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【薬剤師解説】授乳中に使える頭痛薬はどれ?おすすめ6選を紹介

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2024/7/31
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「授乳中に使える市販の頭痛薬ってあるのかな?」「頭が痛くて痛み止めを飲みたいけど授乳中…薬を飲んでも大丈夫?」そういった悩みを抱えていませんか?

授乳中に体調を崩したときに、薬を飲んでも赤ちゃんに影響がないのか心配になりますよね。
今回は授乳をしている方の頭痛に対して、授乳中でも比較的安全性の高い薬の選び方やおすすめ商品を紹介します。

ちょっとした頭痛ですぐに受診できない場合に、授乳中でも服用可能な市販薬を知っておくといざという時に役立ちます。ぜひ最後までご覧ください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

3. 当コラムにおける一般医薬品の各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましても、読者、消費者の方々への購入の利便性目的に設置しており、前項同様、特定商品の販売により薬剤師等やメーカー等に報酬が入るものではなく(アフィリエイトリンクがメーカーサイト、商品公式サイト等である場合を含みます)、特定商品の誘引を企図したものではありません。なお、当コラム内に広告枠を設定する場合がありますが、この場合も、当コラムにおける薬剤師等又はメーカー等の依頼よるものではありません。また当該広告枠には広告表記を行います。

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授乳中に飲んではいけない頭痛薬について


薬剤師

篠原 奨規さんのコメント

授乳中は、服用した薬の成分が母乳中に出る可能性があるため、頭痛薬をえらぶときには注意が必要です。
授乳中に飲んではいけない成分と比較的安全性の高い成分をご紹介します。

授乳中に飲んではいけない痛み止めの成分は?

市販されている痛み止めの中には、授乳中でも服用できるものや、やむを得ず服用する場合は授乳を避ける必要があるものなど、さまざまな商品があります。

痛み止めの成分が母乳中に出るのはほんのわずかですが、それが赤ちゃんにどのような影響を及ぼすのか、はっきりとわかっていないという側面もあります。
ちなみに、医師から処方される片頭痛の薬には授乳中に飲んではいけない成分が含まれていることがありますので、もし妊娠前に片頭痛の薬をもらっていた場合、うっかり飲んでしまわないよう注意が必要です。


代表的な市販薬で授乳中に飲めるものはどれ? 

授乳中に服用しやすい痛み止め成分は、「アセトアミノフェン」です。
医療用医薬品だと「カロナール」の主成分にあたり、妊娠中の方や赤ちゃんに対して処方されることもある成分です。

市販薬ではタイレノールAなどの商品が該当します。そのほかにもアセトアミノフェンのみを主成分とする市販薬はいくつか販売されていますので、パッケージに記載されている有効成分を確認して購入すると良いでしょう。

どの商品を選べばよいか分からないときは、薬剤師や登録販売者に相談してみてください。

もし飲んでしまったらどうすればいい?授乳まで何時間あければいい?

タイレノールAなどのアセトアミノフェンだけを含有する医薬品でしたら、服用後の間隔は気にせずに授乳しても問題ないでしょう。

「それでもどうしても気になる…」という方は、薬を飲む前に授乳するのはいかがでしょうか。成分にもよりますが、薬は一般的に飲んでしばらくすると血中の濃度(≒母乳中の濃度)が上がる傾向にあるため、あらかじめ授乳を済ませておくことで、血中の薬の濃度が高い時間を避けられます。

ロキソニンなどのアセトアミノフェン以外の痛み止め成分を含有する医薬品を服用したときは、念のため8時間程度あけてから授乳するのがおすすめです。


授乳中に使える頭痛薬の選び方・ポイント


薬剤師

篠原 奨規さんのコメント

"授乳中でも服用できる頭痛薬の選び方を解説します。
授乳中に使用できる頭痛薬は制限があるものの、すべての市販薬が使えないというわけではありません。成分や飲みやすさも考えながら選びましょう。

ポイント①:成分から選ぶ

授乳中に使用できる鎮痛成分は「アセトアミノフェン」です。アセトアミノフェンは、市販されている子ども用の頭痛薬にも含まれています。

また、病院で処方される解熱鎮痛剤としても使われていて、赤ちゃんに処方されることもあります。基本的には、鎮痛成分としてアセトアミノフェンが使われている市販薬を選びましょう。

ただし市販薬の場合、アセトアミノフェンのほかに胃への負担を和らげる成分や、鎮痛剤の効果を助ける成分などが配合されていることも多くあります。それぞれの成分について赤ちゃんへの影響を考慮する必要があるため、授乳中はできる限り配合成分がシンプルなものを選んでください。

加えて、ほとんどの市販薬は「授乳中の方は医師や薬剤師、登録販売者へ相談してください」との記載があります。自己判断で購入を決めず、最終的には薬剤師や登録販売者へ相談してから購入することをおすすめします。


ポイント②:飲みやすさから選ぶ

市販の頭痛薬には、錠剤タイプや水なしで飲めるチュアブルタイプなどさまざまなタイプの商品があります。人それぞれ飲みやすい剤形は異なるかと思いますので、自身の飲みやすいものを選ぶようにしましょう。

錠剤タイプやチュアブルタイプはコンパクトで、持ち運びにも便利です。
また、チュアブルタイプであれば水が不要なので、外出先でもさっと飲めるのがポイントです。
口の中でかんだり溶かしたりする市販薬には、飲みやすいように風味がついたものもあります。薬の苦みが得意ではないという方は、風味にも着目してみてください。


【厳選】授乳中に使えるおすすめの頭痛薬 6選


薬剤師

篠原 奨規さんのコメント

授乳中に使用可能な頭痛薬をピックアップして紹介します。
購入前には主治医や薬剤師、登録販売者に相談するのが前提ですが、商品選びの参考にしていただければ幸いです。

成分を重視した市販薬 3選

授乳中に使用可能なアセトアミノフェンが配合された頭痛薬を厳選しました。できる限りシンプルな成分構成のものをピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

  • 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる
アリナミン製薬

タイレノールA 20錠

最安値 998円 (税込)

食事に関係なく服用しやすい痛み止め

タイレノールAは、アセトアミノフェンのみを有効成分とした、オーソドックスな飲み薬です。頭痛のときは、空腹時でも食後でもお好きなタイミングで服用することができ、急な頭痛のときに使いやすいのが特徴。1錠で1回分のため、さっと飲めて便利です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1錠(1回分)中:アセトアミノフェン(300mg)
効果・効能 頭痛、月経痛(生理痛)、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、耳痛、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、外傷痛の鎮痛、悪寒、発熱時の解熱
用法・用量 1回1錠、1日3回まで
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:相談すること
授乳中:服用可能
使用が可能な年齢 15歳から
眠くなる成分 ×
スーッとする成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる 〇

薬剤師おすすめ
  • 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる
アラクス

ノーシン アセトアミノフェン錠 48錠

最安値 698円 (税込)

子どもから服用できるアセトアミノフェン錠

ノーシン アセトアミノフェン錠は、タイレノールAと同じくアセトアミノフェンのみが有効成分の医薬品。こちらは2錠でアセトアミノフェン300mgなのが特徴で、1錠の服用とすることで7歳から使用することができます。比較的小粒のため、子どもでも飲みやすいでしょう。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠(1回分)中:アセトアミノフェン(300mg)
効果・効能 悪寒、発熱時の解熱、頭痛、関節痛、咽喉痛、耳痛、筋肉痛、肩こり痛、腰痛、神経痛、歯痛、抜歯後の疼痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、月経痛(生理痛)、外傷痛の鎮痛
用法・用量 [年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):2錠:3回を限度とする
7歳以上15歳未満:1錠:3回を限度とする
7歳未満の乳幼児:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:相談すること
授乳中:服用可能
使用が可能な年齢 7歳から
眠くなる成分 ×
スーッとする成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる 〇

薬剤師おすすめ
  • 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる
塩野義製薬

新セデス錠 40錠

最安値 709円 (税込)

つらい頭痛にも対応できる痛み止め

新セデス錠は、アセトアミノフェンのほか3種類の成分を配合していて、強い痛みに対応できる痛み止めでありながら、授乳中でも服用することができます。頭痛だけでなく、頭が重い感覚があるときに適した処方です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠(1回分)中:エテンザミド(200mg)、アセトアミノフェン(80mg)、アリルイソプロピルアセチル尿素(30mg)、無水カフェイン(40mg)
効果・効能 頭痛、歯痛、月経痛(生理痛)、神経痛、腰痛、外傷痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、耳痛、関節痛、筋肉痛、肩こり痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛の鎮痛、悪寒、発熱時の解熱
用法・用量 [年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):2錠:3回を限度とする
小児(7才以上15才未満):1錠:3回を限度とする
乳幼児(7才未満):服用させないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:相談すること
授乳中:服用可能
使用が可能な年齢 7歳から
眠くなる成分 ×
スーッとする成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる 〇

飲みやすさを重視した市販薬 3選

さまざまなタイプの頭痛薬を厳選しました。錠剤やチュアブルなどの中から、自分にとって飲みやすいタイプのものを選んでみてください。

薬剤師おすすめ
  • 水なし服用OK
  • 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる
ライオン

バファリンルナJ 12錠

最安値 555円 (税込)

水なしで飲めるチュアブルタイプの錠剤

バファリンルナJは、パッケージを見ると子ども向けの痛み止めのように感じますが、大人でも服用することができます。チュアブルタイプで、水分が摂りにくいときでもさっと噛んで服用できるのが特徴。有効成分はアセトアミノフェンのみの、シンプルな処方です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3錠(1回分)中:アセトアミノフェン(300mg)
効果・効能 月経痛(生理痛)、頭痛、腰痛、肩こり痛、筋肉痛、関節痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、歯痛、抜歯後の疼痛、神経痛、耳痛、外傷痛、咽喉痛の鎮痛 、悪寒、発熱時の解熱
用法・用量 [年齢:1回量:服用回数]
15才以上:3錠:1日3回を限度とする
11才以上15才未満:2錠:1日3回を限度とする
7才以上11才未満:1錠:1日3回を限度とする
7才未満:服用しないこと
タイプ チュアブル錠
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:相談すること
授乳中:服用可能
使用が可能な年齢 7歳から
眠くなる成分 ×
スーッとする成分 l-メントール
胃の粘膜を保護する成分 ×
薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる 〇

薬剤師おすすめ
  • 胃の粘膜を保護する成分:〇
  • 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる
小林製薬

ハッキリエースa 30包

最安値 628円 (税込)

胃粘膜を保護する成分を配合した痛み止め

ハッキリエースaは、アセトアミノフェンなどの4種類の鎮痛成分・鎮痛補助成分にくわえて、胃の粘膜を保護する成分も配合しています。すっきりした風味が特徴の顆粒タイプで、分量を調節すれば子どもでも服用できます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1包(1回分)中:アセトアミノフェン(230mg)、エテンザミド(230mg)、カフェイン水和物(75mg)、シャクヤクエキス(50mg)、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム(150mg)
効果・効能 頭痛、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、耳痛、関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛、肩こり痛、打撲痛、骨折痛、ねんざ痛、月経痛(生理痛)、外傷痛の鎮痛、悪寒、発熱時の解熱
用法・用量 成人(15歳以上)1回1包、11歳以上15歳未満1回2/3包、1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用する
タイプ 顆粒剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:相談すること
授乳中:服用可能
使用が可能な年齢 11歳から
眠くなる成分 ×
スーッとする成分 l-メントール
胃の粘膜を保護する成分 メタケイ酸アルミン酸マグネシウム
薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる 〇

薬剤師おすすめ
  • 薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる
日本臓器製薬

ラックル 12錠

最安値 738円 (税込)

口の中ですぐに溶けるから飲みやすい

ラックルのパッケージには神経痛とありますが、頭痛のときでも服用できるアセトアミノフェン製剤です。水に触れるとすぐに崩壊する「速溶錠」で、口の中で少し溶かしてから服用します。ミントの風味で飲みやすいのが特徴です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1錠(1回分)中:アセトアミノフェン(300mg)
効果・効能 腰痛、神経痛、関節痛、肩こり痛、筋肉痛、頭痛、ねんざ痛、外傷痛、打撲痛、骨折痛、歯痛、抜歯後の疼痛、咽喉痛、耳痛、月経痛(生理痛)の鎮痛 、悪寒、発熱時の解熱
用法・用量 1回1錠、1日3回まで
タイプ 口腔内崩壊錠
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:相談すること
授乳中:服用可能
使用が可能な年齢 15歳から
眠くなる成分 ×
スーッとする成分 l-メントール
胃の粘膜を保護する成分 ×
薬を飲んだ後、すぐに授乳ができる 〇

【比較表】この記事で紹介している市販薬

商品名

アリナミン製薬タイレノールA 20錠

アクセス数1位

アラクスノーシン アセトアミノフェン錠 48錠

塩野義製薬新セデス錠 40錠

ライオンバファリンルナJ 12錠

小林製薬ハッキリエースa 30包

日本臓器製薬ラックル 12錠

最安値

998円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

698円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

709円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

555円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

628円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

738円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る
特徴 食事に関係なく服用しやすい痛み止め 子どもから服用できるアセトアミノフェン錠 つらい頭痛にも対応できる痛み止め 水なしで飲めるチュアブルタイプの錠剤 胃粘膜を保護する成分を配合した痛み止め 口の中ですぐに溶けるから飲みやすい
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使用するときのポイントや注意点について


薬剤師

篠原 奨規さんのコメント

市販薬を使用する際のポイントや注意点を解説します。
副作用や病院を受診する目安についてもお伝えするので、薬を購入する前に必ず確認しておきましょう。

市販薬を使うときのポイントは?

市販薬を使うときのポイントは?

授乳中の方が市販薬を購入する場合は、事前に薬剤師や登録販売者へ相談してください。

市販薬のほとんどは「妊娠中・授乳中の方は専門家にご相談ください」といった内容の注意書きがされています。つまり、パッケージだけを見て授乳中でも使える薬かどうかを判断するのはむずかしいのです。

病院で処方された薬であれば医師の判断のもとなので問題ありませんが、市販薬の場合はあらかじめ相談してから購入する方がよいでしょう。


副作用はあるの?

副作用はあるの?

副作用は、すべての医薬品において起こる可能性があるものです。薬の説明書には報告されている副作用が記載されているので、不安な方は事前に確認しておきましょう。

また病院で薬をもらって飲んでいる方は、飲み合わせの観点から事前に主治医や薬剤師、登録販売者へ相談してから購入の是非を決めてください。

そのほか薬を飲むうえで不安なことや疑問点などがある場合も、解決してから購入することをおすすめします。

こんなときは何科の病院へ行けばいい?

こんなときは何科の病院へ行けばいい?

今まで経験したことのないような激しい頭痛の場合や、吐き気がするほどの頭痛、頭痛が何日も続いていてひどくなるような場合は、すぐに病院を受診してください。場合によっては救急車を呼ぶことも必要です。

また、市販の頭痛薬を飲んでも改善しない場合や、一度頭痛が治まってもぶり返してしまう場合も病院を受診してください。神経内科や脳外科が近くにあればベストですが、なければかかりつけ医や近隣の内科を受診しましょう。

受診の際は飲んでいた市販薬の情報を持参することも忘れないようにしましょう。


『授乳中の頭痛』に関するQ&A


『授乳中の頭痛』に関するQ&A

授乳中の頭痛薬について、よくある質問にお答えします。

授乳中に飲める市販の頭痛薬を選ぶポイントやおすすめ商品について紹介してきましたが、まだ疑問や不安が残る方もいることでしょう。ぜひQ&Aで解決してください。

授乳中に市販薬を使ってもいいのですか?
すべての市販薬が使用できるわけではありませんが、授乳中でも使える薬はあります。自己判断で市販薬を服用するのは危険ですが、授乳中だからといってつらい頭痛を我慢する必要もありません。
市販薬の選択に困ったら、薬局やドラッグストアの薬剤師や登録販売者に相談してみましょう。
授乳中に薬を飲むのがどうしても不安です。何かよい対処法はありませんか?
薬を飲む前に搾乳しておく方法があります。授乳中でも服用可能なアセトアミノフェンは、常用していなければ7時間程度経つと体内から80%以上が消失します。体内に残っている薬の一部が母乳に移行することを考えると、前回薬を飲んでから7時間以上経っていれば母乳に残る薬の量は懸念しなくてよい程度になるでしょう。

ただし、もし7時間以上経過していなくても、薬を飲む直前に搾乳すれば薬を飲んだ後に授乳するよりは母乳中の薬の量は少なくなります。
妊娠中に飲んでいた市販の痛み止めが残っているのですが、授乳中はその残っている市販薬を飲んでもいいですか?
妊娠中によく使われる痛み止めは、やはりアセトアミノフェンが主成分の医薬品です。アセトアミノフェン単剤の市販薬なら、使用期限が切れていない限りは使用することは可能です。
ただし、パッケージを紛失していてなんの薬かわからなかったり、期限がわからなかったりした場合は避けましょう。あらためて薬剤師や登録販売者に相談して購入するのがおすすめです。
薬の成分が母乳にまざるって、本当ですか?まざると何がいけないのですか?
母乳に薬が移行すると、その成分(またはその成分が代謝されたもの)を赤ちゃんが摂取してしまうという恐れがあります。これは、薬を服用するときによくあることで、安全性と有益性を比べて個々のケースで考えなければならない問題です。
市販薬ではほとんど心配ないことではありますが、医療用医薬品では母乳に薬が移行し、赤ちゃんに悪影響を与える恐れがあることから、授乳中に飲んではいけないとされているものが一定数存在します。
鎮痛剤と痛み止めと頭痛薬って何が違うのですか?効果は同じですよね?
市販の鎮痛剤、痛み止め、頭痛薬と用途によって言い分けることはありますが、どれも類似する有効成分を配合しています。
どんな痛みに使う薬なのか悩んだら、市販薬の効果・効能の欄を見てみましょう。
今回紹介している市販薬の効果・効能は、順序が違ってもほとんど同じ痛みに適応があるということがわかります。
パッケージに「神経痛に」と記載があっても、効果・効能の欄には「頭痛、生理痛…」と記載があるケースもよく見かけます。

また薬の効果については有効成分の種類や量によって異なります。効き目の強さを比較したい場合は専門的な知識が必要となるため、薬剤師に確認しましょう。

まとめ


まとめ

授乳中に飲む頭痛薬を選ぶ際は、アセトアミノフェンが主成分のものを選びましょう。鎮痛成分以外の成分をできるだけ配合していない、シンプルな構成のものがおすすめです。

薬のタイプは錠剤やチュアブルなどさまざまなので、自分にとって飲みやすいものを選んでください。おすすめ商品も紹介しているので、迷っている方は参考にしてくださいね。


※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 篠原 奨規 薬剤師

    執筆・監修者

    2016年3月  岡山大学 薬学部薬学科卒業 2016年~現在 大手調剤併設ドラッグストアにて勤務

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