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アレグラと飲み合わせ
胃薬(制酸剤)

一部の胃薬(制酸剤)に含まれている「水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤」と合わせて服用すると、アレグラの効果を弱めてしまう可能性があるため、飲み合わせに注意が必要です。
市販薬:頭痛薬や風邪薬など

アレグラの効果を弱めてしまう水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤は、市販薬である頭痛薬や風邪薬の成分として含まれていることが多くあります。
そのため頭痛薬や風邪薬を合わせて飲みたい場合は、箱などに記載されている成分をよく読み、飲み合わせに注意しましょう。
抗生物質

マクロライド系の抗生物質で「エリスロシン(成分名:エリスロマイシンステアリン酸塩)」と呼ばれる薬があります。マイコプラズマなどの呼吸器感染症やクラミジアに対して処方される薬です。
アレグラとの飲み合わせに注意が必要で、一緒に飲むとアレグラの血液中の濃度を上昇させ、作用が強くでてしまい、副作用のリスクが高まる可能性があります。
そのため、抗生物質との飲み合わせに注意しましょう。エリスロシンは病院で処方される薬になります。
同系統のアレルギー症状を抑える薬(病院の薬)

アレグラの成分の名前はフェキソフェナジンと言い、「抗ヒスタミン薬」とよばれるタイプのアレルギー症状を抑える薬に分類されます。
同じように、アレルギー症状を抑える同系統の薬の併用は副作用のリスクが高まりますので、飲み合わせに注意が必要です。
他で服用している薬がある場合は、必ず病院や薬局の受付時に伝えるようにしましょう。
<アレグラ以外の抗ヒスタミン薬の代表例>
・エバステル(エバスチン)
・アレジオン(エピナスチン塩酸塩)
・アレロック(オロパタジン塩酸塩)
・ジルテック(セチリジン塩酸塩)
・ザジテン(ケトチフェンフアル酸塩)
・クラリチン(ロラタジン)
・セレスタミン、ポララミン(d-クロルフェニラミンマレイン酸塩) など
※()内は含まれている抗ヒスタミン製剤
市販薬、風邪薬との飲み合わせは注意

「抗ヒスタミン薬」は市販で販売している薬もありますので、飲み合わせに注意が必要です。また風邪薬の成分をよく見てみると、抗ヒスタミン薬が含まれていることもありますので注意しましょう。
<市販の風邪薬に含まれている抗ヒスタミン剤の成分例>
・マレイン酸クロルフェニラミン
・フマル酸クレマスチン
・マレイン酸カルビノキサミン
・塩酸ジフェンヒドラミン
・塩酸ジフェニルピラリン
・フマル酸ケトチフェン
・メキタジン など
上記の成分と重複してしまうと副作用のリスクが高まりますので、購入時には上記の成分が含まれていないかを確認し、飲み合わせに注意しましょう。
その他の飲み合わせと注意事項
お酒との飲み合わせ

薬の量が少量だとしても、アレグラ服用中はお酒を控えるようにしましょう。
薬の副作用のリスクが高まり、酔いが強くでてしまったり、昏睡状態に陥ることもありますので注意が必要です。
授乳中、妊娠中のアレグラの服用

授乳中は、乳汁中に薬の成分が移行すると報告されているため、アレグラ服用中は授乳をしないようにしましょう。
妊婦または妊娠している可能性のある場合は、治療上、有益性があると医師が判断した場合には服用するケースがあります。必ず医師と相談するようにしましょう。
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飲み合わせによる副作用のリスク
ただ今回の記事で説明していますとおり、他の薬との飲み合わせにより副作用のリスクが高まる可能性があります。主な副作用は下記のとおりです。
・口のかわき
・便秘
・下痢
・眠気
・頭痛 など
ここで挙げているものは一例ですので、いつもと違うような気になる症状が出た場合は、医師や薬剤師に早めに相談するようにしましょう。
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おわりに

アレグラと他の薬の飲み合わせについて、参考になりましたでしょうか?
アレグラは基本的には副作用症状が少ない薬ですが、病院で薬をもらう際や市販薬を購入する場合には、飲み合わせに注意が必要です。
上記の記載が全てではありませんので、他の薬を服用している、また、他の薬を服用しようと考えている場合、必ず医師または薬剤師に飲み合わせについて確認してから服用するようにしましょう。
参考文献
※掲載内容は執筆時点での情報です。