商品名 |
ライオンメソッド CLローション 50ml ![]() |
池田模範堂ムヒHD 30ml ![]() |
ロート製薬メンソレータム メディクイックH ゴールド(スポンジヘッド) ![]() |
ロート製薬メンソレータム メディクイックH(スプレータイプ) 30ml ![]() |
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特徴 | 痒みに使える非ステロイド成分 | 頭皮の状態を整え、痒みをすばやく抑える | 広範囲に塗りやすいタイプで症状をすばやく抑える | 患部に触れず衛生的に症状をすばやく抑える |
商品リンク |
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目次
頭のこぶのようなものに効く市販薬によく含まれている成分
いずれも受診するまでの間に使用する程度の成分ですが、痛みを伴なうような腫れ、赤みであれば感染も疑われるためグリチルリチン酸、痛みのない腫れ、赤み、痒みなどであれば頭皮に使えるステロイドの塗り薬で対処します。
①:グリチルリチン酸
非ステロイド性の抗炎症成分で、カンゾウ(甘草)という生薬由来の成分です。炎症を抑える働きがあるため肌の腫れや赤み、痒みを鎮めてくれます。ステロイドの成分と異なり菌が原因の場合でも使用することができるため、原因不明であったり、痛みを伴う腫れの場合にはこの成分を使用するのが無難です。
②:プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
ステロイド性の抗炎症成分です。医療用としても使われている成分で、身体の湿疹などに使用されることがあり、頭皮湿疹でも使える成分で腫れや赤み、痒みなどを抑えることができます。また、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)はアンテドラッグステロイドと言って、体内に吸収されると分解され効果が弱まる成分でもあります。
しかし、患部が痛み、ジュクジュクしているなど、菌の感染が疑われる場合に使用してしまうと症状を悪化させてしまうリスクもあるので注意が必要です。
頭にこぶのようなものを緩和できる市販薬の選び方・ポイント

まず、“頭にこぶのようなもの“に対しては市販薬で対処できないということを前提にする必要がありますが、受診するまでの間に使用できるものを、痛みを伴う症状かどうかで使い分けるのが選び方のポイントです。
ポイント①:悪化させないことを重視する
ジュクジュクして痛痒いなど、腫れている部分に痛みや膿などの症状を伴う場合には、菌による感染も疑われるためステロイド性の抗炎症成分は自己判断で使用しないようにしましょう。この場合、市販薬で使用できるのは非ステロイド性の抗炎症成分ですが、頭皮に使用できる商品ではグリチルリチン酸が選択肢になります。 繰り返しですが、ジュクジュクして膿んでいる、出血しているなどの場合には迷わず受診するようにしましょう。
ポイント②:症状の緩和を重視する
腫れや赤み、痒みなどの症状は炎症を起こしている状態です。ステロイド性の抗炎症成分は炎症を抑える効果が高いため、腫れや赤み、痒みなどの症状を抑えるのにとても効果的です。ここではプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)がおすすめです。体内に吸収されると分解され効果が弱まるアンテドラッグステロイドのため比較的副作用が少ない成分ですが、ジュクジュクしていたり膿んでいると、ステロイド性の抗炎症成分ではかえって悪化してしまう可能性もあるため、その場合には使用を控え受診するようにしましょう。
【厳選】頭のこぶのようなものを緩和するのにおすすめの市販薬
ポイント①:悪化させないことを重視した市販薬
ジュクジュクして膿んでいるなどの場合、ステロイド性の抗炎症成分ではかえって悪化してしまう可能性もあります。そうした心配がほとんどなく、使うことのできる市販の成分をご紹介いたします。
東海エリアの方は取扱い店あり 近隣の取り扱い店舗を探す 1,138.0円/1個あたり1,138.0円
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こんな方に
ステロイド成分の心配な方に
頭皮にも使用できる薬が欲しい方に
痒みに使える非ステロイド成分
合計6種類の非ステロイド性の有効成分が配合され、頭皮にも使えるのがポイントです。ベタつかないローションタイプで使いやすいのも特長です。
分類 | 第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 成分(1g中) ジフェンヒドラミン(10mg)、リドカイン(20mg)、l-メントール(5mg)、グリチルリチン酸二カリウム(10mg)、イソプロピルメチルフェノール(1mg)、トコフェロール酢酸エステル(5mg) |
効果・効能 | かゆみ、湿疹、皮膚炎、かぶれ、あせも、ただれ、虫さされ、じんましん、しもやけ |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布。 |
タイプ | ローション |
妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能(医師へ相談できると良い) |
使用が可能な年齢 | 7歳以上(保護者の指導監督のもと) |
スーッとする成分 | l-メントール |
染みるタイプ | ○ |
色 | 透明 |
ステロイドの強さ | × |
薬の匂い | ○ |
ポイント②:症状の緩和を重視した市販薬 3選
とにかく症状を抑えたい。病院に行くまでの間だけでも何とかしたいという場合におすすめの市販薬を紹介いたします。
こんな方に
すぐに症状を抑えたい方に
かゆみのつらい方に
頭皮の状態を整え、痒みをすばやく抑える
ステロイド性と非ステロイド性の2つの有効成分で、炎症やかゆみなどをすばやくしっかり鎮めてくれます。頭皮に直接使用できるサラッとしたローションタイプで、ベタつきにくく使用感もよいでしょう。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 有効成分(100g中) ジフェンヒドラミン塩酸塩(1.0g)、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)(0.15g)、l-メントール(3.5g)、アラントイン(0.2g)、パンテノール(プロビタミンB5)(1.0g)、イソプロピルメチルフェノール(0.1g) |
効果・効能 | かゆみ、しっしん、皮ふ炎、かぶれ、あせも、じんましん、虫さされ |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布 |
タイプ | ローション |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師、薬剤師又は登録販売者に相談 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 生後6ヶ月以上 |
スーッとする成分 | l-メントール |
染みるタイプ | ○ |
色 | 透明 |
ステロイドの強さ | medium |
薬の匂い | ○ |

こんな方に
すぐに症状を抑えたい方に
症状の範囲が広めの方に
広範囲に塗りやすいタイプで症状をすばやく抑える
ステロイド性の抗炎症成分が患部の炎症や痒みをすばやく鎮めてくれます。スポンジタイプで広範囲に塗りやすいため、痒みなどの症状が比較的広い場合でも使いやすいです。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1ml中 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)<アンテドラッグステロイド>(1.5mg)、グリチルレチン酸(10mg)、クロタミトン(50mg)、アラントイン(2mg)、イソプロピルメチルフェノール (1.5mg)、l-メントール(35mg) |
効果・効能 | 湿疹、皮フ炎、かゆみ、かぶれ、じんましん、あせも、虫さされ |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に塗布 |
タイプ | ローション |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師、薬剤師又は登録販売者に相談 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 小児(7歳以上)〜保護者の指導監督のもと |
スーッとする成分 | l-メントール |
染みるタイプ | ○ |
色 | 透明 |
ステロイドの強さ | medium |
薬の匂い | ○ |

こんな方に
すぐに症状を抑えたい方に
症状の範囲が広めの方に
患部に触れず衛生的に症状をすばやく抑える
ステロイド性の抗炎症成分が患部の炎症や痒みをすばやく鎮めてくれます。スプレータイプなので患部に直接手で触れる必要がなく、衛生的で比較的広い範囲にも使いやすいです。
分類 | 指定第2類医薬品 |
有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中 プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)<アンテドラッグステロイド>(1.5mg)、クロタミトン(50mg) 、イソプロピルメチルフェノール(1mg)、l-メントール(10mg) |
効果・効能 | 湿疹、皮フ炎、かゆみ、かぶれ、じんましん、あせも、虫さされ |
用法・用量 | 1日数回、適量を患部に噴霧。 顔には適量を手にとり塗布。 |
タイプ | リキッドスプレー |
妊娠中・授乳中の使用 | 妊娠中:医師、薬剤師又は登録販売者に相談 授乳中:記載なし |
使用が可能な年齢 | 小児(7歳以上)〜保護者の指導監督のもと |
スーッとする成分 | l-メントール |
染みるタイプ | ○ |
色 | 透明 |
ステロイドの強さ | medium |
薬の匂い | ○ |
【比較一覧】この記事で紹介している市販薬
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使用するときのポイントや注意点について
しかし、時間の都合などで、市販薬で対応せざるを得ない状況も考えられるため、この記事を参考にしてください。
使用するときのポイント・副作用はあるの?

グリチルリチン酸、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)ともに、接触皮膚炎といってかぶれの原因になる場合があります。
炎症を抑えるのにかぶれては元も子もないように感じるかもしれませんが、人によって薬の成分自体に合う合わないがあるため、症状が酷くなるように感じる場合は使用を中止して受診してください。
また、プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(PVA)は体内に吸収されると分解され効果の弱まるアンテドラッグステロイドとはいえ、ステロイド性の抗炎症成分であるため、菌に感染しているとかえって症状が悪化してしまうおそれもあり、ジュクジュクして膿んでいるなどの場合にも受診するようにしてください。
こんなときは病院へ

繰り返し説明してきたように、“頭にこぶのようなもの“ができた時の対処は、基本は速やかに受診することです。そして市販薬を5〜6日ほど使用して改善しない場合も受診するようにしましょう。
別の病気が隠れている可能性もあるので、なるべく自己判断しないように注意してください。
『頭にこぶのようなもの』に関するQ&A

ぶつけたわけでもないのに“頭にこぶのようなもの“ができていたら心配ですよね。押すと痛い、触ると痛い、といった場合もあると思います。
ここまで紹介してきた内容でもありますが、今一度、対処の仕方をQ &Aで解説するので、参考にしてください。






まとめ

今回は頭にこぶのようなものができたときに使える市販薬を紹介しました。
基本的には受診して医師による診断と治療を受ける必要がありますが、すぐには病院へ行けないなどの事情があると、それまで何とか市販薬で使えるものがないかと思いますよね。そんなお悩みを持つ方の参考になれば幸いです。
※掲載内容は執筆時点での情報です。