなどを取り入れて体の緊張をほぐすのが大事です。どうしても症状が辛い場合は、市販薬を使って症状を緩和しましょう。なかなか症状が改善しない場合や、つらい症状に悩まされている方は医療機関を受診し相談するようにしてください。
※掲載内容は執筆時点での情報です。
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安藤 はるか 薬剤師、医療ライター
執筆・監修者プロフィールはこちら都内薬科大学卒。ドラッグストアの調剤部門勤務後、派遣薬剤師として多くの調剤薬局に出向。その後、総合病院の門前薬局で経験を積み、糖尿病内科の門前薬局では管理薬剤師を務めた。現在は医療ライターとして活動中。























