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【医師が解説】ストレスで口内炎ができるのはなぜ?対処法と市販薬を紹介

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2022/9/1
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「ストレスで口内炎がよくできるみたいだけど、なんでなの?」

口内炎は、歯茎、唇、頬の内側、または口蓋に形成される小さな傷です。多くの場合、ホルモンの変化、感情的なストレスなど、いくつかの異なる要因によって引き起こされる可能性があります。一般的なストレス性の口内炎は感染性ではなく、自然に治りますが、痛みや不快感を和らげるのに役立つ治療法もあります。

今回は、具体的な原因や対処法だけでなく、市販薬に関してもみていきますので、ぜひ参考にしてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
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ストレスでできる口内炎について


医師

安元 悠ニさんのコメント

ストレスによる口内炎は、歯茎、舌、頬の内側、唇、または口蓋などの柔らかい場所に発生します。

通常、黄色または赤色調であり、時には痛みを伴う可能性があります。 ストレス性の口内炎は、自然治癒しやすいのが特徴です。では、具体的な原因についてもみていきましょう。

ストレスで口内炎ができるのはなぜ?



ストレスで口内炎はなぜできるのでしょうか?原因について考えてみましょう。

・ストレスにより免疫力が低下する
・睡眠やビタミン不足

また、それ以外に次のような機械的な原因で引き起こされます。

・頬の内側を噛む
・入れ歯、ブレース、粗い詰め物、または鋭い歯の適合が悪い
・食べたり飲んだりしているときに切り傷や火傷をする(硬い食べ物や温かい飲み物)
・食物不耐性またはアレルギーがある
・歯ブラシや刺激的な歯磨き粉で歯茎を傷つける

特に、ストレス性の場合はビタミン不足や睡眠不足によって免疫力が低下することが、主な原因です。このように、常に口内炎を制御できるとは限らないため、なるべくストレスを溜めないようにするのが大切です。

ストレスでできた口内炎の対処法は?



ストレスによる口内炎には対処法がいくつかあります。 次のような対処法を試すことで、自然治癒を早め、感染を防ぎ、痛みを軽減することができます。

・水分をたっぷり飲む
・柔らかい歯ブラシを使う
・マウスウォッシュや塩(生理食塩水)、うがい薬で口腔内を清潔に保つ
・錠剤、うがい薬、ジェルまたはスプレー、トローチなどの市販薬を使う

生活環境を整えて、ストレスを軽減することも重要です。

ストレスでできる口内炎に効く市販薬を選ぶ時のポイント



ストレスによる口内炎に効く薬局などで購入できる市販薬には、うがい薬や塗り薬、貼り薬、錠剤などがあります。

すべての口内炎に効くわけでも、必ず治る保証もなく、個人差があります。以下のポイントを絞って選ぶことが大事です。

・使い方を選択する(トローチ、貼るタイプ、飲み薬など)
・予防したい方向けの市販薬を選ぶ

あくまで対症療法として市販薬は使用されます。

【厳選】ストレスでできる口内炎の改善におすすめの市販薬 6選


医師

安元 悠ニさんのコメント

ストレスによる口内炎に使用できる市販薬としては現在、スプレーやトローチ、パッチ、錠剤、シロップなど、さまざまな異なる形態の市販薬が使用されています。

そこで今回は、おすすめの市販薬を6つを厳選して、ご紹介したいと思います。

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

  • 軟膏
  • メントール味
  • ステロイド含有
第一三共ヘルスケア

トラフル軟膏PROクイック 5g

最安値 673円 (税込)

早く治したい!塗るタイプの市販薬

含有成分であるステロイドは、炎症を抑える作用があります。患部に直に作用して、口内炎が引き起こす炎症を抑えてくれる薬です。主成分であるステロイドのトリアムシノロンアセトニドは、効果に優れたステロイドであり、患部に直に作用することで、炎症だけでなく痛みも抑えてくれるため、口内炎が痛む方におすすめの薬です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量) トリアムシノロンアセトニド:0.1g/100g
効果・効能 口内炎(アフタ性)
用法・用量 1日1-数回 患部に適量塗布
内容量 5g
妊娠中・授乳中の使用 要相談
使用が可能な年齢 年齢制限なし
薬の風味 メントール味
スーッとする成分の有無 あり
眠くなる成分の有無 なし
1回の使用あたりのコスト(目安) ---

薬剤師おすすめ
  • 軟膏
  • ミント風味
  • ステロイド含有
大正製薬

口内炎軟膏大正クイックケア 5g

最安値 495円 (税込)

付着力GOOD!効果が長く続く塗り薬

主成分は抗炎症作用のあるステロイド含有の口内炎治療薬です。登録商標であるアクアセンサーバリアは、表面に口の中の唾液をはじめとする水分を引きこむことで、軟膏自体が歯やその他口の中の周囲にくっつきにくくなります。そうすることで優れた付着力を実現し、患部を長い時間カバーすることを可能にした独自技術です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量) トリアムシノロンアセトニド
効果・効能 口内炎(アフタ性)
用法・用量 1日1〜数回,適量を患部に塗布。
内容量 5g
妊娠中・授乳中の使用 要相談
使用が可能な年齢 年齢制限なし
薬の風味 ミント風味
スーッとする成分の有無 あり
眠くなる成分の有無 なし
1回の使用あたりのコスト(目安) 42.7円

薬剤師おすすめ
  • 貼付剤
  • ステロイド含有
佐藤製薬

アフタッチA 10錠

最安値 550円 (税込)

直接貼る!口内炎の薬

患部に直接貼ることを可能にした口内炎の薬です。主成分である抗炎症作用を有するステロイドである、トリアムシノロンアセトニドが配合された薬です。患部を確実にカバーすることができ、長い時間の抗炎症作用を得ることが可能です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量) トリアムシノロンアセトニド
効果・効能 口内炎(アフタ性)
用法・用量 1患部に、1回1錠、1日1〜2回 白色面を患部粘膜に付着。
成人(15才以上):1回1錠
小児(5才以上):1回1錠
内容量 10錠
妊娠中・授乳中の使用 要相談
使用が可能な年齢 5歳以上
薬の風味 なし
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無 なし
1回の使用あたりのコスト(目安) 132円

薬剤師おすすめ
  • 貼付剤
  • フィルムタイプ
  • ステロイド含有
第一三共ヘルスケア

トラフルダイレクトa 24枚

最安値 1,470.0円 (税込)

痛い口内炎に!貼るタイプの口内炎治療薬

痛む口内炎に対して、フィルムタイプの薬を貼って治す口内炎治療薬です。無味・無臭なので、塗るタイプの口内炎治療薬のスッとする味が苦手といった方でも、使用できる薬です、さらに、口の中であまり目立たないフィルムタイプです。主成分は抗炎症作用があるステロイドのトリアムシノロンアセトニドです。フィルムの薄さはたったの約0.17mmで、薄型のフィルムからステロイドが溶け出すことで、口内炎に直接効きます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量) トリアムシノロンアセトニド
効果・効能 口内炎(アフタ性)
用法・用量 1患部に,1回1枚,1日1〜2回白色面を患部粘膜に付着
内容量 24枚
妊娠中・授乳中の使用 要相談
使用が可能な年齢 5歳以上
薬の風味 なし
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無 なし
1回の使用あたりのコスト(目安) 82.5円

薬剤師おすすめ
  • 貼付剤
  • フィルムタイプ
  • ステロイド含有
大正製薬

口内炎パッチ大正クイックケア 10枚

最安値 692円 (税込)

高い付着力!貼るタイプの口内炎治療薬

主成分はステロイドであるトリアムシノロンアセトニドです。高い付着力をもつ薬で、貼ることで患部を刺激などから確実に守ってくれるのが嬉しいポイントです。薄さは0.1mmで、剥がれにくいフィルムタイプを採用した薬です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量) <1枚中>
トリアムシノロンアセトニド:0.025mg
効果・効能 口内炎(アフタ性)
用法・用量 1患部に1回1枚を1日1〜2回、患部粘膜に付着。
内容量 10枚
妊娠中・授乳中の使用 要相談
使用が可能な年齢 5才以上
薬の風味 なし
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無 なし
1回の使用あたりのコスト(目安) 132円

薬剤師おすすめ
  • 錠剤
  • トラネキサム酸含有
第一三共ヘルスケア

トラフル錠 24錠

最安値 955円 (税込)

飲んで治す!錠剤タイプの薬

飲んで治す錠剤タイプの口内炎の薬です。主成分は、抗炎症成分であるトラネキサム酸であり、炎症の原因に作用することで痛い口内炎を治していきます。それだけではなく、炎症を抑える効果のあるカンゾウ乾燥エキスや、皮膚や口内の粘膜の機能にしっかりとアプローチするビタミンB2、B6、Cを配合した市販薬です。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量) <6錠中>
トラネキサム酸:750mg、カンゾウ乾燥エキス:198mg(原生薬として990mg)、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6):50mg、リボフラビン(ビタミンB2):12mg、L-アスコルビン酸ナトリウム(ビタミンCナトリウム):500mg
効果・効能 口内炎、咽頭炎・扁桃炎(のどのはれ、のどの痛み)
用法・用量 <1日3回>
成人(15歳以上):1回2錠
7歳以上15歳未満:1回1錠
内容量 24錠
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中は要相談
使用が可能な年齢 7歳以上
薬の風味 なし
スーッとする成分の有無 なし
眠くなる成分の有無 なし
1回の使用あたりのコスト(目安) 137.5円(1回2錠)

【比較一覧表】この記事で紹介している市販薬

商品名

第一三共ヘルスケアトラフル軟膏PROクイック 5g

アクセス数1位

大正製薬口内炎軟膏大正クイックケア 5g

佐藤製薬アフタッチA 10錠

第一三共ヘルスケアトラフルダイレクトa 24枚

大正製薬口内炎パッチ大正クイックケア 10枚

第一三共ヘルスケアトラフル錠 24錠

最安値

673円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

495円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

550円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

1,470.0円(税込)

送料:無料 詳細を見る

692円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

955円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る
特徴 早く治したい!塗るタイプの市販薬 付着力GOOD!効果が長く続く塗り薬 直接貼る!口内炎の薬 痛い口内炎に!貼るタイプの口内炎治療薬 高い付着力!貼るタイプの口内炎治療薬 飲んで治す!錠剤タイプの薬
商品リンク

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なお、ご参考までに、口内炎の薬のAmazon、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


使用するときのポイント


医師

安元 悠ニさんのコメント

ストレスによる口内炎治療を目的とし、薬局などで購入できる市販薬には、うがい薬や塗り薬、貼り薬、スプレー薬、内服薬などがあります。

これらの市販薬を選ぶポイントを考えた上で重要な点が以下です。それぞれ詳しく説明していきます。

いつ服用・使用するといいの?



ストレスによる口内炎を改善する薬をいつ使用したらいいのか、と迷う方もいるかと思います。症状をすぐに改善したい時には、速やかに使いましょう。

ただし、効果は市販薬によって異なり、比較的穏やかなものがあるため、すぐに効かないからといって、頻繁にたくさんの薬を使うことは避けてください。

市販薬は、症状が一時的かつ軽症で、あくまでも対症療法として使用するようにしましょう。したがって、症状が続く、ひどい場合には早めに病院を受診することが大切です。

副作用はある?使用に注意が必要な人・NGな人は?



ストレス性の口内炎に効く市販薬の副作用に関してですが、貼り薬や飲み薬を併用しても問題ありません。

しかし、主な成分であるトラネキサム酸によって、以下のような症状がまれに現れます。

・食欲不振
・悪心、嘔吐
・胸やけ
・眠気
・かゆみ発疹

このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

また、風邪薬などに含まれていることが多いため、風邪薬を普段飲んである方は一緒に飲むことは避けましょう。

加えて、原因がストレスではなく、ウイルスやカンジダ菌などの感染性の口内炎に使用すると悪化する恐れがあるため、注意が必要です。

妊娠中・授乳中、子どもでも使用できる?



ストレス性の口内炎に効く市販薬は、子どもだけでなく妊娠中、授乳中でも問題なく使用できます。

ただし、体重によって投与量も変わるため、用法・用量はきちんと確認して使いましょう。

子どもの口内炎に対しては、特にスプレータイプや貼るタイプのものがおすすめです。錠剤よりも簡単に使用することができます。

こんなときは病院へ



以下のような特徴のある口内炎の場合は、歯科医またはかかりつけ医に相談してください。

・3週間以上続く
・症状が持続する
・いつもより大きくなる
・喉の奥近くにある
・出血する
・より痛みを伴い、赤くなる(これは感染の兆候である可能性があります)

ほとんどのストレス性の口内炎は自然に治り、無害ですが、長続きする口内炎は、口内がんの兆候である場合があります。病院を受診して詳しく検査するのが大切です。

『ストレス』『口内炎』に関するQ&A




ストレスによって発生する口内炎に関する、よくある質問についてです。それぞれ詳しく説明していきましょう。

舌に口内炎ができるのですが、市販薬で治せますか?
治すことは可能です。治療法は主に、症状を軽減するための対症療法となります。通常の口内炎の場合はステロイド剤を含む薬を塗るなどして改善を図ります。

また、原因がはっきりしているヘルペス性口内炎やカンジダ性口内炎の場合は、抗菌剤やウィルスの増殖を抑える薬を用います。

口内炎が多発するのですが、病院へ行くべき基準はありますか?
ストレス性の口内炎が多発するケースは、より心配になるかと思います。病院を受診する基準としては、次のような場合は、かかりつけ医を受診するようにしましょう。

・3週間以上続く口内炎がある
・古い潰瘍が治癒する前に新しい口内炎ができる
・唇の外側に影響を与える口内炎が多発している
・薬で改善しない痛みがある
・異常に大きな口内炎がある
・痛みのない口内炎がある
・熱や下痢などの症状を伴う口内炎がある

できた口内炎が治らないのですが、何科に行けばよいですか?
口内炎が数週間にわたって治らない場合は、重篤な疾患が隠れている可能性もあります。市販薬を使用しても治らない場合は、専門の病院で診てもらう必要があります。

口内炎は基本的には、耳鼻咽喉科が専門とされていますが、歯科口腔外科や内科、皮膚科でも受診できる場合があります。状況に応じて選択しましょう。

口内炎ができるのですが、痛くありません。放置しておいても大丈夫ですか?
痛みがないからといって、放置しておくと危険です。痛みがない口内炎は特に注意が必要です。 痛みがない口内炎とよく間違えられるのが、舌ガンです。放っておくと、大変なことになるため、2週間経っても治らない場合は、病院を受診しましょう。

口内炎は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の兆候ですか?
最近の研究では、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の感染期間中に口内炎が表れる可能性があることがわかっています。

必ずしも、口内炎があれば「新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) が陽性」というわけではありませんか、心配であれば、原因をしっかり病院を受診して、コロナ検査や他の検査を受けましょう。

まとめ




いかがでしたでしょうか。今回は、ストレスによる口内炎で悩んでいる方向けに、その症状や原因、対処法、そして市販薬に関し徹底的に解説してきました。

基本的には、ストレス性の口内炎は自然治癒しますが、万が一治りが悪い時は今回説明した市販薬が使えます。

市販薬を使用する際にも様々な注意点がありますので、今回の記事をよく読んで使うようにしてください。副作用が出たり、治りが悪いときは、病院を受診しましょう。

口内炎に関する記事はこちら






※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 安元 悠ニ 医師

    執筆・監修者

    医学部医学科を卒業後、私立大学病院で勤務。大学時代のライター経験を生かし、医師として働きながらも医療関連記事を執筆している。

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