かゆみ止め市販薬おすすめ12選!|虫刺され・湿疹・乾燥など症状別に併用可能な市販薬を紹介【薬剤師執筆】 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 かゆみ止め市販薬おすすめ12選!|虫刺され・湿疹・乾燥など症状別に併用可能な市販薬を紹介【薬剤師執筆】 | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

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かゆみ止め市販薬おすすめ12選!|虫刺され・湿疹・乾燥など症状別に併用可能な市販薬を紹介【薬剤師執筆】

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2026/3/6
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「かゆみ」は、どうして起こるのでしょうか。
その詳しいメカニズムの詳細は不明な部分もありますが、かゆみを引き起こす原因がいくつかあります。
かゆみを感じると、本能的に掻くと一時的に症状が解消されたように感じ、掻く行為を止められなくなることがあります。
しかし、かゆみを感じた時に「掻く」行為をしてしまうと、さらにかゆみが強くなり、強く掻きむしるといった「掻破の悪循環」に陥り、肌の慢性的な悪化を招くことにもなりかねません。

本記事では、かゆみのおこるメカニズムや原因、市販薬を用いた対処法などを詳しくご紹介させていただきます。
かゆみについて正しい対処法を知ることで、皮膚のバリア機能の低下を防ぎ、負のスパイラルに巻き込まれないように予防してください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

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かゆみ止め市販薬の基本情報


薬剤師

相田 彩さんのコメント

かゆみ止めの市販薬には、内服薬と外用薬があります。
内服薬は、OTCとして販売されている物もあります。

アゼラスチンやジフェンヒドラミンなど、比較的安全性の高いものがかゆみやじんましんの対応薬として販売されています。
外用薬は、外用ステロイド薬は下から3ランクの強さのものが購入可能です。
その他、非ステロイドのクロタミトンや、レスタミンなどの抗掻痒剤、尿素やワセリン、ヘパリン類似物質などの保湿剤などを用いることでかゆみを軽減できるでしょう。

かゆみの主な原因とは

かゆみが起こる主な原因として、皮膚にある肥満細胞からヒスタミンが分泌されることでかゆみが引き起こされることが分かっています。

乾燥やバリア機能の低下などで皮膚が破壊されたり、弱くなっていると、皮膚の真皮の近くにある知覚神経がかゆみの原因物質であるヒスタミンなどの物質をキャッチしやすくなります。
そうすると、その刺激が「かゆみ」として脳に伝わるとともに、神経の末端にある神経ペプチドにも伝達されると、また肥満細胞からヒスタミンが分泌されてしまうのです。
このように、皮膚のバリア機能が低下する→刺激を感じてヒスタミンが出る→かゆみが出る→さらにヒスタミンが分泌されるという悪循環に陥りやすくなってしまいます。

市販薬で対応できる範囲

市販薬で対応できる範囲は、飲み薬でヒスタミンを抑えることでかゆみを鎮めたり、クリームや軟膏を使用することが可能です。

かゆみや炎症の症状がひどい場合は、外用ステロイドを一時的に使用することもできます。
また、皮膚のバリア機能を低下させないために、紫外線対策で日焼け止めの使用や、乾燥を防ぐために保湿剤の継続なども有効です。
もし、かゆみを感じている場合は、掻きむしらないことが重要なポイントとなるため、即効性のある内服などを用いるとよいでしょう。

成分別の基本的な考え方

かゆみが強い場合や、ひどい場合は、まずは炎症を鎮めることが必要なので、市販の外用ステロイドの使用を検討するとよいでしょう。

市販の外用ステロイド薬には、ステロイド単独のものや、抗生物質が配合されているものがあります。
傷や患部のジュクジュク感などがある場合は、抗生物質が入っているタイプがおすすめです。
また、市販の外用ステロイドには、3段階の強さがあるため、どれを使えばよいのか迷った場合は、薬剤師や登録販売者に相談してください。
ステロイドを使うまででもないかゆみや、乾燥によるかゆみの場合は、抗ヒスタミン配合の塗り薬や、保湿剤などを使用するとよいでしょう。

子どもに使う場合に気を付けたほうがよいこと

子どもの肌は、大人よりもバリア機能が弱く、薬剤の吸収率も高くなります。

また、「かゆい」や「痛い」などの表現が適切にできない場合もあるため、症状をよく観察し、訴えと症状が食い違う場合や、市販薬でどれを使えばよいのかわからない場合は、早めに医療機関の受診を検討してください。

子どもは、患部を掻かないように言っても、掻き壊してしまいます。処置が遅れるほど症状が悪化してしまうので、我慢できないかゆみや、掻き壊してしまう場合は早めに対応してください。


市販で買えるかゆみ止めの選び方


市販で買えるかゆみ止めの選び方

市販薬でかゆみを抑える薬剤を選びたい場合は、症状や年齢などを考慮して、外用ステロイドを使用する、非ステロイド性の外用を使用する、かゆみ止めの内服薬を用いるなどが可能です。
虫刺されや湿疹などは程度にもよりますが、炎症が強い場合や、化膿を伴う場合などは抗生物質が配合された外用ステロイドを一時的に使用すると高い効果が得られるでしょう。

虫刺されや湿疹の方には外用ステロイド成分含有

外用ステロイドとは、体内の副腎皮質から分泌されるホルモンを科学的に合成し、外用剤として全身への吸収を抑えて副作用を軽減するために作られたものです。

炎症を抑える効果が強く、外用ステロイドの強さは5段階に分類されていますが、市販薬として購入できるのは、下から3ランクのみに限られます。
炎症やかゆみの程度に応じて、適した強さの外用ステロイド剤を塗布することで、炎症を長引かせずに鎮めることができるでしょう。

詳しい症状別に商品を紹介!虫刺されにおすすめの市販薬を以下の記事でチェック↓


乾燥や弱いかゆみの方には非ステロイド成分含有

肌が乾燥したり、バリア機能が低下してくると外部刺激に弱くなり、少しの摩擦や刺激などでもかゆみを生じやすくなります。

軽度なかゆみであれば、クロタミトンやジフェンヒドラミン塩酸塩などの外用剤の使用がおすすめです。

乾燥が気になっている場合は、保湿成分を併用するとよいでしょう。

ステロイドとの違いは?メリットは?非ステロイド軟膏について以下の記事で詳しく解説↓


じんましんや痒みの範囲が広い方には内服の抗ヒスタミン成分含有

繰り返すかゆみや、じんましんなど、掻きむしりたくなるようなかゆみや、痒くてねむれないような方には、内服の抗ヒスタミン薬をおすすめします。

内服薬を使用することで、全身性の作用が期待できるため、外用剤では塗りきれない場合や繰り返す場合は効果的です。

ただし、内服の抗ヒスタミン薬は眠くなりやすいのでご注意ください。

繰り返すじんましんのかゆみに!以下の記事もチェック↓


【結論】選び方のまとめ

かゆみにもさまざまな程度があり、軽度なものからひどいものまであるでしょう。かゆみを生じた原因やかゆみの範囲、皮膚の状態などを考慮して、内服を使って全身効果を求めるのか、外用ステロイド剤など局所的につかうのかなど的確に判断してください。

【薬剤師厳選】市販で買えるかゆみ止めおすすめ 12選

薬剤師 相田 彩さん厳選

市販薬として購入できるかゆみ止めはたくさんあり、内服を使用するのか、外用ステロイドを使うか、非ステロイド性のかゆみ止めや保湿剤で様子をみるなど多くの薬剤と選択肢があります。
重要なのは、かゆみを鎮めることと、肌のバリア機能を低下させないことです。
程度に合った薬剤を適正に使用し、かゆみを長引かせず、患部を掻きむしらないことに気をつけましょう。

薬剤師の画像

薬剤師 相田 彩さん 厳選

市販で買えるかゆみ止めおすすめ 12選を比較
該当項目:
該当項目:
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商品名 画像 最安値 商品リンク 薬剤師コメント 剤型・形状

リンデロンVs軟膏 10g

1,220

送料:要確認

炎症を抑えるストロングステロイド

軟膏

ロート製薬

メンソレータムメディクイックHゴールド 30mL

742

送料:別

頭がかゆい方にミディアムランクステロイド

ローション

第一三共ヘルスケア

クロマイ-P軟膏AS 6g

605

送料:別

抗生物質配合ウィークランク外用ステロイド

軟膏

クラシエ薬品

ロコイダンクリーム 7g
ミディアムランクのクリームタイプのステロイド

クリーム

ロート製薬

メンソレータムADクリーム 90g
4987241199402

758

送料:要確認

3つのかゆみ止め成分配合の非ステロイド

クリーム

小林製薬

キュアレアa 8g

753

送料:別

顔などのかゆみ・かぶれに

クリーム

佐藤製薬

ポリベビー 50g

665

送料:別

赤ちゃんから大人まで使えるかゆみ止め

軟膏

ロート製薬

メンソレータムフレディメディカルジェルn 22g

664

送料:別

デリケート部位のかゆみにクールジェル

ジェル

第一三共ヘルスケア

アレルギール錠 110錠

645

送料:要確認

皮膚の痒み、湿疹に効く飲み薬

錠剤

興和

レスタミンコーワ糖衣錠 120錠

1,038

送料:別

5歳から使える糖衣錠のかゆみ止め

錠剤

池田模範堂

ムヒAZ錠 12錠

720

送料:別

12時間長く効く、飲むかゆみ止め

錠剤

ロート製薬

ジンマート錠 14錠

1,157

送料:別

広がったかゆい蕁麻疹に飲んで効く

錠剤


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ここからは

薬剤師 相田 彩さん

薬剤師 相田 彩さんが 選んだ薬を詳しく解説



虫刺されや湿疹の方におすすめ外用ステロイド成分含有市販薬4選

市販の外用ステロイド剤は3ランクに分かれていますが、中でも抗生物質配合、軟膏、クリームなどに分類されています。
軟膏は刺激が少ないですがべとべとした使用感、クリームは刺激が少しありますがべたつきが少ないなどの特徴があるため、症状に合わせて選びましょう。

薬剤師おすすめ

炎症を抑えるストロングステロイド
リンデロンVs軟膏 10g
虫刺されや湿疹の方に
  1. ストロングランク
  2. 軟膏

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • ストロングランクの軟膏で対応したい方に

市販の外用ステロイドの中では、最も強いストロングランクのステロイド外用剤です。
軟膏なので、刺激が少なく、保湿性にも優れています。
症状を悪化させる前に速攻対応したい方におすすめです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
用法・用量 1日1回~数回 適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否 ×
ステロイド含有
抗ヒスタミン成分 ×
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

頭がかゆい方にミディアムランクステロイド
ロート製薬
メンソレータムメディクイックHゴールド 30mL
虫刺されや湿疹の方に
  1. ダイレクト容器
  2. クールな使い心地
  3. べたつかない
  4. 透明リキッド

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 液体タイプで頭皮ケアをしたい方に

髪の毛で覆われた頭部、髪の生え際などにみられるかゆくてつらい湿疹やかぶれは、軟膏やクリームが塗りにくいため、ローションタイプがおすすめです。
メンソレータム メディクイックHゴールドは、抗炎症成分+グリチルレチン酸の高い消炎効果で、炎症・かゆみをしっかり鎮めます。
患部に直接容器を押し当てて塗布できて、スーッとクールな使い心地です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1mL中
プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル 1.5mg
グリチルレチン酸 10mg
クロタミトン 50mg
アラントイン 2mg
イソプロピルメチルフェノール 1.5mg
l-メントール 35mg
効果・効能 湿疹、皮フ炎、かゆみ、かぶれ、じんましん、あせも、虫さされ
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 ローション
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否 ×
ステロイド含有
抗ヒスタミン成分 ×
局所麻酔成分 ×
清涼感成分
アルコール含有

薬剤師おすすめ

抗生物質配合ウィークランク外用ステロイド
第一三共ヘルスケア
クロマイ-P軟膏AS 6g
虫刺されや湿疹の方に
  1. 2つの抗生物質配合
  2. ウィークランクのステロイド

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 化膿を伴う湿疹、皮膚炎の方に

外用ステロイドであるウィークランクのプレドニゾロンと、クロラムフェニコール、フラジオマイシン硫酸塩の2つの抗生物質を配合され、炎症をおさえるだけでなく、化膿した患部も治します。
刺激が少ない軟膏タイプであり、患部を保護する油性基剤なので、カサカサした部分でも、ジュクジュクした部分でもどちらの化膿を伴う湿疹、皮膚炎にもおすすめです。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
クロラムフェニコール 2g
フラジオマイシン硫酸塩 0.5g
プレドニゾロン 0.3g
効果・効能 化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
用法・用量 1日1~数回、適量を患部に塗布して下さい。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否 ×
ステロイド含有
抗ヒスタミン成分 ×
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

ミディアムランクのクリームタイプのステロイド
クラシエ薬品
ロコイダンクリーム 7g
虫刺されや湿疹の方に
  1. クリームタイプ
  2. ミディアムランク

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • クリームタイプで伸びやすいステロイドを使いたい方に

ロコダインクリームは、抗炎症作用をもつヒドロコルチゾン酪酸エステルを主成分とする外用副腎皮質ホルモン剤で、皮膚の炎症を抑え、腫れ、かゆみなどに効果があります。
伸びやすいクリームタイプなので、塗り広げたい場合やサラッと使いたい方におすすめします。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
ヒドロコルチゾン酪酸エステル 50mg
効果・効能 湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、じんましん、あせも
用法・用量 1日数回、患部に適量を塗布してください。
剤形・形状 クリーム
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否 ×
ステロイド含有
抗ヒスタミン成分 ×
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

乾燥や弱いかゆみの方におすすめ非ステロイド成分含有市販薬4選

外用ステロイド剤を使うほどのかゆみや炎症ではなく、もっと軽度な症状に対しては、抗ヒスタミン成分であるジフェンヒドラミン塩酸塩や、かゆみ止め成分のクロタミトン、保湿剤などを組み合わせたり、使い分けるとよいでしょう。

薬剤師おすすめ

3つのかゆみ止め成分配合の非ステロイド
4987241199402
ロート製薬
メンソレータムADクリーム 90g
最安値
758円(税込)
乾燥や弱いかゆみの方に
  1. 3つのかゆみ止め成分配合
  2. 非ステロイド
  3. 防腐剤(パラベン等)フリー

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 非ステロイドのかゆみ止めを使いたい方に

メンソレータムADクリームは、3つのかゆみ止め成分配合で、抗ヒスタミン成分や局所麻酔成分がかかずにいられないしつこいかゆみをすばやくしずめます。かゆみをしっかり抑えて、かゆみの起きにくい肌へと導きます。
保湿成分配合の非ステロイドのかゆみ止めクリームです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
クロタミトン 50mg
リドカイン 20mg
ジフェンヒドラミン 10mg
トコフェロール酢酸エステル 5mg
グリチルレチン酸 2mg
効果・効能 かゆみ、皮フ炎、かぶれ、じんましん、虫さされ、しっしん、ただれ、あせも、しもやけ
用法・用量 1日数回、適量を患部にぬってください。
剤形・形状 クリーム
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分
清涼感成分
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

顔などのかゆみ・かぶれに
小林製薬
キュアレアa 8g
乾燥や弱いかゆみの方に
  1. 非ステロイド
  2. 顔にも使用可

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 顔などのかゆみ・かぶれがある方に

キュアレアは、デリケートな目の周りにも使える顔のかゆみ・かぶれ治療薬です。
弱酸性の非ステロイド性クリームで、紫外線や乾燥などの外的刺激から肌を守り、荒れた肌を守る保湿成分配合しています。
しっとりとした使用感なので、かさついている皮膚にもおすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
ウフェナマート 5g
ジフェンヒドラミン 1g
グリチルレチン酸 0.3g
効果・効能 かゆみ、湿疹、皮ふ炎、ただれ、あせも、かぶれ、おむつかぶれ
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください
剤形・形状 クリーム
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

赤ちゃんから大人まで使えるかゆみ止め
佐藤製薬
ポリベビー 50g
乾燥や弱いかゆみの方に
  1. 赤ちゃんから大人まで使用可能
  2. 非ステロイド
  3. 酸化亜鉛を配合した植物油基剤

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 赤ちゃんの肌にかゆみ止めを使いたい方に

ポリベビーは、かゆみを鎮める抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミンに、患部の治りを助けるビタミンA、D2、酸化亜鉛、そして細菌の感染を防ぐ殺菌剤のトリクロロカルバニリドを配合した軟膏です。
基剤に植物油を使用した、肌にやさしい軟膏なので、赤ちゃんから高齢者までお使いいただけます。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 10g中
ビタミンA油 10mg
エルゴカルシフェロール 0.01mg
トリクロロカルバニリド 30mg
ジフェンヒドラミン 50mg
酸化亜鉛 1,000mg
効果・効能 おむつかぶれ、あせも、湿疹、皮膚炎、ただれ、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんま疹
用法・用量 1日1~2回適量を患部に塗布します。
剤形・形状 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用可能 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

デリケート部位のかゆみにクールジェル
ロート製薬
メンソレータムフレディメディカルジェルn 22g
乾燥や弱いかゆみの方に
  1. 鎮痒消炎薬
  2. 弱酸性
  3. 非ステロイド系
  4. クールジェル
  5. 爽やかなミントの香り

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • デリケート部位のかゆみ・かぶれがある方に

メンソレータムフレディメディカルジェルnは、5つの有効成分で、つらいかゆみを素早く鎮めるとともに、かゆみの発生を元から抑え、かぶれなどの炎症もしっかり治してくれるクールジェルです。
生理用品などによるデリケートな部分のかゆみ・かぶれなどにお悩みの方におすすめします。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
リドカイン 2.0g
ジフェンヒドラミン 1.0g
グリチルリチン酸二カリウム 1.0g
トコフェロール酢酸エステル 0.5g
イソプロピルメチルフェノール 0.1g
効果・効能 かゆみ、かぶれ、皮フ炎、湿疹、ただれ、じんましん、あせも、虫さされ、しもやけ
用法・用量 1日数回、適量を患部に塗布してください。
剤形・形状 ジェル
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
顔への使用可否 ×
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分
清涼感成分
アルコール含有 ×

じんましんや痒みの範囲が広い方におすすめ内服の抗ヒスタミン成分含有市販薬4選

広い範囲のかゆみや、じんましんなどには全身性の作用が期待できる抗ヒスタミンの内服がよいでしょう。
ただし、市販薬を使用してもよくならない場合は早めの受診が必要です。

薬剤師おすすめ

皮膚の痒み、湿疹に効く飲み薬
第一三共ヘルスケア
アレルギール錠 110錠
じんましんや痒みの範囲が広い方に
  1. アレルギー用薬
  2. 錠剤
  3. 4歳以上

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 飲み薬でかゆみをやわらげたい方に

抗ヒスタミン剤であるクロルフェニラミンマレイン酸塩が皮膚のかゆみ、湿疹にすぐれた効果を発揮します。
また、抗炎症成分や、皮膚の健康維持に必要なビタミンも配合しています。
飲み薬でかゆみをやわらげたい方や、かゆみが原因で夜眠れない方、
じんましんなど広い範囲のかゆみにおすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 9錠中
クロルフェニラミンマレイン酸塩 13.5mg
ピリドキシン塩酸塩 22.5mg
グリチルリチン酸カリウム 180mg
グルコン酸カルシウム水和物 1,350mg
効果・効能 皮膚のかゆみ、湿疹、じんましん、皮膚炎、かぶれ
鼻炎
用法・用量 成人(15歳以上):1日2~3回、1回3錠
7~14歳:1日2回、1回2錠
4~6歳:1日2回、1回1錠
水またはお湯で服用してください
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 4歳以上
顔への使用可否 記載なし
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

5歳から使える糖衣錠のかゆみ止め
興和
レスタミンコーワ糖衣錠 120錠
じんましんや痒みの範囲が広い方に
  1. 糖衣錠
  2. 5歳以上

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 小さな錠剤を使いたい方に

抗ヒスタミン剤のジフェンヒドラミン塩酸塩が速やかにアレルギー反応を抑え、炎症やかゆみなどの不快な症状を鎮めてくれます。
小さな糖衣錠なので、子どもからお年寄りまで飲みやすい錠剤です。
つらいかゆみや湿疹、かぶれなどの皮膚のトラブルを内側から内服で改善したい方に向いています。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 9錠中
ジフェンヒドラミン塩酸塩 90mg
効果・効能 じん麻疹、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎
用法・用量 大人(15歳以上):1日3回、1回3錠
11歳以上15歳未満:1日3回、1回2錠
5歳以上11歳未満:1日3回、1回1錠
水又は温湯で服用してください。
食前・食後にかかわらず、いつでも服用できます。
(服用間隔は4時間以上あけられることをおすすめします。)
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
使用が可能な年齢 5歳以上
顔への使用可否 記載なし
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

12時間長く効く、飲むかゆみ止め
池田模範堂
ムヒAZ錠 12錠
じんましんや痒みの範囲が広い方に
  1. 1回1錠で12時間効く
  2. 便利な個包装タイプ

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 塗り薬では対応しきれない広範囲のかゆみがある方に

第二世代の抗ヒスタミン薬であるアゼラスチン塩酸塩と、抗アレルギー作用、抗炎症作用を併せ持つ飲むかゆみ止めです。
内服薬なので、全身に作用し、塗り薬では対応しきれない広範囲のかゆみや腫れ、繰り返すかゆみや、我慢できないかゆみを抑えたい方におすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠中
アゼラスチン塩酸塩 2mg
効果・効能 じんましん、しっしん・かぶれによる次の症状の緩和:皮ふのはれ、かゆみ
花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
用法・用量 成人(15才以上) 1回1錠を1日2回、朝食後及び就寝前に服用してください。
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:使用不可 授乳中:本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
使用が可能な年齢 15歳以上
顔への使用可否 記載なし
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

薬剤師おすすめ

広がったかゆい蕁麻疹に飲んで効く
ロート製薬
ジンマート錠 14錠
じんましんや痒みの範囲が広い方に
  1. 3種のビタミン配合
  2. 空腹時でも服用可

こんな方におすすめ

薬剤師 相田 彩さん
  • 体のあちこちがかゆい方に

ジンマート錠は、抗アレルギー作用と抗ヒスタミン作用を併せもつ有効成分メキタジンを配合し、蕁麻疹とかゆみを体の中から抑えます。
眠くなりにくく、口がかわきにくいのもメキタジンの特長です。
また、皮膚粘膜の正常な働きを助けるビタミンB2やビタミンB6も配合されています。
塗り薬では届かない部位にも広がってしまった時や、繰り返し蕁麻疹が出る時などにおすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠中
メキタジン 4mg
リボフラビ 12mg
ピリドキシン塩酸塩 30mg
ニコチン酸アミド 60mg
効果・効能 じんましん、湿疹・かぶれによるかゆみ、鼻炎
用法・用量 成人(15才以上):1日2回(朝・夕)、1回1錠を水またはお湯で服用してください。
剤形・形状 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:要相談 授乳中:要相談
使用が可能な年齢 15歳以上
顔への使用可否 記載なし
ステロイド含有 ×
抗ヒスタミン成分
局所麻酔成分 ×
清涼感成分 ×
アルコール含有 ×

ポイントや注意点について


薬剤師

相田 彩さんのコメント

乾燥によるかゆみや、軽度な虫刺され、湿疹などの対処は、市販薬で十分可能です。
しかし、かゆみがあるために患部を掻き壊してしまうと、化膿を引き起こしたり、炎症を広げてしまうことになるでしょう。

市販薬を選ぶポイントは、かゆみや炎症の程度を把握し、それに適した薬剤を使うことです。
例えば、外用ステロイド薬も、市販薬としては3段階の強さがありますが、かゆみと炎症がつらい場合にウィークのステロイドを使っても効き目が弱すぎるかもしれません。
また、患部に届くようにある程度しっかり塗らないと、必要な部分に薬剤が届かないこともあります。
使い方や、薬剤の選び方などは、薬剤師や登録販売者にアドバイスをもらうとよいでしょう。

副作用と長期使用時のリスク

市販の外用薬を使用した場合、刺激や赤み、湿疹、かゆみの悪化などの副作用が出ることがあります。

このような症状が出た場合や、使用してもよくならない、症状が悪化してしまう場合は、市販薬の使用を中止して医療機関を受診してください。
また、かゆみ止めの内服薬を使用した場合、眠気や集中力の低下、ふらつきなどの副作用が懸念されます。
市販のかゆみ止めの内服薬を服用した場合は、車の運転や、危険を伴う作業などは避けてください。
また、内服薬の服用にて、ショックや呼吸困難などの症状があらわれた場合は、ただちに医療機関を受診してください。

顔やデリケート部位への使用注意

顔や陰部などのデリケートな部分は、皮膚や粘膜が薄く、バリア機能も弱いのが特徴です。

そのため、塗り薬の吸収率も他の部分よりも非常に高く、摩擦や紫外線などの外部刺激にもとても敏感です。
市販薬を使う場合、外部ステロイドを使いたい場合は、炎症の程度にもよりますが、顔には弱めのステロイドをおすすめします。
また、乾燥や摩擦などで肌が敏感になっている場合は、ヘパリン類似物質やセラミドなどで潤いを与えてから、ワセリンの油膜で蓋をするなど、丁寧に保湿をするとよいでしょう。

妊娠・授乳中・小児への使用可否

妊娠中や授乳中は、女性ホルモンが大きく乱れるため、肌も非常に敏感になっています。

特に敏感肌の方は、低刺激やノンアルコールなど肌にやさしい保湿剤などでケアすることをおすすめします。
また、炎症やかゆみを生じた場合は、軽度なら市販薬で様子を見てもよいでしょう。
しかし、数日使用しても症状が改善されない場合は、皮膚科や婦人科を受診してください。
子どもの場合は、大人の肌よりもバリア機能が未発達で、刺激にも弱いです。
そのため、患部を清潔に保ち、なるべくさわらないようにしながら市販薬で様子を見て、症状の悪化や市販薬での対応が難しいと判断した場合は、早めに受診を検討してください。


『かゆみ止め』『市販薬』に関するQ&A


『かゆみ止め』『市販薬』に関するQ&A

かゆみ止めや市販薬に関するよくある疑問や質問をまとめました。一時的なかゆみで、すぐに消失すれば問題ありませんが、繰り返すかゆみやじんましん、湿疹などは肌に悪影響を与えるだけでなく、睡眠を妨げたり、生活にも影響します。市販薬で対応できる場合と、医療機関を受診するべきタイミングをよく理解しておきましょう。

かゆみ止めは何日まで使っていい?
市販のかゆみ止めは、一週間程度使用しても症状がよくならない場合や、悪化している場合は市販のかゆみ止めを中止して、医療機関を受診してください。市販薬と処方薬では、リスクが異なり、効果も高くなることもあります。悪化させてしまうと治療にも時間がかかるため、市販薬の使用目安は5~6日くらいをおすすめします。
ステロイドは怖い?
ステロイドと聞くと、怖い薬だというイメージを持たれる方も多いかもしれません。
確かに、内服のステロイドは全身に作用して免疫機能を低下させるリスクがあるため、使用には慎重になる必要があります。
しかし、外用ステロイドは、全身性の副作用はほとんどなく、適正な強さの外用ステロイドを症状が治まるまでの短期間使用することは、炎症を長引かせないためにはとても有効です。
自己判断で慢性的に外用ステロイドを使用すると、皮膚が薄くなる、感染しやすくなる、血管が拡張するなどの副作用が出やすくなることはありますが、適正に使用するのであれば怖い薬ではありません。
市販薬で治らない時は?
市販薬で治らない場合は、慢性と市販薬を使いつづけることで症状を悪化させてしまいます。5~6日程度市販薬を使っても効き目がない場合は、使用した市販薬の情報と、使用した期間などを正確に医療機関に伝え、受診してください。診察の際に、どの市販薬をどのくらい使って今の症状であるということが、的確な診察につながることがあります。

まとめ


まとめ

かゆみは、発症してしまうととてもつらく、かゆみのために眠れないこともあるほどです。
しかし、一時的の快楽のために掻きむしってしまうことで皮膚のバリア機能が破壊され、さらにかゆみが強くなる負のスパイラルに簡単に陥ってしまいます。
日常的に皮膚のバリア機能を高めるためには、乾燥や刺激、摩擦などを減らすこと、ストレスをため込まないことなどが重要です。
また、食事のバランスや栄養素などにも配慮して、規則正しい食生活を心がけることも大切です。
肌のバリア機能を高めるためには、保湿はもちろん大切ですが、日々の生活習慣や食生活を見直すことで、内側から健康的な身体を維持することも必要であることを忘れないでください。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 相田 彩 薬剤師・認定薬剤師

    執筆・監修者

    2003年 昭和薬科大学薬学部薬学科卒業。その後、山梨県内病院勤務を経て現在は調剤薬局に勤務。

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