【薬剤師が解説】ベトネベート軟膏の効果と副作用は?似た効果のある市販薬も紹介 – EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報 【薬剤師が解説】ベトネベート軟膏の効果と副作用は?似た効果のある市販薬も紹介 | EPARKくすりの窓口コラム|ヘルスケア情報

EPARKくすりの窓口

くすりのお役立ちコンテンツ

【薬剤師が解説】ベトネベート軟膏の効果と副作用は?似た効果のある市販薬も紹介

参考になった39

2023/3/14
241,164
ベトネベート軟膏はステロイド成分を含む塗り薬で、虫刺され、かぶれ、湿疹などの皮膚のトラブルに使用されます。ベトネベートは軟膏の他にクリームがあることや、抗生物質を含むベトネベートNという薬もあります。

ステロイドの塗り薬の中では、5段階あるランクの内、3番目の強さとなる「強い(Strong)」にあたる成分となります。実は、市販でも同様のステロイド成分を含む塗り薬を購入することが出来ます。但し使用する上では、症状、塗る場所、塗る頻度など注意しなければならないこともあります。

今回は、ベトネベート軟膏について効果・副作用を解説するとともに、市販で販売されているステロイド塗り薬についてもご紹介します。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
    悩みに合った薬や普段から自分が案内する薬など、現場で案内するものを教えます。
  • 視点① ユーザー目線で解説
    視点① ユーザー目線で解説
    実際にどう使うのかや、ユーザー目線で
    必要な情報をお伝えします。
  • 医師・薬剤師が悩みにお答えします!

当コラムの掲載記事に関するご注意点

1. 当コラムに掲載されている情報については、原則として薬剤師、医師その他の医療及び健康管理関連の資格を持った方(以下「薬剤師等」といいます)による助言、評価等を掲載しております。当社自身でも掲載内容に不適切な表記がないか、細心の注意を払って確認をしておりますが、医療及び健康管理上の事由など、その内容の正確性や有効性などについて何らかの保証をできるものではありません。あくまで、読者皆様ご自身のご判断にてお読み頂き、ご参考にして頂ければと存じます。

2. 当コラムにおける一般医薬品に関する情報は、読者、消費者の方々に適切な商品選択をして頂くことを目的に、薬剤師等に対して当社より課題、テーマを提示の上、執筆を依頼しております。主眼は、商品より成分であり、特定の商品に関する執筆を依頼しているわけではなく、また特定の医薬品製造事業者等(以下「メーカー等」といいます)からの販売又は紹介に関する対価が発生するものではありません。

3. 当コラムにおける一般医薬品の各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましても、読者、消費者の方々への購入の利便性目的に設置しており、前項同様、特定商品の販売により薬剤師等やメーカー等に報酬が入るものではなく(アフィリエイトリンクがメーカーサイト、商品公式サイト等である場合を含みます)、特定商品の誘引を企図したものではありません。なお、各種ECサイト等へのアフィリエイトリンクにつきましては、景品表示法上の観点で「PR」等、広告である旨の表記がされることがありますが、当コラム記事におきましては、2.項記載の通りですので、薬機法上の広告に該当するものではありません。

4. 当コラムにおける情報は、執筆時点の情報であり、掲載後の状況により、内容の変更が生じる場合があります。当社は、掲載されている情報を予告なしに変更、更新する場合があります。

5. 記事内で紹介している商品の価格や送料、URLは、JANコードをもとに、対象商品を販売するECサイトが提供するAPIを使用し、生成しています。掲載価格の変動、JANコードの誤登録等による情報相違等があることも考えられ、最新価格や商品の詳細等についてはECサイト、各販売店又はメーカー等よりご確認をお願いします。

6. 当社が行う、調剤薬局様における商品取り置きサービスにつきましても、あくまでユーザーの受け取りの簡便化が目的であり、特定商品及び特定薬局への誘引を企図したものではありません。

7. 前各項に関する事項により読者の皆様に生じた何らかの損失、損害等について、当社は、一切の責任を負うものではありません。

全部見る


ベトネベート軟膏とは?


薬剤師

渡邉 孝正さんのコメント

ベトネベート軟膏は、副腎皮質ステロイド(グルココルチコイド)の構造に似せて人工的に合成された、ベタメタゾン吉草酸エステルを主成分としたステロイド塗り薬です。

医師からの処方せんに基づいて入手できる塗り薬でしたが、現在では、市販されているものにも同成分を配合した商品があります。

効果について



ベトネベート軟膏は皮膚に塗ることで湿疹や皮膚炎、皮膚搔痒症、蕁麻疹、虫刺され、やけどやケロイドを含む熱傷、薬疹・中毒症(薬を内服、注射することで起こる発疹など)、円形脱毛症、様々な皮膚の自己免疫疾患(乾癬、慢性円板状エリテマトーデス)などの疾患に効果を示します。

これらの皮膚疾患は、免疫細胞が皮膚で起こす炎症反応を主体とする病態と考えられています。

ステロイド塗り薬の中での強さ



ステロイドは効力の強いものから「最強(Strongest)」「かなり強い(Very strong)」「強い(Strong)」「中等度(Mild)」「弱い(Weak)」の5段階に分けられます。

ベトネベート軟膏は、この中で「強い(Strong)」に分類されるステロイド塗り薬です。

アトピー性皮膚炎診療ガイドラインでは、重症な皮疹では「最強」から「強い」ステロイドが、中等度の皮疹では「強い」あるいは「中等度」のステロイドが使用されます。

使い方について



ベトネベート軟膏は、患部の汚れや前回に塗った薬を洗い流してから新しい薬を1日に1回~数回塗布します。

医師から特別に指示される場合を除き、ベトネベート軟膏を塗った部分をラップなどで包む密封法は避けるようしてください。密封法では単純に塗布した量より多量のベトネベートが体内に入り込み、全身的な副作用が生じるリスクがあります。

また、ニキビに対してはベトネベート軟膏を含むステロイド塗り薬は効果が無い事が海外の臨床試験で明らかとなっていますので、副作用の点からも使用は控えてください。

ベトネベート軟膏に市販薬はあるの?



ベトネベート軟膏と同じ成分のステロイドを含有した市販薬が販売されています。

また、ベトネベート軟膏と同じランクの成分を配合した市販薬も販売されています。これらは、ストロングに分類されるステロイドで、市販されているステロイドの中では一番強いランクのステロイドに分類されています。

ただし、効能効果は病院でもらう医療用のもと、市販薬では異なります。

【厳選】おすすめの市販薬 6選


薬剤師

渡邉 孝正さんのコメント

ベトネベート軟膏と同じ成分、または同じような効果がある市販薬をご紹介します。処方されたベトネベート軟膏に近い薬を探している方は、ぜひ参考にしてください。

PR

アクセス数1位

  • クリーム
第一三共ヘルスケア

ベトネベートクリームS 10g

最安値 990

かゆみを鎮め、湿疹などを改善するクリーム

ストロングランクのステロイド成分を配合して、湿疹やかぶれ等の皮膚の炎症にすぐれた効き目を発揮します。のびがよく、べたつかないクリームなので楽に塗り広げられます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中にベタメタゾン吉草酸エステル(0.12g)
効果・効能 しっしん、皮膚炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
使用可能時間・服用回数 1日1~数回
薬のタイプ クリーム
妊娠中・授乳中の使用 相談の上、使用可能 授乳中は可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし。小児に使用する場合は保護者の指導監督のもと使用
べたつきの有無 なし
スーッとする成分の有無 なし

PR

  • 軟膏
シオノギヘルスケア

リンデロンVs軟膏

最安値 1,390

掻きこわす前に患部を保湿しながら治す軟膏

ストロングランクのステロイド成分を医療用と同量配合した市販薬です。皮膚炎に始まる皮膚トラブルを掻きこわして、感染を引き起こす前にかゆみ、炎症を抑えて、早期のトラブル解消に役立ててください。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中にベタメタゾン吉草酸エステル(1.2mg)
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
使用可能時間・服用回数 1日1回~数回
薬のタイプ 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 相談の上、使用可能 授乳中は可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし。ただし乳幼児は要相談
べたつきの有無 あり
スーッとする成分の有無 なし

PR

  • クリーム
シオノギヘルスケア

リンデロンVsクリーム

最安値 1,190

医療用成分を同量配合したクリーム

有効成分は医療用成分を同量配合しています。市販されている成分の中では上位ランクのステロイドなので、かゆみ、炎症などの皮膚トラブルをしっかり対策できます。のびがよいクリームで吸収が速やかなのも特徴です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中にベタメタゾン吉草酸エステル(1.2mg)
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
使用可能時間・服用回数 1日1回~数回
薬のタイプ クリーム
妊娠中・授乳中の使用 相談の上、使用可能 授乳中は可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし。ただし乳幼児は要相談
べたつきの有無 なし
スーッとする成分の有無 なし

PR

  • ローション
シオノギヘルスケア

リンデロンVsローション

最安値 1,504

軟膏が塗りにくい有毛部にもしっかり届く

頭皮や脇の下、デリケートゾーンなど有毛部の皮膚トラブルは、クリームや軟膏は毛が邪魔して皮膚に薬を届けにくいものです。その点、ローション剤は皮膚まで届き、サラッとした使用感で活躍します。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中にベタメタゾン吉草酸エステル(1.2mg)
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
使用可能時間・服用回数 1日1回~数回
薬のタイプ ローション
妊娠中・授乳中の使用 相談の上、使用可能 授乳中は可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし。ただし乳幼児は要相談
べたつきの有無 なし
スーッとする成分の有無 なし

PR

  • 軟膏
第一三共ヘルスケア

ベトネベートN軟膏AS 5g

最安値 641

化膿した皮膚に使えるステロイド配合軟膏

化膿した皮膚へのステロイド外用剤単独の使用は、感染症の悪化を招く可能性があります。この商品は抗生物質を配合することで、掻きこわして化膿が生じた患部にも使用できます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中にベタメタゾン吉草酸エステル(0.12g)フラジオマイシン硫酸塩(0.35g)(力価)
効果・効能 ○化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
○化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
使用可能時間・服用回数 1日1~数回
薬のタイプ 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 相談の上、使用可能 授乳中は可能
使用が可能な年齢 年齢制限なし。小児に使用する場合は保護者の指導監督のもと使用
べたつきの有無 あり
スーッとする成分の有無 なし

PR

  • 軟膏
田辺三菱製薬

フルコートf 10g

最安値 942

充分な効き目のステロイドで長引かせない

赤み・ブツブツ・かゆみから、掻き壊して化膿した患部までしっかり効果を発揮する軟膏です。配合されているステロイドはベトネベート軟膏と同じストロングランクなので、充分に効いて、皮膚トラブルを長引かせない軟膏です。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1gにフルオシノロンアセトニド(0.25㎎)、フラジオマイシン硫酸塩(3.5㎎)(力価)
効果・効能 ○化膿を伴う次の諸症:湿疹、皮膚炎、あせも、かぶれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
○化膿性皮膚疾患(とびひ、めんちょう、毛のう炎)
使用可能時間・服用回数 1日1~数回
薬のタイプ 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 相談の上、使用可能 授乳中は可能
使用が可能な年齢 使用可能だが、小学生未満は穏やかなタイプを使用した方が良い
べたつきの有無 あり
スーッとする成分の有無 なし

【比較一覧表】この記事で紹介している市販薬

商品名

第一三共ヘルスケアベトネベートクリームS 10g

アクセス数1位

シオノギヘルスケアリンデロンVs軟膏

シオノギヘルスケアリンデロンVsクリーム

シオノギヘルスケアリンデロンVsクリーム

第一三共ヘルスケアベトネベートN軟膏AS 5g

田辺三菱製薬フルコートf 10g

最安値

【PR】

※外部サイトが開きます

990

送料:要確認 楽天 詳細を見る

1,390

送料:要確認 楽天 詳細を見る

1,190

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

1,504

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

641

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

942

送料:要確認 楽天 詳細を見る
特徴 かゆみを鎮め、湿疹などを改善するクリーム 掻きこわす前に患部を保湿しながら治す軟膏 医療用成分を同量配合したクリーム 軟膏が塗りにくい有毛部にもしっかり届く 化膿した皮膚に使えるステロイド配合軟膏 充分な効き目のステロイドで長引かせない
商品リンク

【PR】

※外部サイトが開きます

皮膚用治療薬の売れ筋ランキングもチェック!

なお、ご参考までに、皮膚用治療薬のAmazon、楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。


使用するときのポイント


薬剤師

渡邉 孝正さんのコメント

ベネトベート軟膏は強さのランクからも、注意点をしっかり守って使用する事が求められます。

副作用や妊婦さん、授乳婦さんの使用、赤ちゃんや子どもへの使用、使用中も病院への受診の判断についてご紹介します。

注意点について



重症の皮疹などでベトネベート軟膏を使用する場合には、副作用が生じる危険性があるので多く使い過ぎないようにしてください。

また、眼科用には使用しないでください。 化膿した場所にベトネベート軟膏を単独で塗ると、皮膚感染を悪化させる危険性があるため使用を控えてください。

ベトネベート軟膏は表皮までのやけどにはベトネベート軟膏の使用は有効ですが、真皮までのやけどに対しては使用を避けてください。

ベトネベート軟膏を多量に長期間にわたり使用することや、医師の指示無くベトネベート軟膏を塗った部分をラップで包むなどの密封法も全身性の副作用を起こすので止めてください。

また、化粧ののりを良くするので化粧の下にベトネベート軟膏を塗る女性がいますが、使用を重ねることで皮膚が薄くなり顔に毛細血管が浮き出るようになりますので、治療以外の目的で使用しないでください。

副作用はある?



まぶたに塗布すると眼圧の上昇、緑内障や後嚢白内障を起こす危険性があります。また、全身に大量、長期間塗布することでも緑内障や後嚢白内障を起こすことがあります。

ステロイドであるベトネベート軟膏には、免疫抑制作用があるため皮膚の感染症をおこしやすくします。

加えて、ベトネベート軟膏を長期間にわたって使用することで皮膚が薄くなり皮膚萎縮が、皮膚の毛細血管が拡がることで紅くなるなど皮膚症状が現れます。色素が抜けることや多毛などの副作用も報告されています。

妊婦や授乳中の方でも使用できる?



「妊娠中、授乳中にステロイド塗り薬を使用することはできる」と、アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに示されていますが、海外の臨床研究では強いステロイド塗り薬を大量に長期間使用した場合に胎児の発育が遅れる傾向があることが示唆されています。

妊娠中、授乳中のベトネベート軟膏を大量あるいは長期間で使用することは避けてください。

赤ちゃんや子どもに使用してもいい?



子どもに対しての使用については、長期・大量の使用、又は患部をラップで包むような密封法(ODT)により、発育障害を来すとの報告がありますので、自己判断による使用は注意しましょう。

また、赤ちゃんのおむつは密封法(ODT)と同様の作用があるので注意しましょう。

こんな時は病院へ



副作用が疑われる時はもちろん、使用しても症状の改善がみられない場合又は症状の悪化をみる場合は使用を中止して、病院に相談しましょう。

『ベトネベート軟膏』に関するQ&A




ベトネベート軟膏は薬局でも、頻繁に処方されるステロイド軟膏ですので、使用方法のポイントや疑問点は事前に確認しておきましょう。


ベトネベート軟膏とベトネベートNとの違いなんですか?
炎症を抑えるベトネベート軟膏は、免疫抑制作用を併せ持っているため細菌、真菌、ウイルスなどの感染症を防ぐ免疫力を弱め感染を悪化させます。そのため、皮膚感染症にベトネベート軟膏を単独で使用することは避けなければなりません。

それに対して、ベトネベートN軟膏にはステロイド成分の他に抗菌薬が配合されています。皮膚感染のある炎症を治療する目的で、ベトネベート軟膏に抗菌薬を配合したベトネベートN軟膏が使用されます。

リンデロンv軟膏とはどう違うのですか?
リンデロンV軟膏の成分は、ベトネベート軟膏と同じくベタメタゾン吉草酸エステル軟膏です。濃度も同じですので、基材や添加物の違い以外は同じく使用できます。

陰部のかゆみ止めとして使用してもよいですか?
医師等の指示により使用する場合もありますが、陰部は皮膚が薄いため、ベトネベート軟膏のような強さのステロイドについては、かえって、症状が悪化したり、治りが遅れる事がありますので、使用の際は必要最小量にするなど使い過ぎに注意が必要です。

ベトネベート軟膏とクリームの違いはなんですか?
基材の違いだけで、成分の質、量共に同じです。クリームについては延びがよく、広い範囲や狭い部位の患部にも使用できます。

ただし、ジュクジュクした患部に対して使用した場合、痛みなどの刺激を感じる可能性があります。
 

まとめ




ベトネベート軟膏は、適切な使用方法を守ることで皮膚疾患を改善できる塗り薬なので、怖がらずに使用してください。一方で、誤った使い方によって副作用が出ることや症状を悪化させることもあるので注意してください。

また、ベトネベート軟膏を使用することで皮膚に色素沈着が起こることがありますが、これはベトネベート軟膏の副作用ではなく炎症が治まった時に生じる変化です。 色素沈着は自然に治ることが多いのですが、続く場合には医師に相談して色素沈着を改善するビタミン剤などを処方してもらってください。

ステロイドに関する記事はこちら





※掲載内容は執筆時点での情報です。

 

この記事が参考になったら
投稿しよう。

参考になった

みなさまの投稿をサービス向上に
繋げてまいります。

この記事はいかがでしたか?

投稿ありがとうございました。

くすりの窓口は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
記事内で紹介している商品の価格や送料・URLは、JANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、生成しています。
掲載価格に変動がある場合や、JANコードの登録ミスなどで情報が誤っている場合がありますので、最新価格や商品の詳細等についてはECサイト、各販売店やメーカーよりご確認ください。
記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部が株式会社くすりの窓口に還元されることがあります。

この記事に関連するタグ

関連する記事

人気の記事

新着の記事

体の部位ごとから探す

肌の症状
  1. あせも
  2. かぶれ
  3. かゆみ
  4. きず
  5. しみ
  6. じんましん
  7. にきび・吹出物
  8. 乾燥・角化症
  9. 湿疹・皮膚炎
  10. 皮膚感染症
  11. 肌あれ
  12. 虫刺され

特集