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【薬剤師が解説】動脈硬化予防に効果的な食べ物は?|おすすめ食事・商品を紹介!

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2024/11/1
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健康診断でコレステロールや中性脂肪の数値を指摘され、動脈硬化を意識しはじめた方は多いのではないでしょうか。

動脈硬化は脳卒中や心臓病など、生活習慣病と密接に関係しており、動脈硬化を予防するには生活習慣の見直しが欠かせません。

そこで本記事では、動脈硬化を予防するための具体的な方法を解説します。
薬剤師の視点から、動脈硬化の予防におすすめの食事・商品も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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動脈硬化を予防するには


薬剤師

佐藤 孝汰さんのコメント

動脈硬化を予防するには、生活習慣を見直すことが欠かせません。
特に、喫煙・飲酒・肥満といった要因は、動脈硬化を加速させるリスク因子といわれています。

そのため、これらのリスク因子をひとつでも多く減らすよう、健康的な生活習慣を心がけましょう。
禁煙・禁酒・減量の3つすべてを達成できると、動脈硬化の予防は大いに期待できます。

これらに加えて、食事の見直しも重要です。
和食は、健康的で理想的な食習慣といわれています。
揚げ物や菓子類・洋食など、脂質の多い食事は控えるようにしましょう。

継続しなければ、生活習慣の改善にはつながりません。 
自分で取り組めそうなところから、徐々に増やしていくのが継続のカギとなります。

禁煙

たばこは、脳卒中・心臓病など、動脈硬化性疾患と関係するリスク因子のひとつです。

また、受動喫煙も、動脈硬化のリスク因子としてあげられています。
法改正によって分煙環境が整備されるほど、健康を害するリスクが大きいことを理解しましょう。

禁煙による動脈硬化の予防効果は非常に大きく、禁煙開始とともにリスクは軽減していくことが判明しています。
ただし、1日の喫煙本数を減らすだけでは予防効果は期待できません。

そのため、禁煙は動脈硬化の予防にとって、非常に重要なのです。
禁煙治療は保険適用とされているため、医師の指導のもとで治療するのがよいでしょう。
ガムや貼り薬など、禁煙補助薬を利用することで、禁煙成功率は高まります。

禁酒・節酒

過度なアルコール摂取も動脈硬化を悪化させるリスク因子といわれています。
アルコールの1日摂取量は25g以下(女性は20g以下が望ましい)に抑え、適度な休肝日を設けましょう。
各アルコール飲料に含まれる、純アルコール量の目安は以下にまとめました。

・ビール(ロング缶1本・500mL)…19g
・ワイン(グラス2杯・240mL)…22g
・梅酒(1合・180mL)…18g
・日本酒(1合・180mL)…22g
・焼酎(1/2合・90mL)…19~26g
・ウイスキー(ダブル1杯・60mL)…20g

上記の数値を参考に、節酒を心がけ、肝臓を休ませる習慣を身につけましょう。
過度なアルコール摂取は、中性脂肪を増やしたり、血圧が上がったりする原因になります。

ダイエット

肥満・メタボリックシンドローム(メタボ)は、動脈硬化進行させる大きな要因です。

肥満やメタボは血圧を上げたり、糖尿病を発症させたりするため、体重管理は欠かせません。
ただし、急激なダイエットはリバウンドのもとになるため、徐々に減量するような計画を立てましょう。

脂っこい食事を減らし、野菜(食物繊維)をとるように意識してみてください。
食事習慣はもちろん、適度な運動も取り入れることをおすすめします。

有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせ、筋肉を維持・増強しながら脂肪を減らすことが理想的です。
急にはじめると、挫折する可能性を高めるため、ストレッチやウォーキングなどの体を動かす習慣づけから始めましょう。


【食事療法】動脈硬化を予防をする食べ物・飲み物はある?


【食事療法】動脈硬化を予防をする食べ物・飲み物はある?

動脈硬化を予防するには、食事習慣の見直しも欠かせません。
動脈硬化の予防に効果がある食べ物は以下の通りです。

・青魚
・全粒穀物
・海藻類


いわゆる和食が、健康で理想的な食事といわれています。
青魚に多く含まれる、DHA・EPAと呼ばれる脂肪酸は、中性脂肪を正常化するのをサポート。

玄米や雑穀・そばなど、全粒穀物には食物繊維が多く含まれており、中性脂肪やコレステロールの上昇を防ぎます。
また、抗酸化作用のあるビタミン・ミネラルも豊富に含まれていることから、動脈硬化の予防におすすめの食材といわれています。

海藻類も動脈硬化予防におすすめの食材のひとつです。
緑黄色野菜やきのこなどもあわせ、サラダや副菜として取り入れるのがよいでしょう。

青魚

サバやイワシ・サンマなどの青魚には、イコサペント酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)と呼ばれる、不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。

中性脂肪の分解を促進し、血液をサラサラにする作用が認められていることから、医薬品として販売されているのがEPAです。

また、EPAには血管の弾力を保つ効果も認められているため、青魚は動脈硬化の予防には欠かせない食材のひとつといえるでしょう。
お刺身や焼き魚・煮魚など、揚げ物レシピは避けて食べるのが健康的でおすすめです。

下処理が苦手な方は、味噌煮・水煮など、青魚の缶詰を活用するのもよいでしょう。
青魚が苦手な方は、サプリメントとしても販売されている、DHA・EPAを取り入れてみてください。

全粒穀物

全粒穀物とは、精白していない穀物のことです。
玄米やオートミールなどが代表例であり、そばも含まれます。

全粒穀物には、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれているのが特徴です。
食物繊維を摂ることで血糖値の上昇が穏やかになり、血管のダメージを軽減したり、中性脂肪が作られるのを抑えたりします。

そのため、動脈硬化の予防はもちろん、糖尿病予防にも効果的な食材です。
急激な血糖値の上昇を防ぐことを意識し、主食の置き換えを試してみるのをおすすめします。

白米を玄米や雑穀米に置き換えたり、ラーメンをそばに置き換えたりするのがその一例です。
パスタやパンを食べる時は、全粒粉の食品・食材を選ぶのがよいでしょう。

海藻類

わかめ・もずく・昆布などの海藻類には、不溶性食物繊維が豊富に含まれており、コレステロールの吸収を抑える効果があります。
体内へ吸収されずに便として排泄されるのが不溶性食物繊維であり、便秘改善はもちろん、悪玉コレステロール(LDL‐C)の低下にも欠かせません。

緑黄色野菜やきのこなどと一緒に、サラダやスープとして食べるのがおすすめです。
食事の満足度も高くなり、過食や間食などを抑えることにもつながります。

ただし、我慢するような食事習慣は続きません。
揚げ物やデザート・お酒など、これらすべてを取り除こうとすると、かえってストレスを感じてしまいます。

自分で取り入れられるところから開始し、徐々に食習慣を変えるように取り組みましょう。

【厳選】動脈硬化予防に効果的な食事・商品 6選

薬剤師 佐藤 孝汰さん厳選

動脈硬化を予防するには、始めやすいことから試してみるのが重要です。
ここでは、生活習慣に取り入れやすい食事や商品を紹介します。
特定保健用食品(トクホ)やサプリメントなど、6つ厳選しました。


薬剤師の画像

薬剤師 佐藤 孝汰さん 厳選

動脈硬化予防に効果的な食事・商品 6選を比較
商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント

マルハ

DHA入 リサーラソーセージω3本 3本入

999

送料:無料

心血管疾患のリスクにそなえるソーセージ

FANCL

DHA&EPA 30日分

1,813

送料:要確認

カプセル型で青魚のにおいが気にならない

小林製薬

イージーファイバートバートクホ 30包

850

送料:別

日常の食事に食物繊維を手軽にプラス

大塚製薬

賢者の食卓ダブルサポート 6g×30包

1,000

送料:要確認

糖質・脂質の吸収を抑えて健康をサポート

伊藤園

おーいお茶 カテキン緑茶 500ml

4,473

送料:要確認

美味しく飲めて健康にもやさしいトクホ緑茶

伊藤園

2つの働き カテキン烏龍茶 350ml
4901085606407]

140

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電子レンジ対応、温めて飲めるトクホ飲料




薬剤師おすすめ
マルハ

DHA入 リサーラソーセージω3本 3本入

最安値 999 (税込)

心血管疾患のリスクにそなえるソーセージ

動脈硬化の予防効果が期待できる、DHA・EPAが含まれたフィッシュソーセージ。

特定保健用食品として認可された商品であり、おやつとして食べたり、食材として使ったりするのがおすすめです。

分類 特定保健用食品
原材料 魚肉(輸入、国産)、結着材料<でん粉(コーンスターチ)、植物性たん白(小麦、大豆)、ゼラチン>、DHA含有精製魚油、たまねぎ、食塩、砂糖、香辛料/調味料(アミノ酸等)、くん液、着色料(クチナシ、カロチノイド)、酸化防止剤(V.E)、(一部に小麦・大豆・ゼラチンを含む)
内容量 150g(50g×3本)
タイプ ソーセージ
1食あたりのカロリー 88kcal
1食あたりの炭水化物 5.9g
1食あたりのタンパク質 5.2g
1食あたりの脂質 4.8g
1食あたりのカフェイン量
生産国 日本
届け出表示 特定保健用食品
アレルギー 小麦、大豆、ゼラチン

薬剤師おすすめ
FANCL

DHA&EPA 30日分

最安値 1,813 (税込)

カプセル型で青魚のにおいが気にならない

DHA・EPA配合のサプリメント。
青魚独特のにおいが苦手な方でも取りやすい、カプセルタイプです。

手軽に摂取できるのが特徴になります。
食事が満足に取れないような、忙しい日常生活を送る方におすすめです。

分類 サプリメント
原材料 DHA含有精製魚油、オリーブ葉エキス末、加工デンプン、グリセリン、グリセリンエステル、ゲル化剤(カラギナン)、リン酸ナトリウム、酸化防止剤(ビタミンE、カテキン)
内容量 150粒(30日分)
タイプ カプセル
1食あたりのカロリー
1食あたりの炭水化物
1食あたりのタンパク質
1食あたりの脂質
1食あたりのカフェイン量
生産国 日本
届け出表示 サプリメント
アレルギー 該当なし

薬剤師おすすめ
小林製薬

イージーファイバートバートクホ 30包

最安値 850 (税込)

日常の食事に食物繊維を手軽にプラス

食物繊維(難消化デキストリン)のトクホになります。
においや味はほとんどなく、粉末状のため、飲み物や食べ物に混ぜて使いましょう。

パックされており、持ち歩きしやすいのもおすすめのポイントです。

分類 特定保健用食品
原材料 難消化性デキストリン
内容量 156g(5.2g×30パック)
タイプ 粉末
1食あたりのカロリー 4.9~7.5kcal
1食あたりの炭水化物 4.6g(糖質:0~0.78g、食物繊維:4.2g)
1食あたりのタンパク質 0g
1食あたりの脂質 0g
1食あたりのカフェイン量
生産国 日本
届け出表示 特定保健用食品
アレルギー 該当なし

薬剤師おすすめ
大塚製薬

賢者の食卓ダブルサポート 6g×30包

最安値 1,000 (税込)

糖質・脂質の吸収を抑えて健康をサポート

難消化デキストリンは、糖分・脂肪分の吸収を抑える効果が認められています。
無味無臭であり、普段の食事に混ぜても違和感はありません。

食物繊維の摂取を意識したい方におすすめのトクホ商品です。

分類 特定保健用食品
原材料 難消化性デキストリン
内容量 6g×30包
タイプ 粉末
1食あたりのカロリー 7kcal
1食あたりの炭水化物 5.1g〜5.8g
1食あたりのタンパク質 0g
1食あたりの脂質 0g
1食あたりのカフェイン量
生産国 アメリカ(原産国)
届け出表示 特定保健用食品
アレルギー 該当なし

薬剤師おすすめ
伊藤園

おーいお茶 カテキン緑茶 500ml

最安値 4,473 (税込)

美味しく飲めて健康にもやさしいトクホ緑茶

茶カテキンの力で、脂質の吸収を抑え、悪玉コレステロールを減らします。

1日の目安は2本です。
食事中はもちろん、ちょっとした水分補給で飲むのもよいでしょう。
毎日続けやすいところがおすすめポイントです。

分類 特定保健用食品
原材料 緑茶(オーストラリア、日本)/緑茶抽出物、環状オリゴ糖、ビタミンC
内容量 500mL
タイプ 飲み物
1食あたりのカロリー 0kcal
1食あたりの炭水化物 0g
1食あたりのタンパク質 0g
1食あたりの脂質 0g
1食あたりのカフェイン量 30mg
生産国 日本
届け出表示 特定保健用食品
アレルギー 該当なし

薬剤師おすすめ
伊藤園

2つの働き カテキン烏龍茶 350ml

最安値 140 (税込)

4901085606407]

電子レンジ対応、温めて飲めるトクホ飲料

体脂肪とコレステロールが気になる方におすすめのトクホ飲料です。

食事中の飲み物として利用するのがよいでしょう。
電子レンジで温めることも可能です。

普段の飲み物から置き換えて使ってみるのはいかがでしょうか。

分類 特定保健用食品
原材料 烏龍茶(中国)/ 環状オリゴ糖、緑茶抽出物、ビタミンC
内容量 350mL
タイプ 飲み物
1食あたりのカロリー 0kcal
1食あたりの炭水化物 0g
1食あたりのタンパク質 0g
1食あたりの脂質 0g
1食あたりのカフェイン量 45mg
生産国 日本
届け出表示 特定保健用食品
アレルギー 該当なし

動脈硬化が起こる原因は?


薬剤師

佐藤 孝汰さんのコメント

動脈硬化が起こる代表的な原因は以下の通りです。

・加齢
・喫煙・飲酒
・脂質異常症(高脂血症)
・肥満
・糖尿病
・高血圧など


動脈硬化とは、血管の弾力が失われて硬くなった状態のことです。

原因を見ても分かる通り、生活・食事習慣と密接に関係しています。
そのため、一時的な対策ではなく、継続的な生活習慣の見直しが重要です。

精神的な負担にならないよう、自分でできるところから始めましょう。

動脈硬化は食事療法で改善できる?

食事療法は、動脈硬化の改善には欠かせません。
高脂肪食は控え、バランスの取れた食事を心がけることで、動脈硬化の進行を抑制できます。

青魚や玄米など、和食を中心とした食事メニューを取り入れるようにしましょう。
ただし、いきなり食生活を変えるのは難しく、ストレスを感じる可能性もあります。

食事習慣を見直す際は、食材を置き換えるなど、徐々に変えていくようにしてください。
サプリメントやトクホなどを活用するのもおすすめです。

動脈硬化予防に効果的なおすすめのレシピ

動脈硬化予防を意識した食事の基本は、「主食・主菜・副菜2つ・汁」を揃えることです。
それぞれの具体的な食材例を以下にまとめました。

主食:ライ麦パン・玄米・麦飯・そば
主菜:青魚・赤身肉・鶏むね肉・納豆
副菜・汁:緑黄色野菜・海藻・きのこ類など

基本的には、揚げ物は避け、煮る・蒸す・茹でるなどの調理法の食事メニューを考えてみましょう。
1日3食、バランスよく食べることが、継続しやすい食習慣を身につけるのには重要です。

こんなときは病院へ

胸あたりの圧迫感・痛み、頭痛・めまい・片側の手足のしびれなどの症状が現れた場合、病院を受診するようにしてください。

これらは、心筋梗塞や脳卒中の前兆に見られる症状です。
症状が軽い・一時的な場合でも、早期の医療機関受診をおすすめします。


『動脈硬化』『食事』に関するQ&A


『動脈硬化』『食事』に関するQ&A

最後に、動脈硬化や食事に関連する疑問についてお答えします。

動脈硬化と食事・生活習慣を分けて考えることはできません。
Q&A形式でまとめましたので、気になる疑問を解消し、健康習慣の第一歩を踏み出しましょう。

生活習慣は動脈硬化に関連する?
生活習慣と動脈硬化とのつながりは、切っても切れないような関係にあります。
喫煙・飲酒・高脂肪食・運動不足など、不摂生がたたるとその分だけ動脈硬化は進行してしまうのです。

食事療法や運動療法、禁煙・禁酒(節酒)が動脈硬化の予防には欠かせません。
動脈硬化は年齢に関係ある?
動脈硬化と年齢も関係しています。
加齢とともに血管の弾力性は低下し、硬くなるのが一般的です。

そのため、若いうちから健康習慣を身につけることが推奨されますが、生活習慣の改善は年齢に関係なく効果を発揮します。
運動は動脈硬化予防に効果的?
運動は動脈硬化の予防に効果的です。
明確なメカニズムは判明していませんが、体重減少や血圧低下・血糖コントロールなど、動脈硬化の予防につながる効果が認められています。

週3回以上の有酸素運動が推奨されますが、まずは、楽しみながらできる範囲からはじめましょう。

まとめ


まとめ

動脈硬化は、日ごろの生活習慣が大いに関係しています。
禁煙・節酒・ダイエットなど、健康的な日常生活を取り戻すことが、血管の健康を守るためには欠かせません。

和食を中心とした食事習慣を取り入れることで、理想的な栄養バランスが得られます。
玄米や雑穀米、青魚などは、動脈硬化の予防に効果的な食材です。

さらに、サプリメントやトクホなどの商品を活用することで、手軽にケアを始めることもできます。
日々の運動やバランスの取れた食事を心がけ、動脈硬化を予防しましょう。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 佐藤 孝汰 薬剤師

    執筆・監修者

    公立病院の薬剤師として勤務後、調剤薬局で1年間勤務。現在は老健施設併設型の病院で勤務。

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