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【薬剤師が解説】冬、全身がかゆいときにおすすめの保湿剤・市販薬を紹介

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2022/10/6
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冬に全身がかゆいのは嫌なものですよね?
冬は空気が乾燥して皮膚のバリアが弱くなったり、冬物の衣服でかゆみを感じたりと、かゆみの原因が多くうんざりすることもあるかもしれません。本記事では、冬の皮膚におこりがちなかゆみのしくみをご紹介したうえで、薬の選ぶうえで、耳寄りな情報をお届けします。
5-10分で冬のかゆみ対策の「基本のき」がわかりますので、ぜひ読んでみてください。

くすりの窓口医師・薬剤師が
選んだ市販薬を紹介

  • 経験① 現場でよく聞かれる質問
    経験① 現場でよく聞かれる質問
    現場で聞かれる薬の効果や副作用、飲み合わせの注意点等をご説明します。
  • 経験② 現場で教える医薬品
    経験② 現場で教える医薬品
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  • 視点① ユーザー目線で解説
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冬の全身のかゆみの改善におすすめの薬の選び方・ポイント


薬剤師

福永としきさんのコメント

全身がかゆい時薬に頼るのなら、塗り薬を使用するか錠剤を使用するかの2つの選択肢があります。また、保湿をして対策する方法もあります。以下に、それぞれのメリットデメリットをまとめましたので、選択の際の参考にしてください。

塗り薬から選ぶ

肌の症状といえば、まず塗り薬の使用を検討する方が多いようです。
塗り薬を選択する大きなメリットとしては、副作用のリスクが比較的低いことがあげられます。デメリットとしては、手が汚れたり全身に塗るのは手間がかかったりして、錠剤と比較して使用が面倒なことや塗った後のベタベタなどがあげられます。

飲み薬から選ぶ

錠剤も重要な選択肢の1つです。塗り薬と比較して、使用するのに手間がかからないことや全身に効果が出ることがメリットです。しかし、副作用が比較的生じやすいので注意が必要です。特に、アレルギー治療薬に配合されることが多いる抗ヒスタミン剤は眠くなる成分が含まれるため、危険な作業や車の運転には注意が必要です。

保湿剤から選ぶ

冬のかゆみの大きな原因が、肌の乾燥です。肌が乾燥すると、肌のバリア機能が損なわれ、敏感肌になりやすくなります。肌の乾燥は、加齢とともに進行する傾向があるので、年齢が高くなると、かゆみを感じる人が増えます。ワセリンやヘパリン類似物質などの保湿効果の高い成分の力を借りて対策すれば、乾燥によるかゆみ対策になります。なかなか保湿剤だけでは、かゆみが取れない場合には、塗り薬や飲み薬を併用しましょう。

【厳選】冬の全身のかゆみの改善におすすめの薬 9選


薬剤師

福永としきさんのコメント

上記の3つのポイントを踏まえた上で、かゆいときに使用できる市販薬と、皮膚の乾燥を防ぐ保湿剤を紹介します。

かゆみに効果がある塗り薬 3選

前述した通り、塗り薬は、比較的副作用のリスクを少ない対処法です。塗り薬を全身に塗る作業が、苦にならない方は、かゆみ対策には、まず塗り薬をおすすめします。

薬剤師おすすめ
シオノギ

リンデロンVs軟膏

最安値 1,220 (税込)

シンプルなステロイドの軟膏剤

ステロイドとしてシンプルな、ベタメタゾン吉草酸エステルのみを有効成分とする軟膏剤です。十分な量を使用することで、高い治療効果が期待できます。 ステロイドは様々な肌のトラブルの解決に役立ちます。常備しておくと役に立ちます。

分類 指定第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中ベタメタゾン吉草酸エステル1.2mg
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
用法・用量 1日数回、適量を塗布
薬のタイプ 軟膏
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 保護者監督の下で使用
べたつき あり
スーッとする成分の有無 なし
薬剤師おすすめ
興和

新レスタミンコーワ軟膏 30g

最安値 495 (税込)

高い抗ヒスタミン作用を持つ軟膏

第一世代抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミンを有効成分とします。かゆみの原因となるヒスタミンの作用を抑え、症状の改善に働きます。 錠剤と異なり眠気を引き起こしにくいことが使い分けのポイントです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中ジフェンヒドラミン塩酸塩20mg
効果・効能 湿疹、皮膚炎、かゆみ、かぶれ、あせも、ただれ、しもやけ、虫さされ、じんましん
用法・用量 1日数回、適量を塗布
薬のタイプ 乳性軟膏
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 保護者監督の下で使用
べたつき なし
スーッとする成分の有無 なし
薬剤師おすすめ
ロート製薬

メンソレータムADクリームm ジャー 145g

最安値 780 (税込)

これだけであっという間にかゆみを治療する

かゆみを抑えるクロタミトンと麻酔成分のリドカイン、抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミンがかゆみの症状と原因に素早く作用します。 トコフェロールとグリチルレチン酸も配合されているため、皮膚の回復を早くしたいときにもおすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 1g中
クロタミトン 50mg
リドカイン 20mg
ジフェンヒドラミン 10mg
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体) 5mg
グリチルレチン酸 2mg
効果・効能 かゆみ、皮フ炎、かぶれ、じんましん、虫さされ、しっしん、ただれ、あせも、しもやけ
用法・用量 1日数回、適量を塗布
薬のタイプ クリーム
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 記載なし
べたつき なし
スーッとする成分の有無 なし

かゆみに効果がある飲み薬 3選

錠剤は服用が簡単で、全身に効果をあらわします。ただし、抗ヒスタミン薬など、一部の薬は眠気を引き起こしたりするので、運転や高所作業など注意が必要な行為をする前は使用を控えてください。

薬剤師おすすめ
第一三共ヘルスケア

アレルギール錠 55T

最安値 397 (税込)

全身への抗ヒスタミン作用でかゆみを治療

抗ヒスタミン薬であるクロルフェニラミンを有効成分とします。 塗り薬と異なり、塗る手間がなく、作用範囲も全身です。 ただし、眠気を引き起こすことがある点には注意してください。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 9錠中

クロルフェニラミンマレイン酸塩 13.5mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 22.5mg
グリチルリチン酸カリウム 180mg
グルコン酸カルシウム水和物 1350mg
効果・効能 しっしん、皮ふ炎、あせも、かぶれ、かゆみ、しもやけ、虫さされ、じんましん
用法・用量 1回3錠、1日2-3回
薬のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 妊娠中:主治医と要相談
授乳中:使用可能
使用が可能な年齢 用量調整の上で使用
べたつき なし
スーッとする成分の有無 なし
薬剤師おすすめ
久光製薬

アレグラFX 14錠

最安値 605 (税込)

眠くなりにくい第2世代の抗ヒスタミン薬

有効成分のフェキソフェナジンは、眠くなりにくいという特徴があります。 かゆみ以外にも、花粉症やハウスダストなどの鼻炎症状にも有効です。常備薬として便利です。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 2錠中

フェキソフェナジン塩酸塩120mg
効果・効能 花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
用法・用量 1回1錠、1日2回
薬のタイプ 錠剤
妊娠中・授乳中の使用 授乳婦は使用しないか、服用するときは授乳を避ける。
妊婦は医師や薬剤師に相談すること。
使用が可能な年齢 15歳以上
べたつき なし
スーッとする成分の有無 なし
薬剤師おすすめ
興和

レスタミンコーワ 糖衣錠 120錠

最安値 1,038 (税込)

眠気注意の抗ヒスタミン薬の錠剤

ジフェンヒドラミンは抗ヒスタミン作用を示します。錠剤ゆえに、全身のかゆみを体の内側から改善することが期待できます。 眠気を引き起こすおそれが非常に強く、注意力を要する作業の前は使用しないでください。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 9錠中

ジフェンヒドラミン塩酸塩90mg
効果・効能 じん麻疹、湿疹、かぶれ、かゆみ、鼻炎
用法・用量 1日3回
15歳以上は1回3錠
11歳以上15歳未満は1回2錠
5歳以上11歳未満は1回1錠
薬のタイプ 糖衣錠
妊娠中・授乳中の使用 授乳婦は使用しないか、服用するときは授乳を避ける。
妊婦は医師や薬剤師に相談すること。
使用が可能な年齢 5歳以上
べたつき なし
スーッとする成分の有無 なし

乾燥に効果がある保湿剤 3選

乾燥肌は皮膚をまもる皮脂が少なくなって、肌のバリア性が低くなっています。防御力が弱っているので、刺激に弱く、かゆみを生じやすいのです。ここでは、特に保湿効果が高いとされるワセリンとヘパリン類似物質を有効成分とする保湿剤を3つ紹介します。

薬剤師おすすめ

アクセス数1位

第一三共ヘルスケア

プロペト ピュアベール 100g

最安値 1,100 (税込)

皮膚の保湿&防御効果を持つ

固形の油脂であるワセリンが、皮膚を乾燥や異物への暴露から守ります。 保湿効果は高く、医薬品・化粧品の中でトップクラスに位置します。 ベタベタした使用感が気にならない方におすすめです。

分類 第3類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 白色ワセリン
効果・効能 手足のヒビ、アカギレ、皮膚のあれ、その他皮膚の保護
用法・用量 患部に塗布
薬のタイプ 軟膏(基材)
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 なし
べたつき あり
スーッとする成分の有無 なし
薬剤師おすすめ
Jmedic

hifMade

最安値 1,731 (税込)

保湿と血行改善作用で肌を守る

ヘパリン類似物質は保湿と血行改善の2つの作用を持つ、優秀な成分です。 ワセリンと比較しても劣らない保湿効果を持ち、一方でワセリンほどベタベタしません。 非常に使い勝手が良いため、普段使いの保湿剤としてもおすすめです。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
ヘパリン類似物質0.3g
効果・効能 手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛
用法・用量 1日数回患部に塗布
薬のタイプ 油性クリーム
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 生後6か月~目安
べたつき なし
スーッとする成分の有無 なし
薬剤師おすすめ
大鵬薬品

ウレパールプラスクリーム 80g

最安値 1,337.0 (税込)

保湿とかゆみ止めで冬のかゆみにアプローチ

保湿成分の尿素と局所麻酔薬のリドカイン、抗ヒスタミン薬のジフェンヒドラミンを含むクリームの薬です。 乾燥からくるかゆみに、さまざまな角度からアプローチします。

分類 第2類医薬品
有効成分(含有量)/主成分(含有量) 100g中
尿素10.0g
ジフェンヒドラミン塩酸塩1.0g
d-カンフル1.0g
リドカイン2.0g
トコフェロール酢酸エステル0.3g
効果・効能 かゆみを伴う乾燥性皮膚
用法・用量 1日数回患部に塗布
薬のタイプ クリーム
妊娠中・授乳中の使用 使用可能
使用が可能な年齢 -
べたつき なし
スーッとする成分の有無 なし

【比較一覧表】この記事で紹介している商品



商品名

シオノギリンデロンVs軟膏

興和新レスタミンコーワ軟膏 30g

ロート製薬メンソレータムADクリームm ジャー 145g

第一三共ヘルスケアアレルギール錠 55T

久光製薬アレグラFX 14錠

興和レスタミンコーワ 糖衣錠 120錠

第一三共ヘルスケアプロペト ピュアベール 100g

アクセス数1位

JmedichifMade

大鵬薬品ウレパールプラスクリーム 80g

最安値

1,220円(税込)

送料:要確認 楽天 詳細を見る

495円(税込)

送料:別 Yahoo! 詳細を見る

780円(税込)

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1,038円(税込)

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1,100円(税込)

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1,731円(税込)

送料:無料 Yahoo! 詳細を見る

1,337.0円(税込)

送料:無料 詳細を見る
特徴 シンプルなステロイドの軟膏剤 トップクラスの抗ヒスタミン作用を持つ軟膏 これだけであっという間にかゆみを治療する 全身への抗ヒスタミン作用でかゆみを治療 眠くなりにくい第2世代の抗ヒスタミン薬 眠気注意の抗ヒスタミン薬の錠剤 皮膚の保湿&防御効果を持つ 保湿と血行改善作用で肌を守る 保湿とかゆみ止めで冬のかゆみにアプローチ
商品リンク

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紹介している薬を使用するときのポイントや注意点につい


かゆみに使う薬のうち錠剤と塗り薬では、体に吸収される仕組みが違います。ですから、成分が同じでも、副作用が違い、注意するポイントも違ってきます。この項では、薬の使い方のポイントや受診の目安などをまとめましたので、参考にしてください。

使用するポイント



塗り薬を使用するときは、使用上の注意をよく読んで、指示された量を1日に複数回かゆいところに使用します。入浴などによって洗い流してしまった後には塗り直しましょう。塗った部分を何かで保護したい場合はガーゼなど空気が通過する素材を使用し、こまめに清潔なものに交換してください。決してサランラップなど密閉する素材を使用しないようにしてください。

ジフェンヒドラミンやクロルフェニラミンが配合されている商品のうち、飲み薬として使う場合には、副作用として眠気を引き起こします。注意力が必要な作業などは使用を控えてください。

副作用について



紹介しているものの中で、副作用に特に注意が必要なものは、アレルギールとレスタミンです。繰り返しになりますが、この薬は眠気を引き起こすため、運転や高所作業は控えましょう。
他の薬であっても、使用後に体調に変化が現れた場合は、使用を中断し医師や薬剤師に相談してください。

こんなときは病院へ



以下の心当たりがあるときは、皮膚科の受診をおすすめします。市販薬で対応するのは難しかったり、医師による治療が必要となったりするケースがあります。

①アレルゲンとなり得る薬や食物を摂取した後のかゆみ
②ひざなどの関節痛を伴うかゆみ
③かゆいところに浸出液や紅斑を伴っている場合
しばらく塗っても症状がおさまらない場合など、市販薬でも解決しない場合も、皮膚科の受診をおすすめします。

「冬の全身のかゆみ」「薬」に関するQ&A




ここでは、冬のかゆみについてよく寄せられる質問とその答えを用意しました。薬以外の対策も解説しています。参考にしてください。

体の曲がるところがとくにかゆみがあります
首の周りや、太もも・ひざの裏側、ひじなど関節がある場所は、内側になる部分に汚れやすく、かゆみが生じやすいところです。とくに冬場に乾燥で肌のバリア機能が落ちたり、夏場、汗をたくさんかいたりすると、よけいにかゆくなりやすくなります。こまめに汗をふくなど、とくに関節は清潔に保つように心がけましょう。
かゆみに加えてぶつぶつも出てきた
乾燥によって敏感になってしまった肌の異常な免疫反応によって、かゆみだけでなく、ぶつぶつができることもあります。必要に応じて、アレルギーの薬やステロイドなどを使用して、対処しましょう。
季節の変わり目が、とくにかゆい
季節の変わり目には気温や湿度が変化し、体は変化を強いられます。体温の維持・調節の役割をしている自律神経は、変化に追いつこうとしてバランスを崩し、皮膚バリア機能がさがってしまうのです。また、秋から冬にかけては、空気も乾燥しますので、肌の水分量と油分量のバランスが崩れてしまいます。

このことが、季節の変わり目に、かゆみに悩まされる原因となります。睡眠や食事に気をつけ、規則正しい生活をすると、自律神経のバランス調整を助けることができます。また秋から冬にかけては、保湿も大切になります。
薬を使わない方法ありますか?
薬を使わなくても、水や氷で冷やすと、かゆみに効果があります。この方法は、かきむしりを我慢するのに有効です。かきむしりは、かゆみの悪化の元ですので、一時的にかゆみを逃すために冷やすのもよいでしょう。
皮膚の保湿をこころがけて、かきむしりを我慢すれば、ある程度かゆみに効果がでるでしょうが、それでもかきむしってしまう場合は、我慢せず薬を使いましょう。ストレスでかゆみが強くなる場合もありますし、薬を使って、早めになおしたほうが、結局は、強い薬を必要とせず、体の負担も少なくてすみます。
着込むのがよくない?
冬場の分厚い服に使用されるような繊維は、かゆみを誘発する原因になる場合があります。自分の体質に合った素材の衣服を着ることで、繊維が原因のかゆみは避けることが可能です。
冬用の衣服は夏場にタンスの中で、カビが生えたり虫が付着したりします。また、よく洗わないまま保管していると、繊維に残った皮脂が酸化して、肌に刺激を与えてしまうこともあるのです。冬物を着る前には、念入りに洗浄してから着ることをおすすめします。


まとめ




冬の全身のかゆみには塗り薬や飲み薬、保湿剤を使い、かゆみを軽減することが期待できます。

塗り薬は副作用が少ないのですが、広範囲に塗るのは大変です。また錠剤を使用すれば、飲むだけで全身に効果が出ますが、眠気などの副作用を生じるおそれがあります。
保湿剤は乾燥肌には有効ですが、なかなか治らない場合には、塗り薬や飲み薬を併用した方が効果的です。
自分の症状や使い勝手を考慮して、紹介したおすすめの薬のなかから使いやすいものを選んでください。冬の全身のかゆみは嫌なものです。じょうずに市販薬ともつき合って、乗り越えましょう。


※掲載内容は執筆時点での情報です。

  • 福永としき 薬剤師

    執筆・監修者

    2020年3月 富山大学薬学部薬学科 卒業 2020年4月 島根大学医学部医学科 編入学

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