目次
マスクでできた肌荒れやぶつぶつに効く市販薬によく含まれている成分
①:肌の炎症を抑える【抗炎症成分】
マスクを着用していると、マスク自体のこすれや、湿気が溜まり繁殖した菌が刺激となり、肌に炎症を起こしてしまいます。そこで有効なのが「抗炎症成分」です。「ウフェナマート」や「グリチルレチン酸」といった「抗炎症成分」を使用すると、肌表面に起きている炎症が緩和され、かゆみやぶつぶつといった肌トラブルが改善します。
②:体の中から肌荒れを改善する【ビタミン】
ファーストフードやインスタント食品など、栄養バランスの悪い食事を続けていませんか?このような偏った食事をしていると、体内のビタミンが不足し、糖質や脂質の代謝がうまくいかず、ニキビや肌荒れの原因となります。
特にビタミンB2は、脂質の代謝を助け、肌の健康維持に必要な成分です。
ビタミンB2をはじめとした、肌荒れやニキビを改善するビタミンを配合する商品が、市販薬として販売されています。
③:肌荒れ予防に【保湿成分】
マスクを外したときに、溜まった湿気が外に逃げると同時に、肌内部の水分も奪われてしまいます。その結果、肌が乾燥しバリア機能が低下することで、肌トラブルの原因になります。
そこで、失った肌のバリア機能を強化し、乾燥や過剰な皮脂分泌を抑えるためには、保湿が重要です。
「ヘパリン類似物質」は、水分を引き寄せて保持する保水効果が優れており、乾燥した肌への保湿効果を期待できます。
マスクでできた肌荒れやぶつぶつを緩和できる市販薬の選び方・ポイント

次に、マスクでできた肌荒れやぶつぶつを緩和する市販薬の選び方について解説します。今起きている肌荒れの「治療」と肌荒れが起きないための「予防」では、使用する成分が異なります。目的に合わせて、商品を選んでください。
ポイント①:今できているぶつぶつを緩和する成分を選ぶ
マスクによってできた、ぶつぶつを今すぐに治療したい方は、「抗炎症成分」を配合する塗り薬や「ビタミン」を配合する飲み薬を使用すると良いでしょう。これらを一緒に使用することもでき、効率的にぶつぶつを治療できます。
ビタミン剤は、症状が改善するまで、しばらく時間がかかることがあります。
1ヵ月ほど長期的に使用して、様子を見ましょう。
ポイント②:肌荒れを予防する成分を選ぶ
肌荒れの予防には、スキンケアが大切です。特に肌の乾燥は、肌荒れやぶつぶつのほか、しわや肌のハリ、たるみの原因になってしまいます。
肌が乾燥しているときには、医療用成分である「ヘパリン類似物質」がおすすめです。
高い保水作用を持つ成分のため、バリア機能を失った乾燥肌をしっかりと改善します。
肌荒れやぶつぶつを繰り返す方や、カサカサが気になる方は検討してみてください。
ポイント③:塗り薬の剤形を重視する
マスクでできた肌荒れやぶつぶつに使用する塗り薬は、主にクリームタイプとローションタイプのものがあります。クリームタイプは、カバー力に優れており、保湿効果が期待できます。ただし、塗った後にベタつくことがあるため、マスクを着用したときの不快感につながる可能性があります。
一方でローションタイプは、クリームタイプに比べて、保湿効果は劣るものの、塗った後のベタつきが少ないため、マスクの下にピッタリの剤形と言えます。
ご自身の症状や好みに合わせて、剤形を選んでください。
【厳選】マスクでできた肌荒れやぶつぶつを緩和するのにおすすめの市販薬 9選
有効な成分や選び方のポイントを踏まえて、肌荒れやぶつぶつにおすすめの市販薬を具体的にご紹介します。「治療」と「予防」に分けて解説します。
ポイント①:塗り薬による治療を重視した市販薬 3選
今できている肌荒れやぶつぶつを治したい方におすすめの塗り薬をご紹介します。肌の赤みや炎症を抑える「マスキュア」「プリスクリードi」やニキビ治療薬である「ペアアクネクリームW」から選んでみてください。

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こんな方に
かゆみが気になる方に
さらっと塗れるクリームが欲しい方に
さらっと塗れる、炎症を抑えるクリーム
抗炎症成分の「ウフェナマート」と「グリチルレチン酸」を配合しており、マスクによる肌荒れやぶつぶつに効果を発揮します。また「トコフェロール酢酸エステル」を配合しているため、血流を促進することで、肌の新陳代謝を促します。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: ウフェナマート 5.0g ジフェンヒドラミン 1.0g グリチルレチン酸 0.3g トコフェロール酢酸エステル 0.5g イソプロピルメチルフェノール 0.1g |
| 効果・効能 | 湿疹、皮膚炎、ただれ、あせも、かぶれ、かゆみ、おむつかぶれ |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 塗り薬(クリーム) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 生後28日以内の新生児にはご使用にならないでください。 小さいお子様にご使用になる場合は、保護者の方が肌状態を良くみてお使いください。 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 8g 800円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇(外用薬のため問題とならない) |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | 〇 |

こんな方に
使いやすいチューブを探している方に
肌にやさしいクリームを探している方に
低刺激クリームが肌荒れを治す
ノンステロイド、無香料、無着色の肌にやさしい設計となっているクリームです。ちょうどいい量を取り出せるように、チューブの先が細くなっているのもポイント。オシャレなチューブなのもうれしいですね。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 1g中: ウフェナマート 50㎎ ジフェンヒドラミン 10㎎ グリチルレチン酸 3㎎ |
| 効果・効能 | 皮膚炎、湿疹、かゆみ、かぶれ、ただれ、あせも、おむつかぶれ |
| 用法・用量 | 1日数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 塗り薬(クリーム) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 生後4週間未満の新生児にはご使用にならないでください。 小さなお子さまにご使用になる場合は、保護者の方が肌状態をよく見てお使いください。 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 6g 990円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | 〇(外用薬のため問題とならない) |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | 〇 |

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こんな方に
ニキビで困っている方に
目立たないクリームが欲しい方に
つらいにきびに、この1本
2種類の有効成分が、炎症を抑え、ニキビの原因菌である「アクネ菌」を殺菌することで、マスクによるニキビを改善します。塗ると透明になるクリームのため、使用後にメイクをしても気になりません。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | イブプロフェンピコノール 3.0% イソプロピルメチルフェノール 0.3% |
| 効果・効能 | 吹き出物、ニキビ |
| 用法・用量 | 1日数回、石けんで洗顔後、適量を患部に塗布します |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 塗り薬(クリーム) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | お使いいただけますが、妊娠中・授乳中は、体質も不安定な時期なので、使用にあたっては念のため主治医に相談することをお奨めします。 |
| 使用が可能な年齢 | 小児の方でもお使いいただけますが、保護者の指導監督のもとお使いください。 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 14g 950円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | 〇 |
ポイント②:飲み薬による治療を重視した市販薬 3選
飲み薬で治療したい方は、ビタミンBを配合する市販薬がおすすめです。1日1回の服用で済ませたい方は「ハイチオールBクリア」コストパフォーマンスを重視する方は「プリマオールBBスキンラボプラス」を選ぶと良いでしょう。

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こんな方に
小粒で飲みやすい商品が欲しい方に
外食が多い方に
疲れや肌荒れに、このビタミン剤
肌ケアに有用なビタミンB群を高い水準で配合している商品です。肌のターンオーバーを正常化して、肌荒れを改善します。小粒で飲みやすい錠剤を採用している点もポイントです。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中: リボフラビンリン酸エステルナトリウム 38㎎ ピリドキシン塩酸塩 50㎎ チアミン硝化物 20㎎ ニコチン酸アミド 40㎎ パントテン酸カルシウム 20㎎ |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和:肌あれ、にきび・吹き出物、口内炎、口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、 口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれ、舌の炎症、 赤ら顔に伴う顔のほてり、目の充血、目のかゆみ 次の場合のビタミンB2の補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1錠 1日2回朝夕食後 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 23円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | × |

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こんな方に
飲み忘れが気になる方に
食事に偏りがある方に
1日1回で肌荒れを改善
肌代謝に役立つ「L-システイン」やビタミンB群を配合しており、肌全体の調子を改善します。1日1回の内服で済むたように独自のコーティングをしているため、飲み忘れの心配もありません。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 3錠中: L-システイン 80㎎ リボフラビンリン酸エステルナトリウム 38㎎ ピリドキシン塩酸塩 50㎎ チアミン硝化物 10㎎ ニコチン酸アミド 40㎎ ビオチン 100μg パントテン酸カルシウム 20㎎ アスコルビン酸 50㎎ |
| 効果・効能 | 次の諸症状の緩和: 肌あれ、にきび、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、口内炎、口角炎、口唇炎、舌炎、目の充血、目のかゆみ、赤鼻 次の場合のビタミンB2の補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
| 用法・用量 | 次の1回量を1日1回、水又はぬるま湯で服用してください。 成人(15歳以上)1回3錠 11歳~14歳 1回2錠 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 11歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | 成人(15歳以上) 93円 11歳~14歳 62円 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | × |

こんな方に
コストパフォーマンスに優れたビタミン剤が欲しい方に
ニキビや肌荒れを繰り返している方に
コストパフォーマンスに優れたビタミン剤
今回ご紹介した2つのビタミン剤と同様、肌荒れに有効なビタミンB群を配合する商品です。Amazonオリジナル商品のため安価に購入できます。ニキビや肌荒れが繰り返している方は1つ常備しておくと良いでしょう。
| 分類 | 第3類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 2錠中: リボフラビン酪酸エステル 20㎎ チアミン硝化物 20㎎ ピリドキシン塩酸塩 50㎎ ニコチン酸アミド 40㎎ パントテン酸カルシウム 20㎎ ヨクイニンエキス 40㎎ |
| 効果・効能 | ☆次の諸症状の緩和: 肌あれ、にきび・吹き出物、口内炎、口角炎(唇の両端の腫れ・ひび割れ)、 口唇炎(唇の腫れ・ひび割れ)、舌の炎症、皮膚炎、湿疹、かぶれ、ただれ、目の充血、 目のかゆみ、赤ら顔に伴う顔のほてり ☆次の場合のビタミンB2の補給: 肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時 |
| 用法・用量 | 成人(15歳以上)1回1錠 1日2回朝夕 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 錠剤 |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 使用可能 |
| 使用が可能な年齢 | 15歳以上 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | オープン価格 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | × |
ポイント③:スキンケアによる予防を重視した市販薬 3選
肌荒れやぶつぶつを予防したい方は、日ごろから保湿をする必要があります。カバー力を優先したい方は「ヒルマイルドクリーム」か「ヒケロインクリーム」、ベタつきの少ない商品が欲しい方は「HPローション」がおすすめです。

こんな方に
他の保湿剤では効果がない乾燥に
カバー力の高いクリームタイプ
有効成分の「ヘパリン類似物質」が保湿作用、血行促進作用、抗炎症作用を発揮します。部分使いにピッタリのクリームタイプで、肌にしっとりとした潤いを与えます。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: ヘパリン類似物質 0.3g |
| 効果・効能 | 手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、 小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、 きず・やけどのあとの皮ふのしこり・つっぱり(顔面を除く)、 打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛 |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部にすりこむか、又はガーゼ等にのばして貼ってください。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 塗り薬(クリーム) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 小さなお子様からご利用いただけますが、小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | オープン価格 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | 〇 |

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こんな方に
肌が乾燥している方に
化粧水のようなローションタイプの保湿剤を探している方に
使用感の良いローションタイプ
化粧水のようにするっと塗れるクリアローションタイプの「ヘパリン類似物質」製剤です。乾燥を防ぐことで起きる、肌トラブルを予防します。アルコールフリーのため、肌への刺激もすくないです。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: ヘパリン類似物質 0.3g |
| 効果・効能 | 手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、乾皮症、 小児の乾燥性皮ふ、しもやけ(ただれを除く)、きず・やけどのあとの皮ふのしこり・ つっぱり(顔面を除く)、打身・ねんざ後のはれ・筋肉痛・関節痛 |
| 用法・用量 | 1日1~数回 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 塗り薬(ローション) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | オープン価格 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | × |

こんな方に
コストパフォーマンスの良い保湿剤を探している方に
長期間、肌の乾燥に悩んでいる方に
コストパフォーマンスの抜群の保湿剤
Amazonオリジナル商品の「ヘパリン類似物質」製剤です。配合する成分はそのままに、安価に手に入れられるのがポイントです。長期的に「ヘパリン類似物質」を使いたい方におすすめ。
| 分類 | 第2類医薬品 |
| 有効成分(含有量)/主成分(含有量) | 100g中: ヘパリン類似物質 0.3g |
| 効果・効能 | 手指のあれ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症、手足のひび・あかぎれ、 乾皮症、小児の乾燥性皮膚、しもやけ(ただれを除く)、 傷・火傷のあとの皮膚のしこり・つっぱり(顔面を除く)、 打ち身・捻挫後のはれ・筋肉痛・関節痛 |
| 用法・用量 | 1日1~数回、適量を患部に擦り込むか、またはガーゼ等にのばして貼ってください。 |
| 薬・サプリメント・食品のタイプ | 塗り薬(クリーム) |
| 妊娠中・授乳中の使用 | 記載なし |
| 使用が可能な年齢 | 小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。 |
| 1回の使用あたりのコスト(目安) | オープン価格 |
| スーッとする成分の有無 | × |
| 眠くなる成分の有無 | × |
| 胃に優しい成分の有無 | × |
| 薬のべたつき | 〇 |
商品比較表
市販薬を使用するときのポイントや注意点について
使用するときのポイント・副作用はあるの?
今回ご紹介した塗り薬は、顔に使用することができますが、目や傷口などの粘膜部位へ塗らないように注意しましょう。もし目に入ってしまった場合は、水やぬるま湯で洗ってください。しばらく目に痛みや刺激感があるようなら、眼科に相談することをおすすめします。
ビタミン剤を1ヶ月ほど服用しても症状がよくならないときは、服用を中止し医師や薬剤師に相談してください。
またビタミン剤であっても、副作用が起きることがあります。
服用中に胃の不快感や下痢、発疹などが出てきた場合は、服用を中止してください。
こんなときは病院へ
市販薬を1週間(ビタミン剤は1ヶ月)使用しても症状が良くならない、かゆみや痛みがひどい場合は、医療機関を受診してください。ご自身の判断で市販薬を使い続けることで、症状が長引いてしまう可能性もありますし、シミやニキビ跡ができることも考えられます。
診察のときには、どの市販薬を使用したかを伝えるようにしましょう。
『マスクでできた肌荒れやぶつぶつ』に関するQ&A

マスクが原因の、肌荒れやぶつぶつに困っている方に向けて、Q&Aにお答えしたいと思います。肌荒れが起きる原因や予防策について解説します。

蒸れることで繁殖した細菌が皮脂を分解し、肌の炎症を起こしてしまうというメカニズムです。
また分泌される皮脂において、肌の刺激となる遊離脂肪酸の量が増えることも、吹き出物ができる原因と言えます。
その他に、かゆみや赤みなどの肌トラブルは、マスクの素材が原因になっている可能性もあります。
化学繊維でできているマスクは、肌の刺激となるため注意が必要です。
ポリウレタン製マスクや不織布マスクは、素材に化学繊維を使っている場合が多いです。


マスクの素材は、できるだけ化学繊維を避け、綿やシルクなどの天然繊維を選びましょう。綿マスクは不織布マスクに比べると、感染対策の性能がやや落ちますが、肌への刺激は少なくなります。
また通常のマスクの下に入れる、インナーマスクの活用を検討してみても良いかもしれません。不織布マスクの下に、シルク製のインナーマスクを入れることで、肌荒れ対策と感染予防を両立することができるでしょう。


また、インスタント食品など栄養バランスの悪い食事を避け、野菜や肉などバランスの良い食事をしましょう。
特に、肉類や魚介類、卵などビタミンB群を多く含む食品を意識してください。

まとめ

この記事では、マスクが原因の肌荒れやぶつぶつを治すための市販薬について解説しました。
今できている症状に対しては「抗炎症成分」を配合する塗り薬や「ビタミン剤」の飲み薬が有効です。
肌荒れやニキビを繰り返す方は「ヘパリン類似物質」を配合する塗り薬で保湿を続けることで、肌のバリア機能を取り戻し、ダメージを受けにくい肌にできるでしょう。
塗り薬を使うときは、目や傷口などの粘膜には塗らないように注意してください。
また肌荒れしない体作りのために、バランスの良い食事を心がけ、水分をこまめにとることを意識しましょう。
※掲載内容は執筆時点での情報です。






















