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【薬剤師が解説】ビタミンC「タケダ」はどんな効果がある?似た効果のある市販薬4選も

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2023/3/31
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ビタミンCと言えば、“お肌に良く風邪の予防にもなる体に良い栄養素!“とイメージする方が多いのではないでしょうか?そんな部分にも触れながら、今回の記事ではビタミンC「タケダ」と、似た効果のある市販薬を紹介していきます!

・ビタミンCについて
「ビタミンC」はアスコルビン酸とも言い、水に溶けやすい水溶性のビタミンで、ヒトの体内でつくることのできない栄養素の一つです。そのため、ビタミンCは食事などで外から摂取する必要があり、推奨されている摂取量も年齢などにより異なります。

ビタミンCが不足し欠乏症が進行すると、体内でコラーゲンがうまく合成できず傷の治りが遅くなったり、壊血病の兆候とされる歯茎の腫れや出血、さらに、非ヘム鉄の吸収が悪くなることで鉄欠乏性貧血を悪化させる恐れがあるなど、様々な障害を引き起こす可能性があります。

普段の生活の中でビタミンCが不足することは基本的にありませんが、食事に極端な偏りのある方や喫煙者ではビタミンCが不足しやすいので注意が必要です。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、PR記事の場合を除き、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

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6. 当社が行う、調剤薬局様における商品取り置きサービスにつきましても、あくまでユーザーの受け取りの簡便化が目的であり、特定商品及び特定薬局への誘引を企図したものではありません。

7. 当コラムに記載された商品又はサービスの名称は、当該商品又はサービスの提供者又は権利者等の商標又は登録商標です。

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ビタミンC「タケダ」とは


薬剤師

田代 祐也さんのコメント

ビタミンC「タケダ」はビタミンCの補給、しみやそばかすなどの症状緩和、歯茎や鼻からの出血予防を効能に持つアリナミン製薬の第3類医薬品です。

ナトリウムを含まない、服用しやすい黄色の小型の錠剤です。『医薬品』に分類されるので配合されているビタミンCの量は多めです。

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

武田薬品

ビタミンC「タケダ」 300錠

最安値 2,472円 (税込)

疲労、しみやそばかすなどの症状を緩和する

有効成分ビタミンCが多く必要になる体力低下時、しみやそばかすなどの症状緩和にも役立ちます。アスコルビン酸カルシウムを含み、胃への負担とすっぱさが軽減されています。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 6錠(15歳以上の1日最大服用量)中
ビタミンCとして2,000mg(内訳:アスコルビン酸(ビタミンC)1,400mg、アスコルビン酸カルシウム726mg)
リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)6mg
効果・効能 次の場合のビタミンCの補給
1.肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
2.次の諸症状の緩和
しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
3.次の場合の出血予防
歯ぐきからの出血、鼻出血

*ただし、上記2および3の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師または歯科医師に相談すること。
用法・用量 1日2回服用
15歳以上:1回1〜3錠
11歳〜14歳:1回1〜2錠
7歳〜10歳:1回1錠
7歳未満:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 7歳以上(保護者の指導監督のもと)
錠剤・タブレットの大きさ 直径:9.5mm
厚さ:4.2mm
薬の風味 酸味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×(かまずに服用すること)

作用の仕組みと効果

ビタミンC(アスコルビン酸)は“抗酸化作用“を持ち、フリーラジカルと呼ばれるエネルギーの大きい物質が細胞にダメージを与えるのを防ぐはたらきがあります。

また、傷が治る過程で大切なコラーゲンの合成や免疫機能などにおいても重要な役割を果たしており、植物性食物に含まれる鉄である「非ヘム鉄」の吸収を高める作用もあります。

こうした様々な作用から、肉体疲労時のビタミンC補給や、シミ・そばかすなどの症状緩和、歯茎・鼻からの出血予防に効果が期待できます。

どんな時に使われる?

ビタミンC「タケダ」は、食事に極端な偏りのある方や喫煙者、また、ご高齢の方、激しいスポーツをしている方など、ビタミンCが不足しやすい方に適しています。

ビタミンCと言えば、“ニキビの治療や風邪の予防などに使える体に良い栄養素“とイメージする方が多いかもしれませんが、実際には、残念ながら今のところ強い根拠(エビデンス)はないとされています。(参考文献1、2)

そのため、これらが目的の場合にはおすすめできません。

ビタミンC「タケダ」と成分が同じ市販薬はある?

ビタミンC「タケダ」は、6錠(15歳以上の1日最大服用量)中にビタミンC2,000mg含まれています。

これと同量のビタミンCを含んだ商品では、チュアブル錠(口の中でかんだり溶かしたりして水なしでも服用できる錠剤)タイプなどがあります。

ビタミンC「タケダ」と似た効果のある市販薬 4選


ビタミンC「タケダ」と似た効果のある市販薬 4選

ビタミンC「タケダ」と同量のビタミンC2000mgを含んだ商品や、ビタミンCの他に抗酸化作用を持つビタミンE配合の商品を紹介いたします。

薬剤師おすすめ
シオノギヘルスケア

シナールEX pro チュアブル錠 240錠

最安値 2,081円 (税込)

皮膚のはたらきをサポートする

有効成分ビタミンCと同様に抗酸化作用を持つビタミンE、そして皮膚のはたらきをサポートするパントテン酸カルシウムなども配合しています。口の中でかんだり溶かしたりして、水なしでも飲めるチュアブル錠タイプであるのもポイントです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 12錠(成人1日最大量)中
ビタミンCとして2000mg(内訳:アスコルビン酸1950mg、アスコルビン酸カルシウム60.5mg)
リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2誘導体)12mg
酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)30mg
パントテン酸カルシウム30mg
効果・効能 1. 次の場合のビタミンCの補給
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
 2. 次の諸症状の緩和
しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
 3. 次の場合の出血予防
歯ぐきからの出血、鼻血
 
*ただし、上記2および3の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師または歯科医師にご相談ください。
用法・用量 1日3回服用
成人(15歳以上):1回2~4錠
7歳〜14歳:1回1~2錠
3歳〜6歳:1回1錠
3歳未満:服用させないこと
タイプ チュアブル錠
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 3歳以上(保護者の指導監督のもと)
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
薬の風味 ゆず風味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ○

薬剤師おすすめ
シオノギヘルスケア

シナールEX pro 顆粒 52包

最安値 1,812円 (税込)

ビタミンの補給で皮膚のはたらきを助ける

有効成分ビタミンCと同様に抗酸化作用を持つビタミンE、そして皮膚のはたらきをサポートするパントテン酸カルシウムなども配合しています。口の中でさっと溶けて飲みやすい顆粒タイプであるのもポイントです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 4包(1.3g×4・成人1日最大量)中
アスコルビン酸(ビタミンC)(2000mg)
リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2誘導体)(12mg)
酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)(30mg)
パントテン酸カルシウム(30mg)
効果・効能 1. 次の場合のビタミンCの補給
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
 2. 次の諸症状の緩和
しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
3. 次の場合の出血予防
歯ぐきからの出血、鼻血

 *ただし、上記2および3の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師または歯科医師にご相談ください。
用法・用量 1日2回服用
成人(15歳以上):1回1~2包
7歳〜15歳未満:1包
1歳〜7歳未満:1/2包
1歳未満:服用させないこと
タイプ 顆粒
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 1歳以上(保護者の指導監督のもと)
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
薬の風味 ゆず風味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ○

薬剤師おすすめ
皇漢堂製薬

ネオビタC錠「クニヒロ」 300錠

最安値 1,588円 (税込)

疲労、しみやそばかすなどの症状を緩和する

有効成分ビタミンCが多く必要になる体力低下時、しみやそばかすなどの症状緩和にも役立ちます。7歳以上の子どもから使用できるのもポイントです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1日量(6錠)中
ビタミンCとして2000mg(内訳:アスコルビン酸(ビタミンC)1400mg、アスコルビン酸カルシウム(ビタミンCのカルシウム塩)726mg)
リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)6mg
効果・効能 ・次の場合のビタミンCの補給
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
・次の諸症状の緩和
しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
・次の場合の出血予防
歯ぐきからの出血、鼻出血

*ただし、これらの症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師または歯科医師に相談してください。
用法・用量 1日2回食後に服用
成人(15歳以上):1回1〜3錠
11歳〜14歳:1回1〜2錠
7歳〜10歳:1回1錠
7歳未満:服用しないこと
タイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 7歳以上(保護者の指導監督のもと)
錠剤・タブレットの大きさ 記載なし
薬の風味 酸味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ×

薬剤師おすすめ
武田薬品

ハイシーL 100錠

最安値 2,728円 (税込)

水なしでも飲めるチュアブル錠タイプ

有効成分ビタミンCが多く必要になる体力低下時、しみやそばかすなどの症状緩和にも役立ちます。口の中でかんだり溶かしたりして、水なしでも飲めるチュアブル錠タイプであるのもポイントです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 3錠(1日最大服用量)中
ビタミンCとして2,000mg(内訳:アスコルビン酸(ビタミンC)1,000mg、L-アスコルビン酸ナトリウム1,124.79mg)
リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)12mg
効果・効能 1.次の諸症状の緩和
しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
2.次の場合の出血予防
歯ぐきからの出血、鼻出血
3.次の場合のビタミンCの補給
肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期

*ただし、上記1および2の症状について、1ヵ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師または歯科医師に相談すること。
用法・用量 15歳以上:1回1錠、1〜3回
15歳未満:服用しないこと
タイプ チュアブル錠
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 15歳以上
錠剤・タブレットの大きさ 直径:20.0mm
厚さ:4.7mm
薬の風味 酸味
眠くなる成分 ×
胃の粘膜を保護する成分 ×
スーッとする成分 ×
水なしで使用できるタイプ ○

【比較一覧】この記事で紹介している市販薬

商品名

武田薬品 ビタミンC「タケダ」 300錠

アクセス数1位

シオノギヘルスケアシナールEX pro チュアブル錠 240錠

シオノギヘルスケアシナールEX pro 顆粒 52包

皇漢堂製薬ネオビタC錠「クニヒロ」 300錠

武田薬品ハイシーL 100錠

最安値

2,472円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

2,081円(税込)

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1,812円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

1,588円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

2,728円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る
特徴 疲労、しみやそばかすなどの症状を緩和する 皮膚のはたらきをサポートする ビタミンの補給で皮膚のはたらきを助ける 疲労、しみやそばかすなどの症状を緩和する 水なしでも飲めるチュアブル錠タイプ
商品リンク

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なお、ご参考までに、ビタミン剤のAmazon、Yahoo!ショッピング、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


使用するときのポイントや注意点について


薬剤師

田代 祐也さんのコメント

体内のビタミンCは不足しすぎても良くないですが、摂りすぎても体に異常をきたす可能性があります。

ビタミンCの血液中の濃度は体内でコントロールされていて、水溶性のビタミンなので尿で排泄され体内に蓄積しにくいとされていますが、ここでは使い方のポイントや注意点を紹介いたします。

使用するときのポイント・副作用はあるの?

使用するときのポイント・副作用はあるの?

・使用するときのポイント
基本的には、肉体疲労時のビタミンCの補給や、しみ・そばかすによる色素沈着の緩和、歯茎や鼻からの出血が気になる場合などに使用します。

しかし、これらの症状がビタミンCの不足によって引き起こされているのかどうかについて考えることも大切です。例えば、食事の偏りや激しい運動後、妊娠・授乳期、老年期などは、ビタミンが不足しやすく普段よりも意識して摂取することをおすすめします。 その際も摂り過ぎには注意しましょう。

・副作用はあるの?
ビタミンCは血液中の濃度が体内でコントロールされているため、1日1gを上回る量を摂取すると吸収率が50%未満に低下するとされています。そのため、一度に一定量以上摂取すると、尿中へと排出されます。

しかし、ごく稀に、吐き気や胸やけなどを引き起こす可能性もあるため注意が必要です。また、軟便作用もあるため下痢が認められる場合もあります。

こんなときは病院へ

こんなときは病院へ

ビタミンC補給以外の、しみやそばかすなどの色素沈着の症状緩和や、歯茎や鼻からの出血予防目的で使用する場合については、1ヶ月ほど経過しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師に相談するようにしましょう。

ビタミンCを服用していて体に異常を感じた場合には、使用を中止して医療機関の受診を検討するようにしてください。

また、病院で受ける検査によってはビタミンCの影響を受けてしまうものもあるため、そのような方は予め病院へ確認し、指示に従うようにすることが大切です。

『ビタミンC「タケダ」』に関するQ&A


『ビタミンC「タケダ」』に関するQ&A

ビタミンCを飲んだ方がいいのか、飲めば改善するのか、どれくらいの量がいいのかなど、気になることはたくさんあると思います。 ここではそんなよくある疑問をQ&Aで紹介します。

“6錠(15歳以上の1日最大服用量)中にビタミンC2000mg“と記載されていますが、1日6錠飲んだ方が効果も良いのですか?
15歳以上のビタミンCの推奨量(ほとんどの人(97〜98%)で十分となる量)は「1日あたり100mg」とされているため、ビタミンCの補給が目的なら、1日1錠(平均して1錠中ビタミンC約333mg)でも十分な量と考えられます。

しかし、食事が極端に偏っている方、激しい運動をする方、喫煙者など、ビタミンの不足で体調に支障が出るような方は、定められた用法用量の中で少し多めに服用するよう心がけても良いでしょう。

また、摂取し過ぎれば下痢や吐き気、胸やけといった副作用の原因となる可能性もあります。 特に「ビタミンCの補給」が目的であれば、常に最大量を服用する必要はないかもしれません。

用法用量を守っていれば、多めに服用しても安全性や副作用に問題はないですか?
決められた用量の範囲内で服用していても、まれに副作用が生じる場合があります。

特に下痢などの症状が持続する場合や増強する場合は、直ちに服用を中止して医師や薬剤師に相談してください。その人の体質やそのときの体調、持病などとの関係から副作用が現れやすいこともありますので注意が必要です。  

長期間服用してもいいですか?
ビタミンCの補給以外の、しみやそばかすなどの色素沈着の症状緩和や、歯茎や鼻からの出血予防目的で使用する場合については、1ヶ月ほど経過しても改善がみられない場合、医師、薬剤師に相談するようにしましょう。

サプリメントとは違うのですか?
最も大きな違いは“法律による規制“です。 医薬品のビタミンは薬機法で定められた基準をクリアしたもので、効能効果をうたうことができます。

サプリメントは食品に分類されるためこのような効能効果をうたうことができません。

 ニキビの治療や風邪の予防に使えますか?
そのような効能はありません。

また、ビタミンC自体がニキビの“治療“や風邪の“予防“に強い根拠(エビデンス)を持たないため、おすすめもできません。 しつこいニキビなどは皮膚科で適切な治療を受けるようにしましょう。

まとめ


まとめ

今回はビタミンC「タケダ」と、似た効果のある市販薬を紹介いたしました。 ビタミンCは水溶性ビタミンで大きな副作用の心配が少ない成分ですが、状況と目的に応じて必要な量を服用するように心がけたいですね!

ネット上では不確かなものも含めて様々な情報が出回っていますが、心配なときはお近くの医師や薬剤師、登録販売者に相談してみるのも良いかもしれません。

※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 田代 祐也 薬剤師

    執筆・監修者

    6年制卒薬剤師。ドラッグストアで勤務後、保険薬局へ転職し現在に至る。

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