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うっ滞性皮膚炎に効く市販薬はある?おすすめ12選を紹介!|すねの赤み・かゆみはうっ滞性皮膚炎?正しい対処法や対策について【薬剤師解説】

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2026/2/20
1,091
「足の湿疹や浮腫みが気になる」「足がかゆくなる」「うっ滞性皮膚炎ってどういう疾患なのだろう」など、足のかゆみや炎症などが気になることはありませんか。

うっ滞性皮膚炎とは、慢性静脈不全やリンパ浮腫などによって血液やリンパ液が滞ることで起こる炎症や色素沈着です。

主に膝からしたの足や足首の周辺に見られることが多く、ときにかゆみや炎症を伴うこともあります。
今回は、うっ滞性皮膚炎について、どのような病気であるか、自分でできるケアや市販薬の使い方などについて詳しくご紹介させていただきます。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

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うっ滞性皮膚炎に効く市販薬はある?


薬剤師

相田 彩さんのコメント

うっ滞性皮膚炎は、下腿の静脈の血流不全により血液が滞り、皮膚に炎症や湿疹が生じる慢性的な皮膚疾患です。
そのため、うっ滞性皮膚炎を根本的に治す市販薬はありません。

ただし、うっ滞性皮膚炎はかゆみや炎症を伴うことがあるため、症状を悪化させないために保湿やかゆみ、炎症を緩和させる市販薬を用いることは可能です。


うっ滞性皮膚炎とは?


うっ滞性皮膚炎とは、足の静脈の中にある弁が加齢と生活習慣のために壊れてしまい、足の表面にある静脈やリンパ管に血液やリンパ液がたまっておきる皮膚炎のことです。

加齢や静脈の血流障害、血行不良などによって慢性的な血行不良により、老廃物を含んだ血液が足にとどまり続けることで、浮腫み、かゆみ、炎症などの皮膚症状が起こる疾患です。

原因は静脈の血流うっ滞

うっ滞性皮膚炎は静脈血流が悪くなることによって、血液が心臓に十分に戻れず脚に滞ることが原因です。

心臓に戻れなかった血液やリンパ液が皮膚や皮下組織に血液中の成分が漏れ出し、炎症反応や色素沈着を引き起こします。
静脈瘤や慢性静脈不全による血液の逆流や、加齢や肥満、妊娠などによる静脈壁や弁の機能低下、同じ姿勢による血行不良なども要因と言われています。

症状の特徴(赤み・かゆみ・硬化)

うっ滞性皮膚炎は、膝下から足首などの下腿部位に赤みやかゆみ、色素沈着などの初期症状が起こりやすいのが特徴です。

足首は、特に静脈圧がかかりやすく、血液やリンパ液の循環が滞ることで、酸素や栄養の供給が低下すると、皮膚が褐色化してきたり、硬化してくることもあります。
うっ滞性皮膚炎の皮膚の初期症状は赤みやかゆみ、むくみのような軽度なものですが、慢性的に進行してくると、色素沈着や硬化、潰瘍など皮膚症状が悪化してきます。

放置した場合のリスク

うっ滞性皮膚炎を放置すると、初めはかゆみや赤みだけであった皮膚症状が悪化し、色素沈着や硬化を引き起こすでしょう。

その結果、うっ滞により酸素や栄養素が行き届かなくなると老廃物のみが蓄積し、難治性の潰瘍などに発展するリスクがあります。
また、皮膚のバリア機能がどんどん低下するため、皮膚疾患や蜂窩織炎などの感染症などにも罹患しやすくなるでしょう。

病院の受診や処方薬が必要な場合はある?

うっ滞性皮膚炎の症状は、慢性的に進行します。そのため、ただのむくみだと放置してしまうと症状を悪化させてしまうリスクが高くなります。

かゆみや赤み、むくみが続いて異常を感じた場合は、医療機関を受診して相談してください。
初期の軽度な皮膚症状であれば、塗り薬やかゆみ止め、圧迫療法などでも対応できるでしょう。
しかし、症状が進行している場合は静脈の異常そのものを治療する方法が検討されます。

自宅でできるケア・対処法はある?

うっ滞性皮膚炎は、主に下肢の静脈血流が悪くなることが原因です。

そのため、長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしなどによる血行不良を避けましょう。

また、必要に応じて弾性ストッキングを履いて血液が心臓に戻るのをサポートしたり、足を軽く上げる、ゆっくり湯船に使って血行をよくするなどのケアがおすすめです。
また、肥満は心臓弁に負担がかかるため、適正体重を保つ、バランスのよい食生活を心がけるなど基本的な生活習慣の見直しも必要です。


うっ滞性皮膚炎市販薬おすすめの選び方


うっ滞性皮膚炎市販薬おすすめの選び方

うっ滞性皮膚炎の初期症状として、かゆみや浮腫み、炎症などが生じやすいと言われています。

このような症状が出た場合、かゆみや炎症などの皮膚症状を悪化させないことがポイントです。

症状に合わせて、市販薬でケアできる部分を上手に緩和しましょう。
乾燥しやすい場合は、保湿剤でケアすることでバリア機能を高めることが有効です。
また、かゆみや炎症を搔き壊してしまうと、皮膚のバリア機能が壊れてしまい、さらにかゆみや炎症がひどくなる悪循環が生じます。
予防ケアや、患部をなるべく触らない対処法を知ることが大切です。

乾燥やかゆみの症状には保湿成分成分含有

皮膚は表面にバリア機能という外部から肌を守る機能が備わっています。
しかし、乾燥や炎症、掻きむしる、紫外線などによってバリア機能は弱くなり、破壊されると外部刺激に皮膚がとても敏感になってしまいます。

バリア機能を保つためには、保湿により乾燥を防ぐことが重要です。

保湿剤にも多くの種類があり、油膜をはって肌を保護するものや、血行促進や皮膚に潤いを与えるもの、角質まで浸透して水分を保持するものなど、自分の肌質や症状に合わせたものを継続して続けることがバリア機能を高めるポイントです。

乾燥肌の改善を目指したい方は以下の記事をチェック↓


炎症やただれの症状には外用ステロイド成分含有

炎症やただれ、赤みの症状がある場合は、外用ステロイドで一時的に炎症を緩和させるとよいでしょう。

外用ステロイド剤には5段階の強さがありますが、市販薬として購入できるのは下から3ランクの強さのステロイドのみです。
ステロイドは、もともと体内の副腎皮質から分泌されるホルモンですが、炎症を鎮める効果がとても高いものです。
しかし、内服として使用すると全身的な副作用が懸念されるため、化学構造を工夫して、副作用が少ない外用剤として開発されたのが塗り薬である外用ステロイドです。
局所的に、炎症を鎮めるために適切な強さの外用ステロイドを使用することはとても有効でしょう。

炎症を抑えたいけどステロイドの副作用リスクが怖い...そんな方は以下の記事をチェック↓


かゆみがつらい方には内服のかゆみ止め

うっ滞性皮膚炎の初期症状では、かゆみが出ることがよくあります。

かゆくても、患部を搔きむしる行為は、肌のバリア機能を破壊してさらに炎症を悪化させ、かゆみを強くさせてしまいます。
かゆみが出ると予想できる場合は、内服のかゆみ止めを服用したり、外用のかゆみ止めを使用することで搔痒感が治まるでしょう。
また、乾燥によってもかゆみが起こりやすくなるため、合わせて保湿ケアをしておくとよいでしょう。

皮膚のかゆみについて以下の記事でより詳しく解説↓


【結論】選び方のまとめ

うっ滞性皮膚炎は、血液が心臓にうまく戻れないことで足に血液やリンパ液、老廃物が溜まる疾患です。

根本的な治療は、血流の改善を正常に戻すことですが、足の周りに皮膚症状が出ることが多いため、血流改善と皮膚症状のケアを並行して行う必要があります。
市販薬では、皮膚症状が悪化しないように、保湿などの予防ケアから、炎症を鎮める外用ステロイドでの治療、搔きむしることのないようにかゆみ止めの適正使用などが求められるでしょう。

【薬剤師厳選】うっ滞性皮膚炎市販薬おすすめ 12選

薬剤師 相田 彩さん厳選

うっ滞性皮膚炎におすすめの市販薬をご紹介させていただきます。
うっ滞性皮膚炎は、血流不全に問題がありますが、皮膚症状も出やすいため、皮膚ケアも重要となります。

薬剤師の画像

薬剤師 相田 彩さん 厳選

うっ滞性皮膚炎市販薬おすすめ 12選を比較
該当項目:
該当項目:
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商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント 剤型・形状

近江兄弟社

メンタームHPプラス 90g

1,079

送料:要確認

保湿・抗炎症・血行促進・修復促進の作用

クリーム

近江兄弟社

メンターム EXプラスG
4987036161850
カサつく肌の、がまんできないかゆみに

クリーム

健栄製薬

白色ワセリンソフト 60g

375

送料:別

柔らかく不純物の少ないワセリン

軟膏

健栄製薬

ヒルマイルドスプレー 100g

1,778

送料:別

背中など広範囲にも使いやすいスプレータイプ

スプレー

田辺三菱製薬

フルコートf 10g

1,266

送料:別

ストロングクラスの外用ステロイド軟膏

軟膏

リンデロンVSプレミアムクリーム
4987904101452

1,100

送料:要確認

べたつきにくいクリームタイプのステロイド

クリーム

第一三共ヘルスケア

オイラックスDX軟膏 16g

897

送料:別

マイルドタイプのステロイド配合かゆみ止め

軟膏

田辺三菱製薬

コートfAT軟膏 10g

890

送料:要確認

マイルドなステロイドで子どもにも使える

軟膏

池田模範堂

ムヒAZ錠 24錠

1,295

送料:別

12時間長く効く、飲むかゆみ止め

錠剤

興和

レスタミンコーワα錠 27錠

1,132

送料:別

眠れないほどのかゆみに

錠剤

興和

新レスタミンコーワ軟膏 30g

495

送料:要確認

やわらかくのびやすい乳剤性軟膏の痒み止め

軟膏

第一三共ヘルスケア

オイラックスソフト 16g

719

送料:要確認

ノンステロイドのかゆみ治療薬

クリーム




ここからは

薬剤師 相田 彩さん

薬剤師 相田 彩さんが 選んだ薬を詳しく解説



乾燥やかゆみの症状におすすめ保湿成分含有市販薬4選

乾燥や痒みがある場合は、掻きむしることでさらにバリア機能が低下して症状が悪化してしまいます。
まずは保湿をして乾燥を防ぎ、バリア機能を高めることが大切です。

薬剤師おすすめ

保湿・抗炎症・血行促進・修復促進の作用
近江兄弟社
メンタームHPプラス 90g
乾燥やかゆみの症状に
  1. ステロイド成分フリー
  2. アルコールフリー
  3. 無香料
  4. 着色剤無配合

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 乾燥が気になる方に

メンタームHPプラスは、肌細胞を修復し角質にうるおいと柔軟性を与えるヘパリン類似物質、組織の修復を促進するアラントイン、血行を促進するビタミンE配合した高保湿の油性クリームです。
保湿力が高い油性クリームで、お肌をしっとり保護してくれるでしょう。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
ヘパリン類似物質 0.3g
アラントイン 0.2g
トコフェロール酢酸エステル 0.5g
効果・効能 手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、
小児の乾燥性皮膚、しもやけ(ただれを除く)、きず・やけどのあとの皮膚のしこり・つっぱり(顔面を除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛
用法・用量 1日1~数回、適量を患部にすりこむか、又はガーゼ等にのばして貼ってください。
剤形・形状 クリーム
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

カサつく肌の、がまんできないかゆみに
4987036161850
近江兄弟社
メンターム EXプラスG
乾燥やかゆみの症状に
  1. ステロイド成分無配合
  2. かゆみ止め成分配合
  3. 局所麻酔成分配合
  4. 無香料

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 乾燥性皮膚や乾皮症などのがまんできないかゆみのある方に

メンタームEXプラスGは、かゆみ止め成分・ジフェンヒドラミン塩酸塩、
局所麻酔成分のリドカインがすばやくかゆみを抑えます。
さらに、保湿成分・尿素が、かゆみやカサカサの原因である乾燥肌を治療してかゆみの悪循環を断ち切り、なめらかでみずみずしい肌へ導きます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
尿素 10.0g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 1.0g
d-カンフル 1.0g
リドカイン 2.0g
トコフェロール酢酸エステル 0.3g
効果・効能 かゆみを伴う乾燥性皮膚(老人・成人の乾皮症、小児の乾燥性皮膚)
用法・用量 1日1~数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 クリーム
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

柔らかく不純物の少ないワセリン
健栄製薬
白色ワセリンソフト 60g
乾燥やかゆみの症状に
  1. 不純物の少ないワセリン

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 乾燥やカサカサが気になる方に

手足のヒビ・アカギレや乾燥した肌、唇の保護にも使用できる柔らかい白色ワセリンです。
皮膚に油膜を作って水分の蒸発を防ぐだけでなく、皮膚を刺激から守る役割も果たしてくれます。
不純物が少ないので、乾燥している手足だけでなく、唇のケアなどにもお使いいただけます。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
日局白色ワセリン 1g
効果・効能 手足のヒビ、アカギレ、皮ふのあれ、その他皮ふの保護
用法・用量 そのままを患部にうすく塗ってください。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 全年齢
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

背中など広範囲にも使いやすいスプレータイプ
健栄製薬
ヒルマイルドスプレー 100g
乾燥やかゆみの症状に
  1. 逆さでも使える正倒立スプレー採用
  2. 潤滑剤 リピジュア 配合
  3. ステロイド無配合
  4. 無着色

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • スプレータイプの保湿剤を使いたい方に

ヘパリン類似物質配合のすっとなじむスプレータイプです。
逆さでも使える正倒立スプレー採用なので、手を汚したくない時や、サッと使いたいときなどに便利でしょう。
噴霧するだけで、保湿作用、抗炎症作用、血行促進作用が得られます。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
ヘパリン類似物質 0.3g
効果・効能 手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛
用法・用量 1日1~数回、適量を患部に噴霧してください。
顔には適量を手にとり塗布してください。
剤形・形状 スプレー
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 全年齢
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

炎症やただれの症状におすすめ外用ステロイド成分含有市販薬4選

市販薬で販売されている外用ステロイドは、ストロング>ミディアム>ウィークの3段階の強さがあります。症状に合わせて強さを選ぶことが大切ですが、化膿してる場合は化膿止め入りのものがおすすめです。

薬剤師おすすめ

ストロングクラスの外用ステロイド軟膏
田辺三菱製薬
フルコートf 10g
炎症やただれの症状に
  1. 刺激が少ない軟膏剤
  2. 抗生物質配合

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 化膿性皮膚疾患を伴う皮膚炎の方に

フルコートfは、外用専用として開発された合成副腎皮質ホルモンであるストロングクラスのフルオシノロンアセトニドと、皮膚感染を起こす多くの細菌に有効な抗生物質であるフラジオマイシン硫酸塩が配合された軟膏です。
患部が化膿を伴う強い炎症を起こしているときにおすすめです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
フルオシノロンアセトニド 0.25mg
フラジオマイシン硫酸塩 3.5mg
効果・効能 化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
用法・用量 1日1~数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
ステロイド成分
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

べたつきにくいクリームタイプのステロイド
4987904101452
リンデロンVSプレミアムクリーム
炎症やただれの症状に
  1. 皮膚修復剤配合
  2. 抗菌成分配合

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 炎症や皮膚のただれを改善したい方に

リンデロンVsプレミアムクリームは、炎症を抑えるストロングステロイドに、
皮膚修復成分と殺菌成分を追加で配合した外用剤です。
ステロイドの抗炎症作用に加え、アラントインの傷んだ皮膚組織の修復作用や、イソプロピルメチルフェノールの殺菌作用により炎症の悪化を防ぎます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg
アラントイン 2mg
トコフェロール酢酸エステル 10mg
イソプロピルメチルフェノール 1mg
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、虫さされ、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、じんましん
用法・用量 1日1回~数回 適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 クリーム
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
ステロイド成分
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

マイルドタイプのステロイド配合かゆみ止め
第一三共ヘルスケア
オイラックスDX軟膏 16g
炎症やただれの症状に
  1. 鎮痒消炎薬
  2. 軟膏
  3. 6種の有効成分

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • ジュクジュク、カサカサした患部のある方に

オイラックスDX軟膏は、ウィークランクのステロイドをはじめ、抗炎症成分など、 6種の有効成分配合された軟膏です。
刺激が少なく、 患部を保護する油性基剤ですので、 ジュクジュクした症状から、 カサカサした患部まで 幅広くご使用いただけます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
デキサメタゾン酢酸エステル 0.025g
グリチルレチン酸 0.5g
クロタミトン 5g
トコフェロール酢酸エステル 0.5g
イソプロピルメチルフェノール 0.1g
アラントイン 0.2g
効果・効能 しっしん、かぶれ、皮膚炎、かゆみ、しもやけ、じんましん、虫さされ、あせも
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布して下さい。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 制限なし
ステロイド成分
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

マイルドなステロイドで子どもにも使える
田辺三菱製薬
コートfAT軟膏 10g
炎症やただれの症状に
  1. 幼児から小学生に使用可能
  2. マイルドランク(ミディアム)のステロイド配合

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 子どもの痒い皮膚症状がある方に

コートfAT軟膏は、このような症状の元である「炎症」を穏やかに抑える外用
ステロイド・プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルを配合しています。
皮膚のバリア機能が未成熟な子どもの湿疹・皮膚炎にもお使いいただける軟膏タイプの外用剤です。
子どもにも使用できるため、患部を掻き壊して症状を悪化させないためにも早めの使用をおすすめします。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 1.5mg
リドカイン 10mg
イソプロピルメチルフェノール 1mg
トコフェロール酢酸エステル 5mg
効果・効能 湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、あせも、じんましん
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 幼児から
ステロイド成分
抗真菌成分 ×

かゆみがつらい方におすすめかゆみ止め成分含有市販薬4選

かゆみを感じても、患部を掻きむしることでバリア機能が低下するとさらにかゆみが悪化る悪循環に陥ります。
かゆみがある場合は、内服や外用のかゆみ止めを使用して、患部にはなるべく触らないようにしましょう。

薬剤師おすすめ

12時間長く効く、飲むかゆみ止め
池田模範堂
ムヒAZ錠 24錠
かゆみがつらい方に
  1. 1回1錠で12時間長く効く
  2. 第二世代の抗ヒスタミン薬

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 塗り薬では対応しきれない広範囲のかゆみがある方に

アゼラスチン塩酸塩は、抗ヒスタミン作用だけでなく、抗アレルギー作用、抗炎症作用を併せ持つ第二世代の抗ヒスタミン薬です。
1日2回の服用で作用が長時間続くため、内服薬なので、全身に作用し、塗り薬では対応しきれない広範囲のかゆみ・はれにおすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠中
アゼラスチン塩酸塩 2mg
効果・効能 じんましん、しっしん・かぶれによる次の症状の緩和:皮ふのはれ、かゆみ
花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:
くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
用法・用量 成人(15才以上) 1回1錠を1日2回、朝食後及び就寝前に服用してください。
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用不可 授乳中:本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
使用が可能な年齢 15才以上
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

眠れないほどのかゆみに
興和
レスタミンコーワα錠 27錠
かゆみがつらい方に
  1. 1回1錠の服用で効果を発揮
  2. 15歳以上

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 掻きむしってしまいそうなかゆみがある方に

レスタミンコーワα錠は、3錠中にジフェンヒドラミン塩酸塩を90mg含有しており、つらいかゆみを抑えます。
眠れないほどのかゆみや、寝ている間に患部を搔きむしることで皮膚の炎症が悪化してさらにかゆみが強くなる悪循環に陥ります。
掻きむしってしまいそうな強いかゆみがある方におすすめします。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3錠中
ジフェンヒドラミン塩酸塩 90mg
効果・効能 湿疹・かぶれによるかゆみ、じんましん、鼻炎
用法・用量 成人(15歳以上):1日3回、1回1錠
水又は温湯で服用してください。
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
使用が可能な年齢 15才以上
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

やわらかくのびやすい乳剤性軟膏の痒み止め
興和
新レスタミンコーワ軟膏 30g
かゆみがつらい方に
  1. 無香料
  2. 無着色

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • のびやすく塗りやすい、乳剤性の軟膏を使いたい方に

新レスタミンコーワ軟膏は、ジフェンヒドラミン塩酸塩が湿疹やかゆみ等のもとであるヒスタミンの働きを抑え、すぐれた効きめを発揮します。
非ステロイドで無香料、無着色のやさしい軟膏です。
やわらかく、のびやすい乳剤性軟膏で、広い患部にも塗り広げやすく、使用感がよいのが特徴です。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
ジフェンヒドラミン塩酸塩 20mg
効果・効能 湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
用法・用量 1日数回患部に適量を塗布してください。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

薬剤師おすすめ

ノンステロイドのかゆみ治療薬
第一三共ヘルスケア
オイラックスソフト 16g
かゆみがつらい方に
  1. 白残りしにくい
  2. クリームタイプ
  3. ノンステロイド

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 白残りしにくいクリームタイプを使いたい方に

オイラックスソフトは、6種の有効成分配合のノンステロイドの治療薬です。
のびがよく、白残りしにくいクリームタイプなので、広い患部もおすすめです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
クロタミトン 10.0g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 1.0g
グリチルレチン酸 0.5g
アラントイン 0.2g
イソプロピルメチルフェノール 0.1g
トコフェロール酢酸エステル 0.5g
効果・効能 しっしん、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん、しもやけ、皮膚炎、あせも、ただれ
用法・用量 1日1~3回、適量を患部に塗布して下さい。
剤形・形状 クリーム
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 全年齢
ステロイド成分 ×
抗真菌成分 ×

ポイントや注意点について


薬剤師

相田 彩さんのコメント

うっ滞性皮膚炎の初期症状が市販薬で改善されたとしても、根本的な血流障害が解消されたわけではありません。
皮膚症状をケアしつつ、医療機関にて血流障害もしっかりケアすることが大切です。

また、必要に応じて弾性ストッキング着用する、足を心臓くらいまで上げるなどの工夫も必要でしょう。

皮膚科・循環器科での治療内容

うっ滞性皮膚炎は、症状に応じて圧迫療法や薬物療法などで症状の軽快をはかり、必要に応じて静脈の治療や手術などを検討します。

かゆみや湿疹、赤みなどの皮膚症状がある場合は、皮膚科に相談するとよいでしょう。そこで、うっ滞性皮膚炎の疑いがあれば皮膚科と連携して循環器科での治療の必要性が検討されます。

圧迫療法・生活習慣改善の重要性

うっ滞性皮膚炎の治療の基本は、足の血流を改善する圧迫療法です。

弾性ストッキングや弾性包帯を使用し、足に適度な圧力をかけることで血液やリンパ液が心臓に戻れるような流れを助け、むくみや炎症を抑える効果があります。
弾性ストッキングの着用に抵抗がある場合は、同じ姿勢をとり続けない工夫や、時々足を心臓あたりまで上げる、塩分を控えたバランスのよい食生活を心がけるなど、食事や運動、肥満対策などにも配慮しましょう。

高齢者・糖尿病患者の注意

糖尿病がある方は、高血糖により微小血管が損傷し、血流が悪くなりやすい傾向があります。

また、動脈硬化や血流障害がうっ滞性皮膚炎を悪化させる要因にもなりかねません。
高齢者の場合は、浮腫みや赤みなどに気づきにくく、知らないうちに皮膚を搔き壊してしまうこともあるため、うっ滞性皮膚炎のサインを見逃しやすいでしょう。
また、加齢や水分減少による乾燥によって肌のバリア機能も低下してくるため、感染症にもなりやすくなります。
高齢者や糖尿病の方のご家族は、体調観察の中に、皮膚のかゆみやむくみの有無を加えるとよいでしょう。


『うっ滞性皮膚炎』『湿疹薬』『市販』に関するQ&A


『うっ滞性皮膚炎』『湿疹薬』『市販』に関するQ&A

うっ滞性皮膚炎、市販薬、湿疹薬などについて、よくある疑問や質問をまとめました。
うっ滞性皮膚炎の初期症状として現れるかゆみや炎症に対し、市販の外用ステロイドやかゆみ止め、保湿剤を用いることは非常に有効です。
症状を悪化させないためには、適切なタイミングでのかゆみ止めの使用も検討してください。

市販の湿疹薬を塗れば治りますか?
うっ滞性皮膚炎は、市販の湿疹薬を塗っても皮膚症状が緩和されるだけで治りません。
うっ滞性皮膚炎は、下肢の静脈血流が悪くなり、血液やリンパ液が十分心臓に戻れずに下肢に溜まることで生じる症状です。
そのため、うっ滞性皮膚炎を根本から治すには、症状に応じて医療機関にて病的な静脈を塞いだり、血管内レーザー治療や場合によっては手術などが行われるでしょう。
ステロイド外用は使っても大丈夫?
炎症や痒みがつらい時は、市販の外用ステロイドを使用しても構いません。
しかし、5~6日程度使用しても皮膚症状が改善しない場合は、漫然と市販の外用ステロイドを使用しないでください。
ステロイドの強さが間違っていたり、ステロイドの使用にて悪化させる皮膚疾患である場合は、セルフケアのつもりが逆効果になる場合もあります。
市販の外用ステロイドを使用する場合は、一週間以内を目安として、それでも改善しない場合は使用した市販薬の情報を持って医療機関を受診してください。
どの段階で病院に行くべき?
うっ滞性皮膚炎は、放置してしまうと皮膚潰瘍など深刻な状況にまで発展してしまいます。
慢性静脈不全などが進行してる場合は、静脈瘤の改善を試みなければなりません。また、皮膚潰瘍が悪化すると壊死につながるリスクもあります。
さらに、蜂窩織炎などの感染症にもかかりやすくなるため、足の腫れやかゆみ、むくみが続いているのが気になり始めたら医療機関の受診を検討しましょう。

まとめ


まとめ

うっ滞性皮膚炎は、心臓の力が弱る、加齢、肥満、血流が悪くなる姿勢など多くの要因が絡んでいます。
加齢や老化には抗うことはできませんが、肥満にならないような食生活や、同じ姿勢をする場合はストレッチなどを取り入れる、適度な運動を行う、リラックスして湯船につかるなど、できることから予防対策を始めてみてはいかがでしょうか。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 相田 彩 薬剤師・認定薬剤師

    執筆・監修者

    2003年 昭和薬科大学薬学部薬学科卒業。その後、山梨県内病院勤務を経て現在は調剤薬局に勤務。

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